●はじめに・ご挨拶
皆さんこんにちは。札幌で飲食店・テイクアウト専門店を経営している加藤です。
当社(加藤商店)が独立し、味噌、醤油の販売から始まり、昭和25年には酒・たばこ・塩などの販売権を取得し、店舗を改装しました。
以後、雑貨やパン、アイスクリームなど、それまでの取扱商品を大幅に拡大し、現在のコンビニエンスストア的な存在になり、昭和56年には、市内の配達業務を拡大しました。
現在は、北海道の札幌市内にて飲食店として運営しています。
加藤商店のこだわりは、店主自らが北海道各地に足を運び、味と品質を確かめたうえで食材を厳選し、生産者が丁寧に育てた安心・安全で新鮮な食材と料理人の技によって磨いています。
美味しい料理は勿論、「家族ぐるみのおもてなし」と「ノスタルジーが感じられるくつろぎの空間」をお客様へ提供しています。
そして、お客様の声や感想を生産者様に届ける。
こうした食を通じた大きな環を創り、人と人をつなげ、「地の利」と「人の和」を大切にし、北海道の食文化に貢献していくことを目指しています。
コロナ渦で多くの人が苦労しているなか、保育園に通う共働き夫婦を助けたいと思い新しい惣菜工場を作りたいと思っています。
どうか、皆様のお力をお貸しください。
● 【子ども向け 惣菜工場】をつくりたい背景
きっかけは、「子ども向けの惣菜はないのでしょうか?」とお客様から言われたことでした。
私自身も共働きで子供を保育園に預けておりました。
共働き・子持ち夫婦は、夕食を選ぶ時間・買う時間すらない。
また職場の近く・家の近くの惣菜もバリエーションが少なく飽きてきます。
3歳児の食塩の摂取量は半数以上が基準値を超えている実態です。
また、保育園の規則でお迎え前買い物禁止な園も多いため、保護者は子どもを連れて買い物にいかないといけない大変さが残っています。
そのような課題を解決するため、試しに近隣の学童保育に塩分控えめのお惣菜を置かせてもらったところ、良く売れました。
さらに札幌市内の7施設の保育園・幼稚園にお惣菜を実験的に置かしてもらったら、同様によく売れました。
実際に購入頂いた保護者の方々に声を聞くと、
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共働きで帰宅後の夕食の準備はとても大変なので週に1度でも利用出来たら、気持ち的にも楽になるなぁと感じています。帰宅後にお買い物に行くより、とても良いと感じました。こどもがパクパク食べました。動画送ります。(40代・フルタイム勤務)
今まで仕事の後の疲れた日に、スーパー等でお弁当を買って帰っても子供に食べさせるのには抵抗があり、毎回子供の分は作っていました。でもこの事業は園所属の管理栄養士さんが監修されていて安心して食べさせられました。味も美味しく大満足です。(30代・フルタイム勤務)
とても便利でした。帰宅してすぐご飯が食べられる、お迎えが遅くなるほど、ありがたいと感じます。その上栄養バランスも考えられており、安心して食卓に出すことが出来ました。継続してサービスがあると、定期的に利用すると思います。(30代・フルタイム勤務)
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実験終了後、しばらくしたらお店にあるお母さんから電話がかかってきました。
「あのサービスは続けないのか?続けないならば私の家に届けてほしい」。
そんな声を聞いて、私は決心しました。
共働き夫婦向けに、「子どもたちのためにお惣菜をつくろう」
「保育園の近くに惣菜工場をつくろう」
お客様の共働きのお母さんに聞くと、
「時短でいつも時間を気にする」
「時短だから昇格できない」
「正社員になれない」
、、、、、、
主要7か国の子育て世代の活動時間を比較すると日本がダントツに労働時間がながく、家事・家族のケアする時間が短いです。
こんな日本社会を変えていきたいのです!
保育園のお迎え時間を気にすることなく、保育園の近くで子どもを預かり、夕ご飯を食べてもらう。
そしてお父さん、お母さんがゆっくりおむかえに来て、さらに一緒に食べる。
そんなすてきな空間をつくりたいと思っています。
●惣菜工場のコンセプト
子どもに安心して食べさせられるごはんを保育園で直接お渡しすることで、夕食準備の負担を軽減
①保育園のお迎え時後、すぐ食べられる。
→子どもを連れて夕飯の買い物に行く必要がありません。
② 保育園の栄養士が監修した栄養バランス
→実際に保育園で働く栄養士がメニューを監修するため、栄養の偏りの心配をする必要がありません。
③ 子どもがよく食べるメニューを選べる
→好き嫌いをよく知る専門家がメニューを選んでいるため、子どもがパクパクと美味しそうに食べてくれます。
こんな想いがあるのですが、コロナ渦の影響もあり、既存のお店を2店舗閉店することにしました。
そのため、この新しい事業を準備する前に運転資金が一時的に足りません。
皆さまに助けてほしいです!!!
私の新しい事業で札幌で子育てシェアの文化を作り、日本中に広め、共働き世帯がもっと、幸せになる世の中を一緒に実現したいです!
いま、児童を抱える共働き世帯の多忙さが社会問題化しています。
外では社会と向き合い、家では大切な子どもに向き合い、ゆっくりと休息する間もない毎日を送っています。
なかでも特に負担の大きいのが、夕食の準備。
仕事に疲れた日、本当は今日だけ一息つきたい。
でも、子どもには美味しく健康に良いものを食べてもらいたい。
そんな保護者の皆様の声にお答えするため、私達は、保育園さまのご協力を頂きながら、子どもたちの正しい食の未来をお届けする事業を立ち上げようとしています。
ぜひ皆様のお力をお借りして、日本を変えたいです!!!!
●資金の使い道
■既存店を閉店し準備期間の運転資金とメニュー開発
▼設備費:約150万円
▼人件費:約50万円
▼メニュー開発:約50万円
▼CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約50万円
●スケジュール
▼10月末 クラウドファンディング終了
▼11月中旬 リターン発送
▼12月1日 保育園内施設で実証実験(調理代行)スタート
▼23年夏 子ども向け惣菜工場 開設予定
●リターンについて
・お届けする食材は契約農家様からの直送になります。収穫時期によってお届け時期に変動がある可能性がございますので御了承下さい。
・実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
●店舗情報
KATOSHOTEN
住所 札幌市中央区南1条東5丁目1-56 TEL:011-231-5987
営業時間 Lunch 11:30~14:00(月〜金) Dinner 18:00~22:00《火〜土※土は18:00〜》
定休日 日曜・祝日定休(月曜日はランチ営業のみ)
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最新の活動報告
もっと見る【加藤商店のここを見て欲しい】
2022/10/11 11:28さて、始まりました当店のクラウドファンディング。概要欄に書ききれなかったところを随時ご案内をさせていただきます。初めての方のためにプロフィール欄には書ききれなかった当店の特徴をお話しさせていただきます。当店は代々札幌で小売業の店舗を営み経営形態を変えつつも地域に根差した商売を大切に続けてきました。4代目店主である私、加藤公彦は社会人として様々な分野の企業で経験値を積み、その間に出会った方との信頼関係を築き現在の加藤商店の店舗経営の礎となる人脈作りを作り上げてきました。当店の特徴は地産地消を大切にし、築き上げてきた人脈のおかげで北海道内の野菜農家さん、畜産農家さんなど様々な生産業者からの直接仕入れを進めてまいりました。ななつぼしのお米農家さん(当別町)ゆめぴりか、ふっくりんこのお米農家さん(深川)水耕栽培のお野菜農家さん(歌志内)自分の目で見て、食べて本当においしいと思える食材をお客様に食べていただこうという思いで現在の加藤商店は作られています。また北海道の台所、札幌中央卸売市場で働いていた経験を活かしおいしい野菜どういうものかというのを知ることを学んできました。そこで得たものをランチ、居酒屋のメニューラインナップ、お弁当やお惣菜、オードブルに至るまでお客様より喜ばれるものとして、ご提供させていただいております。そして今回、この事業を通しても加藤商店だからできる、加藤商店にしかできないものを提供していく所存でございますので引き続き当店の挑戦にご協力のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
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