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【学校再建】勉強好きな150人の子どもが通うカンボジアの学校を応援したい!

東南アジアの発展途上国であるカンボジア。そこでは現在、国を挙げて「教育」に力を入れています。貧しい環境で勉強するカンボジアの子どもたちにトイレの改装やホワイトボードの買い替え資金を提供することで、良質な学習環境を整え、彼らの将来を応援したいという思いから立ち上げたプロジェクトです。

現在の支援総額

371,500

123%

目標金額は300,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/31に募集を開始し、 77人の支援により 371,500円の資金を集め、 2022/09/11に募集を終了しました

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【学校再建】勉強好きな150人の子どもが通うカンボジアの学校を応援したい!

現在の支援総額

371,500

123%達成

終了

目標金額300,000

支援者数77

このプロジェクトは、2022/08/31に募集を開始し、 77人の支援により 371,500円の資金を集め、 2022/09/11に募集を終了しました

東南アジアの発展途上国であるカンボジア。そこでは現在、国を挙げて「教育」に力を入れています。貧しい環境で勉強するカンボジアの子どもたちにトイレの改装やホワイトボードの買い替え資金を提供することで、良質な学習環境を整え、彼らの将来を応援したいという思いから立ち上げたプロジェクトです。

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さらなる支援をするために、ネクストゴールに挑戦します!!!


皆様からたくさんの温かいご支援をいただき、

クラウドファンディング残り4日で目標金額の30万円を達成することができました!


私たちの目標を応援していただけたことに心より感謝申し上げます。


当初は、愛センターにもともと設置されているトイレを改修して心地よく使えるトイレを届けてあげたいという思いでクラウドファンディングをスタートしました。
公開当初は成功するか不安に思っていましたが、皆様のご支援のおかげで目標金額の30万円を達成することができました。本当にありがとうございます。


そして、ここで挑戦をやめてはいけないと思い、今回ネクストゴールの目標金額40万円を目指すことにしました!


支援内容としては、


・現在トイレが設置されている隣の部屋にトイレを新設


することです。



↑新たにトイレを設置する部屋↓



追加でいただけるご支援は全て以上の支援内容のために使用します。



※今回のプロジェクトで集まった資金は、すべて愛センターへの支援提供に使用いたします。

はじめに


はじめまして!

数あるクラウドファンディングサイトの中からこのページを見ていただきありがとうございます!

このプロジェクトは、勉強が大好きな子どもたちの学習を支援したいという思いから、大学生8人で立ち上げたプロジェクトです。


さて突然ですが皆さん、カンボジアといえば何を思い浮かべますか?

恐らく、カンボジアについて知っていることといえば、世界遺産のアンコールワットが有名なことくらいでしょう。



ここで皆さんに、少しカンボジアの歴史や現状についてお伝えしたいと思います。



まず、カンボジアは東南アジアに位置し、タイ・ベトナム・ラオスに囲まれた、人口1700万人程の国です。

カンボジアの平均年齢は24.5歳と、日本の平均年齢の約半分です。

これには歴史的な背景があります。 1970年代のカンボジアはポル・ポト政権の支配によって、大量虐殺が行われていました。その対象となったのが知識のある大人たちでした。

このような歴史的背景があるため、現在のカンボジアでは 教育者がいないという点で「教育」が大きな課題となっているのです。



皆さんにはこのカンボジアの教育発展のために支援していただきたいと思っています!


支援先の紹介


先ほどにもあったポル・ポト政権ではたくさんの人が殺され、教員もその対象でした。この4年間は学校教育が行われず、ポル・ポト政権が崩壊した後も教員や教科書、学校が極端に不足していました。

1980年以降、各国からの支援により新たな教育制度が生まれ、徐々に教育の場が増えてきています。

そして今回私たちが支援させていただくのは、NPO法人教育支援機関「愛センター(Ai Center)」です!

愛センターは日本人の渡辺藍さんが、カンボジア人の力でカンボジアの教育をよくしたいという思いから設立したフリースクールです。

現在、愛センターではクメール語・算数・英語・日本語・パソコン・音楽・美術・道徳など、生活に必要最低限の教育を午前、午後、夕方の3部制で提供しており、150人以上の生徒が元気に勉強しています。

どの生徒にも共通して言えることは、とにかく勉強することが大好きで、勉強をしたいという意欲に溢れているということです!

コロナ禍という事もあり衛生に関して子ども達に指導する一方、現在の愛センターのトイレは、トイレットペーパーや電気がなかったり、大雨の時にはトイレにある段差に水が溜まって使えなくなるというのが現状です。多くの子どもたちが通う学校にトイレが男女兼用でひとつしかなく、それもかなり汚いという状態では子供たちが落ち着いて勉強することができません。

勉強することが大好きなカンボジアの子供たちにもっと良い環境で沢山の知識を得て欲しい....!

カンボジアの子供たちの学習環境の向上のために、ご支援よろしくお願いします!!


愛センターのこれまでの取り組み

愛センターが子どもたちの勉強のために力を入れていることはたくさんあります!

まずは夜の授業です。愛センターは公立学校と違ってフリースクールなので夜にも授業ができるという利点があります。そこで意欲のある子どもたちに英語と日本語を教えています。

愛センターには、
「日本に行きたい!」、「日本の大学に行きたい!」、「桜を見てみたい!」
と強く思っている子どももいるため、授業後も学校に残って日本語の教科書を使って自習をしたりしています。

このように、勉強意欲のある子どもたちは夜でも学校で勉強ができることをとても喜んでいます!

↑日本語を学ぶ生徒の教科書


そして次に、先生方はどのようにすれば子どもたちに分かりやすく勉強を教えることができるのか、日々工夫しているということです。子どもたちだけでなく先生方も勉強に対して熱心に取り組んでいます!

さらに、昨年から学生医療団体と共同で計画してきた、団体によって提供される教科書を使った性教育と食品衛生についての授業です!愛センターは生きていくうえで最低限の知識を身につけることを目標としているので、先生方は授業に向けて準備を頑張っています!



支援内容


・トイレ設備改修費用

カンボジアでは日本には無いスコールが降ります。

スコールは大粒の雨が短時間にまとめて降るもので、愛センターの施設はこのスコールの影響を大きく受けます。

なかでもトイレは浸水してしまうほどで、使用が困難になってしまいます……。

↑スコールによって床が浸水したトイレ


また、トイレで機能していなければならない鍵も壊れてしまっています。


現状、女の子は2人でトイレに行き、中で安心できるように1人が外で見張って待っているという状態です。これでは、衛生面だけでなく安全面も不安になってしまいます。

↑トイレの鍵がかかりません……


集まった支援金はトイレの床の底上げ工事、鍵の修理代に充てさせて頂き、子供たちが快適に過ごせるような環境に改善します!!

快適な環境があれば学習への意欲もさらに高まります!!


実際に、愛センターの子供たちのトイレへの思いをいくつか紹介致します。


・汚くて、トイレを使いたくない。トイレに行くのを我慢している。(14歳 女子)

・トイレに紙があったらもっと使いやすいと思う。(15歳 女子)

・もっと丈夫な鍵にしてほしい、誰かが開けるのではないか心配なので友達に外で立ってもらっています。(12歳 女子)

・あのトイレだと生理の時はトイレにいけません。そのため、生理の時はがまんしています。(16歳 女子)

・センターでは汚いからトイレに行かないようにしています。(14歳 女子)

・みんなが使いやすい清潔できれいなトイレにしてほしい。(15歳 男子)


実際にこのような声があがっています。

そのため、トイレを改装することで子供たちは不安なく、より大好きな勉強がしやすい環境をつくることが出来るのです!


・ホワイトボード(黒板)

皆さんが学校で授業を受ける時、黒板が無いなんてことは無かったと思います。

黒板は教室で授業を受ける時の必需品です!

↑現在使われているホワイトボード


現在愛センターでは木製のホワイトボードを使っており、このホワイトボードはすぐに汚れて使えなくなってしまいます。

しかし何度も買い換えることが出来ないため、今愛センターの子供たちは見づらい黒板を使って授業を受けています....。

そこで私たちが新しいホワイトボードを支援することによって、学習環境の向上につなげます!

目標金額の内訳


・トイレ改修(鍵の修理、電気の設置、床の整備) 73,970円

・ホワイトボード×3 14,850円


・リターン品 155,080円

・手数料 56,100円

計300,000円



実施スケジュール



リターン品の紹介


・【Roselle Stones Khmer(ローゼル・ストーンズ・クメール)】

カンボジア産の原料を使って、カンボジアでの持続可能な経営や環境に優しい商品製造をしたり、生産者・雇用者・購入者のすべてを大切にする製品を作ることを目指している会社です。

従業員は全員女性で、ハーブを育てる上で必要な水をはじめとする衛生管理は徹底して行われています。

このハーブティーは鮮やかな色が魅力的で、写真映えすること間違い無しです!

http://roselle-stones-khmer.com/japan/


・【ANGKOR COOKIES KH CO. LTD.(アンコールクッキー)】

一方的に与えるだけの援助をするのではなく、現地の人が自立できるように手助けをしている会社です。また、できるだけカンボジアの素材を使用するなどして地域おこしにも取り組んでいます。

このアンコールクッキーの魅力はなんといっても製造方法と味のクオリティの高さです!

自社で原料のカシューナッツを一粒ずつ検品して製粉するなど、ほとんどすべての段階を手作業にこだわって行っています。

一口食べれば、このアンコールクッキーの美味しさに感動するでしょう!

https://www.angkorcookies.com/


愛センター代表渡辺藍さんからのご挨拶

愛センター代表の渡辺藍さんからご挨拶をいただきました。



最後に

カンボジアの未来を担う子供たちの学習環境を一緒に支援しませんか?


最新の活動報告

もっと見る
  • 大変お待たせ致しました!愛センター代表渡辺藍さんからのご報告にもあったように、トイレが完成致しました!改装に加えて、男女別のトイレを新設することが出来て、改めてご協力頂いた皆様に心より感謝しております。具体的に今回の工事では、・屋根の取り換え・電気の取り付け・壁の再塗装・ドアの鍵の取り替え・床の底上げ・水道の設置を行いました。支援内容になっていたホワイトボードにつきましては、愛センターの方で検討中とのことです。また追ってご報告させて頂きます。改めて本当にありがとうございました! もっと見る

  • こんにちは!愛センター代表渡辺藍さんからです。先日業者に見積もりをしてもらったトイレの修繕ですが、9月27日(火)から早速工事が始まりました。また、今回たくさんの方に支援していただいたおかげで、現在あるトイレの改修だけではなく、新しいトイレも建設できることになりました。これで男女別のトイレとなり、子ども達も完成を楽しみにしています。本当にありがとうございます。どんなトイレができるか、子ども達も楽しみにしていて、休み時間のたびにトイレの工事を見に行っています。現在カンボジアは雨季なので、少し工事に時間がかかりますが、近いうちにきれいで新しいトイレの完成についてご報告できるかと思います!よろしくお願い致します! もっと見る

  • ※写真は、業者の方に見積もりを取って頂いている時のものです もっと見る

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