2022/10/01 12:00

お陰様で、#Road2THEOMEN、ざくざくと突き進んでおります。
ユキシバ、頭がジリジリ言っております…


さて、先日おでライ札幌に出店したかと思えば#マリベリの秋開催、そして10月と言えばM3秋への出店…
このページでも、ブログの出張版のような感覚でイベントに関して告知をしております。(ちゃんとガツガツ活動してるよ!!というPRですね←)


マリベリ渾身の音源作品『THE OMEN』が目指すは、残り1か月半後に迫った音楽の舞台。

それまでに少しでもマリベリを伝え広め、来たる会合をより熱いものにするべく始まった道が#Road2THEOMEN


色んなイベントに顔を出したりと、足で稼ぐ戦法を中心に展開しております。


それは良いんですが。


道中やってくるイベントが賑やかすぎて、肝心の会合の話をあまりしていないことに気付いてしまいました…(今更!!)


ご安心を。会合についてもちゃんと進んでおりますよ!

というわけで、今回はこのプロジェクトの最終目的地である第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」について、決まっていることや練っていることについてお話していきます。


11月16日夜から、来場無料!!


マリベリにとっては初となる、オリジナル楽曲による本格的な音源作品・『THE OMEN』。


親が我が子をわざわざ「人間」と呼ばないように、僕等は『THE OMEN』のことは『THE OMEN』と呼びます。


『THE OMEN』がアルバムなのかミニアルバムなのか、そんなのは些細なこと。


マリベリの世界観と、僕等が歩んで来た険しい道のりと、そして今を生きるかけがえのない人々への願い…今僕等に表現できることを全て凝縮した、希望そのものなのです。


その『THE OMEN』の内容・世界観を主軸に構築するのが「THE OMEN of THE AWAKENING」。


…なんていう堅苦しい(?)表現になってしまうのは、最早マリベリの性と言うべきか…。


これ、よくよく考えたらレコ発ワンマンというやつですよね!?!?


いやぁ~地上には便利な言葉があるなぁ~(?)


開宴:11月16日(水)・19時

チケット:無料


お金を払う価値が無いから無料だとか、プロじゃないから無料で当然だとかは思って欲しくない。
そんなこと思わせないくらいの気迫を、2時間の舞台で燃やし尽くす決意です。


チケットは無料ですが、当日はドネーション(投げ銭)があり、それぞれ金額別に返礼品も用意しております。

「感動した!是非今後も活動頑張って欲しい!」
「へへん、困ってるみたいだし恵んでやるか」

あなたが感じた応援の気持ちをそのまま、僕等に投げつけて頂けると、それが未来を突き進むためのとてつもない力になります。



会場について


会場:札幌Crazy Monkey

待機場所:YouTubeチャンネル


札幌はすすきののディープなエリアにひっそり構える、180人規模のライブハウス。

演者やお客さんからは「クレモン」の愛称で親しまれています。


マリベリにとっては、「楽団型秘密結社」となるよりも以前からライブでお世話になっている、かなり思い入れのあるライブハウスの一つです。

昨年2月に開催した第壱回非接触型秘密会合「The Freedom You Win」もここクレモンからお届けしました。

(前回は全体で90分ほど歌い倒しましたが、次はそれを更に超える2時間の予定…!)


そんなクレモン、思い入れがあるだけでなく、マリベリとの相性も良いお気に入りの箱の一つでもあります。


「ライブハウスなんてどこも同じでしょ??」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

箱ごとに色々と個性があります。音響機材やステージの形、客層…
で、演者もその中から自分の好みに合う箱を選んでいるわけですね。


マリベリはそんなに色んなライブハウスを渡り歩いているわけではありませんが、それでもクレモンを推す大きな理由といえば、何と言っても照明の美しさ!!


いやいや音質が一番でしょ!というバンドマンの声が聞こえそうですが、正直申しますとそこまで音質の違いを聴きとれた試しがありません…苦笑
逆に言うと音質でそんなに問題を感じたことがないということですね。


そりゃあそうですよ。ライブハウスだってプロですもの。
プロとして責任感を持って仕事をしている方なら、そんな変な音響にはならないでしょう。


これは当初からそうなのですが、マリベリは「音楽の中身だけで勝負!!」なスタイルではありません。


マリベリにとって会合はまさに魂と魂の対話。
耳で聴くものでもあり、目で見るものでもあり、それらすべてを超えた「心」で直接感じ、通じ合うものなのだと。


そのため、音楽の中身は当然としてもそれだけでなく、衣装やメイク、ステージングや照明などを含めた「舞台演出」を総合的に作り込むことを重視してきました。


なので、照明設備は結構重視します。


そんなこだわりを持つマリベリが初めてクレモンの舞台に立ったのは5年前。

反省会のために撮ってあった映像を見返したら、もう感動してしまったんですね。
僕のパフォーマンスではなくライティングにですよ?笑

光の雨が降り注ぐかのように、激しくも美麗なライティング。
すっかり惚れてしまいました…


それ以来マリベリお気に入りの箱である、クレモンことCrazy Monkey。

ここまで潰れず生き残ってくれてて、本当に良かった。


コロナ禍に入ってから2年以上。
北海道のライブハウスも例外なく、生き残りをかけた過酷な状況に立たされています。

そんな中を生き残ってくれたCrazy Monkey。そうは言っても、これから先も厳しい状況はまだ終わりそうにありません。


お気に入りのライブハウスであり、初期のマリベリの音楽活動を支えてくれたホームでもあるCrazy Monkeyのためにも、出来る限り応援していきたいです。


マリベリが一番出来る応援の形は、とにかく一つ一つの会合で「自己ベスト」を更新し続けること。

パフォーマンスの質は勿論、会合をより良くするためにどれだけ挑戦してきたか?において自己ベストを目指すことも重要だと考えています。


これからのマリベリは、まさに挑戦が日常になっていくことでしょう。

寧ろ、そんな毎日を送るのが理想の人生だとさえ思います。


マリベリ史上2度目となる、単独による音楽舞台。

とにかく楽しみで仕方ありません。


クレモンさんのプロの仕事に恥じぬパフォーマンスと、美麗な照明に劣らぬビジュアルで(?)、全身全霊で歌い抜きますよ!



楽団総指揮・YUKISHIBA