ひとりひとりの人生を大切にしたい！「人生絵本」サービスの立上げを支援してください

【はじめに・ご挨拶】

はじめまして。

ガチガチな人生から心機一転、ふんわりした人生を歩み始め、気付けば「ふんわり合同会社」を作っていた菊池由佳です。

今回、『人生絵本』を多くの人に届けるために、プロジェクトを立ち上げました。絵本を通じて、”一人ひとりの人生が紡がれる世界”を作るために、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

10代のとき突然、お医者さんから余命宣告を受け、残された時間を大切に生きようと人一倍、仕事や遊びに夢中になるようになる。ずっとIT系の企業で働きコロナ禍での孤独体験から「もっと自分らしいことで世の中に喜ばれることをしたい！」と思うようになりました。

そして、

「”世界でたったひとつの絵本”を作り、大切な人に感謝を届ける。」

というアイディアが湧き、個性豊かな仲間たちと共にサービスを立ち上げるために起業。

まずは簡単に、自己紹介させてください。

★菊池由佳（通称：きかりん）代表／人生絵本プロデューサー

この道21年の編集ウーマン。大手IT企業で働き、編集者として５つのWEBメディアを立ち上げ成長させる。

現在は、絵本活動のほか、Web社内報やオンライン講座にて「愛されるWEBメディア」の講師などで活躍予定。

性格は、ウエディングメディア時代は２８０組のカップルの挙式へ潜入取材して親への手紙シーンで２８０回泣いた感動屋。

気づくと小さい頃から夢中で絵を描いていた。人生を変えた絵本はレオ・レオニ作『A Color of His Own〜じぶんだけのいろ』。ゆるキャラ作りや、水鉄砲大会など水遊びが得意。弱みは地図が読めないこと。

AIやビックデータ−など、IT技術は日々飛躍して私もその環境で働いてきましたが、人が生まれ死ぬまでの時間や、感情から育まれた豊かな物語りにはそれを凌駕するおおらかな魅力があると感じています。

息遣いやぬくもり。私はそんなアナログの手触り感を大切にしたいと考え、人生絵本も「原画」にこだわっています。みなさんひとりひとりの様々な人生をエモーショナルに紡いでいきたい。仲間と一緒に「人生絵本」サービスをスタートアップさせるべく、日々奮闘中。

【このプロジェクトで実現したいこと】

世界でたったひとつ。原画の絵本で人生を紡ぎ、次の世代へと人生のバトンを渡していくこと。

このサービスによってお客さまが人生を振り返り、見つめなおすことで「自分の存在意義」を再確認し “孤独や孤立に負けない世界を創ること“ また自分自身の存在を、親族・友人、そして後世に受け継ぐこともミッションとします。

【突然ですが、みなさん、家族のこと好きですか？】

実は、私の「孤独体験」から生まれました。コロナ渦、東京でのテレワーク生活が続き、もーだめだ〜！って心が沈んだ時、部屋にあったお母さんの手作りのフォトアルバムを見て元気をもらったのです。でも、いつも大変な時に支えになってくれる家族へ自分は感謝の気持ちを伝えられてるのかな…」と。この体験から、家族との絆や人生の思い出が宝物になると気が付き、大切な人の人生絵本を贈り物として提供するサービスを思いつきました。

【プロジェクトをやろうと思った理由】

沖縄で閃きがあり、ふんわりと降りてきたのです。 

◆私らしいことって、なんだろう？

去年16年間勤めた会社を卒業して、デジタルの最先端で走り続け少々お疲れ気味だった心を癒やし、体にたまった電磁波をデトックスするため沖縄で1ヶ月ぼーっとすごしたのです。そこで、“会社員としてずっと走ってきたけどこれからは自分らしいことで世の中に喜んでもらえるようなビジネスがしたいな…”と、ふつふつと想いが芽生える。

◆「人生」×「絵本」をクロスしてみました！

そうだ！掛け合わせたら素敵なんじゃない。

母が保育士で小さな頃から身近に絵本があり、絵本作家になるのが夢でした。また、仕事で多くの方へ取材をさせていただき、人生は十人十色でドラマティックなのだと気がつく。その人生のドラマを絵本で残したいと思い4人の仲間と「ふんわり合同会社」をつくりました！

やさしいサービスなので、社名もやさしいものにしました。

【なぜ絵本なのか？】

この度、私の人生絵本のサンプルを作ることになり、改めて自分の人生を振り返りました。

19歳の秋、私は徐々に息ができなくなる病気だと診断され、3年生きたら10年は持つとお医者さんから言わました。

当時は若く、希望に満ちた人生を疑うこともなく死なんて想像もしてませんでした。入院期間の記憶はあいまいで、垂れ下がる点滴の管と病院の天井がうねうねして見えてすべてがブルーでした。

自分は幸いにも症状は悪化せず普段通り過ごすことができ、残された時間を大切に生きようと、人一倍仕事や遊びに夢中になりました。そして17年後に、誤診だったことを知るのです。予測できない人生。人生絵本の発想はこんな自分の経験も根っこにあるのかもしれません。

ひとつひとつの人生が大切に受け継がれる世の中になるといいなと思っています。

いつも一番大変な時にそばにいてくれたことに対して感謝の気持ちを届けたい。お母さん、お姉ちゃん、お父さん、友達も、ありがとう。

当時は自分のことで精一杯で言えなかった言葉など今だから伝えられる言葉もあるのではないでしょうか。

絵本だから気持ちをやわらかく伝えられ、写真ではないので、うっすらした記憶をふんわりイラストで再現できます。また、ライターが取材することで、当時の家族の想いを共有できるかもしれませんね。

大切な言葉や想い、伝えてみませんか？

【人生絵本はドキュメンタリーです】

家族の名前や、当時仲が良かった友達のニックネーム、初恋の人、恩師、ペットなど、すべての登場人物は当時に呼んでいた名前で登場させます。例えば、こんなことをエピソードとして絵本にできます。

・誕生時／生まれたときの感情や家族の反応　など

・お人柄／お気に入りの服、苦手な食べ物、不思議なクセ、可愛い仕草　など

・学生時代／得意教科や習い事、部活、受験　など

・人生のステージ／就職、結婚、出産、子育て、お悔やみ　など

人生に起きたさまざまなドラマを取材して人生絵本の１ページとして物語りとして綴ります。

あなたの今までの経験や気持ちをカタチにしませんか？

出版はしないので、あなただけのプライベートな１冊となります。

【活用シーン】

さて、人生絵本はどうやって使うの？人生の贈り物でドラマチックな感動体験を！例えばこんな…活用シーンをご紹介します。

０１＃母から娘へ。ウエディングシーンで

「雪が舞う冬の朝、ユキが生まれました　…」「ユキおめでとう、幸せになってね」

０２＃妻から夫へ。還暦のお祝いで

「今までお疲れ様でした！これから２人の人生楽しみましょう」

０３＃生きた証を後世へ。

仏壇の横に置かれた人生絵本。法事にきた孫が手に取り読み進めると・・・

「え〜、じぃじのお話だったの？！」

仏壇の上に飾られた白黒写真より、もっと身近に孫がおじいちゃんを感じられるかもしれませんね！

私たちが、人生を次の世代へバトンを渡すお手伝いをします。

【私たちの強み】

ふんわりクリエイター8名がスタートラインに集結！

・人生本イラストレーター　※敬称省略
左から＞Aki、しんぺー、KORINGO、風見琉夏（かざみ るか）

・人生本ライター　※敬称省略
左から＞中野耕史、KIKA、ひーちゃん、しんぺー

「自分も人生の記憶を形にして残してあげたい」、「コンセプトに共感したから手伝いたい」と、人生絵本に熱い想いを持ったクリエイター８名が仲間になってくれました。

メディアの第一線で活躍中のライターがお客さまへ取材し、物語りを紡ぎます。

また、不思議な世界観が魅力の抽象画、あたたかみのある色鉛筆画、POPでユニークなアクリル画、エアリーで美しいアニメ画など、様々なテイストのイラストレーターが絵を描いてくれます。

【３つの解決したいこと】

人生絵本が世の中に広まることで、家族や大切な人を幸せにすることだけではなく、社会の課題も解決できると考えています。

１＃現代人に広がる「孤独」を減らしたい 

『コロナ以降、働く女性の自殺が3割近く増加。飲食・サービス業など非正規労働者の雇用悪化が要因。また、若い世代の在宅勤務者の「孤独」が顕著となり2人に1人が孤独を感じ、男性の４～５割が「相談相手がいない」と回答。』出典：野村総研「コロナ渦生活の変化と孤独に関する調査報告2021年」

ーー誰もが陥るかもしれない「闇」がもたらしたこの事実を知り胸がつまりました。他人事じゃなく自分ごととして考えて「ひとりじゃない。こんなにもあなたを想っている人がいる」ということを人生絵本で伝えたいです。

２＃日本の伝統工芸を伝承。
着物などを人生絵本として蘇らせたい 

京都で技を磨き続ける松田製本処の職人から技術を伝承し、裏打ちしなめした着物生地を飾り表紙として採用しました。

『日本の伝統工芸の生産額は1／５に減少。50歳以上は64%と職人の高齢化も深刻な問題に。一方でタンスの肥やしの着物や帯は国内で約８億点（購入時金額40兆円相当）。』出典：(財)伝統的工芸品産業振興協会

ーーもし親が亡くなったら？大切にしていた愛着のある着物を捨てるなんて…。違ったカタチに変えて残したい方も多いのではないでしょうか。着物など日本の伝統工芸を用いた絵本は、海外への贈りものにもよろこばれそうですね！

３＃シニアの大切な記憶を残したい

今後、家族の人生を残したいという人が増えると予測される。

『日本の高齢化は更に進み「平均寿命」は年々伸びる一方で「健康寿命」との差が大きく開いく。』出典：内閣府「令和3年版高齢社会白書」

ーーより記憶があるうちに、人生をカタチにしておきたいというシニアやその家族も増えるでしょう。あなたや、おじいちゃん、おばあちゃん、そして子どものために、家族の人生を次の世代へ残しませんか？

【これまでの活動】

2022年開催の「第７回日本アントレプレナー大賞」にて、400社応募の中からエンタメ部門を受賞しました。

日本を支える中小企業、ベンチャー企業、上場企業の経営者やリーダーが集う「賢者の選択　リーダー会」が主催の「第７回日本アントレプレナー大賞」ビジネスコンテストに挑戦しました。

そして、応募400社の中「エンタメ部門賞」をいただけたこと。

授賞式での審査員・庄司様からの言葉

『コロナによって私たちの日常は一変しました。家族、友人や知人との何気ないコミュニケーションが憚られ、毎日の生活の中で孤独や孤立を身近に感じてしまうようになりました。

こうした孤独と孤立の問題は、現代社会における大きな課題の一つと言えます。それは私たちの心の病を生み出すだけではなく、身体の健康さえも蝕み、目の前で起こっている現実への認識を歪ませ、社会の分断を加速させました。

こうした課題に対し、大切な人や家族の人生史という手触り感のあるコンテンツを、手作りの絵本という幼少から慣れ親しむ媒体を通じ、私たち一人ひとりを日常的に結んでくれる「人生絵本」に、デジタル化が進む現代だからこそ表現すべき優しさと温もり、そして新しいコミュニケーションツールとしての可能性を感じています。

菊池代表が強く心に描いているビジョン、「原画の絵本で人生を紡ぎ、次の世代へと人生のバトンを渡していくこと。」に私も共感しています。ぜひこのサービスを通じて、一人でも多くの孤独や孤立の問題を解決し、より彩りあふれる明るい社会へと導いていってくれることを期待しています。』

とメッセージをいただけました。

受賞式での私は、感動と喜びで足が震えて、緊張のあまりうまく発表ができなかったのですが、庄司様が本質を捉えて代弁してくださいました。

「よし、いくぞ！」私たち事業の自信にもつながり、背中を押していただけました。

「日本アントレプレナー大賞」ビジネスコンテストの結果

【人生絵本をご注文いただく方へ】

・今回のCAMPFIREでのご注文は先行の予約販売となりますので、リターンに記載のそれぞれの納品予定時期をご確認ください。

・人生絵本の制作には粋コースの場合で、インタビュー開始からお届けまでにおよそ４ヶ月の期間を予定しております。

・ご注文後、人生絵本のプロライターがお客様と日程を調整の上、お客様またはご家族様へ人生の物語を取材（オンライン・お電話等）いたします。

・お好みのイラストレーターを選んでいただきます。

・絵本のカバーにしたい、着物や生地をお送りいただきます。

・人生絵本ではみなさんの人生をつなぐという意味を込めて制作した絵本にシリアルナンバーを付与させていただきます。

・対面での取材をご希望の場合は、ライターにご相談ください。事前にお見積りの上、別途出張料が発生する場合があります。

・今回のCAMPFIRE終了予定が年末となるため、ご連絡は年明けになる予定です。

【オリジナル絵本「うちのおばけちゃん」について】

絵本『おばけちゃん』は私の家族のドキュメンタリーです。身近にいても遠く離れていても、愛すべき家族の絵本をシリーズ化して、いろんな家族のユニークなエピソードを作品にしたいです。

◆お化けちゃんとは？
関西では、 おばちゃん、 おっちゃんのように、固有名詞の語尾に◯◯ちゃんをつける、 特有の文化があります。
バケモノにちゃんをつけると、 怖くて恐ろしい存在（英語だとMonster)ではなくなり、 フレンドリーでチャーミングな存在 (Casper) に変わります。

◆この本について
絵本といえば、 子ども向けに教訓となるものが一般的ですが、この絵本は家族への気持ちを再確認するためのものです。ふと、 家族のオリジナル絵本があるといいなと思い作りました。自分の愛すべき家族を思い出すきっかけにしてもらえたら幸いです。

ー一今回は、 関西出身の著者のおうちのお化けちゃん物語です。
自分が強烈に記憶に残る思い出を切り取り、当時を再現したドキュメンタリーのため絵本にはめずらしい関西弁で展開。
親子や友達と、 または一人でクスクスと楽しみながら、読んでもらえたらうれしいです。

【資金の使い道】

・サービスサイト（人生絵本のサービス内容紹介、運営者からの情報発信ブログ、お申込みフォームを設置したサイト）の構築費用
・CAMPFIRE手数料
・代表菊池作成の絵本の初版印刷費（自費出版）
・リターンの絵本（粋コース全24ページ）の制作費
・リターンの似顔絵（A4相当）の制作費
・リターンのトートバッグ（A4相当）の制作費
・各リターンの送料等

【リターンについて】

・御礼メール
・オリジナル絵本「うちのおばけちゃん」
・オリジナルトートバッグ
・オリジナル絵本「うちのおばけちゃん」 ＋ オリジナルトートバッグ ＋ 絵手紙
・DJ中野耕史の読み聞かせ（中野耕史さんのプロフィール）
・人生絵本のイラストレーター「Aki」さんによる似顔絵
・人生絵本のイラストレーター「KAORINGO」さんによる似顔絵
・人生絵本「粋コース」モニター/2023年4月頃完成予定分（シリアルナンバー0001）
・人生絵本「粋コース」/2023年5月頃完成予定分（シリアルナンバー0002）
・人生絵本「粋コース」/2023年6月頃完成予定分（シリアルナンバー0003）
・人生絵本「粋コース」/2023年7月頃完成予定分（シリアルナンバー0004）

　※「うちのおばけちゃん」は、全20ページ、約21cmの正方形サイズ相当を予定、自費出版
　※オリジナルトートは、A4サイズ相当
　※読み聞かせは、５分以内、音声データでお届け
　※似顔絵は、いずれもA4サイズ相当
　※人生絵本「粋コース」は、全24ページ、約21cmの正方形サイズ相当を予定

著作物の権利について
ご注文いただいた「人生絵本」「読み聞かせデータ」「似顔絵」はお客様へお届けが完了した時点でお客様の所有物となりますが、
絵本やデータの複製・出版等の二次使用に当たる行為は、作者等の許諾が必要になりますので当社へご相談ください。

【実施スケジュール】

2022年11月　クラウドファンディング募集開始

2022年12月　クラウドファンディング募集終了

2023年1月〜　絵本・似顔絵、リターン製作開始

2023年1月　サービスサイト公開（β版）

2023年3月〜　リターン順次発送開始

【最後に】

“大人になった今だから、本気でやる。ふんわり仲間とともに”

自分たちの夢をかなえつつ、社会への貢献をしたい

大人になって気づいた「人とのつながりの大切さ」を 事業というカタチでお返しをしたい。偶然にも、東京から地元関西に戻ったクリエイター仲間が集まりました。編集者、事業家、ラジオDJ、花火師、新聞記者…と、みんな本業は別にあり、今まで働きから得た知識や経験を世の中に役立てたい、還元したいと思っています。

【ふんわりの仲間紹介】

基本的にみんな、ふんわりしています。

★中野耕史（通称：Cozy）共同創業者／人生絵本ストーリーテラー 

 県域FM局のラジオDJを22年。継続して番組を担当し、日々 、様々なインタビューを行う。ま た高齢者・障害者に対する介助 士インストラクターとしても活 動。プライベートでは4人の男の子の父。様々な角度から人の気持ちに寄り添う活動を続 けている。

★池田 源（通称：仕掛けの源さん）共同創業者／ゲームプロデューサー

2012年タカラトミー入社、マーケッターとして様々な商品のPRを手掛けた後、人生ゲームのプロデューサーとして企業コラボや社会貢献企画等を仕掛けメディアからも注目される。退社後、火薬関係の会社を継ぎ、新しい打上花火の企画立案の傍らマーケティング講師も務め幅広く活動中。

★浅野剛史（通称：つよぽん）共同創業者／事業戦略

E-Commerceのシステム構築から運用までをワンストップで担うベンチャー企業を創業し、現在はさまざまなベンチャー企業の経営・戦略を支援する。ベトナムにエンジニアチームを持ちシステム開発のコンサルティングと構築も支援している。 

そして、ふんわりクリエイター仲間も随時募集しております！
詳しくは「ふんわり合同会社のホームページ」からご連絡お待ちしております。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。