最近は普段から着物を着ている人ってほとんど見かけなくなりましたね。成人式や卒業式などイベントとして着ている人をみかけるくらい。でも60代以上のご年配の方は着物を着ないけれども持っている方が多く実際私の母親も着なくなった着物がたくさん納戸に保管されていました。これらの着物って、本人がいなくなったらいったいどうなってしまうの?今回の人生絵本プロジェクト、このような着物を絵本の一部にしてその人の「生きた証」を絵本の内容とともに後世に伝えていきたいという想いも込められています。人はこの世からいなくなってしまったら、そのときはすごく悲しまれますが年月が経つにつれてどんどん記憶から消えていってしまいます。いつまでもその人のことを覚えていたい!そんなときに人生絵本が少しでもお役に立てればとスタッフ一同願いながらプロジェクトを進めています。親から子へそして孫へ、どんどん引き継がれていく絵本ってなんか素敵じゃないですか?引き続き是非ご支援宜しくお願い致します。