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サポーター募集:日本のベニスと呼ばれる射水市の古民家をバリアフリー宿として再生!

富山県、射水市は日本のベニスと呼ばれるほどの美しい水の都。日本有数の水揚げ量を誇る紅ズワイ蟹の産地。そこに明治に建てられ文化的にも貴重な古民家をバリアフリーな宿として当時の面影を残しながら再生する。意識上のバリアなく、心と身体の癒し・くつろぎ・居場所をすべての方々に提供したい。

現在の支援総額

714,900

23%

目標金額は3,000,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/01に募集を開始し、 43人の支援により 714,900円の資金を集め、 2022/12/17に募集を終了しました

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サポーター募集:日本のベニスと呼ばれる射水市の古民家をバリアフリー宿として再生!

現在の支援総額

714,900

23%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数43

このプロジェクトは、2022/11/01に募集を開始し、 43人の支援により 714,900円の資金を集め、 2022/12/17に募集を終了しました

富山県、射水市は日本のベニスと呼ばれるほどの美しい水の都。日本有数の水揚げ量を誇る紅ズワイ蟹の産地。そこに明治に建てられ文化的にも貴重な古民家をバリアフリーな宿として当時の面影を残しながら再生する。意識上のバリアなく、心と身体の癒し・くつろぎ・居場所をすべての方々に提供したい。

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はじめまして、循環型建築ネットワークグループ 全国古民家再生協会富山第二支部長をしております笹川征一と申します。

私たちは富山県射水市を中心に、日本の文化を守りつつ、地域のために、地域に合った、まちづくりを提案しております。

今回、明治時代に建てられた古民家をバリアフリー(情緒面・機能面)が整備された宿泊施設へと改造し、富山県内のバリアフリー宿として開業させ射水市全体の地域活性化に結び付けていきます(下図位置図参照)

開業予定地

意識上のバリアなく全ての方が人間本来の生き方「禅」をみつめることができる空間、そして現在の子供たちが望む未来の一字として選ぶ「楽」この空間・想いを未来の子どもたちに繋ぐ願いをこめ「禅楽」と命名しました。 

射水市 は「日本のベニ ス」とも称され、異国情緒あふれる風情ある街並みが続く内川周辺地区です。

これまでバリアフリー整備事業に力を入れてきた経験を生かしていきます。

内観

外観

『意識上のバリアがなく、心と身体の癒し・くつろぎ・居場所をすべての方々に提供する』


完成イメージ図

以下の4つをバリアに対する取り組みとします。

1)物理的なバリアに関して

 あらゆる障害を多方面からとらえ、かたよりのないような設計をし、誰もが使いやすい設備を設置します。  

 例:車椅子の必要な対象者をメインに段差が全くないような設計にしてしまうと、視覚障害者の方は部屋の造りに特徴がない壁や床などは不便な部屋になってしまうなどを考慮します。

完成イメージ図

2)制度的なバリアに関して

 視覚障害者の方の盲導犬・聴覚障害者の方に付き添う手話通訳士・車椅子などの障害に付き添い介助者の同時に利用可とします。

3)文化・情緒面でのバリアに関して

 情報発信ツールを様々なバリア対応できるようにします。

  (視覚・聴覚・外国語など)

4)意識上のバリア=心のバリア

 偏見や差別意識、無関心なく多様な人々を受け入れます。

日本海に面した射水市の内川周辺は、19世紀に北前船の中継地として栄えてきた港町です。

ゆるやかに弧を描きながら流れる全長約2.6㎞の東西海から海へ結ぶ内川両岸に 漁船が連なって繋留されている風景は、春夏秋冬や時間で様々に表情を変える美しさがあり、川面に映る港町ならではの風景を堪能できます。

内川沿いには、かつての北前船主の蔵も立ち並みます。

潮の香りが漂い、暮らしの息づかいが聞こえて、港町らしい風情がとても味わい深くどこか懐かしく感じられます。

大伴家持、源義経&弁慶、松尾芭蕉、伊能忠敬など歴史上有名な人々が、 この地を訪れ、この土地ならではの風景や人との出会いや、交流のあった形跡を残している地でもあります。

また、日本有数の水揚げ量を誇る紅ズワイ蟹の産地でも有名です。

富山県名産の白海老など水産資源も豊富です。

空き家セミナーや相談会で年齢・考え方など多種多様な方々との出会いがあります。

障がいを抱えている方の相談も少なくはなくお困りのお話しを伺うこともよくあります。

空き家になっていた古民家を拠点に地域活性化の拠点となるような宿を構築していた時に、北陸地域で開かれたバリアフリーに関するセミナーを拝聴する機会がありました。

障がいをもつ方々の立場に立つことの大切さを学び、高齢で病に伏せる方や、足腰が弱り自力で生活が困難な方とその家族や介助者、障がいを持つ方と家族の方、身体は健康だが何らかの理由で心が不自由になっている方に対して、また『バリアフリーによって生まれるバリアフリー』の存在を知ることで、バリアフリー癒しの場が必要であると感じました。

2020年に空き家等の活用に関する協定を射水市と締結しました。

そのことにより空き家の発生抑制・移住促進・空き家古民家の利活用促進・危険空き家等の課題解決を手掛けました。

具体的には、空き家の発生抑制として月1回の空き家セミナー・相談会・住育学校を実施、移住希望者や空き家所有者を主な対象とした参加者自らが物件を改修できるDIY研修の実施しました。

空き家・古民家利活用促進に関しては、自治会単位で住教育カード等を用い地域の住民が主として話し合うことで課題解決に結びつけるセミナーを開催しました。

危険空き家等については、空き家簡易鑑定等を通してシルバー人材センターと連携し課題解決しています。

2020年 射水市からの依頼を受けて「牧田邸」を購入 

2021年 新型コロナウィルス感染の終息に伴い活動再開、事業計画の見直し

2022年 9月 営業許可に必要な図面等の提出

2022年 10月 専門誌等への広告活動開始

2022年 12月 修築開始

2022年 12月 営業許可取得

2022年 12月 クラウドファンディング終了

2022年 12月 お礼のお手紙など、リターン開始

2023年 4月 開業

手数料、プロモーション費用を除いて、すべて修築の費用に充てます。

価値ある古民家を快く楽しむためのPLANを中心にご用意させていただきました。

皆様是非ともこの癒しの空間を体験しにいらして下さい。

本プロジェクトページを最後までお読みいただきありがとうございました。

このプロジェクトを成功させることで世界の皆様おひとりお一人にとっての癒しの空間・そして笑顔がひろがることが私たち

の望みです。

 皆様に快い空間を提供できますよう価値ある建屋に仕上げたいと思っておりますので是非ともご支援の程宜しくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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