minoakaのクラウドファンディングが【介護ニュース】さんというネットニュースに取り上げて頂きました!手芸のプロ×作業療法士『minoaka(ミノアカ)』のクラウドファンディングスタート少しずつでも皆さんに知って頂き、広まられたらと思っております。引き続きシェア、ご支援の程よろしくお願いいたします!
リハビリ の付いた活動報告
社会福祉士のモニターさんからのご報告が届きましたので、シェアさせて頂きます!この方、社会福祉士さんでデイサービスでお勤めの経験があり、現在はお近くにお住いのお母さまの介護をされています。お母様と一緒に楽しみたい!という事で、いくつかのminoakaオリジナル商品のモニターをお願いしました。今回は【インド刺繍リボンアレンジメント】インド刺繡リボンフレームの制作キット(ピンク・レッド系)という商品のモニター報告をご紹介させて頂きます。★本文★開封して材料を出し、母に見せた所、リボンの品の良さに感心していました。自分の服に合わせて、「キレイだね、すごいね、服に合わせてもいいんじゃない?」「素敵な衣装になりそうだよね」「ドレス作るといいね」などと盛り上がっていました。飼っているインコも見にきていました。ということではじめてみました。どの順番にしようかな、と配置を悩んでいます。リボンを3本ギリギリに並べても幅が足りなかったので、上下5ミリくらい空くように貼り付けることにしました。台紙に両面テープを貼った後、布を貼り付けています。リボンを貼り付け、余りのリボンを切ったのですが、とてもしっかりしていたので、うまく切れず、布切り用のハサミで切りました。さらに「リボンを2センチ残して切る」と説明書にありましたが、土台の爪がスライドできなかったので、1センチ残して切ることにしました。完成しました!作業工程は少ないのですが、とにかく品質がいいので、出来上がりに満足しています。最初は写真を入れる予定でしたが、このまま玄関に飾っていました。珍しい素材に、テンションもモチベーションも上がるようです!楽しんでいただけたようでなによりです♪実際に制作頂いてのお声はとても励みになります(*^▽^*)
minotkaでは普段からオンラインミーティングやチャットのやり取りも行っていますが、やはり商品を開発するとなるとこうやって実際のパーツや商品を持ち寄って、触りながらミーティングをしないと進まない!という事も多く、定期的に集まっています。デスクの上は散らかしているのではなくw、手触りや色などを確かめながら試行錯誤しています。開発の流れとしては下記の通り。①開発プランナーから新商品の提案(写真とテキスト)↓②介護現場のフィードバック↓③開発プランナーが試作の完成品・キットを準備↓④介護現場で試作、フィードバック ★ご利用者様が手伝ってくださいます!★こちらは現在開発中の新商品を試作してくださっているところです★↓⑤介護現場からのフィードバックを反映し、完成!となっています。やり取りがかなり多く、中にはイチから作り直しとなる商品もありますが、皆様に楽しんで頂ける商品を世に出す為、プランナーさん、介護スタッフ、ご利用者様と一緒に作り上げています。特徴としては、高齢者が実際に商品開発に関わっているというところ。minoakaの商品はご利用者様がいらっしゃらないと完成しないのです。
10月22日よりスタートしたminoakaのクラウドファンディング【レクレボ!】ですが、おかげ様で現在支援者数20名を突破、支援総額179,000円、達成率59%となっています。ご支援やシェアのご協力を賜り、本当に感謝しております。数日ですが、クラウドファンディングに取り組んでみて思ったのは、介護業界について課題を感じていらっしゃる方はとても多いという事でした。クラウドファンディングを始めて色々な方からご連絡を頂いたのですが、「実は私の親の時も介護が大変だった」「祖母がデイサービスにお世話になっていた時にもこんな商品があればよかった」「レクリエーションが介護職員の負担になっているのを知らなかった」などなど、様々なお声を頂く事となりました。頂いたご支援を活用し、minoakaのクラフトキットで微力ながら介護業界をよりよくできたらと思っています。達成まで引き続き頑張ってまいりますので、引き続きご支援やシェアのご協力、よろしくお願いいたします!