はじめに・ご挨拶
こんにちは。わたしたちは、東京都杉並区で「西荻ちず部」という活動をはじめました。特定非営利活動法人西荻ぷれま委員会というNPOでの活動です。
3人で「やろうか」とはなして、twitterアカウントを作り、ゆるキャラを描いてアイコンにするところから始まったこの西荻ちず部は、1ヶ月で9人の部員と40軒以上のお店のご協力を得ることができて、現在最初の地図「15時にご飯を食べれるお店ちず」の初稿をあげたところです。
初めてのちず作り会議
「どう思われるかな」「邪魔してしまわないだろうか」とドキドキしながらお店に掲載のお願いに伺いましたが、びっくりするほどみなさまからのご協力と応援のお言葉をいただきました。
そんな出来たての楽しもうとすることを中心とした地図づくりの活動をしている我々です。始めたばかりですが、「楽しい」を原動力に「継続的」に活動していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
本プロジェクトで実施すること
1万円以上のご支援で500部の「15時にご飯がたべれるお店ちず」の地図を印刷してお店等に配布します
3万円以上のご支援で2,000部の印刷と、駅徒歩2分の路面店舗にて地図の配布活動を実施します
西荻ちず部が実現したいこと
西荻ちず部が実現したいことは「西荻の人がもうちょっと西荻を好きになる」ことです。
今回のちずは「15時にご飯がたべれるお店ちず」ということで少し役に立つ面もありますが、お店の名前と地図上の場所以外の情報はのらない不便な地図です。
わたしたちは、このちずを作る過程でたくさんの人に出会い、
知らなかったお店のことを知り知ってると思っていたお店の知らなかったことを見つける
という楽しい経験をしました。
不便な地図に「楽しい」気持ちをのせてお届けすることで、
「役に立たないけどなんか楽しいね」と感じていただくことを目指しています。
そこから、お店のことを調べたり、行ってみたりして、それぞれの人にあった楽しいこと、好きなことを見つけてもらう。そうすることで「西荻の人がもうちょっと西荻を好きになる」ことを実現します。
私たちの地域のご紹介
東京23区の西の端、杉並区と武蔵野市が接するあたりにJR西荻窪駅という駅があります。駅の改札口は1つで降りたつと、右にも左にもいろいろなお店を見つけることができます。
西荻の人たちとはなしているとよく「西荻いいよねー」となります。ところが、もう少し話してみるとなにをいいと思っているかいろんなバリエーションがあるのです。
「食べ物屋さんがおいしい」「まちを歩いて楽しい」「古道具屋さんがたくさんある」「音楽が愛されている」
どうも、人によって、暮らし方によって、まちの見え方はだいぶ違うようです。
つまり西荻の魅力は「いろんな人の好き」が集まっているということかなと思います。
まだ西荻をご存知ない方は、一度来てみて、そして住んでみて、自分にあった「好き」を見つけたり作ったりしてもらえたら嬉しいです!
プロジェクトを立ち上げた背景
西荻という地域にいる人たちと、西荻の地図をみながらおしゃべりをするイベントをやったら楽しいのではないかと考えました。そのイベントの準備のために西荻の地図を自分達でつくってみたら、地図を作ることが楽しいということを見つけたことがきっかけです。
西荻ちず部は2022年7月末に、毎月地図を作る活動をしようと思い立ちその日にtwitterにアカウントを作りお店の情報と一緒にやる仲間を募集したのが始まりのできたばかりの活動です。
(余談ですが、きずなサロンも7月にトライアル回、8月に第1回を開催し、運営メンバーを増やしながら9月開催の準備をしています。お近くの皆様、ご都合のつく皆様、遊びに来てください。)
クラウドファンディングのきっかけは、おもったよりもたくさんの人たちに協力、応援してもらったことから「15時にごはんを食べれるお店ちず」を印刷したいと考えたことです。
「データならお金かからないし」と思っていたのですが、この多くの人の協力でできたちずのデータを紙にすると、もっと多くの人がほんのちょっと楽しくなるのではないかなと考えました。
資金の使い道
資金については、ちずやチラシ、名刺等の印刷代、多くの人にみてもらうためのグッズ・什器代(キーホルダー、ペーパースタンドなど)、ソフトウェアのライセンス代に利用したいと考えています。
また、クラウドファウンディングに関連する費用もこちらから使う予定です。CAMPFIRE手数料、リターンに伴う印刷費やグッズの製作費、そしてお送りするための送料にも使用いたします。
飲食店をまわることもあり、わたしたちも当然まちで飲食するのですが、この費用については各自が個人のおさいふからすることとしており、クラウドファンディングの費用も飲食費には利用しません。
実施スケジュール
実施スケジュールは9月中で考えています。リターンについても、10月末をめどに計画しております。
このプロジェクトの成否に関わらず、印刷用のデータは現在進行形で作っておりいずれにしても公開していくため、本プロジェクトによるプラス部分については短期間で実施ができる見積もりです。
リターンのご紹介
リターンについては役に立たないもの、楽しめるものということで考えました。
お店を回るにあたって必要で、ソフトウェアの練習の意味も込めて全部員が自分で作っている名刺や、データを作れることから制作できるようになったTシャツなど、「西荻ちず部」って言ってみる楽しさを一緒に共有できたら幸いです。
また、いろいろなお店の方に実際にお会いできてとても楽しかったので、お礼のメッセージにはわたしたちの写真をつけることにしました。こんな感じでやっているんだということが少しでもお伝えできたらなと思っています。
最後に
「ちず部のちずには西荻の全てのお店が載ったことがある!」そんなことが言える日まで、テーマを考えて、まちのなかの楽しいをみつけて、活動を続けて行きたいです。
いっしょにまちを楽しくしましょう!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見るちずの確認が大詰めです
2022/09/07 21:00たくさんのご支援、ありがとうございます。15時でもご飯をたべれるお店ちず(アドバイスをいただいて、名称を「15時に」から「15時でも」に変更します!)の制作も進み、お店を配置したので、協力いただいているお店に確認をしにうかがっています。3/4の確認が完了してあとひといきで確認も完了します。お店の皆様にもお忙しい中あたたかく迎えていただいて、大変ありがたいです。クラウドファウンディングでもたくさんご支援をいただいたので、ちずは2000部印刷する予定です。また、グッズなども制作しようと思っていてイラストなどの準備をすすめております。 もっと見る
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