数あるプロジェクトから本プロジェクトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

私たち『凜派』（りんぱ）は、「凜とした美しさと強さを持つ日本人女性」をコンセプトとしてつくられた殺陣（たて）サムライパフォーマンスチームです。

2022年10月よりメンバー3名がオーストラリアのメルボルンに長期滞在をしながら、オーストラリア全土でサムライパフォーマンスを広げる活動を行なっていきます。
2023年にはメルボルンのジャパンフェスティバルをはじめ、全メンバーでの公演を行なうことを目標としています。

将来、海外でのイベントはもちろん、映画等への出演で、メンバーが世界で活動して行くことが大きな目標です。

この世界を目指すプロジェクトへの応援を、ぜひともよろしくお願い申し上げます。

「凜（凛）」とは、「厳しく引き締まっている」「寒い」「厳しい・激しい」「心が引き締まる様子」を表します。
厳しい状況でもいつも強く美しくいる女性を、凜派では目指しています。

凜派は激しいアクションの殺陣だけではなく、美しい日本舞踊も含め、「凜としている姿」をご披露することで、「希望」「勇気」「人間としての誇り・尊厳・品位（dignity）」を伝えていきたいと活動しています。

「凜」という日本語独特の表現で表されることばに流れる日本文化を、私たちは大切にしております。

2022年10月、これまでの8名に新メンバー3名を加えて合計11名となりました。
また、殺陣・日本舞踊の指導は「東京剣舞会エッジ－志伝流－」代表の志伝飛龍（しでん ひりゅう）が務めています。

凜派メンバーご挨拶

メンバーが語る今の凜派とこれからの凜派

凜派は、オーストラリアで和太鼓文化を広げているNPO法人「Taikokoro Inc」および和太鼓チーム「Australia Miyake Kai（豪州三宅会）」と共に、今年コラボプロジェクトを立ち上げました。

これは凜派メンバーがオーストラリアに飛び、和太鼓チームと共にサムライ殺陣パフォーマンスを広げて行こうというものです。

2022年10月、まずは井関野々花・中川渚・蔵本りんの3名のメンバーが先発して渡豪。

そして10月28日～30日、メルボルンで開かれる「Austrarila & New Zealand Taiko Conference」を皮切りに、オーストラリアやニュージーランドの方々と交流を開始致します。

長期滞在をしながら、バスキング活動（パブリックスペースでのパフォーマンス）や殺陣のワークショップ、そして和太鼓チームとのコラボ活動を通し、現地の人とのリアルなつながりとインターネット・SNSを通した交流を広めて行きます。

井関野々花（左）・中川渚（中）・蔵本りん（右）

そして2023年5月には、日本から指導者・志伝飛龍をはじめ他メンバーもメルボルンで合流し、大規模に開かれるジャパンフェスティバル（Japan Festival 2023）に参加・公演する予定です。和太鼓チームの方々と共に盛り上げると同時に、国際交流活動を行ないます。ここには全メンバーでの参加を目指しています。

注）2023年2月開催予定だった夏季ジャパンフェスティバルは開催中止となりました。

本プロジェクトでは、まずは約半年間にわたって凜派がオーストラリアで日本文化を広げる活動を行ない、さらに今後の日豪交流やほかの国々との交流のステップにしていきたいと思っております。

またこの活動の間はSNSでのご報告はもちろん、現地とつなげたライブ動画配信、そしてドキュメンタリー映画（日本語版・英語版）としてもまとめて国内外に活動をアピールして行きます。ドキュメンタリー映画は、Youtubeでの無料配信版（約60分予定）とBlu-ray Disk™版（約150分収録予定）を制作致します。

オーストラリアの皆様との積極的な交流で、凜派の活動はじめ殺陣や和太鼓などの日本文化を広め、さらに多くの国々との交流につなげていきます。

また、本プロジェクトは半年間で終了ではなく、それ以降も継続的にオーストラリアへのメンバーの派遣・交流に努めて行く予定です。

デザインフェスタ vol.55より

「凜派」は映画プロデューサーの北 宗羽介（きた そうのすけ）と殺陣師の志伝飛龍がベースとなって2021年に設立されました。 
また、北と、オーストラリアのパートナーであるマサ・スミノは、かねてより「サムライパフォーマンス」などを通して日豪交流を行なっていこうと計画していましたが、コロナ禍により一時断念。
その後、凜派の設立と共に、「Taikokoro Inc」「Australia Miyake kai」のアヤコ・ツナザワと出会い、「和太鼓と殺陣の相性が抜群で、多くの人々がとても盛り上がる」ということで、コラボレーションが決まりました。

Australia Miyake Kai （豪州三宅会）

コロナ禍によって薄まってしまった海外の人たちとの交流をはじめ、元気が少なくなっている人々に「誇り」と「勇気」、そして未来への「希望」「期待感」を少しでも持っていただくために、本プロジェクトを強く推し進めようと決断しました。

ただ、海外に出て長期に渡って活動するには、現実的にはそれなりの資金が必要となります。自身たちの範囲で最低限の活動が出来るという見込みがついて進み始めましたが、やはり多くの人たちのご理解とサポートをいただければ、このプロジェクトも大きく飛躍して行けるだろうとクラウド・ファンディング企画につなげました。

日本人も、そして海外の方々も、ともに「ワクワク」して楽しめるプロジェクトにしたいという気持ちです。

刀はもともと人を斬り「分断」する武器でしたが、サムライの魂をもったパフォーマンスは「人々をつなげる」ものになっていくと信じています。

2021年10月「凜派」結成　第1期メンバー4名（仲井和るな、宮園ちづか、中川渚、井関野々花）

コロナ禍が収まらない中、映像でのパフォーマンスを主体に活動

凜派Youtubeチャンネルにてイベント動画や稽古動画などを配信
https://www.youtube.com/c/RINPAjp

2022年春・第2期メンバー4名加入（蔵本りん、成瀬亜未、向井花、火野快飛）

5月・「デザインフェスタvol.55」（東京ビッグサイト）に東京剣舞会エッジ－志伝流ーと共に出演

オーストラリアプロジェクト開始

9月・第3期メンバー3名加入

10月・東京・東村山市にて殺陣教室を開催

11月3日　鎌倉・建長寺にて東京剣舞会エッジ－志伝流ーと共に奉納演舞予定

11月12・13日　「番外『殺陣祭』 新選組激闘編」（東京・日野市 七生公会堂）へ出演予定

凜派結成から1年経ちました。まだまだこれからの凜派ですが、オーストラリアプロジェクトを土台に、大きな目標を持って成長して行きたいと日々稽古に精進しております。

●オーストラリア先発派遣メンバー3名の派遣補助費用（渡航費約45万円）

●メルボルンで開催のジャパンフェスティバル2023参加・国際交流活動への派遣補助費用
　指導者・志伝飛龍ほかメンバー　1名あたり渡航費12万円
　※サポート金額が増えた場合、派遣メンバー数を増やします。

●ドキュメンタリー映画制作・Blu-ray Disk™プレス費（約20万円）

●クラウドファンディング手数料（CAMPFIRE手数料）

たくさんのリターンをご用意しております。詳しくは各リターンの項目をご覧ください。

活動内容は随時公式HP・SNS・Youtube、本プロジェクトページ等にて経過報告して行きます。
凜派公式HP　https://rin-pa.jp/
凜派公式Youtubeチャンネル　https://www.youtube.com/c/RINPAjp
凜派公式Twitter　https://twitter.com/rinpajp
凜派公式Instagram　https://www.instagram.com/rinpajp/
凜派オーストラリアInstagram　https://www.instagram.com/rinpaau/

●2022年10月20日　凜派の先遣メンバー3名が渡豪、メルボルン滞在

●10月28日～30日「Austrarila & New Zealand Taiko Conference」へ参加、交流開始

●バスキング活動（パブリックスペースでのパフォーマンス）・和太鼓チームとのコラボパフォーマンス

●殺陣ワークショップを随時開催（学校や地域活動）

●11月下旬より現地と日本をつなげたライブ動画配信（週1回、約60分、翌5月まで、Zoomウェビナー予定）、本プロジェクトのサポーターの皆様方に限定で配信致します。

●2023年5月 メルボルンで開催予定のジャパンフェスティバル（Japan Festival）に参加、日本から追加メンバーも参加予定
　（2月開催予定だった夏季ジャパンフェスティバルは中止となりました）

●5月末～6月頃 先遣メンバー3名帰国または一時帰国予定

●7月頃 本活動を記録したドキュメンタリー映画（Youtube無料配信版、約60分予定）公開

●8月頃 ドキュメンタリー映画（Blu-ray Disk™版、収録時間約150分予定）完成、リターン品としてお渡し

メンバーごあいさつ
（中川渚・向井花・仲井和るな・成瀬亜未）

メンバーごあいさつ
（井関野々花・火野快飛・宮園ちづか・蔵本りん）

●殺陣・日本舞踊指導　志伝飛龍

日本から世界に和文化を発信するプロジェクトチーム「凜派」の殺陣振付など担当する志伝飛龍（しでんひりゅう）と申します。

「日本文化を世界に」「日本舞踊を通しての美しい立ち居振る舞い」「刀を用いて志を持ち分かち合う心」

私達は日本文化を通して社会問題を解決し、楽しく豊かな生活を形作る活動をしております。

皆様方の応援が世界の人々に武士道精神を伝えられるきっかけになり、国際社会に貢献できたら幸いです。

志伝飛龍

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。