11月開催の映画祭
【JIFF ジャパンインディーズフィルムフェスティバル2022】で
最優秀短編賞を目指しています！

今年3月に十河虎之介が映画『あいうち』を企画してから、制作会社を経てフリーで活躍中のカメラマン大江達磨と、映画を中心としたエンタメマーケティング会社に従事している武上雅将史を加え、映画制作ユニット「Ametsuchi」を結成しました。

今回制作する映画『あいうち』は、俳優の藤井千咲子・桜彩をW主演に迎えたロードムービーです。
アイデアと機動力を武器に、映画賞にふさわしい作品を完成させますので、皆様のご支援・ご協力をお願いします！！

はじめまして。映画『あいうち』で監督を務める十河虎之介と申します。

私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます！

祖父の影響で、映画は幼い頃から私とって身近で大切な存在でした。その中でも、映画『それでも夜は明ける』を初めて見たときの衝撃は今でも忘れられません。誇りをもって生きる人間の強さに感銘を受けると同時に“映画には見る人の価値観に影響を与える力がある”と思うきっかけとなりました。

そこで、「胸が突き動かされるような感動を自分も届けたい！」と思った私は、映画専門学校ニュー・シネマ・ワークショップとシナリオセンターに通い、本格的に映画制作の道に進むことにしました。

今までに6本の自主映画に関わりましたが、今年3月に制作した初の監督作品『誰かが殺した』では、自分の未熟さから納得できる作品づくりができませんでした。

そこで数々の名作を脚本や構図の視点から分析し、自分なりの「型」を作り上げました。魅力あふれるキャストの出演も決まり、今回制作する映画『あいうち』ではベストの状態で撮影に挑める準備を進めています。出演者全員の魅力が詰まった作品づくりで、 “見る人の価値観に影響を与える” 作品をお届けしたいと思います。

八方美人で明るい性格の会社員：宮田あかり（28）と、生きることに苦労しすぎた女子中学生：内尾果穂（15）。対照的な2人は「ある目的」を達成するため、お互いに秘密を抱えたまま特別な友情を築いていく。そして旅の途中、偶然知り合ったあお（66）の家に招待され、あおの過去と自分の将来を重ね合わせる。そこで二人の気持ちに真逆の変化が訪れるが…

この映画は、社会の枠組みから外れてしまった2人が、「未来へ歩みを進める」映画になっています。線香花火のような儚い存在の主人公たちは、決して映画の中だけのフィクションではなく、人生で誰にでも訪れる可能性がある存在だと考えています。

また、本作のもう一つのテーマは「嘘からも本当の絆が生まれる」です。対象的な2人が、同じ目的を目指す過程で生まれていく絆にご注目いただければと思います。

本作は、ありがたいことに映画や舞台で活躍されている魅力的なキャスト・素晴らしいスタッフと一緒に作品作りを進められています。

このプロジェクトをご覧の皆さん、私たちと一緒に素敵な映画をつくりましょう！

藤井千咲子

俳優として演劇や映画・CMなどの映像作品で幅広く活躍中。また、演劇ユニット「SHIMAISHIBAI」では代表を務めており、直近では「何者にもなれなかったバンドマン」を描いた舞台『ギャルバン！』を企画し、脚本・演出・出演をした。本作では「宮田あかり」役として、“できる“女性でありながら脆さを持った会社員を演じる。

～コメント～

主人公のOL、「宮田あかり」役の藤井千咲子です。今回はロードムービーの作品なんですが、個人的にも好きなジャンルでずっと演じてみたいと思っていたので撮影が非常に楽しみです。是非、応援よろしくお願いいたします。

桜彩

俳優として、演劇・映画を中心に活躍中。
2020年には出演する洋画作品が東京国際映画祭にノミネート。また、主演舞台でも劇評家から高い評価を得ている。
本作では「内尾果穂」役として、凛とした強さを持った中学生を演じる。

～コメント～

内尾果穂役を演じさせていただきます。桜彩です。台本を読んだのですが、非常に難しい役だなと感じています。その分撮影が非常に楽しみで、完成を皆様にお届けできるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

栗田かおり

演劇・映画の他、テレビ・ラジオ・吹き替え・ナレーションなどで活躍中。また、講談やWEBラジオではパーソナリティを務める。本作では「あお」役として、人生の岐路に立つ若者を自らの経験則と優しさで包み込む女性を演じる。

～コメント～

主人公２人が旅先で出会う「あお」役をやらせていただきます栗田かおりです。現代の若者たちが抱える心の闇が描かれるこの作品。私は２人に影響を与えられるよう存在感をもって演じられたらと思っています。

映画祭に向け、熱い情熱を持って取り組む監督、スタッフ、キャストです。是非応援よろしくお願いします。

武上雅将史

映画を中心とするエンタメマーケティング会社に従事。十河とは映画専門学校時代の同期で、本作ではプロデューサーとして参加。

～コメント～

素晴らしい映画が完成するように、最高のサポートをしていきます。

応援、よろしくお願いいたします！

大江達磨

制作会社で5年間カメラマンを経験後、独立。現在はフリーランスで、短編映画やMVの撮影を中心に活動する。本作ではメインカメラマンとして参加。

～コメント～

魅力的なキャストの姿を最高のショットに収めます！

応援のほど、よろしくお願いいたします

▷撮影費用計971千円 + クラウドファンディング手数料185千円= 1,156千円

プロジェクトのオーナーの武上です。ここまでご覧いただきありがとうございます。

本作は魅力あふれるキャスト・素晴らしいロケ地で撮影が行えることとなり、既に多くの方々に映画制作を支えていただけていることを実感しております。この場を借りて、感謝申し上げます。

十河はまだまだ粗削りな部分もありますが、シーンを丁寧に描くことができる監督だと思います。この作品に関わっていただくすべての方に、「支援してよかった！」と思っていただけるような作品作りをしていきます。

皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします！！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

＜掲載許可について＞

本ページに使用している画像・動画は、権利者から許可をいただいた上、掲載しております。