▼はじめに
このページを訪れていただき、ありがとうございます。はじめまして。一般社団法人燈、いわてガストロノミー会議2022実行委員会です。
岩手県を食の力で盛り上げ、より良い未来を作っていきたいという想いで本イベント「いわてガストロノミ―会議」を企画しました。一般社団法人燈と、岩手県内の料理人を中心とした有志メンバーで立ち上げた実行委員会で協力しながら、2022年秋のイベント開催に向け、昨年の冬から仲間を募り、ミーティングを重ねています。
開催日が10月23~25日と決まり、現在急ピッチで調整・準備を進めている最中です。
「いわてガストロノミー会議2022」では、全国の著名料理人や食に関わる研究者、実業家など、業界のプロフェッショナルたちの講演の他、料理人、生産者、研究者、流通業者、行政関係者など食に携わる様々な立場の職業人が一堂に会し、皆でより良い食の未来について語り合うセッションを行います。
オンライン配信(見逃し配信)も行いますので、遠方の方でも時間が合わない方でも、会議の内容をご覧いただくことが可能です。
また当会議に付随して、全国の著名料理人及び岩手県内のシェフ、食のジャーナリスト、観光関係者が、岩手各地の生産者さんのもとを巡る「三陸生産者訪問ツアー」及び「内陸生産者訪問ツアー」、飲食関係者・飲食業界に興味のある方々が集まり、岩手県の食材を使った料理を食べながら親睦を図る交流会も開催します。
「食」の一大イベントを通じて、岩手県をどんどん盛り上げていきたいと思います。
これはただ有名なお店が増える、飲食業界の景気が良くなるという意味ではなく、コロナ禍による社会情勢の変化、深刻化する気候変動や環境問題が取りざたされる今、岩手から次の時代の「食」の在り方を追究し、世界の地域をリードする姿勢を持つという想いの表明です。
クラウドファンディングを通じて、ご支援いただいた皆様と共に「食」の未来について考えていきたいと思っています。我々の想いに共感いただけましたら、イベントの成功に向けてぜひご支援をいただけますと幸いです。
「いわてガストロノミ―会議2022」をよろしくお願いします!
<開催概要>
【イベント名称】
いわてガストロノミ―会議2022
【日程・場所】
■三陸生産地訪問ツアー ※招待制
2022.10/22(Sat) ~2022.10/23(Sun)
@陸前高田市~野田村
■交流会DAY1 ※招待制
2022.10/23(Sun)
@普代村 国民宿舎くろさき荘
■いわてガストロノミー会議DAY1
2022.10/24(Mon) 9:30開場/10:00~17:30
@普代村 国民宿舎くろさき荘
会場80名程 オンライン配信(見逃し配信)有
■いわてガストロノミー会議DAY2
2022.10/25(Tue) 9:30開場/9:55~17:30
@盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング
会場300名程 オンライン配信(見逃し配信)有
■交流会DAY2
2022.10/25(Tue) 18:00~20:00
@盛岡市 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング
会場130名程
■内陸生産地訪問ツアー ※招待制
2022.10.26(Wed)
@紫波町周辺
主催:一般社団法人燈(普代村開催)、いわてガストロノミ―会議2022実行委員会(盛岡市開催)
後援:岩手県、普代村、三陸ジオパーク推進協議会、IBC岩手放送、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、テレビ岩手
<公式ロゴ>
<公式サイト>
いわてガストロノミ―会議2022 公式HP ※リアルチケットは公式HPのチケット販売ページから!
▼このプロジェクトで実現したいこと
■「食」に関わる方々の、未来へつながる取組を知ってほしい
SDGsや持続可能性が世界中でうたわれているように、環境に配慮した経済・社会活動がますます評価される世の中になってきました。岩手をはじめ日本の「食」の世界にも、そのような現代的価値のある活動をされている方々がたくさんいらっしゃいます。SDGsという言葉が生まれる前から、信念を持って地道に取組を続けてこられている方も少なくありません。
しかし、そんな未来へつながる活動が、世の中に広く知られているとは限りません。料理人をはじめ他の飲食関係者の耳まで届いていなかったり、地元住民の方もその価値に気づいていなかったりする場合が多々あります。何よりも消費者一人一人にその意義や想いが伝わらなければ、「食」の未来を変えていくことはできません。
私たちは、いわてガストロノミー会議の開催を通じて「食」の未来につながる活動や事業を取り上げ、その価値や魅力を深めながら世界へ発信していきたいと思います。
■自分の哲学を持った料理人を岩手から輩出していきたい
未来を担う料理人たちに、現在日本や世界で活躍している料理人、生産者、様々な形で「食」に関わるプロフェッショナルから直接お話を聴ける機会を作っていこうと考えています。
料理人が料理をすることができるのも、先人の知恵や「食」に携わる方々の努力あってのものです。食料がとれなければ、そもそも料理はできません。食料としての生産物に込められた想いや、食事を楽しみにしているお客様の気持ちを汲み取ること、さらには自分の料理が社会にどのような影響を与えているのかを考えることも大切です。ただしこのような心遣いは、ただ単に調理場で技術を磨くだけでは身に付けることができません。
目の前の食材のことはもちろん、広く世界や社会に目を向けながら自分の料理観を深めていける。そんな料理人が育つ環境・風土を創っていきたいと思います。
■岩手だからこそできる「ガストロノミー」を追究したい
「ガストロノミー」は、美食学や美味学などと訳されます。その心は、食材を調理する技術や味を良くする方法を知るだけでなく、芸術・歴史・科学・社会学など、さまざまな文化的要素を含む総合的な学問として料理を捉えることにあります。
歴史・風土を熟慮し、動植物本来の生態に依拠するガストロノミーの考え方は、震災を経験し、厳しくも豊かな自然の中で生活や文化を築き上げてきた岩手だからこそ実践できるものであるという想いのもと、本会議を通じて岩手県が世界の食の最前線となることを目指します。
▼今回の舞台となる岩手県普代村及び盛岡市
<普代村>
岩手県沿岸北部に位置する普代村は、海と山に囲まれた小さな村です。
村の中心部には商店街があり、若手を中心に活気づいています。
義経伝説が残る鵜鳥神社は、大漁・海上安全の神として信仰を集めており、春、毎年5月中旬に行われる例大祭では国指定重要無形民俗文化財『鵜鳥神楽(うのとりかぐら)』が奉納されます。白い砂浜が弓場に広がる普代浜では、夏にビーチバレー大会やビーチヨガが行われ、村内外から多くの人が訪れます。また、長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」を軸にハイキングコースが整備され、断崖絶壁が連続する豪壮雄大な自然美を楽しむことができます。秋に行われる「ふだいまつり」では、豪華絢爛な山車が練り歩きます。最大10メートルを超える山車は、地域ごとの祭組が制作したもので、子どもからお年寄りまで地域住民が結束し作り上げるまつりです。冬、旧正月には「悪い子はいねが!」とナモミが希望する家々を回ります。
豊かな自然の中に、古き良き暮らしが息づいている地域です。
会場となる国民宿舎くろさき荘は、岩手県北部の特徴である断崖絶壁の上に建つ、まさに地球を感じることのできる宿泊施設です。客室やお風呂から、空と海の大パノラマを見ることができます。
<盛岡市>
人口29万人を超える北東北随一の都市でありながら、街の中心部を清流が流れ、どこかゆったりとした雰囲気が漂う盛岡。 豊かな森に囲まれ、あふれ出る清らかな水に恵まれています。
雄大な岩手山の裾野に広がる土地には旧石器時代から人々が暮らし、その生活の跡を残しています。縄文時代にはいくつもの集落が点在し、山野の恵みと海からの恵みが集まる交易地としてにぎわいが生まれました。
石川啄木や宮沢賢治など、多くの文化人ゆかりの地でもあります。今も街を歩けばレトロな建築物が目に入り、文化の匂いにあくがれます。市内の中心を流れる中津川沿いでは、夏には鮎、秋は溯上する鮭、冬は飛来した白鳥など、豊かな水辺の風景にも出会うことができます。
会場となるホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングは、盛岡駅近くに位置する「すべてにおいて上質をめざす」がコンセプトのシティホテルです。 ヨーロピアンクラシカルに盛岡情緒を融合させた優美な室内空間で、ゆったりとしたひと時を過ごすことができます。
▼プロジェクトを立ち上げた背景
本会議には「三陸国際ガストロノミー会議」という前身イベントがあります。東日本大震災後に国内外から寄せられた多くの支援に感謝の意を表し、ガストロノミーの視点から、岩手三陸の豊かな食材・食文化を発信する国際会議として、2018年にスタートしました。2019年から3年間は岩手県の事業として開催されてきましたが、昨年はコロナ禍のため会議が開催中止となり、そのまま事業終了を迎えました。
しかし、コロナ禍の影響だけに留まらず、飲食業界をとりまく環境が目まぐるしく変化し、「食」を巡る社会課題が次々と生まれてくる昨今、国内外の著名シェフや生産者、飲食関連の有識者が一堂に会して、今後の「食」の在り方について語り合う機会は、ますますその開催意義を高めていると考えます。
「食の力で岩手をもっと盛り上げていきたい」
「岩手をはじめ、地方の食の現場で今できることを考えたい」
「未来の料理人たちへ、食に関わることの素晴らしさを伝えていきたい」
そんな想いで集まった岩手県内の料理人有志を中心に、新たに岩手全体を対象とした「食」の一大イベントを創ることを目指して、実行委員会が立ち上がりました。また、岩手県北三陸を中心に活動する一般社団法人燈もその想いに共感し、普代村開催の主催及び実行委員会事務局として、同じ想いで本プロジェクトに関わっています。
▼これまでの活動
2021年冬から一般社団法人燈と有志によるミーティング、基金等への応募・申請等を重ねながら、いよいよ開催に向けて動き出す2022年7月に「いわてガストロノミー会議2022 実行委員会」を新たに立ち上げました。岩手県内の料理人、事務局を中心として、自治体関係者も巻き込み、最近では岩手県内の事業者さんのもとも回りながら、張り切って準備を進めています。
最新情報は、公式ホームページやFacebookページ、Instragramで発信しております。 ぜひチェック・フォローをお願いします!
▼資金の使い道
ご来場いただく皆さまが、イベントに参加したことで自分の目標を見つけ、来年も岩手に来て学びを深めたいと思っていただける、有意義な「いわてガストロノミー会議」にしたい!
そんな想いから、複数地域での開催、会場の選定、HPや広報物、ロゴのデザインまで、私たちの想いを注ぎ込んで企画をしています。
しかし、開催初年度の今年が勝負!と意気込んだ結果、こだわればこだわるほど予算がかさんでいきます……。
当プロジェクトは、有志の心意気だけで成り立っております。実際今回のイベント開催にあたり、実行委員の懐には1銭も入りません。むしろ先立つ資金はほぼゼロのため、もしかして赤字……‼という状況ですらあります。
それでもこういった一大イベントを開催することが、岩手の魅力を地域内外の方々が再発見し、飲食関係者や食に興味のある方がより地方に目を向け、これからの食の世界により良い循環をもたらす絶好の機会となるのではないかと考えます。
同じく岩手県を盛り上げたいという想いをお持ちの皆さま、食の未来について考えていく必要性を感じている皆さまのご協力とともに、このイベントを創り上げたい……そう思っております。
皆様からご支援いただく資金の使い道は、以下の通りです。
いわてガストロノミー会議初年度の成功、そして継続的な開催に向け、皆さまからのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。
①会場費
②外部招聘者の招聘費及び交通費・宿泊費
③飲食業界を目指す学生の招待費
④実行委員会メンバーのお店で用意する特典の仕入れ
⑤CAMPFIRE様の手数料
▼リターンについて
岩手県の伝統工芸である「浄法寺塗蒔地箸」や当会議の「オリジナルTシャツ」、実行委員会メンバーのお店での「お食事ご招待券」をリターンとしてご用意しました。
またすべてのリターンに「HPへのお名前掲載」、1,000円以外のリターンに「いわてガストロノミー会議2022 DAY1-2通し オンラインチケット」がついております(見逃し配信も予定しております)。
販売数に限りのあるリターンもございますので、お早めのご支援をいただけますと幸いです。
また、実行委員会メンバーのお食事ご招待に関しては、それぞれの店舗で使用条件が異なります。リターン内容をよくご確認いただいた上で、ご購入をお願いいたします。
<お食事ご招待券につきまして>
プロジェクト終了後、メールにてご招待に関する案内をお送りいたします。
ご招待券の有効期限は、2022年11月1日~2023年10月31日となります(各店の定休日は使用不可)。
招待人数や予約条件が店舗によって異なります。詳細は各リターンの説明欄をご確認くださいませ。
<いわてガストロノミー会議2022 DAY1-2通し オンラインチケットにつきまして>
いわてガストロノミー会議2022をオンラインでご視聴いただけるチケットです。
会議開催前日、ご登録いただいたメールアドレスに当日の視聴用URLをお送りいたします。
なお、いわてガストロノミー会議2022の配信時間は下記の通りです(途中入退室可)。
・2022年10月24日(月) 10:00~17:30 ※開場9:30~
・2022年10月25日(火) 9:55~17:30 ※開場9:30~
なお、配信ツールには「YouTube Live」を使用いたします。YouTubeの動画が視聴できるよう、PC環境の設定をお願いいたします。
見逃し配信も予定しておりますので、リアルタイムで参加できなかった方も、会議終了後にアーカイブ映像をご視聴いただけます。
<公式HPへのお名前掲載について>
クラウドファンディング終了後、公式HP上に新たに「Special Thanks」のページを設け、お名前を文字で掲載させていただきます。
掲載するお名前はニックネームでも可です。必ず備考欄にご希望のお名前の記載をお願いいたします。
お名前の掲載を希望しない場合も、備考欄でその旨お知らせください。
なお、公序良俗に反するニックネームの場合、掲載をお断りする場合がございます。
また、公式HPはイベント終了後も残しますので、「Special Thanks」のページもその後消去する予定はございません。あらかじめご了承ください。
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▼いわてガストロノミー会議2022 実行委員会メンバー
以下、いわてガストロノミー会議2022実行委員会メンバーの、当プロジェクトに対する想いを掲載させていただきます。ぜひご一読いただけますと幸いです。
会長 狩野美紀雄(ホテルメトロポリタン盛岡)
『これまで全3回(1回はコロナ禍で中止)にわたり、岩手県の「食」の力を世界に向けて発信してきた三陸国際ガストロノミー会議を、今年は三陸のみならず岩手県全体の食を考える一大イベント「いわてガストロノミー2022」として開催することになりました。岩手県各地の料理人の皆様をはじめ、飲食関連企業様、飲食業界を目指す学生、地域住民の皆様と共に、新しい時代の食について議論を深め、世界に発信していく場にしたいと考えております。将来的には、世界中からフードツーリズムに関心のある来訪客が押し寄せ、多くの若手料理人が輩出される岩手県を目指して参ります。つきましては、岩手の食を次の時代に繋げていくメンバーとして、是非とも皆様のご支援をいただけますと幸いでございます』
副会長 伊藤勝康(ロレオール田野畑)
『いま
食を通して我々に何ができるのか?
何を考えるべきなのか?争いが絶えない商業主義
世知辛い世の中ではなく
日々の営みに豊かさを
感じられる生活を次世代に残すために
小さな事かもしれませんが
食に関わる全ての人
皆で集い、学び、考え、語りませんか?
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします』
委員 和賀靖公(日本料理 新茶家)
『岩手に戻り8年目となりました。岩手と言えど、本州一の広さを誇る県。まだまだ知りえない食材、生産者さんも沢山あります。今、僕が美味いと思うものたちを。熱いと思う生産者さん達を。繋げられるお料理をお出しします。是非岩手の風土を体感しにいらして下さい!』
委員 佐藤剛(割烹岩戸)
『三陸大槌町で明治初期に創業した料理屋を4代目として営んでおります。震災後間もなく、避難所に炊き出しに駆けつけて頂いたロレオールの伊藤シェフとの縁でガストロノミー会議に参加させて頂いております。忘れつつある震災の教訓、食材、お店で提供する料理など、自然を基本にもう一度考える時期にあると思います。ローカルガストロノミーの輪(和)を広げるお力添えを微力ながらできるよう、皆様と共に盛り上げて行きたいと思います』
監事 鹿澤靖幸(Ristorante SHIKAZAWA)『はじめまして、鹿澤と申します。盛岡市で岩手の食材を使ったレストランをしております。岩手は北上山地と言う日本でも古い地層を持ち、手付かずの自然も多く、山々が育んだ大地の力が流れ出す海は世界3大漁場にも数えられております。私も「岩手の食が旅の目的地になるように」を旗印に0回目からこの会議に携わり岩手の魅力を再確認してきたところでもあります。この『食』の理想郷とも言える岩手のポテンシャルを世界に伝えると共に、岩手と言うある種の秘境を舞台に日本のみならず、今世界が抱える様々な食に関する課題や未来について話し合う機会になればと願っております。皆様岩手でお待ちしております』
▼一般社団法人燈メンバー
以下、一般社団法人燈メンバーの、当プロジェクトに対する想いを掲載させていただきます。ぜひご一読いただけますと幸いです。
代表理事 高浜大介『ガストロノミー会議は、全国の有名シェフが集い業界のホットなテーマについて議論する会合です。飲食業界を盛り上げ、岩手県の食にまつわる産業・人材の育成に繋げ、最終的には岩手の食材利活用、県外からの誘客増加につながることを意図した草の根のイベントです。これまで3年間の岩手県事業としての運営は終わり、今年から民間運営となりました。民間有志により資金不足のなか実施しています。ご支援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します』
サポートメンバー 石井祐輔『私は東京在住ですが、山と海の豊かな食の地、岩手で展開されるガストロノミーの精神に強く興味を持ち、今回主催運営メンバーとして参加させていただいています。ガストロノミーの聖地として知られるスペイン・バスク自治州のサン・セバスチャンが「世界一の美食の街」になった理由のひとつとして、皆で議論や情報交換をしながら全員で高め合っていったということを聞いたことがあります。今年のいわてガストロノミー会議は、テーマが『岩手から食の未来を考える』。岩手の普代村と盛岡の2拠点を中心に開催し、普代開催は「里海の食を再考する」、盛岡開催は「食における生産・消費のこれから」という内容です。今回ひとつの目玉として、会議イベントの最後に「みんなで考える!食のみらいセッション」というプログラムがあります。シェフや流通の生産者、行政の方も入って、約2時間30分、皆で議論しようという企画です。サン・セバスチャンで起きたように、今回のいわてガストロノミー会議2022が、皆の議論の場になり、地域の方々の熱量が高まっていくことを楽しみにしています。皆さまのご支援もいただき、この熱量をさらに高めていただきたいと思っています。ご支援のほど、よろしくお願い致します』
事業推進担当 藤﨑翔太郎
『私は今回の開催場所の一つである普代村で、むらづくりの仕事に取り組んでいます。東京で働いていたころは、時折「地方や田舎には未来がない」「東京一択」なんてことを耳にしましたが、実際に農山漁村の現場へ足を踏み入れてみると、信念を持って後進たちの未来へ繋がるしごとに取り組まれている方がたくさんいらっしゃいます。岩手は厳しくも豊かな自然と向き合いながら、生活や文化を創り上げてきた地域です。歴史・風土に育まれた美しい営みが今も残っています。その営みの中に、単なる消費活動などでは味わえない深い幸せや喜びがあるような気がします。世界に誇れる生産のしごとのこと、それを活かし未来へ繋げる「食」のプロフェッショナルたちの哲学を皆さんにもぜひ知っていただきたいと思います。「食」のこれからを考えることで、自分の生き方の指針も見えてくる、そんなイベントにしたいと日々奮闘しています。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします 』
▼実行スケジュール
2022年7月中旬 実行委員会立ち上げ
2022年9月中旬 HP公開、チケット販売開始
2022年10月22日 クラウドファンディング終了
2022年10月23日 リターン送付(オンライン入場用URL)
2022年10月24~25日 イベント開催
2022年10月下旬 リターン発送
▼最後に
最後まで私たちのプロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。
「いわてガストロノミー会議」は、食の力で岩手ひいては日本の地域を盛り上げていきます。
当イベントの開催趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひご支援いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
一般社団法人燈一同、いわてガストロノミー会議2022実行委員会一同
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るいわてガストロノミー会議2022 終了しました!
2022/10/27 17:40皆様のお力添えもあり、いわてガストロノミー会議2022は盛会のうちに終了いたしました。招聘ゲストの方や地元の料理人・生産者・流通業者、行政関係者など、多くの食のプロたちの間で熱く深い議論が交わされ、大変意義深いイベントになったと思っています。今後、本クラウドファンディングのリターンについて、随時対応を進めて参ります。この度は本当にありがとうございました。 もっと見る
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