おはようございます!三谷温泉アートプロジェクト実行委員の太田です。早いもので、プロジェクト開始からもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
開催は来年1月か。。と随分先のように思っていましたが、あと2ヶ月を切って、いよいよ準備も大詰めです!
クラウドファンディング開始のタイミングではお知らせできなかった情報も多く、芸術祭のこともあまり詳しく書けていなかった中で、芸術祭やプロジェクトメンバーに期待を寄せてご支援をいただいた皆さまには、心より御礼申し上げます。
同様の状況で応援コメントをいただいた皆さまにも、改めて感謝申し上げます。
日々準備に追われている実行委員メンバーですが、こちらの投稿では少し肩の力を抜いて、この芸術祭や参加作家、実行委員メンバーについて紹介させていただけたらと思います。
プロジェクトメンバー紹介
実行委員メンバーは、三谷温泉旅館振興協同組合(ホテル明山荘、三谷温泉ひがきホテル、松風園、ホテル三河海陽閣、平野屋)から、杉山、石川、山田、木村、平野が中心となって活動をしています。
加えて、芸術祭の開催に向けてこのような布陣で奮闘中です。
芸術監督 武藤勇
プロデューサー 藤田聖人
マネージメントディレクター 田原由紀子
コーディネーター 児玉真伍
ゲストキュレーター 嘉藤笑子
デザイン 江尻健太、Nagao Design
会場設計 森下建築工房(森下大成、沖野希美、武井菜帆、立松菜那穂)
運営協力 Mikawa Art Center
企画協力 LIVERARY
企画・運営ディレクション N-mark
集合写真はキックオフミーティングの時に撮影したもので、全員ではないのですが「協力」というかたちでこの芸術祭を応援してくださっている方も一緒に撮影をしました。
ととのう温泉美術館にご協力いただいている皆さまも、こちらでご紹介します。
愛知県飲食生活衛生同業組合、KABLibraryandResidency、蒲郡市観光協会、蒲郡市シティセールス推進協議会、蒲郡市文化協会、蒲郡商工会議所、KENJI TAKI GALLERY、社会福祉法人楽笑、原田真千子、ぺちゃくちゃないと名古屋、森田了、山勝染工株式会社
クラウドファンディングのご支援や各旅館で働くスタッフも含め、ととのう温泉美術館は多くの方に支えられて開催に向けて活動しています。
「ととのう温泉美術館」の特長
この芸術祭のユニークなところは「稼働中の旅館・ホテルで開催する」ということ。
そこには難しさと、面白さが同居しています。
アートを鑑賞するために作られた空間ではない場所に作品をインストールするだけでも、搬入出方法や展示する場所の環境など、様々な調整が大変だと思います。今回はさらに、日々ご宿泊やお食事に来られるお客様をお迎えしている“生きている空間”にインストールするので、中々に大変なんじゃないか、、と思っています。担当チームのメンバーはギリギリまで調整を行います。美術館で見るのとは違った、作品の表情を楽しむことができるのは芸術祭ならではの楽しみ方かなと思います。
次に面白さ、でいうと、生きている空間で開催するからこそ、偶然とも運命ともいえるような出逢いが生まれるかもしれない、ということです。11月の記者発表会の時にも話しが出ましたが、アートを見に来たわけではなく、宿泊や食事に来た人が、偶然、芸術祭や作品に出会ってしまう。それによって何か素敵な変化が生まれるかもしれない。そんな面白さもあります。
この芸術祭が開催されることで、訪れた人にも、携わる人にも、三谷温泉にもなにか素敵な変化が生まれることを楽しみにしています。
参加予定作家について
ととのう温泉美術館に参加してくれる作家の皆さんもご紹介します。長くなってきたので、ここでは一覧にとどめ、次回、写真とともにご紹介しますね。
市川岳人、大久保拓弥、大橋裕之、カリヲ、Clemens Metzler、君平、劇団うりんこ、このよのはる+Mikawa Art Center[MAC]、小畑亮吾、近藤萌、重森三明、設楽陸、鈴木優作、ZECS、台湾アートロビー(康雅筑、夏愛華、曾上杰、陳奕、潘重光、呂文)、竹田尚史、Chiye Ryang、D.D. (今村哲+染谷亜里可)、長野櫻子、Neil Leonard、西原尚、西松秀祐、 東本伊代、平山亮太、福田良亮、札本彩子、本郷芳哉、マリーリョウ、三上俊希、水谷篤司、宮本宗、三輪洸旗、 三輪途道、八嶋有司、安田佐智種、吉村大地
最後に、、
今後も作家情報やイベントレポートなど掲載予定です。今週末はボランティア説明会、初のインスタライブも控えています。開催まで、全力で駆け抜けます!
(最後にオフショットも載せますね。
ととのう温泉美術館、どうぞご期待ください^^