皆様、応援ありがとうございます!皆様のご協力で早々に目標額を達成することができました。皆様の優しさと故郷や良寛様への想いに感謝しかありません。また、活動を応援してくださるお声をいっぱい頂戴しました。これからもこの活動を継続、拡大していく上で、私たち良寛椿の会は、ネクストゴールにチャレンジすることといたしました。
250万円のゴールに再チャレンジいたします!
ぜひ、お知り合いの方に拡散、ご支援をお願いいたします。
【ネクストゴールの理由】
1.現在継続して行っている「全国短歌俳句募集」の費用捻出のため
2.良寛椿の会の活動を維持継続するため、椿の苗木育成施設(畑やビニールハウス等)の確保
どうぞよろしくお願い致します。
穏やかな海と山に囲まれた瀬戸内 岡山穏やかな海と山に囲まれた瀬戸内 岡山
岡山県は約540kmが瀬戸内海に面しており古くから白砂青松の地として知られ、多数の島々を内包する瀬戸内海特有の穏やかな景観と美しい砂浜は、その大部分が瀬戸内海国立公園に指定されています。
この穏やかな海が瀬戸内の豊富な小魚を育て、海から近いところにある山々が温暖な気候の恵みを受け、清水白桃やピオーネやシャインマスカットなどおいしい果実を実らせています。
北前船寄港地の倉敷市玉島
倉敷市は綿花の産地として北前船が寄港していた港町で、最盛期には、43軒もの問屋や200棟を超える土蔵群が立ち並ぶ新町が形成され、玉島は備中の玄関口として発展しました。今も昔と変わらぬなまこ壁の元西国屋の土蔵をはじめ、建物や蔵が残され玉島町並み保存地区として愛されています。
りょうかん修行の寺『円通寺』
良寛さん(良寛和尚)とは江戸時代後期の有名な僧侶で、裕福な家庭に育ちましたが争いごとを好まず、地位も名誉も捨て出家し、ただひたすら子どもたちと遊ぶことを喜びとし、かくれんぼで子供が帰っても一人で隠れていたという逸話があるほど、チャーミングなお坊さんでした。
円通寺は若き日の聖僧良寛様が22才から十数年修業したお寺です。
石組の庭と葦屋根の荘重な伽藍が配置された境内や隣接する円通寺公園では、四季折々の花々を楽しむことができます。
また、良寛さんは歌人としても有名でたくさんの短歌を残しており、北前船で栄えた頃お茶室が多かった玉島では、今でも良寛の遺徳をしのぶ「良寛茶会」が行われています。
良寛椿 古木再生プロジェクト
良寛さんが植えたと伝えられている円通寺にある約1mの太さの椿の木は樹齢250年前後で、樹勢の衰えで何年も花が咲いていなかった「良寛椿」が、住民が再生に取り組み約15年ぶりに花を咲かせました。しかし、今のままではいつ枯れてしまうかわからず、早急になにかしなくてはいけません。良寛様が厳しい修行に耐えておられたときに、境内に育っていた椿です。この木を見ながら若き日の良寛様は励まされていたのかも知れません。このプロジェクトでは樹木医等による古木再生治療を行っていきます。
良寛椿の森 創生プロジェクト
この数年、良寛椿の会では椿の枝を挿し木して増やしてきました。この良寛椿の子供たちを円通寺に植樹し、椿の森をつくろうと思っています。円通寺の一角に良寛椿の苗木を植栽します。この苗木が成長すれば、この一帯は良寛椿が生い茂る森となって、ここを訪れた全国の皆様は良寛椿の森の遊歩道を散策しながら美しい瀬戸内の海を展望していただけることでしょう。
この椿の森がシラタマツバキの花で満開になったら、とてもきれいな散策路になることでしょう。
このプロジェクトを通して伝えたいこと
子供たちの未来にこの景色と歴史を繋ぎたい。
そしてたくさんの人に、白玉椿満開の散策路を歩いてほしい。
私たちは円通寺に良寛椿を復活させ、椿の森をつくり、良寛さんがかつて説いていた教えのように、未来の子供たちに自分が育つ街の歴史に触れ地域を愛する心をもって育ってほしいと願っています。そして、岡山県倉敷の絶景の観光スポットとして、この散策路が愛され続ける森になるよう、ボランティアメンバーで繋いでいきます。
皆様もぜひ、植樹後、遊びに来てください。
そして絶景が突き動かすパワーを感じて癒されてください。
最期に
私達は枯れる寸前の覚樹庵跡の良寛椿の古木を手当てをし、何年も見続けております。その苗木を育て良寛様顕彰のシンボルとして 100 年後 200 年後まで後世に引き継がれることを願っております。是非とも皆様のご支援をお願いいたします。
返礼品について
6,000円コース:感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
10,000円コース:オリジナルマスキングテープ2種類を1個づつ(非売品・画像はイメージです。)+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
20,000円コース:天上大風トートバッグ+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
30,000円コース①:良寛椿の会オリジナルTシャツ+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
30,000円コース②:良寛椿の絵の蚕で紡いだうちわ+宮尾清一作 良寛様絵葉書+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
50,000円コース:椿の木のオーナー ハガキサイズの銘板にお名前を個別で記載し、木のそばに表記します。気が生きている間、ずっと木のそばに設置されます。+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
100,000円コース:椿の木のオーナー ハガキ2つ分のサイズの銘板に、好きなお言葉を残すことができます。短歌など、ご自身で歌われた歌詞を書いていただくなど、自由に記載することができます。こちらも木のそばに表記します。気が生きている間、ずっと木のそばに設置されます。+感謝を込めたお礼のメールと支援者一覧の銘板にお名前を掲載します。(希望者のみ)
※支援者一覧銘板について※ 公園内に銘板を設置しますので、公園があるかぎり半永久的にお名前が刻まれています。ご不要な方は備考欄に不要とご記載ください。
資金用途
古木再生資金 500,000円
整地、土壌改良、散水設備 500,000円
返礼品とクラウドファンディング手数料 500,000円
合計 150万円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る良寛椿の森、着々と進む整備
2023/01/07 09:18皆様、明けましておめでとうございます。今年も相変わりませずご支援のほどよろしくお願い申し上げます。さて私たちの活動は年明けとともに既に始まっています。2023年1月6日、良寛つばきの森予定地では一面に腐葉土を撒いた後、パワーショベルが土を掘り起こし、植樹が出来るように耕しています。上質の良い土ですが時折石や瓦礫などが出てきますので、掲載写真のように会のメンバーが総出でそれを除いています。しかし到底一日では無理なので、後日もう一回行う予定です。3月19日の植樹祭に向けての第一歩が今日から始まりました。次回は整地が終わった様子を掲載しますのでお楽しみにしていてください。過日お送りしました記載名確認のための質問票の返信が届きつつあります。まだ返信されてない方は銘板等に記載する名簿の確定がありますので早めにご返信頂くようお願い申し上げます。 もっと見る
チェックシートについて
2022/12/27 22:31支援者の皆様、今年も残すところあと僅かになってきました。さぞお忙しいこととお察し申し上げます。さて椿の森創生プロジェクトも成功のうちに終わり、皆様には多大なご支援を戴きまして真にありがとうございました。皆様には感謝の御礼状と返礼品、更にはチェックシートがお手元に届く予定となっております。これは返礼品が銘板以外の方にはご希望される方に限って、感謝の意味を込めて今回創生される椿の森の一隅にご支援いただいた方々のお名前を刻んだ一覧銘板を建てさせていただきます。そのため掲載希望の有無、及び掲載の場合、表示名に誤字などの誤りがないか再度の確認をさせて頂くことになっておりますのでよろしくお願い申し上げます。また、記念樹のオーナーになって頂く方には個別の銘板を記念樹のそばに建てさせて頂く事になっております。事前の調整が必要となる場合がありますが、銘板に記す文章や記念になるような事柄を自由に記載されて結構です。そのためにサンプルを記した銘板を数例と、希望する文章などを記載する用紙を同封しております。せっかくの記念になることですのでよくお考えになって記載し、送り返していただくようお願い申し上げます。もしご不明な点が有りましたら、安藤(090-7773-1105)までお問い合わせ下さい。 もっと見る
長期間のご支援ありがとうございました
2022/12/02 09:5610月15日から始まった私たちのクラウドファンディングはようやく終わりを告げました。長いようで短かったこの47日間の活動は私たちにとって一生忘れることが出来ないでしょう。お陰様で当初の目標を倍以上も上回り、多くの支援を戴いたことに大変感謝しております。今後はこの浄財を当初お約束した目標を実現すべく使わせて頂くと同時に私たちも努力してまいります。まもなく支援を戴いた皆様の元に、御礼状と返礼品が届く予定であります。また同時に来年実現予定の良寛椿の森に植樹予定ですが、看板を設置し、記載希望者に限り氏名を掲載させて頂く予定です。また銘板対象者にはそのデザインや文面を確認させて頂くことになります。これらの承諾確認など問合せの書類を同封させて頂く予定ですのでよろしくお願いします。 もっと見る
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