皆様、こんばんは。
チームロコ&富士宮有志メンバー一同です。
就職後のメンタルヘルス不調者を減らすため、中高生のうちから、自分自身をケアする力、人生の波を乗り越えるスキルを身につけるための「レジリエンス・スクール」開発を1泊2日で開催しました。
場所は、富士山や駿河湾を一望できる「富士山YMCAグルーバルエコビレッジ」。
2日間とも晴天に恵まれ、素晴らしい眺望の元、企業管理職、教員、心理師、コーチ、カウンセラー、理学療法士、キャリアコンサルタント、障がい者就労支援事業所を経営するメンバーなど、医療・教育・福祉分野のプロが集まり、非常に深い対話をしました。
到着後すぐは、富士山麓の自然に馴染むために、普段は屋久島で森林セラピーをしている参加者さんに即席でセラピーを行って頂きました。
また、ヨガを教えている参加者さんに「レジリエンス」をテーマにしたヨガを教えてもらうという…。
とても贅沢な時間でした。朝夕食は地元の有機野菜や放牧した豚を使った食事を特別に注文させていただき、地元グルメにも舌鼓。
レジリエンス・スクールは、スクールといっても、建屋を持つ訳ではなく「森林を処方する」と言ったように、地域の自然、プログラム、人と、それを必要としている中高生を繋ぎます。現在は、医療、カウンセリングが、対応している領域を、その先の場にも、つなぐ仕組みです。
レジリエンスとは何か、自分だったら何ができるか、世の中には何が必要か、大人がこんなに真剣に話し合ったり、語り合うことがあるだろうか、というくらい夢中で話すことができました。
今後も、参加してくださった皆さんの声を基に開発を進めていき、スモールステップでプログラムを開催していこうと考えています。
参加者の声
プロジェクト実施期間中に「活動報告」でコメントをお寄せいただいた三森さんも、
Twitterで参加した際の感想を投稿してくださいました。
引き続き他のプロジェクトについても、活動報告にて進捗を発信してまいります!
チームロコ&富士宮有志メンバー一同