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鷹狩「吉田流」鷹匠の技法紹介!この技法継承者:伏屋典昭にぜひ支援をお願いします。

現在、ハヤブサを操る伝統文化「ザイ仕込み」の技法を受継ぐ日本で唯一の現役継承者です。この伝統を後世に残すためには、後継者育成やハヤブサの訓練が必要です。しかしハヤブサが訓練中の事故で死亡し、今は一羽となり次に事故等発生した時は、伝統が絶えてしまいます、今早急にハヤブサを購入し飼育する必要があります。

現在の支援総額

851,500

56%

目標金額は1,500,000円

支援者数

106

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/31に募集を開始し、 106人の支援により 851,500円の資金を集め、 2022/12/20に募集を終了しました

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851,500

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終了

目標金額1,500,000

支援者数106

このプロジェクトは、2022/10/31に募集を開始し、 106人の支援により 851,500円の資金を集め、 2022/12/20に募集を終了しました

現在、ハヤブサを操る伝統文化「ザイ仕込み」の技法を受継ぐ日本で唯一の現役継承者です。この伝統を後世に残すためには、後継者育成やハヤブサの訓練が必要です。しかしハヤブサが訓練中の事故で死亡し、今は一羽となり次に事故等発生した時は、伝統が絶えてしまいます、今早急にハヤブサを購入し飼育する必要があります。

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はじめに・ご挨拶

 初めまして、吉田流鷹匠を継承している伏屋典昭です。現在岐阜市を中心に吉田流鷹匠の説明会や放鷹会を実施し皆様のご理解を頂いております。1956(S31)生 小学1年から鷹と鷹匠に憧れ続け25歳で初めて鷹を購入し動物商に丹羽有得さんのお弟子さんを紹介されました。その後ご本人とお会いして直接師事をうけ、先生の意志を継ぎ正統派鷹匠として師が特に情熱を注いだハヤブサの仕込みを技としています。

 この技法とは愛知県祖父江の横井作左衛門が考案し、村越家に伝わり熟成され完璧の域に達した「上げ鷹麾仕込み」でございます。これを後世に残す事が私の使命だと考えます。

協力者は他に4名加わり5名でチーム「隼上げ鷹保存会」をたちあげ、講習会や飛翔会とハヤブサ飼育支援をおこない吉田流鷹狩の技法・伝統を守っていきたいと活動しております。

チームのメンバーは30年来の付き合いが有り会社の同僚でもあり結束が強いのが自慢です。鷹匠;伏屋氏の鷹狩技法に興味を持ち伝統文化を継承すべくと1年前からチームを立上げ支援を行っております。

「隼上げ鷹保存会」は5名のスタッフで鷹匠:伏屋典昭、運営は加藤敏弘です。

このプロジェクトで実現したいこと

私たちはプロジェクトを立ち上げ鷹狩の伝統文化を次世代に残すことを目標に発起しました。

【現状】

 徳川将軍家に仕えた伝統的な吉田流 村越家の鷹術を受け継ぐ伏屋典昭(66)氏は現在日本で唯一の「上げ鷹」継承者です。世界最速鳥類ハヤブサを操る伝統文化「ザイ仕込み」を次世代に残すためには、後継者育成やハヤブサの育成が必要であります。しかし後継者も未だに育ってなく又、昨年ハヤブサが訓練中の事故で亡くなり、いま所有の一羽のハヤブサだけでは後継者育成の訓練が十分には出来ない状況です。このままでは徳川時代から続く鷹術(上げ鷹)が消滅することが予想されます。

【目的】

伝統文化を守る為にハヤブサを2羽購入の資金捻出を目的としプロジェクトを立上げました。

鷹狩技術の習得・訓練するためにはハヤブサの購入が急務であり、又後継者の育成し吉田流技法をひろめていかなくてはなりません。そのために各市町村や城下町等での飛翔会や説明会・勉強会を開催し、認知活動を行っていくことが必要です。鷹匠説明会

ハヤブサ撮影会

プロジェクトをやろうと思った理由

 鷹狩りは1650年の歴史があるとされ、鷹匠は天皇や大名に仕えてきました。織田信長は鷹狩や蹴鞠を好みの天下統一の時代には、要人や堺の鉄砲商人である豪商・茶人の接待には鵜飼見物や、鷹狩した鳥すなわち「タカのトリ」は「おもてなし」料理には欠かせないものでした。(津田宗久日記より)

 吉田流は徳川将軍家に仕えた流派であります。15代慶喜に仕えた村越才助の子、仙太郎は明治時代、宮内省式部職鷹師に任命されています。このような歴史ある伝統文化を絶やさない為に、有志が集まり吉田流後継者育成やハヤブサ飼育の支援をする事にしました。

ハヤブサは世界最速動物と言われ、スピードはおよそチータの3倍の約300km以上と言われています。最も得意とする狩りの戦略は翼をすぼめて垂直降下で獲物を捕らえる方法です。そして獲物は自分の二倍もあるものをしとめることもできると言われてますます。こんなハヤブサに完全に心が奪われました。




これまでの活動

 スピードと持久力が大切となる狩りの為、天候や悪条件以外は毎日休まず放鷹訓練をして翼と持久力を鍛え続けています。毎日の訓練やヒナからの飼育を通してハヤブサから”信用”を得ることを心掛けて操るのです。先ずは信用されることが大切です。この様にお互いに信頼関係が出来ると、飛翔会や放鷹訓練会を開催し、認知活動を行っております。又勉強会を通じて興味を持ってもらい後継者の発掘に心掛けております。

歴史勉強会

飛翔訓練


資金の使い道

1,ハヤブサ二羽購入

2,勉強会や飛翔会の費用

3,飼育小屋や道具購入

4,CAMPFIRE手数料とリターン資金


リターンについて

①1000円

吉田流を応援していただける方

お礼のメールをお送り致します。

②5000円

ハヤブサのオリジナルポストカード2枚

③10000円

【オリジナルTシャツ+お礼のメール】 大空に舞うハヤブサのプリント 

④30000円

【岐阜名産 豆型水うちは+お礼のメール】

⑤50000円

【岐阜名産 瓢型水うちは台座付+お礼の手紙】

実施スケジュール

2022年

 ・令和4年11月:クラウドファンディング開始 

 ・令和4年12月:クラウドファンディング終了

 ・令和5年2月:リターン品準備と発送

2023年

 ・令和5年3月:ハヤブサ購入し飼育・訓練

 ・令和5年5月~:鷹匠体験開催(勉強会、飛翔会)

最後に

伝統文化としての鷹狩を保存・伝承するため、数ある流派の中の吉田流へのご理解を深めて頂くための活動を行ってきました。ハヤブサは時速300km以上という速さで飛び急降下しますので、ちょっとの油断でも事故になりかねません。そのため訓練・技法は鷹匠とハヤブサとの信頼関係から生まれてまいります。もちろん曲芸とか害獣駆除等には適さなく、地道に「ザイ」を操作して鷹狩技能を極め、その技法を守らなければなりません。家康の時代から伝わるこの吉田流・村越家の鷹術を後世に伝えていきたいと思います。どうか皆様のお力添えを宜しくお願い致します。





最新の活動報告

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  • 放鷹「ハヤブサ飛翔会」のお知らせ

    2023/10/31 17:10

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  •  皆様のご支援のおかげで、ハヤブサ購入する事ができました。昨日(R5.7.25)入手致しました。これから飼育・調教訓練致しまして秋頃には鷹狩技法、大空に舞うハヤブサの「上げ鷹」をお見せする事が出来ます。 鷹匠:伏屋氏とハヤブサ 現在の「ハヤブサ上げ鷹保存会」の活動状況は、鷹狩文化を皆様に知って頂くための認知活動を行い、各事業所様や、岐阜市市民活動へ登録(4月)のプレゼンテーションや7月にはユネスコ協会様に講演会を行っております。 今秋には、各地区のお祭り参加して撮影会や勉強会を開催します、そして吉田流鷹狩技法「上げ鷹」お披露目で、ハヤブサの飛翔会の見学会も開催致します。日時等決まれば、ご案内させていただきます。伝統文化を後世に繋げる為に、鷹匠の後任候補の方(女性)のメドも立ち、今は鷹匠:伏屋氏について勉強中です。これからも、鷹狩文化継承のための活動を続け参りますので、皆様のご支援・ご指導よろしくお願いいたします。                   ハヤブサ上げ鷹保存会 もっと見る

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