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ひとりひとりの「想い」を「絵本」にする「ナラティブ絵本」を知ってほしい!

ナラティブ絵本は、「ナラティブ・アプローチ」と「絵本づくり」を組み合わせた新しいケア・サービスです。「自分の物語を考える」プロセスが「自分の人生を肯定し、前向きに生きる力」につながり、「絵本づくり」という創作活動は、表現する喜びや生きがいに。完成した絵本を見るたびに「前向きな感情」を思い出せます。

現在の支援総額

358,833

119%

目標金額は300,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 43人の支援により 358,833円の資金を集め、 2023/05/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

358,833

119%達成

終了

目標金額300,000

支援者数43

このプロジェクトは、2023/04/17に募集を開始し、 43人の支援により 358,833円の資金を集め、 2023/05/16に募集を終了しました

ナラティブ絵本は、「ナラティブ・アプローチ」と「絵本づくり」を組み合わせた新しいケア・サービスです。「自分の物語を考える」プロセスが「自分の人生を肯定し、前向きに生きる力」につながり、「絵本づくり」という創作活動は、表現する喜びや生きがいに。完成した絵本を見るたびに「前向きな感情」を思い出せます。

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ナラティブ絵本のクラウドファンディングページをご覧くださり本当にありがとうございます!

はじめまして。ナラティブひろば 代表 小笠原映子(おがさわらえいこ)と申します。

語りをもとに絵本を制作する「ナラティブ絵本」を、たくさんの方に知っていただきたく、今回、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。皆さん、どうぞよろしくお願い致します。

ナラティブひろば 代表 小笠原映子

保有資格:看護師、保健師、産業カウンセラー



「ナラティブ・アプローチ」と「絵本づくり」の組み合わせ

ナラティブとは、「物語」という意味です。

その人が語る物語を聞き、その人らしい解決方法を一緒に見つける心理的支援を「ナラティブ・アプローチ」といいます。

「ナラティブ絵本」は、「ナラティブ・アプローチ」「絵本づくり」を組み合わせた新しいケア・サービスです。



「ナラティブ絵本」がどんなサービスかを、短い動画にまとめましたので、ぜひご覧ください! 

※ナラティブ絵本 登録商標第6663249号(日本)




ナラティブ絵本の特徴① 自分の人生を肯定し、前向きに生きる力になる

カウンセリングを受けながら、「自分の物語を考える」というプロセスが、「自分の人生を肯定する」ことにつながります。

自分の人生を肯定することが、「これからも大丈夫」という「前向きに生きていく力」になります。



ナラティブ絵本の特徴② 創作活動が、「表現する喜び」「生きがい」になる

絵や文章を書くなどの創作活動が楽しみや気分転換になります。

また、自分の物語を絵本にする創作活動は、「表現する喜び」「生きがい」にもつながります。


ナラティブ絵本の特徴③「前向きな感情」を思い出せる

完成した絵本をながめるたびに、絵本づくりの時に味わった「前向きな感情」を思い起こし、「自分なりに頑張った」「いい人生だった」ことを再確認できます。








「その人らしい生活」「強みを引き出す」

 訪問看護師として、在宅で療養される方とそのご家族様が「その人らしく生活すること」を目標に、日常生活の援助やカウンセリングなどの心理的支援を行っていました。在宅医療の現場で、患者さんが病気と向き合い、困難を乗り越えるプロセスをサポートした経験から、その方の「強み」を引き出すこと、その「強み」を最大限活かすことを大事にしながら看護や教育の仕事をしていました。

ナラティブ絵本『まちのでんきやさん』



ナラティブ絵本を始めた頃…

はじめは、「自分用 」と「プレゼント用」の2種類でスタートしました。

「自分用 」ナラティブ絵本は、自分史絵本 生活史絵本 何気ない日常の幸せ 望む未来等、「心の整理」を記す絵本

「プレゼント用」ナラティブ絵本は、両親、祖父母等、大切な人に「気持ちを伝える」お手紙絵本



ナラティブ絵本『大好きな じぃじ ばぁばへ』


活動を続けているなかで、様々なご意見をいただくことができました。

例えば、

・緊張して声が出ない「場面緘黙」について知ってほしい!わざと話さないのではない!

・発達障害の子のママは、他の人にわかってもらえない孤独を感じている

・大切な人との別れがきっかけで何かが動き出すこともある

など、自分の経験を通して、他の人に知ってほしい、伝えたい想いをお持ちの方が多いということを知りました。

ナラティブ絵本『声の出ない女の子』



そこで、「ナラティブ絵本」の種類を一つ増やしました。

「ケア用・啓蒙活動用」ナラティブ絵本として、グリーフケア、成長発達をサポートする内容のカテゴリーを追加しました。

 ナラティブ絵本『うちの子は歯が3本』


 ナラティブ絵本の紹介と作成された方からの感想

【自分用ナラティブ絵本】

感想

嫌なことにフタをして、毎日モヤモヤした気持ちで過ごしていました。 

カウンセリングでは、複雑な問題だと思っていたことが、整理して考えると簡単明瞭になりました。 

未解決のこともありますが、今は前向きな気持ちで自分の役目を果たしながら、自分の時間を楽しめるようになりました。


感想

絵本づくりをするまでは、悩んでいた当時の自分を客観視できずにいました。

今回絵本づくりを通して、当時の自分を見つめ直し、なぜ乗り越えることができたのか、自分の心の変化を言語化することができました。

曖昧だった悩みと、その悩みが解決したきっかけがはっきりすると、自分にとって必要な体験だったと納得できました。


【プレゼント用ナラティブ絵本】

感想

ナラティブ絵本は、絵本の中で表現するストーリーだけで人生を振り返るのではなく、絵本をきっ かけに家族が話し合ったり、普段改めて言いにくい想いを伝え合うことで、気付きが得られるんだなと実感しました。 

家族の思い出は動画に残していましたが、動画より、いつでも見返すことのできる絵本は、家族との幸せな日常をより身近に感じることのできるいいツールになると感じました。


想いのおすそ分け

ナラティブ絵本の活動を通じて、人は苦労して乗り越えてきた経験から「気づいたこと」を同じ悩みを持つ人に「伝えたい」、自分の経験を「役立ててほしい」という「想い」があることを知りました。

そんな温かい「想いのおすそ分け」を「ナラティブ絵本」でできたらと思っています。

絵本にすれば、時間や場所を越えて伝えることができます。

ナラティブ絵本『大好きな じぃじ ばぁばへ』

「ばぁばと一緒にハンバーグ作り、真ん中をちょこっとへこませるんだよね」


書店に並ぶ絵本との違い

「ナラティブ絵本」は、書店に並ぶような、たくさんの人を対象に制作する絵本ではありません。

販売するためは、多くの方々に届く内容にする必要があります。

「ナラティブ絵本」は、個人が作る個人的な内容の絵本です。

伝えたいメッセージも限られた人だけに届く内容だと思います。

その人が「その人らしく生きていること」をそのまま描いています。

その人が使う言葉こだわりもそのまま表現しています。

そのため、少しわかりにくい箇所があるかもしれません。

しかし、個人が作るからこその独特の味わいがあります。


ナラティブ絵本『いくみちゃんの大好きな家族』



「小さな声」を「喜び」や「勇気」に変える

うまく伝えられないと思うことは、小さな声になってしまうかもしれません。

「ナラティブ絵本」は、ひとりひとりの「想い」を「絵本」にします。

その絵本を読んで、ちょっと元気になってくれる人がいたら、絵本を作った人「嬉しく」なります。

また絵本を読んだ人が「自分も絵本を作ってみよう」と思えれば、それは自分の想いと向き合い、表現しようという「勇気」になります。


「想いのおすそ分け」の輪をひろげる

「想いのおすそ分け」があちらこちらでできると、想いを伝えやすい社会になるのではないかと考えております。

まずは、このプロジェクトで多くの人に「ナラティブ絵本」を知っていただくことを目指しています。


次に、

「ナラティブ絵本を手軽に作る」

絵本制作は、イラストを絵本作家の方に依頼する費用、印刷製本費用など、現時点では手軽に制作できる価格帯ではありません。

「心の整理」を記すために絵本を作りたい方が、費用面で諦めてしまう方もいます。

今後、手軽に制作できるしくみを整えたいと思います。


「想いのおすそ分けの輪をひろげる」

多様な生き方、人生を物語として、共有できるような「場」をつくりたいと考えております。


この2つの仕組みづくりを目指しています!




いただきました支援金は、下記の通り大切に使わせていただきます。

 CAMPFIRE手数料 17%

ナラティブ絵本の制作費(イラスト委託費・印刷製本費)

発送手数料等

ナラティブ絵本のPR活動、web制作


リターンの一例といたしまして、以下のようなものをご用意しております。

■ナラティブ絵本…どのような絵本を作っているのか見てみたい!という方にオススメです。

「声の出ない女の子」「うちの子は歯が3本」「クォーターライフ・クライシス」「まちのでんきやさん」

■ナラティブ絵本制作パッケージ …印刷製本した絵本を作ってみたい!という方にオススメです。

■お試し!絵本制作パッケージ(Instagram用画像のみの提供)…話を聞いてほしい、自分の物語を作ってほしい!という方にオススメです。

■語り+イラスト1枚制作パッケージ…自分の想いをカタチにするイラストを作ってみたいという方にオススメです。

・ナラティブ・イラストの制作

・「想い出のお花」イラストの制作

・「ペットとの暮らし」イラストの制作

■困りごと解決!イラスト作成+個人スポンサー…イラストで悩みを解決したいという方にオススメです。

■各種スポンサー…取組そのものを応援し、育ててくださる方。 ( ナラティブ絵本HPに支援者としてお名前を掲載させていただきます)

詳しくはリターン一覧をご覧ください。

※制作物の著作権は、ナラティブひろばに帰属します。


2023年5月16日  クラウドファンディング終了

2023年5月末~6月  挿絵制作完成 印刷製本依頼

2023年6月~     カウンセリング開始

2023年7月    企業/個人 スポンサー ホームページに掲載開始

2023年8月~ 「声の出ない女の子」「うちの子は歯が3本」「クォーターライフ・クライシス」「まちのでんきやさん」絵本の印刷製本後に順次発送

2023年9月~2024年6月 ナラティブ・イラスト/想い出のお花イラスト/ペットとの暮らしイラスト/困りごと解決!イラスト作成/ナラティブ絵本/「Instagram用」絵本画像  完成後に順次発送

※上記スケジュールは最短のものとなります。制作・校正の過程で大幅な修正が生じる場合は、1~2か月近く予定変更の可能性があります。その際は、ご連絡いたします。


これまで看護の現場で、自分の想いを表現できない、わかってもらえない等で生きづらさを感じ、病気で思い悩む方々をケアしてきました。

自分で自分をケアすること、自分の想いを表現することが、病気の予防、健やかに「自分らしく生きる」ことにつながると思います。

「ナラティブ・アプローチ」と「絵本づくり」を組み合わせた「ナラティブ絵本」は、絵本を作った「書き手」、絵本を読んだ「読み手」の心をじんわり温めてくれる新しいケア・サービスです。皆さんに活用していただきたいと思い、事業を立ち上げました。

ぜひ、応援・ご支援をお願い致します!

最後までお読みくださりありがとうございました。



左:登録作家 よねまる みさき 右:ナラティブひろば 代表 小笠原映子



<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




 



最新の活動報告

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  • 【ひとりひとりの「想い」を「絵本」にする「ナラティブ絵本」を知ってほしい!】プロジェクトは、5月16日をもって終了となりました。あたたかいご支援、応援を本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。いただきました支援金は、リターン品の製作費、今後の活動費として大切に使わせていただきます。1ヶ月という短い期間でしたが、今回のクラウドファンディングを通して、多くの方との出会いがありました。新たな可能性を模索しつつ、引き続きチャレンジしていきたいと思います!最後に、長年の友人、群馬で出会った友人、恩師、Instagramで知り合い共感してくださった方々の応援は日々の活動のチカラになりました!皆様のおかげで1ヶ月間走り切ることができました!また、CAMPFIRE事務局の皆様、パートナーの皆様、はじめてのクラウドファンディングへのチャレンジでしたが、細やかなサポートやアドバイスのおかげで楽しみながらチャレンジすることができました。最後まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後の活動も引き続き見守っていただけたらうれしいです。 もっと見る

  • 5月12日(金) 読売新聞に「ナラティブ絵本」のインタビュー記事が紹介されました!「ナラティブ絵本」の詳細について紹介していただきました! もっと見る

  • ネクストゴール「ナラティブ絵本を手軽に作る」仕組みを整えます!絵本制作は、イラストを絵本作家の方に依頼する費用、印刷製本費用など、現時点では手軽に制作できる価格帯ではありません。「心の整理」を記すために絵本を作りたいが、費用面で諦めてしまう方も少なくありません。そこで、①   自分で振り返ることができるワークシートの活用、語る場の提供②   電子媒体の活用として、Instagramの画像版絵本の整備、電子書籍の制作など、手軽にナラティブ絵本を制作できる仕組みを整えます。 「ナラティブ絵本」のつくり手は、ご自身のセルフケア向上につながり、「ナラティブ絵本」の読み手は、セルフヘルプグループに参加するように、同じ悩みを持つ人がどのように生活しているか等、参考にすることができると思います。引き続きどうぞよろしくお願い致します! もっと見る

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