こんにちは!
活動報告が滞ってしまい、大変申し訳ございません。
我々は、これまでに500本のコーヒー苗の栽培をしていましたが、この度さらに550本のモリンガをコーヒー畑の隣の農地で植樹開始しました!
まだまだ小さい苗木ですが、モリンガは成長が早いので、モリンガの葉っぱは上手くいけば年内に1回目の収穫が開始できる予定です。どこにモリンガを植えたかわかるように、ペグも打ち込んでいますが、今後ペグも色付けをしてさらに農地らしく生まれ変わらせていきます。
モリンガは、まず種から苗をつくらなくてはいけません。苗の作り方は、以下の写真をご覧ください。
現地の人が飲んでいるビニール袋に入ったピュアウォーターと呼ばれるお水の袋に土と種を2〜3個入れて、1ヶ月ほど放置します。種が全て発芽した際には、育ちの良い苗のみを残して、他の苗は間引きしていきます。いよいよ植樹の際には、農地の植樹する場所を少し掘り、ビニールから苗を取り出して植え込みます。
もちろん土壌に直接植え込む方法もありますが、この方法の方が保水性が高く、発芽しやすいそうです!ピュアウォーターの飲み終わったゴミを使ったガーナならではの苗の作り方に驚きと納得です。
手前のポットは、オリーブ苗。土壌のpHがオリーブには適さず、まだ鉢植えでの栽培を続けています。今後、農地の一角をオリーブ畑にもしていく予定です。
皆様のご支援誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします!!