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2地域居住のライフスタイルを軸とした全国ネットのコミュニティをつくる

2地域居住のライフスタイル(ダーチャ)を実践できる拠点を各地につくり、それらを繋げます。 自然と調和した持続可能な暮らし、人同士も調和した暮らし(得意を持ち寄って支え合う)を目指します。 自然の再生、過疎地域の活性化、日本文化の継承、そして自分たちの身体や心の健康にもつながっていきます。

現在の支援総額

20,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/16に募集を開始し、 2人の支援により 20,000円の資金を集め、 2018/03/25に募集を終了しました

2地域居住のライフスタイルを軸とした全国ネットのコミュニティをつくる

現在の支援総額

20,000

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数2

このプロジェクトは、2018/02/16に募集を開始し、 2人の支援により 20,000円の資金を集め、 2018/03/25に募集を終了しました

2地域居住のライフスタイル(ダーチャ)を実践できる拠点を各地につくり、それらを繋げます。 自然と調和した持続可能な暮らし、人同士も調和した暮らし(得意を持ち寄って支え合う)を目指します。 自然の再生、過疎地域の活性化、日本文化の継承、そして自分たちの身体や心の健康にもつながっていきます。

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 はじめまして!
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NPOダーチャサポート代表
●「らぽーむ自然農園&ダーチャ」(京都府南丹市園部町)代表
●「ヘルシーショップらぽーむ」(大阪府箕面市)経営者
●「レインボープランズ(株)」代表取締役
の高草俊和…通称は「らぽーむのとしちゃん」…です。

約6年前から仲間たちと一緒に日本にダーチャを普及させるべく各地で活動を開始しました。
3年前からは自分自身も京都に農園を持つことが出来、日々農作業にいそがしくしています。

■若杉さんとのご縁

14~15年前、当時は綾部(京都府)の山奥に住まわれていた若杉友子(若杉ばあちゃん)さんとご縁があってから、食べ物のことや調理法のこと、医療のありかたなどに色んな問題があることを教わりました。
その後大阪府箕面市に本業であるテニススクールの自社施設を建設し、オープン。
そのクラブハウスの2階に「ヘルシーショップ らぽーむ」の前身である「おこめキッチン らぽーむ」をオープンさせ、若杉ばあちゃん仕込みのマクロビ料理の提供を始めました。
本来家族に出すべきレベルの手間暇かけての本物食材の料理の提供は、採算的にも労力的にも無理と判断し(かみさんが身体を壊しました)、レストラン営業から本物の自然食品の販売を中心とする形にシフトしました。
この間に友人夫婦と4人で若杉さんの初めての本「若杉友子の野草料理教室」を4年の取材期間を経て自費出版。

※このほどこの本の「改訂新版」が出版されます!

■3.11がきっかけで目覚めた!

 3.11が起きた時にはじめて政府はおかしい!と感じ、それからいろんなことを調べ始めて世の中の本当の姿を知ることになりました。
なんと今の時代は欺瞞に満ちていることか!
世の中は嘘と偽物に満ちていると言っても過言ではありませんね。
そしてそのためにこの星の生き物や自然環境自体がどれほど傷ついていることか!
こんな世の中を次世代に引き継がせてはいけない。
今自分ができることをやれるだけやろう・・・
孫ができた今、その思いをあらたにしています。

■好きな言葉、モットー

『世の中に変化を望むならまず自分自身がその変化になれ!』
 ※確かガンジーの言葉だったと思います。

僕は現代科学では捉えられない見えない世界が存在すると思っています。
・・・想念の力も量子力学的には確認された?
思いの力はあると思うし、その思いが周りの変化や人との縁を引き寄せてくると思っています。

こんな僕です。
よろしくお願いします。

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 プロジェクトの概要
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■2地域居住のライフスタイルを軸とした全国ネットのコミュニティをつくる

2地域居住(ダーチャライフ)を実践できる拠点(←リングと呼びます)を各地につくり、それらを繋げます。
そしてリングの主宰者さんや協力者さんと、それを利用する全国 wa-to-wa 会員さんも含めた大きなコミュニティを形成します。
そうすることで各地のリングのサービスを wa-to-wa 会員さんが受けやすくなったり、貴重な情報や技術、物資なども有効にシェアできるようになります。

切り口として「2地域居住」を選択していますが、それは後述するように、日本の抱えている色んな問題に対して「2地域居住」がとても有効だからです。

コミュニティの最終目的は、自然と調和した持続可能な暮らし、人同士も調和した暮らし(得意・特技を持ち寄って支え合う)を実現することにあります。
そしてそれは身体や心の健康にもつながり、さらには自然の再生、過疎地域の活性化、日本文化の継承にもつながっていきます。

■名前の由来

wa-to-wa は「和と輪」で、「和」は「調和」を、「輪」は「つながり」を意味します。
自然と調和し、人と調和し、そしてそのつながりの輪を無限に広げていくという思いを込めています。
「和」はまた「日本」の意味も持ち、日本の大切な智慧や伝統や心を絶やさずに伝えていく役割も果たしていきます。

大企業や大資本家の思い通りになってしまい、いつの間にか本物の文化や本当の豊かさまで失いつつあるこの時代…。
本来自然の中に生かされていることを感謝しながら暮らさなければいけないのに、この星の未来さえ危ぶまれるような自然破壊がまかり通り、そして知らず知らずの内にそれに加担してしまうような社会…。
そんな流れに歯止めをかけつつ、本来の豊かな暮らしを取り戻すためにこのコミュニティをつくります。

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 これからは2地域居住の時代
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■ダーチャをご存知ですか?

ロシアの人の8割が所有し利用する「菜園付き週末別荘“ダーチャ”」
彼らは約200坪の土地を持ち、自分の手で家を建て、ほとんどの人が農薬や化学肥料を使わない作物づくりをし、手づくりや手仕事の文化が今も息づいています。
彼らはダーチャで自給自足し、ソ連崩壊の時にはそれが自分たちを守ってくれたのでした。

8割のロシア人が利用し、ソ連崩壊の時の暮しの支えとなったというその実績はすごいものですね!
日本でもぜひこの2地域居住のライフスタイルを採り入れたいものです。

■日本が直面している大きな問題

①都市生活者の疲弊
安心安全な食べ物が少なく、仕事に追われる毎日の中で、心や身体の健康を失ってしまっています。

②農山村の崩壊
過疎化・高齢化に加えて耕作放棄地や空き家も急増。山も荒れています。

③自然環境の急速な悪化
コンクリートを使って行われる現代土木の大規模な工事が自然を破壊しています。

■2地域居住は上の3つの問題をすべて解決

都会では暮らしていくだけでお金がかかります。
家賃も高いですし、食費だって馬鹿になりません。
田舎でもうひとつの拠点を持つのにそんなにお金はかかりませんし、自給すれば安心の食材が手に入ります。

また農山村の過疎化・荒廃化に対しては、地元の行政の方々がやっきになってIターンUターンの方々を募っておられますが、なにせ現金収入の当てがないので、現実的にはそうした方向性のいろんな試みもほとんど徒労に終わっています。
定住者を増やすことも大事ですが、これからは2地域居住にこそ目を向けるべきでしょう。
2地域居住を通して都会の人達と田舎がどんどん結びついていけばの解決策になります。

そして実はについてもとても有効なんです。
たくさんの2地域居住者が田舎に入り、自然農や自然土木の手法を使ってその土地に愛情を注げばどうなるでしょう?きっとその土地は息を吹き返し、蘇ってきます。
そうして大勢の人達の意識が変われば世論すら動かせます。

 「慣行農法」から「自然農」へ
 「現代土木」から「自然土木」へ

それこそが自然環境復活に直結するものです。

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 wa-to-wa のしくみ
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それでは wa-to-wa の実際のしくみについてご説明します。

■リング

日本は色んな面でロシアとは違います。
ロシアでは土地が与えられますが、日本ではそうではありません。
また日本では農地には家を建ててはいけないという法律もあります。
ロシア人は子供の頃からダーチャライフを経験し、手作り・手仕事や野菜づくりにも慣れていますが、今の日本人がいきなり田舎に行っても何もできないでしょう。
そんな日本で2地域居住が広がるためには、まず田舎に拠点が先にあることが必要です。
そしてそこで農業や田舎での暮らしを学べることも必要です。

wa-to-wa ではその拠点のことを「リング」と呼びます。

■リングはダーチャサービスの場

2地域居住につながる、ダーチャに関連するサービスの場がリングです。
ダーチャサービスとは下の4つのことです。

 ◎マイガーデン
 ◎シェアダーチャ
 ◎共働たんぼ
 ◎ダーチャ体験

リングではこの4つの内の少なくともひとつ以上を提供してもらいます。

全国の wa-to-wa 会員は、身近なそして気に入ったリングを選んで利用することができ、また各地のリングのイベントやツアーなどにも参加することができます。

■最終的には大家族~

wa-to-wa は全国各地に個性あるリング元気なリングを次々と増やしていき、さらにそれらを繋げます。
全国のリングと全国の wa-to-wa 会員さんが結びついて、大きな相互扶助のコミュニテイとなっていきます。

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 ダーチャサービスについて
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◎マイガーデン

コミュニテイの一員として、決められた区画を個人で担当(農耕)していただくものです。
※市民農園のように貸し出すわけではありません。
 ◆農具について⇒簡単な農具は備えてあります。
 ◆農業指導について⇒基本は「指導つき」とします。
  ※リングによっては「指導なし」の場合もあります。

◎シェアダーチャ

本来ダーチャは自分の土地に自分で建てるものですが、日本で自分専用のダーチャを手に入れるのはむずかしいですよね。
リングではそのために何組かの家族でシェアして使えるシェアダーチャを用意します。
利用に当たっては予約を原則とします。
※大きなイベントの時には利用をご遠慮いただく場合もあります。
※リングによって様々な提供の仕方があると思います。

◎共働たんぼ

マイガーデンで自分の野菜は作れますが、お米だけはなかなか一人でできるものではありません。
でも日本人とすれば大切なお米も作りたい!
そのために年始めにその年のメンバーを募り、共働作業でコメ作りをするというものです。
自分の参加した日付と作業時間を記録しておき、最後に作業時間を累計してそれに応じてお米を分配します。
※場所や機械や農具などの提供は主宰者側なので、主宰者の取り分は別枠になっています。

去年は京都の「らぽーむ自然農園&ダーチャ」でこれを実施しました。
メンバー全員が今年も参加を希望しています。

◎ダーチャ体験

日常的にリングに行き来するのではなく、ダーチャライフをプチ体験するためのものです。
具体的には・・・

 ●リングのフィールドを案内つきで散策したり
 ●農作業に混ぜてもらったり
 ●手仕事・手作業をおこなったり

・・・などです。

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 リング利用者(=wa-to-wa 会員)さんは・・・
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各地のリングでのダーチャサービスを通じて・・・

■かけがえのないものが得られます

 ★安心安全な食料
 ★身体の健康
 ★心の健康
 ★家族の絆
 ★いざという時の拠点
 ★得意を生かして役に立てるというやりがい・生き甲斐

■全国のリングが利用できます。

■正式募集開始・・・2018年3月17日(予定)

※会員種別や会費、利用規定などの詳細は検討中で、最終決定していません。
 ⇒ファミリー割引なども検討しています。

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 リング主宰者さんは・・・
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■活性化と収益につながります

 ◎ダーチャサービスを通じて活性化が図られ、同時に収益をあげられます。
 ◎リングの特産品を wa-to-wa を通じて販売できます。
 ◎wa-to-wa を通じてイベント集客もできます。

■リング主宰者同士の横のつながり

リング主宰者さんが交流できるような場を設ける予定です。
各地での運営の仕方にヒントを出し合ったり、貴重な耳寄り情報が得られるでしょう。
wa-to-wa のリングとして手を挙げて頂いたからには、同じ方向を向いた仲間・同志としてのつながりがきっと生まれるはずです。

■リングの位置づけ

リングになると wa-to-wa の傘下に入ってしまうということではありません。
ダーチャサービスの部分で wa-to-wa と提携して頂く形です。
あくまで独立した運営・経営をする組織でいいのです。
※独立と言っても突き放しはしません。全力で支援します。

■既存のコミュニティや組織でも参加(提携)できます

前述した4つのダーチャサービスの内ひとつでも実施して頂ければ wa-to-wa と提携できます。
これまでの運営形態を大きく変えることなく、その中に無理のない範囲でダーチャサービスを加えて頂ければいいのです。
その内容も、各リングの事情に合わせた設定で構いません。

  ⇒詳しいことについてはご相談ください。 

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 ダーチャサービス以外の実施項目(予定)
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 ●ダーチャツーリズムの企画
 ●等価交換シェアリング(コミュニティ通貨も考慮)
 ●全国のリングと連携しての優待利用
 ●各地の余剰作物のシェアリング
 ●得意・特技の登録と提供、そして相互利用
 ●ワークショップや講座の頻繁な開催
 ●自然土木による環境再生手法の提供
 ●種の保存とシェア

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 これまでの活動
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約6年前にダーチャサポート設立準備委員会を立ち上げ、また3年前にNPOダーチャサポートを設立。
これまでの間に各地でモデルケースをつくる取り組みをしてきています。
主に京都(らぽーむ自然農園&ダーチャ)、山梨(五風十雨農場)、千葉(土気ダーチャ)の3箇所ですが、それぞれに成果を上げて来ており、いよいよダーチャライフをする方たちを本格募集する段階に来ました。
それ以外の場所でも各地で・・・広島、岡山、福島など・・・ダーチャコミュニティの芽生えとなる活動がなされています。
今年の初めにダーチャプロジェクト第2ステージの展開を決めましたが、それが今回の「wa-to-wa プロジェクト」というわけです。

※山梨の五風十雨農場ですが、去年の暮れから主宰者が病気をされていて、残念ながら今回の募集の和の中には入っていただけない状況となっています。
一日も早いご回復を願っています。

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 クラウドファンディングの目的と方式
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■方式は「ALL-IN」

目標金額まで行かなくても達成した金額を受け取れる方式です。
これが承認されるには目標に達しなくてもプロジェクトが実施・継続されることが条件となります。
今回の私たちのプロジェクトは、すでに各地でモデルケースが出来ていて実際の募集に移る段階に来ており、達成金額に応じた資金使用をしながら間違いなく推進してまいります。

■目的

WA-TO-WA プロジェクト展開のための初年度一年間の諸経費の捻出

※1~2年間で事業を採算ベースに乗せ、その後は事業収益を活動費とする予定です。

■資金の内訳

●コミュニティの基礎となるホームページ等のITシステム作りと管理費⇒20万円
●事務局員の人件費⇒180万円
●プロジェクトのパンフレット作成⇒10万円
●会報発行費用 5万円×年6回⇒30万円
●プロジェクトグッズ、ノボリ作成費用⇒10万円
●簡易農機具購入代金⇒20万円
●クラウドファンディング手数料⇒40万円
●リターンに要する費用⇒90万円
⇒合計400万円

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 リターンの紹介
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●記念スタンプ&サイン入りの本
▷若杉友子の野草料理教室(現在のところはスタンプのみ)
▷これからの雑木の庭(←追加予定)
▷びんぼう神様さま(←追加予定)
▷ダーチャで過ごす緑の週末(←追加予定)

●wa-to-wa オリジナルグッズ
▷Tシャツ(←追加予定)
▷キャップ(←追加予定)

●提携リング利用
▷宿泊招待・2泊3日
▷宿泊招待・6泊7日
▷イベント割引・1年間5割引
▷イベント割引・2年間5割引

●品物
▷自然農米「旭」(らぽーむ自然農園産)
▷自家製こだわり醬油(らぽーむ自然農園産)

 

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 活動の主な仲間たち
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高田宏臣氏

◎高田造園(株)代表取締役
◎NPO地球守 代表
◎NPOダーチャサポート 理事

高田さんは造園や環境再生の仕事の他にも講演をされるなど、請われて全国を飛び回っておられます。

中村陽子氏

◎「NPOメダカのがっこう」理事長
◎「日本の種を守る会」理事
◎「NPOダーチャサポート」理事
中村さんは20年近くにわたり、自然農でコメ作りをする農家と消費者を結ぶ活動を続けて来られています。
最近は種に関して危機を感じて、その活動にも力を注いでいます。

柴田順吉氏
◎「NPO神奈川県日本ユーラシア協会」元会長
◎「NPOダーチャサポート」副理事長
旧ソ連の時代から今のロシアに至るまで、長年にわたって民間レベルでの貴重な架け橋となって来られた方です。

高草洋子氏
◎「NPOメダカのがっこう」理事
◎「NPOダーチャサポート」理事
日本画家であり、文筆家。
代表著書「びんぼう神様さま」(地湧社)
ヘルシーショップ らぽーむの店長を務めるかたわら、お店や農園で料理教室やワークショップを開催するなど多才。

 

 

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