
本日は、地元立科町のの蓼科(たてしな)高校よりお声がけいただき「地域学」を学ぶ2年生を対象に白樺クラフト体験の授業をさせていただきました。蓼科高校は生徒に地域のことを知ってもらうことを目的に「地域解放講座」を開講しており、今日もその一環でお声がけいただきました。今年で3年目になるのですが、生徒は毎年とてもシャイで、心を開いてくれるまで時間がかかります(笑)初年度はそれが分からなくて、伝わってるかな…と心配したのですが、こちらから積極的に話しかけるとハニかんでいろいろ話してくれることが分かり、だいぶコミュニケーションが取れるようになってきました!まずは私たちの取り組みを紹介させてもらい、その後は白樺細工を編むチームとクラフトづくりのチームに分かれて初めて触れる樹皮の感触を味わいながら作っていくことにしました。クラフト班はどんな形に切り抜くかを決めるまで結構時間がかかりましたが、最終的には思い思いの型に切り抜いて個性豊かな作品ができました^^白樺細工の“編み班”も、初めてとは思えないほどとてもキレイに仕上げてくれましたよ。 地元の学生にとって白樺はあって当たり前で、普段は気にも留めずに過ごしていると思いますがこれを機に少しでも白樺の存在を身近に感じてもらえたらうれしいです!