まずは、わたしたちのページを見ていただいて、ありがとうございます。
福岡市「姪浜」エリアで音楽文化フェスを開催したり、
大規模な街コンを開催したりして、もっと楽しいまちづくりをしたい!
というチャレンジを紹介させていただきます。
ご興味がありましたら、ぜひ続きをご一読ください。
メインビジュアルに使用している動画については、
姪浜に住むグラフィックデザイナー 日髙さんが作成したものです。
ご本人より掲載許可はいただいております。
本動画を見たい方は、以下のリンクへ
フル本編はこちらから
ごあいさつ
みなさん、こんにちは。
4月1日設立予定 一般社団法人よかまち姪浜(仮)
の代表を努めます、森本真央と申します。
生まれこそ関西ですが、姪浜で成人まで育った姪浜っ子です。
元々、地域活性化事業に興味があったこともあり、
前職の旅行会社でもそういった仕事にも携わらせていただきました。
その経験の中で、
自分のやりたい事を実現するための時間と自分の人生を照らして、
地元を盛り上げるために退社、姪浜に帰ってきました。
すると、いろんな経験を経た自分から見た姪浜は、
これから長く住むには少し不安を覚えるような状況でした。
後述しますが、端的に言うと、
住んでる人口と地域経済の規模が一致していない
そんなまちの状態でした。
後述しますが、まちに直接落ちるはずのお金が
「東京本社」とかに逃げていってる状態。
それだと、今は問題なくても、未来を担う子どもたちは町に残らず、
姪浜はいずれ廃れてなくなってしまうのではないか。
そう考えました。
そこで手探りで始めたのが、インスタグラム。
「姪浜LOVE」というゴリゴリの名前(笑)で、
姪浜エリアの情報だけを発信するというもの。
これを始めた理由としては、
姪浜に住む人が姪浜のことを知らないという実感があったからです。
姪浜エリアの情報を色々と調べていると、
「こんなお店もできてるのか!」
ということが多すぎました。
割とアンテナが高めの自分ですらこの状態なら
普通に住んでる人は、もっと知らないことばかりじゃないのか?
本気でまちづくりに取り組む決心がついたのは、
この考えが生まれたところ辺りです。
しかし、いろんなことに挑戦しようとすると、
いろいろな弊害が生まれるという実態も体感しました。
変化を苦手とする人もいるからです。
でも、
成功するのはもちろん、
失敗することでも挑戦は変化を生みます。
まちづくりにおいて最も大切なのは、
そんな変化を楽しめる人財が増えることだと思っています。
愛する地元の「姪浜」を住んでいてもっと楽しいまちにする、
そんな挑戦に一緒に取り組んでくれる仲間を探しています。
より素敵な姪浜を実現するために
お力をお貸しいただければ嬉しいです!
■ 姪浜を変える三つのキーワード
今回の姪浜を楽しいまちにするチャレンジでは
三つのキーワードを掲げさせていただきます。
大規模イベント
情報発信の一元化
自発的ブランディング
それらのキーワードを基に、
どんなチャレンジに取り組んでいくのかを紹介します。
■ 姪浜の新しい目玉になる大型イベント企画
姪浜エリアで何度かイベントをしたり、
多くの経験をしてきた中で気づいたのは
小規模イベントでは、まちは変えられない
ということです。
もちろん小規模イベントは、
新たな挑戦の一歩目としては非常に大切なのですが、
いつまでも同じ規模で催行していると、
気づかないうちに飽きられたりマンネリ化してしまったりします。
少子高齢化社会をはじめとする問題にまちで立ち向かうとき、
このままだとヤバい、という危機感をもつ必要があります。
現状維持は衰退の始まり。
まちづくりにおいては、
常に挑戦し続けないとまちの衰退を招いてしまうということです。
そこで重要なのが、大型イベントの実施。
まちづくりにおいて大型イベントをする必要があるのには、
主に二つの理由があると考えます。
一つ目は「影響力」です。
1,000人以上規模のイベントと、10〜100人とかの小規模イベントだと、
まちに波及する影響力が段違いです。
実際に動く人の数もそうですし、消費金額の大きさもそう。
さらに、大型イベントの開催にかかる負担は
小規模イベントの比でありません。
そういった意味では
主催者の「想いの強さ」もより強く伝わります。
二つ目は「利益性と継続性の関係」。
大規模なイベントでしっかり利益を上げよう、ということです。
ただでさえ、お金が集まりづらかったり、
売上が上げにくい地域イベントにおいては、
継続して開催するには、資金面が必ず課題になってきます。
小規模イベントでは集客も見込めないことが多く、
ご協賛もしてもらいづらい。
そのような壁や課題もあるので、
たくさんの方に参加してもらえる規模のイベントを開催し、
そこでしっかりと利益を上げて、
それをまちづくりに還元する。
それこそが、応援してくれるまちの皆さんに
応えることに繋がると思っています。
※地域での大型イベントの開催に際しては、近隣にお住まいの方や関係各所への説明は欠かさず行っております。住んでいる人あってのまちなので、騒音問題・環境問題・その他トラブルには真摯に向き合って、対応に取り組みます。
■ 姪浜の情報を網羅したポータルサイトの運営
姪浜の情報を調べたいときにいつも考えるのが、
「どのサイトを見ればいいの?」という点です。
地域情報サイトや情報誌、地域団体のホームページなどがいくつかありますが、
それら全てで掲載店舗・事業者が異なっているのです。
これは、姪浜を知ってもらう上では絶対にマイナスです。
ですので、姪浜の情報を全て網羅した
ポータルサイトを作って、それの運営に注力します。
さらに、後述するデジタル推進事業で公式HPやSNSの数を増やし、
それらをポータルサイトに紐づけることで、
このサイトを見れば姪浜の全てがわかる
という、情報を一元化したサイトに仕上げていきます。
■ まち全体でのデジタル推進
姪浜エリアは、その歴史と町柄があって、
デジタル面がまだまだ弱いのが実態です。
公式HPがないとダメ、
SNSやってないのはダメ、
とまでは言うつもりはありませんが、
やはりやっておくに越したことはないのは当たり前。
一店舗や一事業者だけが取り組んでも効果は薄いと思いますが、
まち全体でそれらに取り組むと価値が生まれます。
上述のポータルサイトとの相互関係をしっかりと活用して、
姪浜のことをよりたくさんの人に知ってもらえると嬉しいです。
■ 姪浜といえば?の答えになるようなブランディング推進
姪浜と言えば?と聞くと、だいたい
「アクセスが良い」とか
「自然に囲まれている」と答えられます。
それはもちろん事実なのですが、
これは元々、姪浜がもつ魅力であって、
まちづくりで作った魅力ではありません。
天神だったらトレンドの最先端(福岡において、ですが)、
八女ならお茶、福津なら海岸、など人気エリアの多くは、
自前でもつ強さをさらに磨いて、まちの大きな魅力にしています。
そういったような、
まちの「新しいブランディング」に取り組むのも
楽しいまちを作るのに重要な仕事だと思っています。
例えば「新しい特産品の開発」をして、
姪浜のお土産として販売し始めるのも、正解の一つだと思います。
まちのブランディング=観光推進でもあるので、
その観点からの取り組みにも力を入れていきます。
■ 空き家や空きテナント、店休日の有効活用
空き家や空きテナント、お店の店休日を使って、
楽しい企画や有意義な出会いを演出する事業にも取り組んでいきます。
こちらは、実は既に話が進んでいるものでもあるのですが、
まず店休日の日中タイムをお借りして
「コワーキングスペース」のような活用をしていく予定です。
場所を借りてなにかをする、ということのに際して、
大切にしたい考えは「三方よし」。
売り手であるお店の方も、
買い手であるお客様も、
そしてそれを運用する自分たちも、
無理なく取り組めて、かつ
それぞれに利のある関係を築くことで、
こういったチャレンジを続けていけると思っています。
■ まちを挙げた若者チャレンジ支援
まちづくり会社だけでなく、
商店街や他の地域団体と共同で行うことになりそうですが、
姪浜に住む若者や学生、または
姪浜でチャレンジしてみたい、
と思っている若者の支援をしていきたいと思っています。
これは今、小さな実験から始めています。
インスタグラムで募集をして、とある方から
「こんなことがしてみたいんですけど、、、」
と相談がきたので、実現に向かって打合せを進めています。
(そんなに大きな取り組みではないので、ほぼ100%成功・継続します。)
まちづくり会社だけでも支援はできるのですが、
そのチャレンジを長く続けていくのであれば、
やはりまちの方に受け入れられることは重要なので、
まちを挙げて応援する姿勢を少しずつ作っていきたいです。
■ 姪浜ってどんなまち?
ここまで読んでいただいた方であれば、おそらく
姪浜を知らない!という方はほぼいないかと思います。
が、今更ですが、
姪浜がどんなまちなのか、をざっくりと紹介します。
姪浜エリアは、北には海岸が、
西には松原が広がる、自然に囲まれたまちです。
生活インフラはしっかりと整っていて、
中央部へのアクセスも良い。
そういった点から、
子育てに向いているとも言われているし、
いわゆる転勤族の方もたくさん住まれています。
そういった特徴から、姪浜は度々こう称されることがあります。
福岡の「西のベッドタウン」
■ 姪浜は「住みやすいまち」。でも「楽しいまち」ではない…
このワードは、いわゆる「住みやすいまち」としての
姪浜を表現する言葉としてはピッタリだと思います。
上述した通り、姪浜の魅力を聞いた時の答えは
「アクセスが良くて住みやすい」
「日常生活に困らなくて住みやすい」
「適度に自然が周りにあるので住みやすい」
こんな感じです。
しかし一方で、姪浜を
「楽しいまち」として表現する人はほとんどいません。
それもそのはず。
天神や博多や西新でやっているような
楽しげなイベントや新しい取り組みが
姪浜ではあまり行われていないんです。
そんな取り組みが姪浜では行われにくいことで生まれる大きな弊害は
まちにお金が落ちないこと
です。
まちとしての住みやすさって、細分化すると
スーパーが近い、とか
地下鉄が便利、だったりするんですけど、
スーパーの売上は本社に行くし、
地下鉄の運賃は交通局にいきます。
(間違ってたらすみません)
姪浜エリアには住んでる人が多くて
消費行動がされているのに、直接お金が落ちていない。
そんな危険な経済の状態です。
まちの住みやすさだけでは、
「姪浜に落ちるべきお金」が落ちないんです。
その弊害が引き起こす大きな問題は
「長期的に見るまちからの人財流出」です。
想像してみてください。
「20年間同じお店と同じ風景だけのまち」があったとして
若者や子どもが将来こんなことを考えると思いますか?
「このまちで働きたい!」
「このまちでお店を出してみたい!」
答えは、ノーです。
この少子高齢化社会の中で、
そんな状態までなってしまったまちに
国や県、市、そして住む方々が力を貸してくれると思いますか?
今はまだ、生活インフラなど
税金や補助金などで十二分に賄えています。
でも、
この状況は永遠に続くものではありません。
だからこそ、これから取り組むべきなのは
このまちに残りたい! と思えるような
もっと楽しいまちを作ること。
だからこそ、
このまちでお店を出したい!挑戦してみたい!と思えるような
活発なまちのイメージを作ること。
だからこそ、
お店をもっと知ってもらって来客数を増やしたり、
姪浜に直接お金が落ちるような仕組みを作ること。
それを実現するためには、たとえば
音楽文化フェスを開催したり、
新しい特産品を開発したり、
神社での居酒屋開催に挑戦したり、
大規模な街コンを開催して出会いを作ったり、
そんな挑戦を姪浜でしていくことで
生まれていくと思っています。
そして、これからの未来を担う子どもたちに
こう思ってもらえるまちを作りたいです。
「こんなワクワクするまちで、自分もなにかやってみたい!」
そんな変化や挑戦を楽しめる姪浜のみなさんで、
姪浜を変えるプロジェクトに取り組んでいきたいです。
■ 応援してくれる人の想いを体現する会社にしたい
このチャレンジに対しては、こんな声もあると思います。
「なんでクラウドファンディングするの?」
「普通に自分ですればいいじゃん」
これに対しては、こう答えさせていただいております。
みなさんと一緒に、まちづくりに取り組みたいから。
今回設立する「一般社団法人よかまち姪浜」(仮名ですが)においては
応援してくれるみなさんの声をちゃんと聞く会社にしたいと思っています。
それは、僕一人の考えと価値観だけでは
絶対に実現できません。
自分だけでチャレンジしてしまっていると、
全て自分の考えや裁量で取り組むことになります。
僕が考える前進が、まちにとっては後退かもしれない。
それは一人だけでは分からないこともあります。
一人、一つの会社だけでは、まちづくりに取り組む意味は無いと思っています。
みんなの想いや夢を、
みんなで一緒にカタチにしていく。
「人」「モノ」そして「アイデア」で、
今までにない新しい変化を起こすコミュニティを作りたい。
このまちづくり会社は、
あくまでそれを実行する旗振り役であればいいと思っています。
だからこそ、一般社団法人には「会員制度」を設けて
会員の方には議決権をお渡しするつもりです。
全員が満足する結果が無いとしても、それを可能な限り追い求めていく。
そして、それらの事業・取り組みでしっかり利益を上げて、
それを更なるまちづくりへの挑戦に還元することが
みなさんの想いに応える最大のお返しだと思っています。
■ 今後のスケジュール予定
現状で決まっているイベント企画や、
今後予定しているものをいくつか紹介します。
2月18日(土) 姪浜街コン「EN-MUSUBI」のプレ開催予定
3月1日(水) 姪浜ポータルサイト公開
4月1日(土) 一般社団法人よかまち姪浜 設立
4月~ 初期登録者が集まり次第、店休日を活用したコワーキングスペース運営開始予定
4月23日(日) グルメイベント「メイノミウォーク」開催
5月某日 姪浜街コン「EN-MUSUBI」開催予定
8月某日 姪浜ナイトマーケット開催予定
9月or11月 音楽文化フェスティバル開催予定
10月後半 秋のメイノミウォーク開催予定
2025年度中には、毎月1000人以上が動くような
取り組みや企画を開催していきたいと思っています。
本年度は、イベントだけで合計1万人の来客数を目標としているので、
それに向けて挑戦を重ねていきます。
■ みなさまからのご支援の使い道について
このチャレンジで集まった資金は、手数料分を除き
「まちづくり会社の運営資金」に充てられます。
ただし、
正直に言うと、そのほとんどは
音響設備を初めとして、開催資金が高くなることが見込まれる
「音楽文化フェス」の開催に使わせていただく構想となっています。
内訳の概算は以下の通りです。
会場費:10万円
設備費:20〜30万円
出演ギャランティー:30〜100万円
広告費:10万円
音楽フェスについては、初回開催時から最大規模での催行はできません。
が、必ず2023年度中に開催し、
年に一度のイベントとして継続をさせます。
数回の開催の中で、経験や改善を経て、やがて
姪浜を代表する大型イベントにしていきたいと思っています。
もし、音楽フェスのためではなく
「こんな取り組みに使ってほしい!」があれば
ぜひご意見を聞かせてください!
※リターンの一部に含まれる食品について、
原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
また、今後リターン内容の軽微な変更の可能性があります。
実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■ さいごに
今、日本で一番アツい都市と言っても過言ではない福岡市。
その中において、天神や博多、そして
西新界隈はどんどん大きくなっています。
西新エリアと姪浜エリアを比べると、
都市部への距離以外はほとんど条件は一緒だと思っています。
でも、まちの人気は西新の方が上ですよね。
まずは、西新に追いつけ追い越せ、
という強い気持ちをもってまちづくりに励んでいきます。
成功も失敗も挑戦からしか生まれません。
挑戦と変化を姪浜にたくさん巻き起こして、
住みやすさだけでなく、
もっと楽しく、もっとワクワクするようなまちを
みなさんと一緒に作っていきたいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
まだまだはじまったばかりのチャレンジですが、応援どうぞよろしくお願い致します!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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