はじめまして!10月29日(土)に、滋賀県のびわこなぎさ公園にて【第3回 心が弾む音の集い!】を開催する、逢絆会の代表の中西明子と申します。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!
「コロナに負けずアーティストを応援して大津を元気にしたい!」
私は、歌のメロディーと歌詞は、人の人生に大きな影響を与え、背中を押す力があることを信じています。
こう思うのは、私自身が歌に支えられた経験があるからです。
今から10年前の2012年のある日、私は、ある諸事情で身内の借金を代わりに返済していくことになりました。
「これからがんばって返済していこう」と思いながら居酒屋経営をしていたのですが、うまくいかない日や辛い思いをする日もあります。
そういう日は、「借金をしたのは自分じゃないのに・・・」と思ってしまう。そんな時に心を支えてくれたのは、京都の鴨川の路上ライブで知り合ったアコースティックユニット「ふらっと♭」の歌『未来』でした。この曲を聞くことで「また頑張ろう!」と思い直せたし、強くなれて、借金を返済することができたのです。
この経験から、
「メジャーで活動しているアーティストの歌だけじゃなく、路上ライブで活動しているアーティストの歌も、人生にプラスのパワーを与えてくれることは変わらない!」
と思うようになりました。
会場住所:滋賀県大津市島の関13
出演していただくのは、路上ライブ、アマチュアのアーティストです。音楽イベントの魅力は、「アーティストAを見にきたんだけど、アーティストB」の存在も知れた!」というように、つながりの輪や世界が広がることです。
また、障がいのある子どもたちが和太鼓を演奏してくれます。音楽イベントを開催して8年になるのですが、当時から演奏してくれている子たちが大きく成長しているのを感じています!
あと、地元の商店が地元の食材を使って美味しい料理を作ってくれますので、そちらもぜひ味わっていただければ嬉しいです!
■ランタンで幻想的な景色と一体感を!
こちらは、初めての取り組みです。
ランタンを企画することになったキッカケは、今年の5月に8歳になる孫が、「和歌山にあるテーマパークでランタンに願い事を書けるみたいだから、行ってみたい!」と言ったことからでした。
当日、入園し、ついにランタンを書く時間に・・・。
商売をしている私や心が疲れている時の大人だと、「商売繁盛」とか「健康第一」という「自分にとってプラスなこと」を書いてしまいがちだと思うのですが・・・孫が書いたのは、、、
「世界が平和になり、みんなの笑顔があふれるように。ユーチューバーになりたい。中西れん」
私
「なんで、それを書こうと思ったの?」
孫
「ウクライナではお父さんやお母さんと子どもが離れ離れに暮らしてるんでしょう?そういうの悲しいから、書こうと思った」
周りの方々からも拍手を受けていて、衝撃を受けました。
その後、参加者のランタンが夜空に飛び、、、それはそれは幻想的な景色でした・・・。
そう思ったのと同時に、
「今年の秋に開催する【第3回 心が弾む音の集い!】でも、みんなでランタンを浮かべて一体感と景色を味わいたい!一瞬でも心を一つにできたら・・・」
とパァーッと頭の中にその絵が想像できてしまったのです。
そしていざ、実際にガスや風船やおもりなどの仕入れを計算してみると、参加者一人あたり約2000円かかることが判明しました。でも、時はすでに遅し・・・広報に参加費1000円で案内してしまっている・・・という裏話もあります。
また、私は生まれてからずっと住み続けている大津市、琵琶湖が好きです。というのも、都会であれば「企業」が多いと思いますが、滋賀県の大津は近江(おうみ)商人、あきんどの町の文化があるからです。
私が子どもの頃の話ですが・・・気さくなおじちゃんやおばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんが井戸端会議をしているのをよく見ていました。仕事や家庭の悩みを解決するためにお互い助けあったり、頼りあったりしている姿を見ていたのです。とにかく、地域の人のつながりが深い!私が琵琶湖でイベントをさせてもらえるのも、地域や、議員の方々、市長や知事があたたかいからです。
このイベントで、そんな地元の人たちと地域外から来られた人たちが出会い、一緒に楽しんでもらえる機会をこれからも作り続けたいんです!なぜなら、人ととの出会い、ご縁は人生に影響を与えるからです!
例えば、私の20年来の友人で、女性のAちゃんがいます。
2018年頃、45歳のAちゃんは大手企業で秘書として働いていたのですが、
「明子さんみたいに音楽イベントを運営してイキイキ活動してるのを見てると、私も何かしたいなぁ・・・でも、会社を辞めるのは怖いし・・・」
と言っていました。
でも、Aちゃんはこのイベントの運営に関わっている中で、若手のアーティストや関係者から刺激を受け、ボディビルをスタートし、2021年のボディビル全国大会では金メダルを獲得!また、今年のイベントでは司会もしてくれます!
イベントがあるから、人は人と繋がり、そこからまた新しい一歩を踏み出せる!
そんなご縁の輪がどんどん広げていきたいというのが、私の心の根っこにあり、原動力です!
私が初めて音楽イベントを企画・運営したのは50歳の時でした。
2012年の春に、滋賀の天孫(てんそん)神社で桜まつりが開催されていて、その中で「花あかり」を題材にした音楽会がおこなわれていたんです。そこに毎年行っていたのですが、「来年からは音楽会は無くなります。今回で最後です」とアナウンスがありました。
「なんでなんだろう?」と思い、運営の方々に聞いてみると、
「始めた時は60歳だったんだけど、もう70歳になって、続けられない」
という高齢化が理由だったのです。
「毎年行っていたのに寂しいよね!」と周りの人たちは言っているけど、「私がやる」という声は聞こえない。
「だったら私がやろうかな?でも、できるのかな?」と不安な気持ちでした。
その1年後の春に、三井寺(みいでら)という場所で、お花見桜を見ていた時に、舞台があることに気づきました。
「ここで音楽イベントを開いてアーティストが演奏できたら、多くの人に見てもらえる場にできるんじゃ!?」
という当日のイメージが頭の中で、ブワッと広がり、音楽イベントを初めて運営することを決意したのです。
全くそういったイベント運営の経験がない私でしたが、出演者のイメージはもうできていました。
なぜなら、2012年頃から、京都の鴨川で路上ライブをしている20代のアーティストを応援していたので、繋がりがあったからです。また、集客については、神社から近隣の住宅にチラシを入れていただけるということなので、とてもありがたい!
そして、実際に当日にイベントを開催したところ、100名の方にご来場いただきました。
そこで実感したのは、大津市のお年寄りの方の若い世代のアーティストに声をかけて応援してくれる想いや姿!私は屋台で焼きそばを焼きながらその風景を見て、お越しいただいた方々や出演者がとても嬉しそうだったことから、やりがいを感じました。
ただ、私の配慮不足で反省する点も多々ありました。
例えば、タイムテーブル通りに進行できなかったりトイレで行列が発生したこと。
アーティストのファンの方々から、
「時間に合わせて観にきたのに観られなかった」
「トイレ待ちの時間が長くて演奏を半分見逃してしまった」
というご指摘をいただきました。
また、チラシが入らなかった近隣のマンションからは騒音に対するクレームも発生させてしまったのです。
とても悔しい思いをしましたが、
「この失敗の経験を次に活かそう!」
と役員と話しながらモチベーションを上げたことを覚えています。その時は、先ほど紹介したAちゃんと副委員長の3名でしたが、現在の役員は7名、イベントをサポートしてくれるスタッフは10名に増えています。
2018年の秋、三井寺で紅葉青空コンサートが開催されていました。しかし、参加できるのは参拝者のみ・・・。
その時に、
「琵琶湖で音楽イベントができると良いのになぁ・・・」と思いついたのです。というのも、毎年9月・10月の二ヶ月間、琵琶湖ではJAZZフェスティバルが開催され、ステージが設置されていたからです。しかも、大津駅を降りると音が聞こえてくるほどの距離!
「この二ヶ月の間は、イベントがなくて空いている日もある。あのステージで開催したらものすごく気持ち良いだろうなぁ!」
と、また当日の絵が頭に浮かんできました!
ステージは誰に言えば借りられるのかを調べていくと、大津市のまちづくり担当課。そこの職員で仲の良い若手の人がいて、相談に乗ってくれました。
「おかぁちゃんならおもしろいイベントをやってくれるはず!」
と言ってもらえたことで、イベント開催を決意!
課題となったのは、予算でした。
なぜなら、通りがかりの方もイベントが見られるようになっているので、参加費を無料にするしかないからです。
でもイベントの趣旨は、
「アーティストの出演の機会を作り、きてくださる方に喜んでもらうこと!」
「無料だと、より多くの方に足を止めていただける!!」
と思い、無料で開催することを役員や関係者に伝え、その後、協賛してくださる方々のおかげでなんとかイベント運営費を賄うことができました。
イベント当日は、これまでの神社でのイベント経験が活きただけではなく、これまで出演してくれていたアーティストや屋台を出店していただいていた商店の方々とのつながりのおかげで、無事にトラブルなく開催することができたのです。
■昨年2021年のイベント実績
・330名(通りすがりの方や、立ち見の方は除く)
・キッチンカー3台
・ブース4店
・雑貨屋3店
今年2022年6月のある日のことです。
過去2年間、秋にこのイベントを開催してきて、最大の壁にぶち当たりました。それは・・・コロナ禍の影響で、協賛いただいていた方々のお店の経営が苦しくなってしまったことです。
「大変だ・・・どうにかしないと!」
そう思っていた時、友人でマジシャンとして活動しているJACK12さんがクラウドファンディングをされているのを知りました。
「クラウドファンディング・・・やったことはないけど、私にもできるかもしれない!やってみよう!プロジェクトを立ち上げてお伝えすることでまたご縁の輪が広がるかもしれない!!」
と思い、今回クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました!
今回、リターンに「ファンキーYAZAWAさんと写真が撮れる権利」を設定させていただいています。
ファンキーYAZAWAさんとのご縁のきっかけは、2017年のある日、友人のグラノーラというアーティストが大阪でおこなったライブで、保険会社で働くBちゃんと出会ったことでした。
中学生の頃から矢沢ファンだった私に、Bちゃんは、「ここに行ったら、ファンキーYAZAWAさんがパーティーしてるから会えるよ!」と教えてくれました。
会場で意気投合し、2018年の桜祭りにも出演してくださいました。今回も予算が厳しいことや事情をお伝えすると、
「ママの気持ちわかるから行くよ!」
と出演を了承してくれたのです。
こういうあたたかい関係性のおかげで、人生が豊かになっていくことが嬉しいし、また原動力になります!
あなたと一緒に、つながりの輪を広げていけたら嬉しいです!
プロジェクトへの参加と、ご来場をお待ちしています!
目標金額:40万円
(内訳)
イベント運営費(音響・電気設備、ランタン準備など):33.2万円
クラウドファンディング手数料:6.8万円
ご支援をいただいて、今年のイベントを開催できるのはもちろん嬉しいですが、正直にいうと来年以降も継続していきたいので、たくさんご支援いただけると嬉しいです!
プラチナスポンサー(ステージ台)になれる権利です。
『心が弾む音の集い』の会場に設置するステージ台6m×10.8mに協賛スポンサーとして企業名を掲載させていただきます。
2社限定です。
ランタン応援スポンサーになれる権利です。
当日イベント会場に来られない方の代わりに、願いやお名前、企業名を書いたランタンを飛ばします。
お礼のメール付き。
10名限定です。
『心が弾む音の集い』にて当日ビール1杯と唐揚げのセットを提供いたします。
お礼のメール付き。
限定20名です。
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません
10月19日 クラウドファンディング終了
10月29日 「第3回心が弾む音の集い」開催
「最近、仕事や子育てに追われて疲れている…」というあなたへ。10月29日(土)に琵琶湖なぎさ公園で開催する音楽・食・人の繋がりを感じられるイベント「第3回心が弾む音の集い」に興味を持っていただきありがとうございます!
秋の気持ち良い琵琶湖に滋賀県大津市の地元の食材を使った屋台も出店します!
一緒に、身体の内側から元気になってみませんか?
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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