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【輪と福の万博2022】京都のお寺で和服のファッションショーを開催したい!

作り手、買い手の高齢化により衰退していく和服業界。そこで次世代の若者へ和服の魅力や新しいカタチを伝えるべく、全国の呉服屋や職人、デザイナーと共に、京都のお寺でファッションショーを開催します!リターンはファッションショーへの参加チケットや日本酒、着物からできたネクタイ、法被などをご用意しています。

現在の支援総額

123,000

12%

目標金額は1,000,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/03に募集を開始し、 40人の支援により 123,000円の資金を集め、 2022/10/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

123,000

12%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数40

このプロジェクトは、2022/10/03に募集を開始し、 40人の支援により 123,000円の資金を集め、 2022/10/25に募集を終了しました

作り手、買い手の高齢化により衰退していく和服業界。そこで次世代の若者へ和服の魅力や新しいカタチを伝えるべく、全国の呉服屋や職人、デザイナーと共に、京都のお寺でファッションショーを開催します!リターンはファッションショーへの参加チケットや日本酒、着物からできたネクタイ、法被などをご用意しています。

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現在、和服(着物)業界の市場規模は、ピーク時から6分の1にまで市場が縮小しています。
また、コロナの影響により、売り上げはさらに衰退してしまいました。

そこで、和服(着物)業界を何とかして盛り上げようと2022年に発足したのが、『輪と福の万博実行委員会』です。
『輪と福の万博実行委員会』は異業種の6社からなり、国内外に和服の魅力や日常への新しい取り入れ方を伝える活動をしています。

そして、2022年11月3日に京都のお寺で和服のファッションショーを開催します!


和服・着物といえば日本の古き良き文化の中心、京都を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
日本の伝統文化を世界に発信するというコンセプトに基づき、今回のイベントでは京都のお寺をランウェイにします!



日時:2022年11月3日(文化の日)13:00〜17:00

オフライン会場:佛光寺(京都府京都市)
ファッションショーは、京都の中心街にある佛光寺で行います。
佛光寺は京都で800年続いている、浄土真宗の本山です。
名高いお寺のひとつである佛光寺でイベントを行うことで、国内外の若者からの注目を集めることを目的としています!

オンライン会場:ライブ配信

出演者:人気インフルエンサー
ランウェイには、モデルのほか、ライブ配信者やチャレンジド(障がいを持っている方)、LGBTQの方など、人気のインフルエンサーが出演します。

ランウェイを歩く方々は、これまでたくさんの苦労を乗り越えてきたこともあり、人間性豊かなファッションショーになること間違いありません。

販路:ECサイト
当日モデルが着用する和服は、「輪と福の万博」ECサイトから購入することができます。
最先端の和服や小物などをいち早く取り入れるチャンスです!

出店ブランド:全国各地の着物屋、レンタル着物屋、着物リメイクブランド、古着屋、デザイナー、職人
※現時点で出店が確定している企業様については、投稿欄でご紹介していきます。


和服・着物業界が衰退してしまったのには大きく分けて2つの理由があります。

理由1:メイン顧客の高齢化

着物を購入するメイン顧客のシニア層のさらなる高齢化により、和服の市場が縮小しています。
また、依然として若い世代が着物を着る機会が少ないのが現状です。新規顧客の獲得が難しく、和服・着物業界の市場拡大が見込めていません。

理由2:コロナの影響による職人の廃業

コロナ禍で着物を着る人がさらに減少し、著しく売り上げが落ち込んでしまいました。もともと後継者問題がある業界ですが、営業を続けられなくなったシニア層の職人さんがコロナを機に廃業する、というケースが全国各地で起こっています。


1589年創業 三原染工株式会社 代表・三原

創業1589年以来、旗や手ぬぐいなど、オーダーいただいた商品を真心込めて製造してきました。職人が手作業で作り出す和服は、情緒や風合いがあり、とても美しいです。

しかし、和服は日本の正装にも関わらず、着物や浴衣を着る機会は年々減少しています。現在では、イベントの時だけ和服を着る方がほとんどではないでしょうか?

染め物の職人として「和服・着物の文化を日本の伝統文化として守りたい」という想いがあります。そして、日本人のみならず、世界中の人々に愛される衣服であって欲しいと願っています。

今回のイベントでは日本独特の美しい和服を、ファッションショーを通じて世界に発信できることに期待しています。
若者とともに、新しい和服・着物の世界を生み出すきっかけとなれば嬉しいです。


株式会社WOOB 代表・鎌田

「みなさんは、着物を着たことはありますか?」

着物は平安時代から1,200年以上受け継がれてきた、日本の文化のひとつです。
しかし着物を着たことがない、あるいは人生で数えられるくらいしか着物を着ていない方も多いのではないでしょうか。
これからの日本を生きる若者が着物を着ないとなると、近い将来、着物はなくなってしまうのかもしれません。

もちろん、伝統のカタチは時代とともに変化していくものです。
従来の着物をそのまま現代の日本の普段着にすべきだ、と思っている訳でもありません。
ただ「着物を纏う文化そのものや職人さんたちがこれまで継承してきた和服・着物に刻まれる技術を完全になくしてしまうのは何としてでも避けたい、継承することに携わりたい」と強く想い、このファッションショーに参画しています。

ファッションショーでは従来の着物だけではなく、日常にも取り入れやすい新しい着物の在り方や美しい着物ドレスなど、現代の和服業界で活躍するブランドさんが全国から集まります。
このファッションショーが、新しい和服文化の発信源になることを期待しています!


みなさまからご支援いただいた大切なお金は、以下の資金として使用させていただきます。
以下の内訳のうち、100万円の調達を目標にしています!

【内訳】

・会場と演出:80万円

・事務手数料:15万円

・ECサイトの構築と運営:30万円

・広告費:40万円

・共演者経費:50万円

※リターンは主にファッションショーのチケットとなりますので、今回はAll-in方式にさせていただきます。



主なリターン商品の詳細は以下になります。金額や商品の種類はリターン一覧からご確認ください。

■チケット
「輪と福の万博2022」ファッションショーへの参加チケットです。

■三原染工株式会社による手ぬぐい・法被
手ぬぐい・法被は、三原染工株式会社にて染め職人が手染めしています。

日本伝統の印染(しるしぞめ)の技法で、1枚ずつ丁寧に糸の芯まで染めることで深い色合いになります。近年の主流となっている印刷などでは再現できない、優しい肌ざわりになります。

手染めの商品は、大量に製作して残ったら廃棄するのではなく、オーダーをいただいてから1つ1つ丁寧に製作するのが基本です。
また、手ぬぐいと法被の染色時に使用する染料や薬品などは、国際基準に合致する環境負荷の少ない物だけを使用します。そのため、人体に有害な成分も含まれておらず、乳児が口に入れても問題ありません。さらに、手染めならではの深い色合いかつ柔らかな仕上がりの商品となります。

■合同会社BOARDがセレクトする日本酒「酔園幻の酒」
戦後から主流であった三増酒を廃止し、昭和48年に本当のお酒をお客様に提供できる事を目指し純米酒の製造・販売を再開。

品質・味にこだわったお酒が「酔園幻の酒」です。現在は、よりおいしいものにこだわり純米吟醸としております。

信州安曇野で育った酒米「ひとごこち」ならではのお米の旨み。スッキリとして、爽やかな飲み口のイメージを、信州安曇野の青い空と重ね合わせてボトルに表現してあります。

<酒類販売管理者標識の掲示>
販売場の名称及び所在地:EH酒造株式会社 長野県安曇野市豊科高家1090-1
酒類販売管理者の氏名:飯田純一
酒類販売管理研修受講年月日:令和2年11月11日
次回研修の受講期限:令和5年11月10日
研修実施団体:中信小売酒販組合

■株式会社WOOBによる着物ネクタイ
日本が誇る伝統素材を現代に調和する形で日々纏えるように、美しいまま着られなくなってしまった着物からネクタイとスカーフを製作しました。

着物はミシンではなく手縫いで作られているため、1着1着を手作業でほどき、裁断から縫製を行っています。最後は手縫いで丁寧に仕上げております。


1,200年以上の歴史を持つ和服・着物文化は、存続の危機にさらされています。
そんな中、今まで和服・着物の文化に触れてこなかった若者や海外の方に、和服・着物の魅力を伝えたい!その一心でこのファッションショーを開催します。

また、和服・着物の文化は今の若者にとってはむしろ新鮮なファッションになり得ます。そのため、流行の最先端にのれるチャンスかもしません…!

「あ!和服って意外とかわいい?」「こんな着物の着方、今までになかった!着てみたい!」と思っていただくこと、より多くの方に気づいてもらうことで和服・着物の文化は守られるのです。

一緒に日本の大切な伝統、和服・着物の文化を盛り上げていきませんか?
ファッションショー当日、みなさまにお会いできることを心から楽しみにしています。




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