京都の観光地ど真ん中で音楽フェス！！

■「いつまでも世界は...」とは。ライブサーキットとは。

はじめまして、「いつまでも世界は...」というライブサーキットの主催、西島衛と申します。
「ライブサーキット」というのは複数の会場をチケット一枚で自由に行き来できる、音楽のイベントの事です。タイムテーブル片手に色んな会場を行ったり来たり、その合間に気になるご飯屋さんでちょっと休憩、そんな風に音楽とその地域、街中を楽しむイベントだと僕は思ってます。
僕達「いつまでも世界は...」は京都四条界隈を中心とし、京都MUSE、京都磔磔、といった老舗のライブハウスからカフェやバー、新京極商店街の広場、お寺まで、色んな所を使ったライブサーキットです。会場の一部はフリーライブスペースとして開放し、チケットのないお客さんも楽しんでいただけるようになってます。

分かりやすく言えば、
ライブハウスサーキットとカフェ等を使ったフリーライブサーキット、2つが同じ地域で同時開催されているような形です。

2013年5月19日「いつまでも世界は…第二回」詳細
会場：京都MUSE、磔磔、都雅都雅、さらさ花遊小路、WELLER's CLUB、kitchen&bar EIGHT、café&bar CHAM、新京極華舞台
出演:少年ナイフ/THEラブ人間/ズボンズ/豊田勇造
/ハンサムケンヤ/ パイレーツカヌー/ヒラオコジョー･ザ･グループサウンズ
/シグナレス（ゆーきゃんmeets池永正二[あらかじめ決められた恋人たちへ]）
/下山（GEZAN）/キュウソネコカミ/THREE SEVEN/スーパーノア
/ブラインド・ミウラ・ストレンジャー/メガ・マサヒデ/近藤智洋with高橋浩司
/THE HAVENOT’S/キドリキドリ/スーパーノア/加納良英
/花泥棒/THEロック大臣ズ/ギャーギャーズ/THE天国カー
/箱庭/原田茶飯事/hotel chloe/岡沢じゅん/野村麻紀
/シゼンカイノオキテ/Homecomings/井上ヤスオバーガー/chori
/タカダスマイル/高木まひこ/SATORI/MOTORS/マサ・タケダ/baicons
/岡田彩香/ミサト/秋村充/中村月子/ホシヲ（JUNIOR BREATH）
/ザ・シックスブリッツ and more
公式HP　http://sekaiwa.info/
京都MUSE　http://www.arm-live.com/muse/kyoto/
京都磔磔　http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
都雅都雅　http://park20.wakwak.com/~togatoga/
さらさ花遊小路　http://www.cafe-sarasa.com/
Weller’s CLUB http://www.wellersclub.com/
Cafe&bar CHAM http://www.cafecham.com/
KITCHEN&BAR EIGHT http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26018486/
新京極商店街六角公園内　華舞台　HPなし
誓願寺（5/18前夜祭のみ）　http://www.fukakusa.or.jp/

前回のアーティスト
カルチャーニュースサイトCINRA参照
http://www.cinra.net/news/2012/05/14/131150.php
「いつまでも世界は...第一回」に関する記事
http://ototoy.jp/feature/index.php/20120508

ロック、ポップス、パンク、レゲエ、スカ、フォーク、カントリー、ブルース、ポストロック、エレクトロ・・・・、メジャーアーティストから地元のミュージシャンまで様々な音楽が一日京都のまちなかに溢れかえります。
会場は音楽ですごい熱気に包まれ、一歩外に出れば、休日の京都の観光地、このギャップから来る開放感はこの地でやってるこのイベントでしか味わえないです。
前回はチケット購入入場者数のみで400人。フリーライブスペースも入れると、約600人の方が訪れました。今年から六角公園広場を使用しますので、フリーライブスペースの来場者は倍以上になると思われます。

■このプロジェクトで叶えたいこと

去年は6会場で出演アーティストは約30組。今年は８会場で約40組。
より多くの人に楽しんでもらう為に会場の一部をフリーライブとして開放しているので、チケットを購入せずにフリーライブだけ楽しむお客さんもいらっしゃいます。つまり、来場者全員がチケットを購入する、とは限りません。チケット代はアーティストの出演料を賄うので手一杯というのが正直な所です。
会場費がペイできるか、どうしてもリスクを含んだ状態のままです。
なので会場費の一部補填の資金を調達したいです。

そしてもう一つ。去年は簡単な地図（白黒の一枚刷り）を当日遊びにきてくれたお客さんにお渡ししたのですが、京都外から来た人にもっと詳細な地図を、会場以外のお店情報や、道順、信号の位置などが載ったパンフレットを用意してあげられれば、もっとイベントを楽しんでもらえるのではないかと思ってます。尚且つフリーライブスペースに来場している人達にもパンフレットを渡して楽しんでもらいたいです。
その制作費、デザイン料の資金を調達したいです。

予算の概要は
アーティスト出演料600,000円
会場費 400,000円
広告料30,000円
ポスター、フライヤー、パンフレット制作費100,000円
その他雑費（郵送料、備品購入費等）20,000円
これに収益が
チケット1000,000円
プラス、CAMPFIREでの資金が足されるとペイできる計算になります。

■無料と有料の共存

正直、全てをチケット購入制の有料イベントにしてしまえば、資金の提供をお願いする必要はないと思います。でも半分を無料で開放することはとても大事なことなのです。
ライブサーキットの素晴らしい所というのは音楽と共にその地域のインフラも利用できるところにあります。
そこに既にあるモノ、施設に集まってきている不特定多数の方達にも音楽の楽しさを伝えられるということです。そして音楽を楽しみにきた人にもその地域特有の新しい楽しみを見出す機会があるということです。
それに音楽を提供することを生業としているライブハウス、アーティストを加えることで、CDの売れない時代に新しいマーケットができる可能性を僕は感じています。
簡単に言うと、メジャーレーベル、マスメディアが牽引するマーケット以外に地方ごとのマーケットを観光事業として確立することができれば、もう少し音楽家は、生活の為に楽器を捨てず、音楽家として生きていけるのではないか、ということです。
その為にはチケット購入という壁を作って、地域と音楽施設、音楽家を分断してしまうのは良くないことだと思っています。
まだ二回目開催ですが、これからこのイベントは続けていきます。その先には「このイベント楽しいね」という皆さんの気持ちと共に、それを提供する音楽家と地域の人達の未来があることを理想として描いています。

■リターンについて

・CAMPFIRE特別入場パス
発券不要で当日お名前とメールで発行するID番号を言っていただくだけで入場していただけます。また当日はリストバンド着用にて入場チェックを行いますが、CAMPFIREにてご支援いただいた方には記念のパスをお渡しします。

・「いつまでも世界は...」限定Tシャツ
CAMPFIREでご支援いただいた方のみにお渡しする限定Tシャツをご用意します。
※本年のフライヤーデザインを元に作成するつもりです。デザインが完成したら活動報告にアップさせていただきます。

・協賛として名前を記載
HPにて紹介させていただきます。これから開催される「いつまでも世界は...」に関する全てのイベントに協賛者としてお名前をHP等に掲載される方は以降のHP、印刷物、全てにお名前をこのイベントが続く限り載せます。

・当日アフターパーティーにご招待
アフターパーティーにご招待いたします。
※ドリンク代など、入場料以外に必要な費用は、ご自身で負担していただきます。

なお、リターン発送後、およびイベント開催予定日当日の天候その他の理由による中止、または中断については、支援金の払い戻しは行いませんのでご了承下さい。

■最後に

テレビや大きなCD屋さんで聴ける音楽以外にもたくさんの素晴らしい音楽家達がいて、それを好きでいてくれる人もたくさんいます。そういう人達が自分の生活の為に音楽から離れていくのが、僕は納得がいかないです。中には人に聴かせられるような大した音楽でない人も、本当はもっとたくさんの人を感動させられるような音楽を作る人もいます。それぞれが、それぞれの音楽の、それ相応の対価を得るべきだと思います。金銭、拍手、評判、喜び、それぞれの形があると思います。それがないと音楽家は続けていくことは出来ないでしょう。
メジャーレーベルと契約する以外にも音楽を生業として生きていく道があってもいいと思います。
仕事をしながら副業のように音楽をやってもいいと思います。
ただ趣味で音楽をやるのももちろんそれだけで楽しいです。
CDが売れない、フリーダウンロード、youtubeで聴けるからダウンロードすら必要ない、ライブハウスのチケットノルマ。これらがおかしい事だとは思いません。寧ろ今の時代の自然な流れだと思います。ですが、今僕らが作る音楽に何をもって対価が支払われるべきなんでしょう。残念ながら僕はその答えを今の所持っていません。
それならば、新しい道を探し続けるしかないしかないと思いませんか。
もう一度音楽がたくさんの人に聴いてもらえる状況を僕はこのイベントで作り上げたいです。
４年後、京都中でこのイベントも含めた、たくさんの音楽イベントの同時開催を計画しています。
京都中で音楽の演奏が行われれば、それは「祭り」です。地域、自治体、行政も巻き込んだ観光事業になります。京都という土地を鑑みれば、海外からの来場者も呼び込む可能性を持っています。
今は音楽に興味を持たない人達にも「あー音楽って良いモノだな。」でも「音楽ってお金になるんだな。」でもいいです、もう一度興味を抱かせたい。そこからやっともう一度、音楽に対する対価というモノが成り立つ社会を形成する第一歩になるはずです。
その第一歩の前の第一歩、このイベント「いつまでも世界は…」にご協力お願いします。
遊びに行きたい、一緒に何かやりたい、「４年後私もイベントをやる！！」、どんな形でも僕はいつでも待っています。僕は一人では何もできませんが、諦めることだけはありません。協力してくれる人がいるならば、必ずそれを成し遂げます。

ああ、大きな事を言ってしまった・・・・。でもこれで僕は一歩踏み出しました。
次はあなたの一歩を待ってます。
よろしくお願いします！！

公式HP　 http://sekaiwa.info/
Facebook http://www.facebook.com/pages/%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF/244296145645785?ref=hl
Twitter https://twitter.com/itumademosekai