おはようございます!
森の蔵農園の高橋です!ご支援ありがとうございます!
鹿児島は日中作業していると汗ばむほどの温かさになりました^^
今日は、この時季みかん屋さんは何してるの?ということで、お仕事の様子をご紹介しますね★
2月~3月の主なお仕事は、剪定と、樹勢回復(液肥散布など)がメインになります。
3月に植樹をされる農家さんはその準備で忙しかったりもします。
逆光で見にくくてすみません(^^;)選定の様子をご紹介しますね♪
みかんは春芽、夏芽、秋芽の1年に4回新芽が出ます。実がなるのは2年目の枝なんです。
剪定では、2年目の枝を見極めて、全体的に日が入るように。樹勢の強い枝の切り落とし、2年目3年目と枝の伸び方を想像しながら剪定を行っていきます。
また、食物ホルモンの流れ方を考えながら必要な切り上げ剪定なども行います。
1本の樹を15分ほどです。
枝を切ることで、枝を増やすことができます。
剪定部分から5本ほど新芽が出るので、その新芽をさらに良い枝だけ残していくことになります。
切って枝を増やす。初めて知ったとき、「植物って強いな」と思ったのを覚えています。
自然の力ってすごいですよね^^
今日のご報告はこれまで★
また活動報告に農園の様子などもご紹介しますね^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!