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一本杉通り商店街の新しい目玉イベント『うますぎ一本杉』を開催したい!

七尾市は一本杉通り商店街で毎年11月3日に行われる「秋の大市」。商店街の中ほどにある光徳寺の報恩講がはじまりとされ、商店街が一層賑わう日です。コロナ禍で3年ぶりの開催に向けて実行委員会も立ち上がり、「うますぎ一本杉」と銘打って復活・開催!能登・七尾が「食のまち」として広く知ってもらえることを願って。

現在の支援総額

151,000

11%

目標金額は1,300,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/26に募集を開始し、 9人の支援により 151,000円の資金を集め、 2022/11/02に募集を終了しました

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一本杉通り商店街の新しい目玉イベント『うますぎ一本杉』を開催したい!

現在の支援総額

151,000

11%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数9

このプロジェクトは、2022/10/26に募集を開始し、 9人の支援により 151,000円の資金を集め、 2022/11/02に募集を終了しました

七尾市は一本杉通り商店街で毎年11月3日に行われる「秋の大市」。商店街の中ほどにある光徳寺の報恩講がはじまりとされ、商店街が一層賑わう日です。コロナ禍で3年ぶりの開催に向けて実行委員会も立ち上がり、「うますぎ一本杉」と銘打って復活・開催!能登・七尾が「食のまち」として広く知ってもらえることを願って。

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はじめに・ご挨拶

登録有形文化財も多数!!大正ロマンの歴史ある『一本杉通り商店街』 

遡ること600年前、かの有名な前田利家が築き上げた城下町に形成された商人の町、それが石川県七尾市にある一本杉通り商店街です。一本杉通り商店街のある七尾市は、七尾湾を有する穏やかな港町。湾ならではの穏やかな港町という特徴から、七尾市は、江戸時代~明治時代に、大阪と北海道を結ぶ商船「北前船」の寄港地となっていました。寄港地ゆえに、地元では手に入らない品々が手に入ること、また地元の特産品を遠方に売ることが可能になり、七尾市は北前船と共に大きく発展を遂げました。

一本杉通り商店街もまた、北前船の影響を大きく受けた様々な商店が立ち並びました。北海道から仕入れた昆布を売るお店や、温暖な地域から原材料を調達して作る和ろうそくなど、北前船時代からの伝統は今でも受け継がれ、現在も40~50店舗の様々なお店が立ち並んでいます。 


このプロジェクトで実現したいこと

今年の秋の大市・・・一本杉通り商店街は、「食」をテーマにした「うますぎ一本杉」に!

毎年11月3日「文化の日」には、一本杉通り商店街にたくさんの露店が並び、地元客で賑わう「秋の大市」が開催されます。
コロナ感染予防のため2年間の休止を経て3年ぶりに開催する今年度は、”食”をテーマに、地元のお客様はもちろん、石川県内や富山方面をターゲットとしたイベントに方針転換します。
きっかけとなったのは、2020年に一本杉通り商店街に店を構え、食の力で再び一本杉商店街に人を集めたい!と熱い想いをもつミシュラン星付きの料理人・川嶋さん。今年は、秋の大市改め「うますぎ一本杉」と銘打ち、川嶋さんのお声がけで、ミシュランの星付き&なかなか予約の取れないレストランが5店舗(予定)も集まる、強いコンテンツを持ったイベントを目指しています。 

「うますぎ一本杉」イベント概要
開催日時:2022年11月3日(木 祝日)午前10時~午後5時
開催場所:一本杉商店街(石川県七尾市 当日は一本杉商店街を車両通行止めにしてイベントを行います)


出店予定店舗

● 一本杉川嶋(七尾市 ミシュランガイド2021 1つ星 日本料理)
● 富成 (輪島市 ミシュランガイド2021 1つ星 日本料理)
● Villa della Pace (七尾市 ミシュランガイド2021 1つ星 イタリアン)
● respiracion(金沢市 ミシュランガイド2021 2つ星 スペイン料理)
● L'Atelier de NOTO(輪島市 ミシュランガイド2021 1つ星 イタリアン)

そのほかにも、能登のブルーベリー農園や、七尾湾の牡蠣料理、キッチンカーやカフェのほか、ワークショップなど全体で20~30店舗が参加予定です。


プロジェクトを立ち上げた背景

増える空き店舗、減少する人通り、それを変えようとする人たち

北前船時代には金沢以上に栄えたと言われる一本杉通り商店街ですが、地域の過疎化に伴い次第に人通りが減っていきました。事業承継されずに無人となった空き店舗がだんだんと目立つようになり、時代と共に、 この商店街を知っている人もまた減ってきている現状があります。

そんな中、一本杉通り商店街を再び人が行き交う、活気あふれた商店街にしたい想いから、”食”をテーマとしたイベントを行うことで、能登・七尾が「食のまち」として全国に知れ渡ることを目的としています。イベントとしての話題性はもちろんのこと、この挑戦から、既存店舗への誘客が起きること、ひいては七尾の地域経済を循環させるための装置になればと願っています。


これまでの活動 ~初開催の小さなマルシェイベント~

「うますぎ一本杉」に先駆けて、今年8月28日には、新イベント「一本杉マルシェ」を開催しました。商店街の一角にテントが並ぶ比較的小さな規模のイベントですが、今後も3ヶ月に1回程度のペースで開催を予定しており、金沢近郊や一本杉商店街内からの出店者を中心に、フードやドリンクの出店・子ども向けのワークショップを行います。

一本杉マルシェは、普段から一本杉通り商店街に馴染みがない方に、商店街へ足を運んでもらうことを目的に開催し、結果、予定していた規模を上回る約500名もの来場者があり、来場者アンケートの結果から、20~30歳代の子供連れの女性のお客様に多く足を運んでもらうことができました。


本プロジェクトの資金の使い道・実施スケジュール

・電気設備や発電機・テントなど資材のレンタル費用
・広告費(チラシの作成費など)

開催までのスケジュール

11月2日(水)一本杉商店街を車両通行止めとしてテント設置など開催準備を行う。
11月3日(木)「うますぎ一本杉」イベント当日 午前10時~午後5時 開催

リターンのご紹介

① シンプル応援!(お礼のハガキ) 5,000円
② シンプル応援!(11月3日当日にご利用できる500円分の割引券) 10,000円
③ 一本杉通り商店街の詰め合わせセット(手搾り醤油や能登の海産物など) 30,000円
④ ミシュランガイド1つ星「一本杉川嶋」特製お土産 50,000円
⑤【事業者向け】応援プラン 100,000円

※ ②割引券は、11月3日の当日にイベント「本部」にて割引券をお渡しします。ご支援いただいたことが分かるメールなどお見せ下さい。
※ ③④については、11月3日当日イベント「本部」にて直接引き換えとなりますので、
  ぜひ、うますぎ一本杉にお越しいただき、イベントを楽しむ道中にお立ち寄りいただければ幸いです!

最後に

「商店街」と聞くとどういったイメージを思い浮かべるでしょうか。「古くからある~~」とか「さびれた~~」といったような負のイメージを思い浮かべる方もいて、時代の流れだから無くなっていってもしょうがないよね、と思われる方もいると思います。
しかし、今の暮らしに必要な役割が商店街にはあると考えます。それは、来店されるお客様も、お店の人も「個人」として大切にされる、ということです。
一本杉通り商店街にあるお店に寄せられた口コミを一部抜粋して紹介いたします。

「昔ながらの店の内装や雰囲気、近所の人や出入りの方との何気ないやりとりなど懐かしいほっこりしました。SDGsが叫ばれる時代。作り手の思いや原材料や手作業など是非広まってほしいと思います。」

商店街のお店に立ち寄られた方を「〇〇さん、こんにちは」と呼び、また仕事などで出入りする方とも二言三言でも仕事ばかりではない会話をかわす、個人が大切にされる場所が商店街だと考えています。

今回のイベント「うますぎ一本杉」が実行でき、商店街に足を運んで下さる方を少しずつでも増やすため、ぜひご協力いただけますようお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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