【沖縄県・名護市】ママの笑顔を守りたい!地域で作るママケア施設

孤独なママをゼロに、地域での子育てを目指します!大人達が願う子供達の幸せ、ママの笑顔が溢れ、子供達の未来がキラキラ輝きますように

現在の支援総額

2,465,500

107%

目標金額は2,300,000円

支援者数

229

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/09に募集を開始し、 229人の支援により 2,465,500円の資金を集め、 2023/02/23に募集を終了しました

【沖縄県・名護市】ママの笑顔を守りたい!地域で作るママケア施設

現在の支援総額

2,465,500

107%達成

終了

目標金額2,300,000

支援者数229

このプロジェクトは、2023/01/09に募集を開始し、 229人の支援により 2,465,500円の資金を集め、 2023/02/23に募集を終了しました

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~生まれてくる赤ちゃんと
周りの家族の笑顔を守りたい~


生まれてくるかけがえのない命と
ママの笑顔を守りたい
もう誰も孤独にさせたくない
地域での子育てを目指して

妊娠期からその後の育児まで
ママと赤ちゃんの為の

妊産婦ケア施設を
沖縄県名護市に新設します

※令和4年度 動画掲載


初めまして。BAO(助産院)代表、宮城とも美と申します。沖縄県北部地域の名護市に生まれ、地元名護市で助産師として働いています。沖縄県名護市は、沖縄県本島の北に位置し那覇空港より車で1時間半程度かかります。名護市を中心に沖縄県の北に位置する地域は、北部地域と呼ばれます。沖縄県北部地域の人口約13万人、出産数は年間で約1000人です。(名護市約700人)
47年連続で出産率全国1位の沖縄県。沖縄県北部地域は、分娩施設が2箇所。妊娠中からその後の出産まで、ママを支える医療機関が限られているのが現状です。

街の小さな産婦人科が分娩終了
沖縄県名護市で37年間、地元の出産を支え続けた、ひとりの産婦人科医師がいます。
街の小さな産婦人科に医師ひとりだけ。昼夜問わずお産になると駆けつけました。
長い歴史の中で、生まれた赤ちゃんは約2万2000人。そして、令和4年4月に、分娩取り扱いが終了となり、37年間出産に関わった産婦人科医師が、分娩介助の手を降ろしました。

私は今年の5月まで、産婦人科に勤務する勤務助産師と、休日を利用しママの居場所を作る開業助産師。
二足のわらじを履いていましたが、産院の分娩取り扱い終了を期に退職。産院に助産院BAOを設置し、産後ケア事業を開始しました。

産後ケア事業とは
母子保健法に基づき、市町村が実施主体となります。市町村からの委託を受け、助産師等の看護職が中心となり、赤ちゃんやママに対して、体の回復や心の安定を促進すると共に、ママのセルフケア能力を育み、愛着形成を促します。
赤ちゃんとママ、その周りの家族が、健やかな育児が出来るよう支援する事を目的としています。
ここ数年、妊婦健診の同伴や、立ち会い分娩の禁止を強いられ、沢山のママ達が人生何度とないお産を一人で頑張っています。



産婦人科で勤務助産師として働き、新しい家族の誕生に立ち会える喜びと幸せで、とても充実した助産師人生を送っていました。しかし、一ヶ月健診を終えてしまうと途切れてしまうママとの関わり。臨床助産師が出来る仕事域の限界を感じました。分娩後から、その後の子育てまで関わりたいと思い令和3年10月に開業助産師へ。勤務助産師と二足のわらじを履くことになりました。
若年層も親しみやすいように、助産院の文字を省き、BAOと命名。地元名護市の支援を受け、看護師の妹と市内に子育てひろばを立ち上げました。ママ会や写真撮影を行っています。

開業助産師としての活動内容
令和3年度
・11月 子供の手形足型作成会(ママ会)
・12月 救急勉強会(熱性けいれん、窒息等の事故防止)
令和4年度
・1月 絵本講座(子育てに絵本の活用方法について)
・3月 思春期教育(小学生高学年〜中学生向けの性教育)
・5月 プレママクラス(沐浴、出産に向けて、パパの分娩台体験)
・5月 子供の手形足形会(パパ会)
・5月 セルフ写真会(イオン名護店にて実施)
・5月、ヨガ、ベビーマッサージクラス
・7月 夏休みの職業体験(地元の小中学生対象)夏休みの職業体験を新聞にまとめた地元の中学生が、琉球新報主催の中学校社会科新聞コンクールにて入賞し表彰されました
・シェア会
成長の早い子どもたち、沖縄県北部地域のママ達を中心にサイズアウトしたお洋服や、不要となった子育て用品のシェアを行っています。令和3年度12月から開始し、届けられたお洋服は3000着以上。子育て用品は50点以上、すべての子育て用品が必要とする新しい家庭へと届きました。

※画像クリックでInstagramへ移動します



産院の分娩取り扱い終了に伴い、スタートした産後ケア事業。現在、沖縄県名護市・今帰仁村・本部町の3市町村と委託契約を結んでいます(令和4年12月現在)。個室が1つ、簡易部屋が1つ。1日にケアが出来るママと赤ちゃんが2組のみ。施設数が限られている為、2ヶ月先まで予約が埋まり必要としている沢山のママに、ケアが行き届いていないのが現状です。

そして、産後ケア事業の対象は1歳の誕生日の前日まで。もっと多くのママが、気軽に来れる場所が欲しい。1歳を超えた赤ちゃんとママにもケアを提供できる場所が作りたい。こうした思いから、ケア施設の新設を決めました。

子育て応援団の存在

市町村委託事業の産後ケアに加えて、地域の子育て応援団による、リラクゼーション無償サービスも行っています。「一人じゃないよ、一緒に頑張ろうね」と先輩ママからの優しい気持ちが、いっぱい詰まっています。協力してくれているママ応援団の皆さんの多くが、自らも子育て中のママ達です。医療者には話さない事も、ママとママの関わりでお話してくれる方もいます母乳や離乳食、保育園の情報や、美味しいご飯屋さん、スーパーの割引やイベントなど医療者の専門的な知識以外に子育てに必要で有用な情報を持っているのはママです。そのママとママの繋がりを作る事が、地域での子育てに繋がると考えています。

ケア施設の内装
今回新設する施設は、ベビールーム、ママがゆっくりお休み出来る個室の確保、乳房ケアやデリケートな悩みが相談出来る完全個室、リラクゼーションサービスが受けられるケアスペースの設置を行います。その為の改装費、医療機器や備品の準備に約750万円の資金が必要です。うち、ベビールームとママのお休み部屋の改装に必要な資金が230万円です。

施設新設にあたり、内装、電気系統、看板等々様々な職種が関わっています。皆、地元の同級生や後輩、先輩方。周りの友人に日々助けられています。内装に伴う壁紙の色など、Instagramを活用し、地域のママ達にアンケート協力を行い決定しました。地域皆で作り上げるケア施設を目指しています。



ケア施設の新設予定場所は、名護市の観光名所の1つフルーツらんどの敷地内に位置します。

※画像クリックでHPへ移動します

フルーツランド敷地内にあるホテル、リエッタ中山と共同し街づくり計画に参加しています。
地元のママや赤ちゃんだけでなく、名護市へ観光に訪れるママや赤ちゃんにも、北部地域の助産師集団で産後のケアを提供していきます。
カフェや美容施設、フォトスタジオが隣接予定です。近隣には看護学校や看護大学があり、病院や娯楽施設も建設予定となっています。
安心して訪れる事が出来る、旅行先として選ばれる名護市へ。地元住民が、子育てしやすい名護市へ。
家族でふらっと遊びに来れる場所、ママと赤ちゃんがホッと出来る場所を目指します。
助産院機能もある為、医療機関や市町村との連携を行い、ママに必要な情報やサービスの提供を行い、切れ目の無い支援へ繋げます。



資金使途詳細

今回、募集する230万円は以下のような資金使途で使用させて頂きます。

・ベビー部屋の改装費/建築資材購入費
・ママ個室の改装費/建築資材購入費 
・支援者様へのリターン制作費
・CAMPFIREへの手数料 

スケジュール

令和5年1月上旬:クラウドファンディング開始
令和5年1月下旬:改装終了
令和5年1月下旬:妊産婦ケア施設オープン
令和5年2月23日:クラウドファンディング終了
令和5年4月:順次返礼品の発送



リターン内容を問わず、ご支援頂いた皆様のお名前を、ケア施設内に掲示させていただきます。個人名、会社名、店舗名問いません。備考欄より掲載可能なお名前を記入お願いします。


例:個人名
例:○○会社

また、掲載を希望しない場合はお手数ですが、備考欄へその旨を記入お願いします。

全力応援!

オリジナル品(数限定)

コラボリターン品(数限定)


最後に

沖縄県の北部地域で産後1年未満に
自ら命を絶ってしまったママが存在します
どうして
彼女の心の悲鳴に気づけなかったのか
絶対出来る事があったのにと
悔しさと力不足を痛感しました
守られるべき存在の
赤ちゃんと周りの家族
もう誰にも
悲しい選択をさせない事が
最大の目標です

人とひととの横の繋がりが強い
沖縄県北部地域の特性と
子育て世代である強みを
生かしていきたいです

地域住民で作り上げる
助産院機能を持った子育て広場の新設
地域で子育てしママの笑顔を守りたい
皆様どうか、応援宜しくお願い致します

数あるプロジェクトから
御覧頂き、ありがとうございます
皆様にとって
今日も素敵な1日になりますように
心から願っています

BAO


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  • 1月9日から開始したクラウドファンディング。プロジェクト終了まで、残り数日となり支援総額は190万円を超えました。プロジェクトシェアに、チラシの配布、そして沢山のご支援本当にありがとうございます。皆様の温かい応援に、毎日ドン!と背中を押されています。ラジオ沖縄さんの【HELLO BABY】のコーナーでBAOを取り上げていただきました。聞いていただけると幸いです。ラジオ沖縄 HELLO BABYクラウドファンディングが開始して、様々なメディアさんに取り上げていただき、感謝しています。BAOだけではなく、産後ケア事業がもっと周知され1人でも多くのママや赤ちゃんが笑顔になりますように、新たなケア施設が誕生しますようにと願っています。沖縄タイムス琉球新報やんばる経済新聞クラウドファンディング終了まで、残り僅かとなりました。最後の日まで、温かい応援宜しくお願いいたします。北部地域のママと赤ちゃん、その周りの家族の笑顔を守りたい。皆でつくるケア施設をテーマに最終日まで頑張ります。BAO  宮城とも美 もっと見る
  • こんにちは、BAO(助産院)です。プロジェクト開始から20日経過しました。支援総額100万円を達成中です!日々、多くの支援にシェアありがとうございます。先日、地元メディアFMやんばるさんにてラジオ出演しました。とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます。ケア施設内装は8割程度完成し、1月23日よりプレオープンを開始。市町村委託の産後ケア事業を再開しました。北部地域のママさんから譲っていただいたお洋服は5000着をこえ、業務日は施設前にて並べています。ママからママへ無料シェアになりますので、お近くの方は是非お立ち寄りください。休診日:木曜日・日曜日営業時間:9時~16時半住所:沖縄県名護市為又1220-71次なる目標は、2月14日バレンタインデーまでに、目標の50%達成を目指しています。引き続き、皆様の温かい応援宜しくお願いします。BAO 宮城とも美 もっと見る
  • こんにちは、BAO(助産院)です。今日でプロジェクト開始から5日経過しました。2023年1月9日(月)よりプロジェクトを開始。開始5日目で20%達成を第1目標としていました。開始4日目で20%に到達し目標達成致しました。これも、皆様の温かい応援とご支援のおかげです。本当にありがとうございます。次なる目標は、バレンタインデー2月14日までに、50%到達を目標としています。引き続き、応援していただけると幸いです。ケア施設内装は、7割程度完成しました。ママと赤ちゃんスペースの完成後、市町村役場の承認を得ます。1月下旬にプレオープンとし、産後ケア事業の再開を見込んでいます。ご支援いただいた皆様へ領収書発行希望の方は、下記URLをご参照の上メッセージ送信お願いします。https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/230679808-%E9%A0%98%E5%8F%8E%E6%9B%B8%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84BAO 宮城とも美 もっと見る

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