はじめに・ご挨拶
こんにちは!ページを閲覧いただきまして誠にありがとうございます!プロジェクト代表の忠田と申します。
少し自己紹介しますと、本プロジェクトを立ち上げる前までは、まちづくり・行政のコンサルタントとして地域の活性化やまちの計画づくりに携わっておりました。学生時代には比叡山麓の大阿闍梨様の寺院にて2年間泊まりこみで精進料理の作りなどを行っており、また、コーヒーの資格を持ちで自家焙煎もしています。
少し変わった経歴などを持ちつつ、なんでそんなことも知ってるの!?と驚かれる滋賀大好き人間ですが、一方で元まちづくりコンサルとして滋賀・日本の今後を心配する26歳です。今はカフェのマスターしつつまちづくり活動をしており、学生達のよきお兄ちゃんになろうと奮闘中です!
そして一緒にご紹介するのが、このプロジェクトを共に進め、支えてくれる面々です!(まだまだいます)
現在このプロジェクトには滋賀県立大学・立命館大学・立命館大学・椙山女学院、4校の学生が参加してくれており、学生の他にも建築士さんや消防士・先生・行政職員をはじめとした様々な方が参加してくれています。さらに現在進行形でメンバーは増えています!
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトは、市内外の学生たちや地域住民などと共に、彦根城にほど近い空き家を自身らでリノベーションし、地域住民や子ども達、観光客などが繋がるコミュニティカフェ創りを行うものです。また、コンサル時代に築いた行政や地域商店街などとの繋がりを活かし、このカフェを活動拠点として、学生たちが商店街活性化などのまちづくり活動や地域活性・地域課題の研究ができる場所にしたいと思います。そしてもちろんコミュニティカフェとして地域の繋がり形成や、周辺の高校生などが抱えるテスト勉強や塾待ちの間の居場所問題の解決を目指します。
【学生の学びチャレンジを生み出す場所へ!】
このプロジェクトでは、学生たちの「チャレンジの機会」を何より重視しています。近年コロナや様々な事のオンライン化によって学びのフィールド・機会は激減し、手を動かす学びも減少しています。この現状に対しこのカフェのリノベ・活動では、建築学部生には自分達の考えた設計を実際に作成してもらったり、まちづくり・デザインに興味のある学生にはカフェの内装デザインを通じてコミュニティ形成のアイデアを形にしてもらい、SDGsを学ぶゼミでは地産地消メニューを行うなど、すべての活動において考えて終わりではない、実際に動き・学ぶアクティブラーニングを行い、それを通じて地域・社会課題に取り組んでもらっています。既に数人の学生がこの活動を題材に卒業研究・設計をする予定でおり、複数ゼミがカフェを通じて彦根の地域活性化活動への参加を始めていますが、これにより学生の学びだけではなく、学生の学びを支援することが地域に新たな若い活力が生まれることに繋がっています。
【地域の食に触れる、子ども食堂的コミュニティカフェ!】
カフェは彦根・滋賀の地域課題に取り組み、地域に愛されるものでありたいと考えています。そのため、メニューでは地産地消食材を積極的に使用し、琵琶湖の湖魚などの滋賀県民も食べることの減った食材を使うことで、衰退著しい琵琶湖の漁業をはじめ一次産業の再興などの地域課題に取り組み、子どもたちに地域の味に触れてもらう食育にも取り組んでいきます。また、それを学生・子どもが食べれるよう「On Your Mark チケット」という、大人が買い、子どもが使うことのできる1枚100円のチケットシステムを取り入れ、常時開いていて・地域の大人の力で子どもの食を支える子ども食堂的コミュニティカフェを実現させます!
【一番うまいコーヒーが飲めるのがコミュニティカフェでもいいじゃないか。最高のカフェと呼べるコミュニティカフェへ!】
地域に愛され多くの人が集う場所にするために、学生も気軽に来れる値段帯とするとともに、また来たくなる高品質なカフェにしたいと考えています。コミュニティカフェの多くは行政が補助金などを頼りにして、運営などをあまり考えず作られたものが多いです。このため「コミュニティカフェ=質の低い・高齢者しかいない」というイメージが多いですが、ここでは私の自家焙煎スキルを活かして常時10種類以上のスペシャルティコーヒーなどの高品質なコーヒーを扱い、滋賀で一番おいしいコーヒーが飲める場所を目指し、フードは精進料理を作ってきた経験を活かして若者からご年配まで楽しめる料理を提供し、コミュニティカフェのイメージを覆す最高のカフェにしたいと思っています。
私たちの地域のご紹介
【もったいない天国彦根】
彦根はひこにゃんで有名な彦根城を有し、観光人気のある比較的によく知られたまちと思います。また、琵琶湖や山々の自然に囲まれ、彦根梨や近江牛・湖魚などの食の特産品も豊富なまちです。加えてあまり知られていませんが、大学が3つ・高校が6つあり、人口に対し学生が占める割合が全国2位、6千人もの学生がいる「学生のまち」でもあります。
しかし近年は少子高齢化が進み、中心部である彦根城周辺の城下町では人口減少でまちの空洞化が進み、一部の観光商店街を除いて地域商店街の衰退が進んでいます。地域商業の衰退は賑わいの喪失や若者の働く場所・働きたいと思える場所の減少に繋がっており、それは最も大きな課題である「若者の流出」を起こしています。さらに、学生がテスト勉強や塾待ち時間を過ごす場所・活動の話し合いをする場所がなく、学生のまちなのに学生に魅力のないまちになっています。
資源があり・魅力があり、程よく都会・程よく田舎を感じる住みやすいまちですが、時代の流れの変化に乗り損ね、若者が出ていくよくある地方都市と言えます。しかし彦根城世界遺産登録の動きや、資源・人材が豊富な本当に伸びしろのあるまちであり、だからこそ彦根を愛する学生の学びの場を生み出すためにプロジェクトを実現させ、若い「人」を重視したまちづくりの種まきをしていきたいと心から思います。
プロジェクトを立ち上げた背景
【自分でやるという覚悟を持って】
きっかけはまちづくりコンサルとして彦根銀座商店街という、かつては滋賀で最も栄えた歴史ある商店街の活性化懇談会を開催するために来たことが始まりでした。その際に商店街の方から「コンサルなんて口だけで何もしてくれない」と言われたのですが、正直自分もそう思う節もあり「なら仕事を辞めて私がやる!」と啖呵を切ったことでした。
また、この業務をしていた間に市の商店街活性化予算がなくなり、一緒に活動する大学の活動拠点が借りられなくなり、商店街も学生の活動場所の費用を捻出することができないなど、自身の在り方に加えて、地域の在り方次第でせっかくの学生のやる気や活力を活かすことができなくなるともったいなく感じたこともありました。
【もし自分の学生時代がコロナだったら…。私たちは恵まれていただけなのかもしれません】
学生の学びを重視したことにも背景があり、母校大学ゼミに訪問した際学生から「コロナで入学から2年間オンライン授業となり、ゼミ・サークル活動もまともに活動できず、就活の疑似面接では学生生活について自信をもって答えれなかった。大学でしかできない学びをしてみたい」と言われ、この取組で研究活動をしないかと打診したのが始まりでした。大学に通う価値を得たい強い意志と将来への不安感だったと感じています。
昨年の甲子園の仙台育英高校監督スピーチにて、「青春ってすごく密なので。でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて」という一節がありましたが、学生時代の短く濃密な時間・機会を今の学生たちは失ってしまうことも多かったと思います。これに対し大きなお世話ですが、多くの学生にこのプロジェクトの活動・まちづくり・研究に取り組んでもらい、大きな学びとチャレンジの場所にしてもらいたいと考えています。
これまでの活動
●商店街活性化活動とイベント等でのコーヒー提供:コンサル時代に行っていた商店街活性化の懇談会やイベント運営を手弁当で続けており、商店街の活性化の懇談会に少しでも人が来てほしいと思って始めた自家焙煎コーヒーの提供をイベントなどでも行い、コミュニティカフェ開設の周知を行っています。
●市内外の大学生と協力しての店舗リノベーション:友人の建築士さんの指導のもと市内外の大学生さんたちや地域の方々等と空き家のリノベを行っています。ペンキをみんなで塗ったり内装を作ったり、アイデアを出し合いカフェを作っています。
●地産地消商品開発のためのヒアリング・フィールドワーク:地域の特色活かし課題解決を図るメニュー開発などをするために、数大学の学生と市役所へのヒアリングを行い、地域を知るために直売所や商店街へのフィールドワーク・アンケート、まちづくりの意見交換会なども実施
●学生のまちづくり会議参加や講演会の開催:私も司会を務めるまちづくり市民ワークショップに学生と共に参加したり、市役所彦根城世界遺産登録を担う方にカフェにて学生に対し講演をいただいたり、学生主体のワークショップ・地域コミュニティを考えるボードゲームイベントを実施するなど、カフェを拠点とした学生の学びの機会を作っています。
資金の使い道・実施スケジュール
●皆様からご支援をいただけた資金は以下のことに使用したいと考えています。
・コミュニティカフェの改装に必要な材料費や機器設備の購入費
・リノベーションや地産地消メニュー開発に参加してくれている学生達の交通費
・立ち上げの際の仕入れや材料費や光熱費・賃金などの運営費
・カフェを通じたまちづくり活動の際の研究費・交通費・活動費
・クラウドファウンディング手数料
●プロジェクトの実施スケジュールは以下のように考えています。
・5月~9月下旬:店舗物件の掃除、ペンキ塗り等リノベーション
・9月下旬~10月中旬:キッチン改装リノベーション、機器搬入、メニュー開発
・10月下旬:お試しオープン、広報開始、メニュー開発
・11月~:リノベーションの続き、カフェ運営、地産地消商品の開発、地域活性・コミュニティ形成のための活動・イベント・ワークショップ等の実施
リターンのご紹介
●1000円:ドリンク100円引き券
心よりお礼を申し上げます。また、来店されることがありましたら「1000円支援したよ!」と言っていただければドリンク100円引き券を差し上げます。
●3000円:On Your Mark チケット5枚+ニュースレター
カフェで学生や子供が使える1枚当たり100円分の飲食券「On Your Mark チケット」5枚を地域の子供たちが使えるようにさせていただきます。皆様のご支援に支えられて子供たちが飲食をできるようにいたします。また、学生の感謝の気持ちを綴ったカフェ現状のニュースレターをお送りさせていただきます。
●5000円:自家焙煎スペシャルティコーヒー3種飲み比べセット+ニュースレター
カフェの売りである自家焙煎スペシャルティコーヒーの3種飲み比べセット(2000円相当)をお送りし、併せて学生の感謝の気持ちを綴ったカフェ現状のニュースレターをお送りをさせていただきます。
●8000円:自家焙煎スペシャルティコーヒー3種飲み比べセット+On Your Mark チケット5枚+ニュースレター
スペシャルティコーヒー3種飲み比べセットと学生たちの感謝の気持ちを綴ったカフェ現状のニュースレターをお送りさせていただき、加えて「On Your Mark チケット」を5枚地域の子供たちが使えるようにさせていただきます。
●10000円:高級豆3種飲み比べセット+ニュースレター
カフェの売りである自家焙煎コーヒーの中から、ブランド豆や国際品評会で選ばれたカップ・オブ・エクセレンスという高級豆の3種飲み比べセット(4000円相当)をお送りし、併せて学生の感謝の気持ちを綴ったカフェ現状のニュースレターをお送りさせていただきます。
●15000円:コーヒーチケット10杯分+ニュースレター
学生の感謝の気持ちを綴ったカフェニュースレターと、カフェで使えるコーヒーチケット10杯分(5000円相当)を差し上げます。そのうち1杯分はカフェの看板コーヒーである「パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ プライベートコレクション(1000円分)」やこれに相当する超高級コーヒーにお使いいただけます。コーヒー好きでご近所の方がいらっしゃいましたら是非!
●20000円:スペシャルティコーヒー飲み比べセット+食事券3000円+On Your Mark チケット10枚+ニュースレター
自家焙煎3種飲み比べセット(2000円相当)及び、カフェ食事券3000円分と学生の感謝の気持ちを綴ったカフェニュースレターをお贈りし、併せてOn Your Mark チケット10枚を使えるようにさせていただきます。
●30000円:高級豆3種飲み比べセット+ニュースレター+清水焼マグカップ
高級豆3種飲み比べセット(4000円相当)と学生の感謝の気持ちを綴ったカフェニュースレターに加え、京焼・清水焼専門店「楽只苑」さんで取り扱い、カフェで使用している「一閑人」カップに宝紋という縁起物の柄を描いたマグカップ(6000円相当)をお送りさせていただきます。「一閑人」には、穏やかな時間をお過ごしくださいという意味が込められています。
●50000円:高級豆3種飲み比べセット+ニュースレター+清水焼マグカップペアセット
高級豆3種飲み比べセット(4000円相当)と学生の感謝の気持ちを綴ったカフェニュースレターに加え、「一閑人」マグカップの赤・緑ペアセット(12000円相当)をお送りさせていただきます。多くのカフェや販売店では出会うことも難しい高級豆と、横に張り付いた人形がかわいらしい伝統ある清水焼ペアのスペシャルセットです。
●80000円:超高級豆3種飲み比べセット+ニュースレター+清水焼マグカップペアセット+On Your Mark チケット20枚se世界的に有名かつ滅多に出会うことのできない超高級豆「パナマ エスメラルダ農園 ゲイシャ(世界一の農園のフルーティーな香り」「インドネシア コピ・ルアク(ジャコウネコの噂のコーヒー)」「ジャマイカ ブルーマウンテンNo1 メイビスバンク(最高級ブルマン)」のセット(10000円相当)と学生の感謝の気持ちを綴ったカフェニュースレター、清水焼「一閑人」カップの赤・緑ペアセット(12000円相当)をお送りさせていただきます。またOn Your Markチケット20枚を使えるようにさせていただきます。
※コーヒー豆の返礼は1種あたり生豆時で120グラムとなります。焙煎すると水分が飛び軽くなり、100グラムほどになります。
※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに記載されます。商品の開封前には添付されたラベル・注意書きをご確認ください。コーヒー豆はお送りする直前に焙煎したものを送付させていただきます。基本的には賞味期限はございませんが、よりおいしくお召し上がりいただくために、なるべく早くお召し上がりくださいますと幸いです。
※クラウドファウンディングの制度上、チケットや食事券の利用期限を2024年3月31日とさせていただきます。
最後に
~次代のために、今こそ学生の学びへの投資を~
最後になりますが、このプロジェクトはコミュニティカフェの開設というありきたりなものかもしれません。しかし、コンサル時代に見た行政だけでお金を投じて作った多くのコミュニティカフェと違い、この取組には本当に多くの人の想いが乗っていると思います。その思いが今の学生さんたちをはじめとした多くの方々の協力に繋がっていると感じています。
このプロジェクトを私一人で実現するには途中で力尽きてしまうと思います。現在も学生の活動費を自身で見ていますが正直金銭的に非常に厳しい状況です。しかし今一緒に活動する学生や、この先出会うの学生・若者達に投資をして学びの場所を提供し地域との繋がりを作ることは、本当の持続可能な社会や日本の未来を創るうえで欠かすことのできないことだと思います。
そんな若者に投資し、日本と自分たちの未来を創るために繋がり・学び・活動するためのスタートを切る場所にとなるために、このカフェの名前を「位置について」という意味を持つ「On Your Mark」と名付けました。若者たちが未来に向けて走り出すスタートのために、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る地域の情報誌に取り上げていただきました!
2022/12/21 14:18プロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます!ご支援をいただきました方には心よりお礼を申し上げます!さて、昨日のことになりますが本プロジェクトの活動とクラウドファウンディング公開について、彦根商工会議所さんが発行されている地域情報誌の「不易流行」に記事として取り上げていただきました!実はこちらに載せていただけると知らなかったのでいきなり自分たちが出てきてビックリ!(笑)ただこうして学生達の活動や想いが地域に注目していただけることは本当にありがたいことと感じます。気づけば年の瀬。本プロジェクトを始めて僕自身や学生さんも色々なことがあった一年間でしたが、本当に様々な方から支えられての一年間でした。また、学生・次代のためと言って学生を支える活動をしているつもりが学生に支えられることの方が多かったと噛みしめております。正に種まきのようなプロジェクトであり、先の長い取組となりますが、来年も彼ら・彼女ら、写真には写っていない学生さん、そして新たな学生さん達・地域の方々と共に頑張ってまいりたいと思いますので、皆さま何卒温かいご支援をよろしくお願い申し上げます!PS.来年はさらに大所帯になることが決まっています…! もっと見る
新聞に載せていただきました!
2022/12/17 17:56ページを見ていただきありがとうございます。ご支援をいただきました方には心より感謝申し上げます!先日の中日新聞様のびわこ版にて、本プロジェクトの活動とクラウドファウンディング開始の記事を載せていただきました!ありがたいことに彦根市役所で記者会見をセッティング・取材をいただき、学生達にとっては初の記者会見!滋賀県立大学・立命館大学・龍谷大学の3校の学生さんと一緒に参加させていただきましたが、僕も含めて皆緊張の面持ちでした…!「コロナのせいで入学からの2年間、大学らしい学びを全くできなかった」という学生の悲痛な訴えから始まったプロジェクトですが、参加してこのような機会を掴み取ったことは自慢できると思います。また、次代のこうした活躍は地域にも注目いただいているのではないかと、この大きな記事で感じます。やる気溢れる学生の活動を全力でサポートし、実施することができる場所にして、大学としてではなく個人の頑張りにフォーカスして頑張りに日の目を見せることこそが、本プロジェクトの一番の価値と思います。そしてその結果、地域に新たな活力が生み出されることを目指します。リノベもまだまだ道半ば、多くの学生達が地域のことを考えてこれからも活動をしてまいりますので、何卒温かいご支援をよろしくお願い申し上げます!! もっと見る
プロジェクトを通じた学生の活動報告【第1弾】
2022/12/17 15:33ページを見ていただきありがとうございます!ご支援をいただきました方々につきましては心より感謝を申し上げます!先日のことではありますが、学生達とリノベを続ける本プロジェクトのコミュニティカフェにて立命館大学・滋賀県立大学の学生主催のリノベーションワークショップと、地域コミュニティを考えるまちづくりボードゲーム「コミュニティコーピング」のイベントを開催しました!多くの方にお越しいただくことができ感謝の限りでしたが、学生達が自身たちで創り上げた場所で、自身たちで活動を企画し、地域のために学び・知恵を出し合う姿は正に学生の学びの拠点となるコミュニティカフェと感じました。このイベントの良かった点なのですが、発案や広報、内容の設計などは全て学生によるもので、単に与えられた課題の中で進めるのではなく、筋書きのない中から学生達が一から考え、自分たちで作ったカフェを舞台装置にして実施できたことに価値があると思います。彦根にはこういった自由度が高く気軽にイベント的に使える場所は少ないのですが、学生達自身が創り上げた場所がそのような地域の活力を生み出す拠点になってくれたら、おそらく彼ら・彼女らも誇りに感じると思います。少子高齢化や増税と学生が未来に不安に抱える話題の多いこの頃ですが、このプロジェクトを通じて学び・活動した学生達が誇りと自信をもって社会に出ていくことに繋がってほしいと思いますので、次代への投資としてご支援・ご周知を何卒よろしくお願い申し上げます! もっと見る
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