ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京では、ホイス・グレイシー柔術ネットワーク統一のユニフォーム(柔術の胴着)を採用しています。
白いホイス・グレイシー柔術のロゴが上着とパンツの両方にあしらわれた、シンプルなデザインですが、これを生産しているのは米国の人気胴着メーカー”FUJI KIMONO”です。
世界中どこのホイス・グレイシー柔術ネットワーク道場でも、みな同じユニフォームを着用しています。
また、ホイス・グレイシー柔術カリキュラム「RG360™」を採用し、クラスで学ぶテクニックとコンセプトは同じ、身も心も世界中と繋がっているんだな、という思いが広がります。
「ブラジリアン柔術ってのは、何でも自由なのが魅力!」という意見は勿論分かります。実際我々の道場も9月いっぱいまでは胴着のブランドもカラーも自由。私自身、勝負胴着は基本ブルー胴着でした。
でもいいのです。原点回帰。シンプルに、清潔に、そして真摯に武道と向き合う心。
「世の中には強いファイターは沢山いる。タフガイっていう意味でね。
でもその中で本当に成功できるのはDICIPLINE (自分を律することができる能力)
を持っている人だと思う」
先日のグランドオープニングの際、ビデオコールでホイス・グレイシーが言った言葉です。さらにこう言っています。
「日本で生まれた柔術が、ブラジルに渡り、93年にアメリカで脚光を
浴びてから(米国時間の本日11月12日が第一回UFC開催記念日、
つまりホイス・グレイシーが優勝し初めて世界にグレイシー柔術の
有効性を証明した日!)今、またMax Masuzawaの元で、私がこれまで守ってきた父、
エリオ・グレイシーの教えを、そのまま受け継ぐ道場が戻っている事実を嬉しく思う」
ホイス・グレイシーの直感、経験による分析を私は信じています。新道場の白いマットに、白い胴着が一番映える、という事実を私は心から楽しんでいます。
ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京
代表 Max Masuzawa