Check our Terms and Privacy Policy.

鹿の角を使ったクラフト照明〜獣害と環境問題を考えるインテリア〜

【Shika-no-Lamp】鹿の角を使ったクラフト照明。農作物や森を荒らしてしまう鹿を捕獲しても、そのほとんどが捨てられています。鹿の角で作ったインテリアを生活の中で使ってもらうことで、獣害という社会問題に明かりを灯していきたい。

現在の支援総額

50,000

5%

目標金額は1,000,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/12に募集を開始し、 5人の支援により 50,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

鹿の角を使ったクラフト照明〜獣害と環境問題を考えるインテリア〜

現在の支援総額

50,000

5%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数5

このプロジェクトは、2022/10/12に募集を開始し、 5人の支援により 50,000円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

【Shika-no-Lamp】鹿の角を使ったクラフト照明。農作物や森を荒らしてしまう鹿を捕獲しても、そのほとんどが捨てられています。鹿の角で作ったインテリアを生活の中で使ってもらうことで、獣害という社会問題に明かりを灯していきたい。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています


【Shika-no-Lamp】

獣害から地域を守る猟師が捕獲した鹿の角を使って作られています。

一本一本が異なる形をした鹿の角を製作者の手で作られたクラフト照明。

一灯一灯の照明に個性があります。


利用したい場面に合わせて、サイズを選ぶことが出来ます。

大きいサイズはお部屋の明るさがほしい場合の照明として、小さいサイズはインテリア照明として最適です。

電気用品安全法(PSEマーク)も取得しているので、店舗等でも安心して利用可能です。

自宅やワークスペースにも。

電源はコンセントと引っ掛けシーリングを購入者のニーズに合わせ、カスタマイズ可能です。

今期分は、熊本県の球磨村でとれた鹿の角を使っています。

【Deer Plus One Project】

私たちDeer Plus One Project

「鹿のツノに、ひと工夫」

をコンセプトにしたプロジェクトです。

これまで不要なモノとして捨てられていた鹿の角を国内の猟師から直接買い取り、

工夫とアイディアを加えることで新たな価値を創造して獣害問題に取り組んでいます。

熊本県球磨村の猟師の方々と獣害対策をしている役場の方と。

【プロジェクトのきっかけ】

「鹿のツノを使ってなにか、よい商品を作れないか?」

都内でジビエ料理店、「Givino」を営むヒデさんのそんな一言に私たちは集まりました。

そこで鹿の獣害という環境問題の状況や社会的な課題、そして日夜その問題に取り組む猟師の方々や、農作物の被害に苦しむ農家の方々がいることを教えてもらいました。

猟師の方々は増え続ける鹿とその獣害から農作物や森を守るために、日々鹿を捕獲しています。

しかし、鹿は食べられる部分が少なく、皮や角などは加工に手間がかかってしまうため、ほとんどが活かされることなく捨てられているのが現状です。

私たちには感じること、気が付くことがない社会の課題を突然突きつけられたことで

「私たちにできることは何かあるだろうか?」

という思いが自然と湧いてきました。

【獣害という社会問題、環境問題】

全国で獣害による農作物の被害は161億円(令和2年)と言われています。

その内、鹿による被害は最も多い。

温暖化や異常気象の影響で山から餌となる作物が減り、里山から降りてきた鹿が畑の作物を食べてしまいます。

農作物以外にも鹿による森林被害は環境問題へと繋がっています。

増えすぎた鹿が森林の植物を食べ荒らすと落ち葉や植物がなくなり、土を止めておくことが出来ずに流されてしまいます。土が育たない環境になるとそこから生態系が変わってしまったり、土砂災害や水害の影響も懸念されてます。

猟師は鹿の駆除の必要に迫られますが、その仕事によって受ける報酬は少なく、解体した鹿も有益に活用する方法がありません。猟師になる人も少なく、高齢化も進んでいます。

【現場へ足を運ぶ】

熊本県球磨村の役場の担当者の方とジビエの里活用協議会の会長さんを紹介していただき、まずは実際の現場に足を運びました。

球磨村は川と山々に囲まれた豊かな自然が美しいところです。村を散策していると川には取り残されたように生えている橋脚、山沿にはひしゃげた線路といったように、令和2年7月の熊本豪雨の爪痕が色濃くの残っていました。

球磨村の役場の方の案内で、鹿を捌く解体場へ案内してもらいました。

獣害被害に頭を悩ませながら生活をしている人々から、生きた言葉で、さまざまな話を聞き、その現状をこの目で見て、感じました。

課題を解決するためには、さまざまな障害や困難があり時間もかかるだろうな、ということをさらに強く思いました。

「私たちにできることは、何だろう?」

【私たちにできること】

これまで不要なモノとして処理されてきた鹿のツノにひと工夫を加えることで新たな価値を創造し、獣害問題に取り組んでいくことが、私たち【Deer Plus One Project】のできることではないか?

そんな思いから鹿の角を使った考えるインテリア【Shika-no-Lamp】は出来ました。

私たちは、この活動に賛同していただき、生じた売上げで、鹿の角を卸してくださる猟師の方々から継続的な買取を続けます。

そして、そのお金を獣害駆除のための活動費用に活用していただくことで、獣害問題の解決が前進することを願っています。

【Shika-no-Lamp】通じて、猟師の思いと獣害の社会問題や環境問題を多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。


最新の活動報告

もっと見る
  • クラウドファンディング終了しました。ご支援いただいた方本当にありがとうございました。鹿の角グッズ現在制作中です!12月中にはお届けしたいと思っています。 もっと見る

  • 支援していただきありがとうございます!タイトルの通り、募集終了まで20日を切りました。Deer Plus Oneで初めてのクラウドファンディングということで期待と不安に胸を膨らませて始動しました。関心を持ってはいただけても、支援していただくとなるとなかなかハードルが高いのだなと感じている中で、支援いただける方が一人増えるたびにメンバー全員で感謝し大喜びしております。現状サクセスまでは遠いですが、引き続き多くに人に関心を持ってもらい、支援いただけるように努めます。支援してくださる方、また関心を持ってくださる方、お気に入りに登録してくださっている方、どうかDeer Plus Oneのことプロジェクトが広がっていくよう、SNSなどで拡散おねがいいたします! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト