2022/12/26 23:05

今回楽曲提供をしてくださる、まきりかさんです。


北海道札幌北高等学校、金沢大学法学部を卒業後、株式会社ハドソンにゲーム音楽クリエイターとして入社。「桃太郎電鉄シリーズ(編曲)」などの作曲を担当する。

ハドソン退社後は経営コンサルティング会社勤務。フランチャイズビジネスの全国展開に携わる。そのかたわらに、フリーでCMやゲームの作曲編曲も手がけていた。

28歳で独立開業し、J-POPや企業CMの作詞作曲、企業向け広報誌の編集、音楽スクールの経営など多岐に渡って行う。

2012年、自社のキッズミュージカルスクールに向けて書き下ろしたミュージカル作品が関係者の目にとまり、ミュージカル「スコア」、ビジネスマンミュージカル「WAYOUT」の両作にてプロデビューする。以降、実力派の子役を多数起用したファンタジックな作風と、実在する人や会社をモデルにした泣き笑いコメディという両極のユニークな作風でミュージカル界に新風を巻き起こしている。2015年からは自らプロデュースも行った。キャッチーで耳に残る美しい旋律は『まきりかメロディー』と呼ばれ、多くのファンを持っている。


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【夢しか叶わん】

私が初めて2012年に作・プロデュースしたミュージカル

「WAYOUT」の主演は、純烈のリーダー酒井一圭さんでした。

その時から酒井くんは「夢は紅白」と仰っていたけど

初めてお会いしたのは浅草のレコード屋でのキャンペーンだったし、スーパー銭湯への出演も始めてまもない頃でした。


誰もが「夢は紅白」は、スローガンぐらいに思っていました。


でも、純烈を結成するときに酒井くんは、メンバーを「一緒に紅白に出て、親孝行しよう」と説得して回ったのだそうです。その話を聞いて、初めから本気でしかないのだと、思ってました。


で、その後、純烈の人気は不動のものとなり2018年に紅白初出場。TVであれを観た感動は忘れません。

そして今や、毎年出場でもう紅白の顔といってもいいグループに。


そして私もその翌年から、NHKさんで脚本と作曲を担当したラジオドラマを3年3作連続やらせていただき


その録音中に、NHK内に大学の同級生がいることを知って

再会したらなんと紅白の音響の責任者をやっていて^^


さらにさらに知り合いや友達が紅白に続々出演。

なんかすっかり紅白が、勝手に身近に感じるように^^。


そんな私が、今年の夏、

普通の主婦からTikTokのインフルエンサーになった

コスプレママしょうちゃんと出会い

「紅白に出場したいので、歌を作ってほしい」と

遠慮がちに打ち明けてくれまして


私はとっさに

「いけるよ!」と答えたのです。


だって、純烈も本当に紅白に出てるのだから^^。


でも、しょうちゃんは主婦。

先月第4子を出産したばかりの、バリバリのママです。


でも、逆に10年前とは違って、SNSから音楽が世に出るのは珍しくなくなりましたよね。


もちろん、紅白は出たいと手を挙げたからといって出れるものではありませんが


だけどNHKも、やみくもに話題になりそうなアーティストを集めているわけではない。


特に新しいアーティストの顔ぶれと

ジャパンビルボードの年間ランキングは確実にリンクしています!


データに基づいて、SNSや再生数のランキングを解析して、出演交渉を行なっているのです。


だからさ、、、


無理、と諦める根拠も、どこにもないってことなんです。


そして、大事なのは


なにも、しょうちゃんが

自分の自己顕示欲のために紅白に出たいと言ってるわけではないということです。


歌で、世の中のママに、子どもに、メッセージを届けたいと

本気で考えているんです。


彼女は子育てで自分を追い詰めて離婚した経験があり

その悩みぬいた時があるからこそ、幸せな再婚をして

この前、新たな家族が誕生しました。

4人の子どもたちは、お父さんが違うけれど、ひとつの家族。


そりゃ結婚は1度で済んだほうがいいかもしれませんよ

でも

苦しみの中で子育てするより

ママが笑顔でいたほうが絶対に子どもは幸せを感じられるし


ママが、自分がママだからといって夢を諦めたり

やりたいことを我慢するより


もっと新しい生き方を自分は探そう。

そう決めて実行してきたのが、しょうちゃんなのです。


そうして、TikTokに行きつき、

共感してくれる方がいてくれてインフルエンサーになった。

しょうちゃんの生き方や子育てに

自分も夢を口にしてもいいかもしれない・・

それが結局わが子の幸せにつながるかもしれない・・と

思ってるママが、日本にはたくさんいるんです。


私は、このクラファンがどういう結果になろうと

しょうちゃんの紡ぐ言葉に曲をつけ

とびきりの良い楽曲に仕上げようと決めてますが


SNSで多くの人に届けるには、やっぱり動画が必要です。

そのためのクラファンです。


これをただの夢物語と思うか


自分とご縁のあるアーティストが本当に紅白に出た時の

大晦日の興奮を一緒に味わう一大イベントへの参加権と思うかで


人生の醍醐味って、ずいぶん変わりますよね^^。


私は楽しいほうを取りました。


私が、全力で曲を書き

しょうちゃんが体現するメッセージを

全国のママたちに伝えます。


最後のお願いを、私からもよろしくお願いします!


しょうちゃんのクラファン12/31まで!


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まきりかさんとの出会いもTikTokでした。

はじめてお会いした時の嘘偽りなく信じてくださる瞳、忘れられません。

そしていつもあたたかいメッセージをありがとうございます。

これから一緒に楽曲制作できるのを楽しみにしております!