皆様、お世話になります。
プロジェクト終了から、約2週間が経ちました。
改めてですが、ご支援して頂いた皆様本当にありがとうございました。
現在ですが、色々と落ち着き、今後のスケジュールの計画を立て直しました。
現地工場や、地震で被害を受けた場所、スタッフの親戚など、気になる事が多々あり、5/24にトルコへ戻ることになりました。
▼現地でやること
・教授 、工場長とのミーティング/発送の準備
・シリア人スタッフ、お母さんとのミーティング
・現地の状況確認
・今後の販売について
と計画しています。特にシリア人スタッフとのミーティングを重要視しています。5月のトルコでの選挙の状況によって、今後彼らの状況が変化する事となります。また、シリア人スタッフの親戚の状況も含め、今後どのような具体的な支援が必要なのか、話し合う予定です。
現地スタッフからは、なんとか生活しているとのことですが、やはり選挙も含め今後の状況は、かなり読めないとのことでした。
常に不安の中で、生きているからの為に、一日でも早く希望が見える支援に繋がるようにしたい一心です。
選挙に関しては、こちらに記事を参照して頂けると幸いです。
▼なぜ選挙でシリア難民が脅かされているのか
・トルコでシリア難民に対するヘイトクライムが増加している
トルコでは議会選挙と大統領選を控え、100万人のシリア人をどのようにシリア北部に送還す
るかについて国内政治の場で激論が交わされている。
・トルコ、シリアと関係修復へ 選挙にらみ難民送還狙う
8割以上の人が「難民は帰還すべきだ」と回答した。
5月以降はかなり状況が変化していく予想ができますので、随時現地から情報を発信していきたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します。