Check our Terms and Privacy Policy.

台風で吹き飛んだ手作り牛舎の材料費を支援いただきたいです

大分県で新規就農1年目のものです。耕作放棄地である元みかん山に牛を放牧し、繁殖農家としての独立を目指していたのですが2022年9月19日ごろの台風で、手作りで作った牛舎の屋根が全部吹き飛んでしまいました。あまりお金に余裕がありませんので、ご支援いただければ、と思います。

現在の支援総額

53,000

106%

目標金額は50,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 9人の支援により 53,000円の資金を集め、 2022/12/17に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

台風で吹き飛んだ手作り牛舎の材料費を支援いただきたいです

現在の支援総額

53,000

106%達成

終了

目標金額50,000

支援者数9

このプロジェクトは、2022/10/05に募集を開始し、 9人の支援により 53,000円の資金を集め、 2022/12/17に募集を終了しました

大分県で新規就農1年目のものです。耕作放棄地である元みかん山に牛を放牧し、繁殖農家としての独立を目指していたのですが2022年9月19日ごろの台風で、手作りで作った牛舎の屋根が全部吹き飛んでしまいました。あまりお金に余裕がありませんので、ご支援いただければ、と思います。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに・ご挨拶

はじめまして。
大分県北部の耕作放棄地で新たに新規就農しているものです。(私のプロフィールや農業の実施状況は後述します)

このたびは、台風被害の補填をするために、
皆様のお力をいただけないかと思いましてクラウドファンディングを行います。
最後まで読んでいただけると幸いです。

このプロジェクトで実現したいこと

2022年9月19日の台風11号で手作り牛舎の屋根が全部吹き飛びました。
これの修理費を工面したいと思っております。

プロジェクトを立ち上げた背景

後述します繁殖農家という業種の性質上、収入がはいるのは新規就農を始めてから3年後となります。
そのため、あまり余分なお金がありません。
特に今回のは予定外の出費となり、各種自治体の補助金や保険等がきかず、手痛い出費となります。

資金の使い道・実施スケジュール

被害にあった屋根の資材の再購入費に充てたいです。
このままで牛さんが可哀そうなので、資金のめどが立つ前に資材はいずれにしても購入します。
資金が集まりましたらその金額を購入費に補填したいです。

・資金詳細
 屋根資材(畜産波板)      @1,800円 × 22枚 = 39,600円
 留め具(波板用ビス96個入り) @1,250円 ×   7箱 =  8,750円
 合計                            48,350円 +GoodMorning手数料

・実施スケジュール   
 2022年10月:修理開始予定(資材発注含む)
 2022年11月:修理完了予定

リターンのご紹介

上記の事情ですので、申し訳ないですが基本的に多額のお礼は難しく、下記とさせていただきたいです。

・1,000円ご支援いただいた方 : お礼状orお礼メール
 牛の写真付きのお礼状またはメールを差し上げます。
 希望のシーンを選択肢よりお選びください。

・5,000円ご支援いただいた方 : リモート牧場見学
 ビデオ通話等の機能を使いまして、実際の牧場を30分ほど案内します。

・30,000円ご支援いただいた方 : リモート牧場見学 + 牛命名権
 上記の見学に加えまして、牧場にいる母牛、またはこれから生まれてくる子牛の命名権をお譲りします。
 登記書に記載する関係で使用できる文字等の決まりがございますので詳細は決定後相談させてください。

私のプロフィール & 新規で農業を始めたきっかけ

福岡で生まれ育ったのち、就職を機に上京。
10年間システム開発に従事するが、移住に思いを募らせる日々を過ごす。
妻の「牛を飼いたい」を受け、牛に関する農業で移住先を探すことに。
半年探した結果、新規就農に向いた画期的な経営方式で表彰を受けた農家に出会い、退職し移住。
2年間研修を受けたのち、2022年2月に独立し開業し、今に至ります。

農業の説明

黒毛和牛の繁殖農家を放牧で行っております。
まず、簡単に説明を。

黒毛和牛はご存じ〇〇牛といった名だたるブランド牛になる牛で、
ホルスタインやジャージー、赤牛といった牛と違い、日本固有でありながら美味しさを求めて品種改良された牛です。

その黒毛和牛に携わる農家というのは、繁殖農家と肥育農家に分けられまして、
肥育農家が10か月の牛を市場で購入し2年ほど肥育することでお肉を作るのに対して
繁殖農家は上記の肥育農家に牛を売るために、母牛の世話をし、子牛を産ませる農家です。

私はその繁殖農家を放牧で行います。
黒毛和牛は品種改良された母体の価値から牛舎飼いといわれる家の中で閉じ込めて世話する飼い方が一般的です。
その方が健康観察や発情管理といったケアが容易にでき、出産等の対処もすぐさま行えます。
それに対し、私の行う放牧は、そういったケアがしにくい分、餌代や労働コストが抑えられます。
餌は毎日2回の観察のために今回屋根が壊れた牛舎に呼び寄せるためにあげることはしますが、基本的に牧草を食べてもらうため、餌代はかなり抑えれれています。
労働コストに関しても、牛舎飼いの一番の問題であります、糞の片づけが必要ないため、こちらに関してもかかりません。
牧場の土地に関しても、20年放置され竹林となった元々みかん山だった耕作放棄地を借りているため、賃借料も安いです。
牛舎も、研修先に作り方を教えていただき、
私自身がホームセンターで購入した資材でゼロから作りましたので10万もかからず建てることができました。

そんな風に良いことばっか書きましたが、現実は開拓を始めて半年しか経っていない竹林です。
現在は、牛さんがのんびりと子供を産んで育てることができる牧場をつくるべく、日々、竹や雑草と戦っております。
竹は牛に食べてもらっているので古今奮闘ってわけではないですが。

そういうわけで現在は貯金を切り崩す経済状況ですので、予算外の出費はとても痛いのが現状です。

最後に

農業の説明がとても長くなってしました。
ご理解いただける方、よろしければご支援のほど、よろしくお願いします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 皆様のお陰で目標金額を達成できました。正直なところ、ダメ元というか私より困っている人が多くいるなか、クラウドファンディングしていいのか恐縮しながら始めましたので、満額集まってビックリしております。屋根、大切にしようと思います。(早速本日の雪が心配ですが・・・あまり雪の降る地域でないので屋根勾配(傾き)はあまり雪を考慮しておらず・・・雪下ろし頑張ります・・・。)お礼につきまして、郵送の方は先日発送しております。メールの方は今月中に送付します。牧場リモート案内の方はメッセージ機能にて打診を送付しております。ご返答いただければ幸いです。この度はありがとうございました。 もっと見る

  • 作成完了

    2022/11/29 01:12

    お陰様で、屋根の作成自体、完了となっております。作成後、結構強い風が吹きましたが、無事です。屋根のおかげで雨の日でも餌やりが快適ですし、餌も濡れずに保管することができ、助かっております。ご支援の方も順調にいただき、感謝の日々です。恐縮です。募集期間残り少ないですが、可能な方いらっしゃればよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 作成途中

    2022/11/29 01:00

    すみません、勝手がわからず活動報告あげてませんでした。10月中旬の作成途中の写真です。お陰様で材料が揃い、7割といったところでしょうか。ただ、このあたりから大幅にやり直してます。(近所の方から釘の長さについて、それじゃまた飛ぶぞ、とアドバイスいただき、さらに補強実施)まぁでも順調となります。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト

    リターンを選択する
    • リターン画像

      1,000

      牛の写真付きのお礼状を郵送します。 下記の選択肢からご希望のシーンをお選びください。 (立ち姿・座り姿・食事姿・寝姿・顔アップ・発情による乗り・希望しない)

      支援者:2人

      お届け予定:2022年12月

    • リターン画像

      1,000

      牛の写真PDF付きのメールを送付します。 下記の選択肢からご希望のシーンをお選びください。 (立ち姿・座り姿・食事姿・寝姿・顔アップ・発情による乗り・希望しない)

      支援者:5人

      お届け予定:2022年12月

    • リターン画像

      5,000

      残り98

      スマートフォンのビデオ通話等の機能を使いまして、実際の牧場を30分ほど案内します。 日程の調整につきましては、メッセージもしくはメールにて個別に対応とさせてください。 牛は、夏は暑くて動き回らず、冬は食べる餌があまりない関係でえさ場付近で待機しますので、春や秋の過ごしやすい時期がおすすめです。 権利の履行に関しましては2023年12月末までとさせてください。

      支援者:2人

      お届け予定:2022年12月

    • リターン画像

      30,000

      残り4

      牧場見学に加えまして、牧場にいる母牛、またはこれから生まれてくる子牛の命名権をお譲りします。 登記書に記載する関係で使用できる文字等の決まりがございますので詳細は決定後相談させてください。 母牛は現在いる2頭で2022年内に権利をお渡しできます。 子牛に関しましてはまだ生まれてませんので生まれ次第とさせてください。(2023年8頭出産予定) 順々に案内しますが権利は2024年12月までさせてください。

      支援者:0人

      お届け予定:2022年12月