2023/01/24 12:00
「しきしま♡ときめきプラン」は、しきしまの地域づくりの道しるべであり、しきしまの家プロジェクトの根幹を成すものです。2010年に初めて策定され、以降5年ごとに見直されています。
2010年当時、豊田市内298の自治区の中で初めて策定された「地域ビジョン」として、話題を呼びました。そして、足助地区、下山地区など、山村部を中心に多くの自治区が「しきしま♡ときめきプラン」をモデルとして、同じように地域ビジョンを策定するようになりました。
※地域ビジョン=住民自治組織が、将来のめざす姿やその実現に向けた取り組みをまとめたもの
かつては、広報紙の配布、夏祭りや敬老会などを担う組織であった、敷島自治区。それがなぜ、このようなものを作ることになったのでしょうか?その紆余曲折のストーリーについて、本稿でお伝えしたいと思います。