【ネクストゴールに挑戦します！】

みなさまの温かい支援のおかげで、当初の目標30万円を無事に達成することができました。短期間で達成できましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます！

さらにもっと山口・山城屋酒造のお酒を広めていくため、ネクストゴール70万円を目指したいと思います。引き続きご支援・シェアのご協力よろしくお願いいたします。

みなさん、はじめまして。

山口県山口市で江戸時代から400年続く、『山城屋酒造』の代表・宮崎朋香です。

社長を務めていた弟が病気のため急逝したことを受け、「400年の歴史をここで絶えさせるわけにいかない」と一念発起。家業を継ぐことを決意しました。

今まで、”失敗を恐れず前向きに”をモットーにチャレンジ精神を持ち、異業種からの社長業への挑戦や女性視点の日本酒造り、地域活性化のためのレンタルスペースの運営など、多くの挑戦を続けてきました。

慶長16年(1611)創業、400年の歴史を誇る会社です。戦後より山口の地酒「鴻城乃誉」・「杉姫」の製造を開始しました。

しかし、仕込み水の水質悪化などで、昭和50年(1975)に自社醸造を中断。現在は、ほかの酒造へ委託製造をしています。

平成26年(2014)に、当時の社長であった、弟・展一さんの「山口の日本酒の魅力を伝えたい」という想いから、山口県周南市の酒造の協力のもと、先々代が造っていた山城屋酒造の日本酒を復活させました。

しかし、弟（当時の社長）は病気のため急逝。徹底的に山口の米・水にこだわって、山城屋酒造の日本酒を復活させた最中の出来事でした。

当時、展一さんの姉である朋香さん（現代表）は、酒造りとは全く異なる仕事をしていましたが、弟の想い、そして、400年続く家業を守るため、異業種から家業の酒造に入りました。

山城屋酒造のある山口県山口市は人口約20万人。県の中部に位置し、盆地で気温差が大きく、『夏は暑く・冬は寒い』という、日本酒造りに最適な気候です。

暑い中での田植えや稲刈りは大変ですが、寒い時期は温度管理がしやすく菌の繁殖がしにくいという環境の中で、お酒を作っています。

山城屋酒造のお酒は、メイドイン山口に徹底的にこだわり、農法にこだわった山口の米や水を使用して製造しています。

お米は、山口市阿東徳佐の契約農家が栽培する化学肥料不使用の山田錦を、水は、山口市三大名水「柳の水」のふもとの山口大神宮の伏流水を使用しています。

平成30年(2018)3月1日より、先代の社長・展一さんの遺志を継ぎ、山城屋酒造を守り抜くため、姉・朋香さんが山城屋酒造株式会社取締役専務に就任。

右も左もわからなかった社長業

長年、接客業に従事していた朋香さん。家業を継ぎ、守ると決めたものの、異業種からの転向は容易なことではありませんでした。酒造りや経営に関しては、全くの素人です。

酒造りの1日のスケジュールや、酒税の手続きなど、何もかもが初めてで、右も左もわからない状況でした。さらに拍車をかけるように、長年努めていた社員が続々と退職してしまい、とても苦しい状況が続きます。

そんな状況の中でも、朋香さんは諦めず、とにかく前を向いて行動！

取引先へのお酒の配達などできることから、自分に出来ることを懸命に取り組んでいたところ、朋香さんの懸命な姿を目にして、「山城屋酒造を一緒に建て直したい」と想いを抱くメンバーが少しずつ増えていったのです。

心強いメンバーが増えた中、朋香さんは、女性視点の日本酒造りと地域活性化のためのレンタルスペースの運営に挑戦をします。

女性向け日本酒『Princess』を手掛ける

「日本酒は中高年の男性向けで、ラベルも可愛くない。」「ラベルから箱まで可愛くて、女性が手に取りやすい日本酒があったらいいのに。」と長年感じていた日本酒への違和感を払拭するべく、女性向けの日本酒として『Princess』を造りました。

『Princess』はまさにお姫様のような可愛らしいラベルデザイン。

大切な時に飲みたいと思う日本酒として、朋香さんのこだわりがぎゅっと詰まっています。山城屋酒造の中で、新たな日本酒を切り開いています。

山口の湧き水と化学肥料不使用のお米で、ほんのり甘く、フルーティーな味わいは、特別な日に飲むお酒にぴったりです。

今回のリターンとしてもご用意しております。ぜひご賞味ください！

空き店舗活用プロジェクト

山城屋酒造は7つの商店街から成る山口市中心商店街の中、道場門前商店街に店を構えています。

“山城屋ブランドの日本酒を身近に感じることの出来る場を作りたい！”

という思いを胸に、大学生と共に空き店舗を活用し、新しい空間をつくるプロジェクトを立ち上げました。

人口減少に伴い衰退する商店街や地域の活性化、空き店舗の新たな有効活用方法として、またコロナ禍における自社ブランドの販路開拓が主な目的です。

山口を盛り上げるため、いままでおこなってきた活動は、甘酒カフェや、古着とアートのワークショップ、養鶏場さんとのはつみつワークショップ、地元の方の会議やイベントの貸し出し、こども向けのパン教室、酒粕パックのワークショップなど様々なイベントに使ってもらっています。

空店舗を活用したレンタルスペースの事例は、Instagramにまとめているので、ぜひみてくださいね。

上記の挑戦以外にも、インスタライブや新しい日本酒の飲み方の提案にも取り組み、自社ブランドを知ってもらうための活動を行っています。

慣れない企画書づくりやプレゼンテーションに四苦八苦しながら、お酒造りもおこなうという目まぐるしい日々を過ごしています。

現在、山城屋酒造でつくっている日本酒は山口市内で主に販売しています。

2020年に首都圏・Webへ販路を拡大しようと考えていたところ、新型コロナウイルスにより大きな打撃を受けました。

外出の規制により、飲み会や外食が減り、当然酒屋に来てくださるお客様の数も減りました。

今の山城屋酒造には、首都圏へ進出できるブランド力や販売力がまだまだ足りないと感じています。

今回のクラウドファンディングをきっかけに、全国のみなさんに山城屋酒造のお酒を知って、飲んでいただき、今後の販路拡大にご協力ください！

「厳しい状況下ではありますが、山城屋酒造はチャレンジを続けていきます。

地元・山口で愛されている山城屋酒造のお酒をもっと多くの方々に味わってもらいたい、という気持ちは、どんな状況になっても変わりません。

このクラウドファンディングを通して、山口市内から日本中に、地元密着でつくる山城屋酒造ブランドの日本酒を広めたいと思っています。丹精込めて作った日本酒をぜひ皆さまにも知って・飲んで・好きになっていただきたいです！」と朋香さんは語ります。

山城屋酒造のお酒を楽しめる様々なセットを準備しました。クラファン限定の送料込み10%引き価格となります！

①「スギヒメ 純米酒」年度別飲み比べセット
　　2本／5,500円

今回のクラウドファンディング限定セットです。

製造年月の違う「スギヒメ」の2本を飲み比べてみて、味わいの違いを感じてみてください！「スギヒメ」は、令和時代の「新感覚」の辛口純米酒です。純米酒とは、思えないほどの華やかな香りでスッキリとした味わいとやわらかい後味です。

あうお料理は、魚料理、刺身、あんこなどの和菓子にもおすすめです。癖が少ないため、どんなお料理でも良く合います。

※消費税と送料込みの価格です。
※未成年の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

②「鴻城乃誉 純米吟醸」年度別飲み比べセット
　　2本 ／5,500円

今回のクラウドファンディング限定セットです。

製造年月の違う「鴻城乃誉」の2本を飲み比べてみて、味わいの違いを感じてみてください！「鴻城乃誉」は、米は山口県山口市の契約農家の山田錦 100％、水は山口市三名水の伏流水を使用しています。中辛口でキリっとふくよかな香り。すっきりとした辛口がまろやかに熟成。刺身や魚とよく合います。

※消費税と送料込みの価格です。
※未成年の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

③「純米大吟醸Princess」／6,000円

「純米大吟醸Princess」は、山城屋酒造の宮﨑朋香さんが、毎日を頑張って来た、輝く女性に飲んでいただきたい！という想いで立ち上げた女性向けの新しい切り口の日本酒です。

山口大神宮の清廉な伏流水と、化学肥料不使用の山口県阿東産山田錦を使い、ほんのり甘くフルーティーに仕上げました。フルーツとの相性がとてもよく、さわやかな口当たりをお楽しみ頂けます。

ぜひ、家族や恋人、友人など大切な方と大切な時間を飲んで「Princess」を飲んで過ごしていただきたいです。

※消費税と送料込みの価格です。
※未成年の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

④「山城屋堪能3本セット」／9,800円

山城屋酒造の「純米大吟醸　Princess」、「純米酒　スギヒメ」、「純米吟醸　鴻城乃誉」の3本を堪能できるお得なセットです。

山城屋酒造のお酒は、メイドイン山口に徹底的にこだわり、農法にこだわった山口の米や水を使用して製造しています。お米は、山口県阿東徳佐の契約農家が栽培する化学肥料不使用の山田錦を、水は、山口市三代名水「柳の水」のふもとび山口大神宮の伏流水を使用しています。

どのお酒も味わいが異なるので、さまざまなシーンに合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。

※消費税と送料込みの価格です。
※未成年の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。

※「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます」

山口の地酒を多くの方に知っていただけるよう、販路拡大への施策に使わせていただきます。

全国の方に注文＆購入していただけるよう、WEBサイト＆ECサイトを刷新します。

・東京の実店舗＆酒販店への営業費用：30万円
・WEBサイト＆ECサイトの制作費用：60万円

講談師 神田京子

「山口市に移住して驚いたのは、水の美味しさ、空気の美味しさ、お米の美味しさ。街を歩けば史跡に当たり、文化の香りがぷんぷんする。

気分が上がり、たまたま入ったのが山城屋酒造さんで、初めましての銘柄のお酒を少しづつ購入していくうちに、バッタリ出会ったのが『鴻城乃誉』でした。

キリッとして潔い！この魅力はなんだろう？と、パンフを読むと、ふむふむ水は鴻ノ峰の麓から、お米は地元の農家さんから…そして一度は蔵を閉めていたのに復活させたのが前の社長、現在はお姉さんが引き継がれ、しかも女性で一から経営を学び…『私はそんなに甘くない』と言う。

さらに元は武家から酒屋に転身されたお家柄。む、むむ。一筋縄でいかなそうな強さを感じ、一気にファンになりました。味はもちろん、その生き様もカッコイイ！！応援していますよぉ！自然の恵みがギュッと詰まった日本酒文化！これからもよろしくお願いします！」

株式会社はなさん
山口県湯田温泉 居酒屋「長州屋」 代表 上田一成

「会社を再構築するのも大変な事だと思う中に襲いかかるパンデミック。にもかかわらず、一切引き下がろうせず、突き進む姿勢は学ぶことばかり。

本当にいつも元気頂いてます！これからも山城屋酒造の歴史を絶やさず、美味しいお酒を作ってください。応援してます！」

株式会社 常磐
山口県湯田温泉 旅館「西の雅 常磐」
代表取締役社長　宮川和也

「今回は、山口県山口市から全国への販売拡大に向け、山城屋酒造さんの新たな挑戦を応援しております！

ぜひ、全国の皆さん、クラウドファンディングを通して、この機会に美味しい山城屋酒造のお酒を味わっていただき、山口のお酒の美味しさを広めていただきたいです。

また、山口を訪れた際は、ぜひ湯田温泉にも足を運んでいただけると嬉しいです。朋香さん、これからもどうぞよろしくお願いします！」

▼プロジェクトオーナー：山城屋酒造

創業400年。わたしたちは「山口」の歴史と共に歩んできました。慶長16年（1611年）、毛利氏の家臣であった山城安部氏が現在の山口市道場門前にて酒造りを始めました。

明治27年（1894）には宮﨑氏が酒造業を引き継ぎ、戦後より山口の地酒「鴻城乃誉」「杉姫」の製造を開始しますが、仕込み水の水質悪化などにより昭和50年（1975）に自社製造を中断し他の酒造への委託製造を余儀なくされていました。

しかし山口の日本酒の魅力を伝えたいという想いから、山口の米と水にこだわり周南市の酒蔵の協力のもと平成26年に「鴻城乃誉」を復活させることができました。

• ・WEBサイト：https://sugihime.jp/
• ・Twitter：https://twitter.com/yamashiroya_s
  ・Instagram：https://www.instagram.com/yamashiroya_s/
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＜掲示事項＞
①販売場の名称及び所在地：山城屋酒造株式会社山口市道場門前２丁目1番7号
②酒類販売管理者の氏名：宮﨑朋香
③酒類販売管理研修受講年月日：令和2年9月10日
④次回研修の受講期限：令和5年9月9日
⑤研修実施団体名：山口県小売酒販組合連合会

▼企画＆PR | 日本酒メディア＆コミュニティ酒小町

20〜30代のZ世代、ミレニアル世代で構成されたメディア&コミュニティ「酒小町」

コミュニティをベースにさまざまな業界で活躍するクリエイターが集まり、それぞれのスキルや知識を活かし、日本酒のためにできることをおこなう。リアルイベントの開催と、WebメディアやSNSをかけ合わせ、オフラインとオンラインを融合したPR施策を得意としている。

今回のプロジェクトメンバーは酒小町代表、卯月りん（PR）、橋本 芙美香（デザイン）、関谷サイコ（ディレクション）、naoko（ライティング）の4名です。

• ・WEBサイト：https://sakekomachi.jp/
• ・Twitter：https://twitter.com/sakekomachiii
  ・Instagram：https://www.instagram.com/sakekomachiii/