皆様、おはようございます。企画運営担当しております、佐々木です。
こちらは予約投稿にて作成しておりまして、ご支援頂きました皆様への通知は朝に設定させて頂いております。
早速ですが本日は2024年9月20日にカンボジアの子ども達へ日本のレジナ幼稚園様から支援頂きました164足の靴を届けた際の活動報告をさせていただきます。
8:00 カンボジアの第二の都市であるシェムリアップを出発
11:30 第一目的地である、 ភូមិតាព្រាច( Tapriach Village)へ到着。
13:45 1つ目の支援先である小学校を訪れました。この小学校は午前、午後で分かれており全校生徒は150人ほど。全校生徒へ1人1足という形をとることができず、体育などの際に使えるよう、学校の備品として提供させて頂きました。
レジナ幼稚園様から預かっていた園児からの手紙も校長先生へお渡し致しました。
そして、カンボジアの学校からレジナ幼稚園様への感謝の色紙を頂きました。
そしてその後、2校目の学校へ向かいました。
15:15 第二の支援先である ភូមិកកោះ ( Kokoh Village)へ到着
2校目の学校は村の中でも大きな学校の一つであり、全校生徒は700人ほど。こちらも生徒全員への配布は難しいと判断し、学校への備品としての提供となりました。
こちらの学校からもレジナ幼稚園様へお礼の色紙を頂きました。
16:00 子ども達も下校の時間が迫ってきているので学校をあとにし、帰路につきます。
19:16 シェムリアップに到着し、活動終了となりました。
カンボジアの子ども達からレジナ幼稚園への色紙は責任を持って佐々木が届けます。
以上をもちまして2024年9月20日に行いました活動の報告とさせていただきます。
写真を見ていてお気づきかと思われますが、私が8年前にサッカーボールを届けたときと変わらず、子ども達は皆サンダルか裸足です。温暖な気候と突然のスコールを考えますとサンダルが一番理にかなっているのかもしれません。
しかし、校庭は日本の学校のように整備されておらず、岩や小枝が散乱しているのは変わっておりません。
今回支援させて頂いた学校はこのようなボランティアとして日本人が訪れたり携わったことはなく、初めて支援されたそうです。まだまだ道も舗装されておらず、スマートフォンの電波も届かない、電気はソーラーパネルで賄っているような村です。
世界にはまだまだこのような場所で一生懸命学び、遊び、過ごしている子ども達がたくさんいます。
もしこの記事をご覧の方の中で学生の方がいらっしゃいましたら時間がある学生の内に自分の足で目で、肌で感じてもらいたいなと思います。また、お子様がいらっしゃる方はぜひ、大きくなったらボランティアツアーやスタディーツアーを提案してあげてください。
私が初めて海外のこのような光景を見たのは17年前の14歳の時。ベトナムとカンボジアを14日間で巡るNGOに参加した時です。当時、中学生で友人たちと悪さばかりして過ごす中で両親に半ば強引に参加させられたのがきっかけです。成田空港から中学生は私一人、周りは大学生の中でかわいがってもらいながら旅をしました。そのときは学校のスケジュールがあり、ベトナムだけの参加でしたが、当時のベトナムはまだまだ発展途上の最初の段階。高層ビルもほとんどなく、スラム街と呼ばれる町並みを緊張しながら通ったのを覚えています。私自身、できた人間ではないですが、少なからずその経験は自分の財産となっており、当時大学生だったお兄さんお姉さんとはいまでも連絡をとり、仲良くさせて頂いていたりと半ば強引に参加させて両親には感謝しております。
私自身の想いを長々と語ってしまいましたが、これにて活動終了とさせて頂きます。
構想から実行までに私の不手際にて1年半以上の時間がかかってしまい、ご支援頂きました皆様、支援品を提供していただきましたレジナ幼稚園様、応援してくださった皆様には多大なご心配、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。改めてお詫び申し上げます。ごめんなさい。
そして、皆様のご支援のおかげで当初の予定通りプロジェクトを遂行することができました。本当に感謝致します。ありがとうございます。
以上とさせて頂きますが、もしこちらの活動についてのご意見、ご感想等でなにかございましたら下記に私へ直接届くメールアドレスを記載致します。そちらにご連絡いただくよう、よろしくお願いします。
またSNS等にて様々なご意見を頂戴しておりましたが、今回のプロジェクトの企画運営に関しましては私、佐々木が自ら志願し担当しておりましたので、全責任は私にございます。ADDICT Sneakersへのプロジェクトに関するお問い合わせ、ご連絡はお控えいただき、下記メールアドレスまでご連絡頂ますようお願い致します。
駄文ではございますが最後までお読み頂きありがとうございました。失礼いたします。
企画運営担当 佐々木
sasaki.contact.1234@gmail.com