数あるプロジェクトの中からご覧くださり誠にありがとうございます。
● 自己紹介 ●
皆さん、初めまして!
沖縄県北部の自然豊かな環境でミツバチを育てています。
晴蜂養蜂園 =SUNNY BEE= 代表 HARERU と申します。
小さな田舎の若き養蜂家が「大きな
一歩を踏み出したい」という強い思いから
この度、初めてのクラウドファンディングに挑戦となります。
クラウドファンディングの一番の目的は、直接お客様とつながる事が出来る事だと思っております。
養蜂を始めた当初は、大切な数名の巣箱オーナー様や両親、友人にしか届ける事の出来なかったものですが
ここから始まるんだっていう想いを
数量限定とし感謝を持ってご紹介させて頂きます。
どうぞ、自然がギュッと詰まった 天然 生ハチミツを一度ご賞味頂けたらと思います。
★ ミツバチとの出会い ★
早朝より青果卸業に勤め、日々取り扱う野菜や果実について調べていると数多くの青果の成長にはミツバチは欠かせない
私達の生活を支えてくれる根源にいる生き物なんだと強い衝撃を受けました。
それから取り憑かれたように本書を読みあさり情報を集め、知れば知るほどに
「この小さな生き物は、なんて働き者で尊い生き物何だろう」と雷に打たれたような衝撃的な感覚を受けました。
実際に、近くの養蜂されている方にご指導(指南)をうけれる事となり、僕のなりたい養蜂家を目指そうと心に決め
自分自身で養い始めました。
触れ合う度ミツバチの尊さや偉大さを痛感すると共に、日々発見や驚きと感動の連続です。
やっと出会えたこれだ!と思える夢の為、そしてミツバチを通して出会えた仲間と共に
小さな養蜂家が掲げる"循環する養蜂業"への挑戦について皆さんに知って頂きたいと願います。
▼ 不安と葛藤の日々 ▼
最初は5箱の巣箱から始まりました。中古巣箱という事もありお湯で洗うと、取っ手がとれる事も…苦笑。
早く新しい巣箱に変えてあげたい!想いはあっても買うにも作るにも資金や時間が足りず。
そんな環境の中でもミツバチはよく耐えて育ってくれました。
あの時の群れの女王蜂が今もしっかりDNAを残し、僕を支えてくれていると思うと本当に感謝しかありません。
試行錯誤は日々、当たり前の世界でヒト目線では測り知れないほどの教えもあります。
基礎的な事を繰り返し、繰り返しやっても簡単には上手くはいきませんし、
現在も不安と葛藤はありますが、始めた頃は今以上でした。
5箱からスタートした僕の巣箱は、群れが順調に増え巣箱が増えていく喜びの傍ら悩みの種も増えました。
飼育時にかかる全ての資材や飼料費の高騰により、巣箱を増やす事にためらいもありました。
生活の中心がミツバチ重視でいても間に合わない。巣箱を開けると育ちたい!増えたい!と群れの動向が自然に教えてくれます。”もっと巣箱さえあれば、養う為の道具さえあれば、飼料も全然足らない” 毎日そんな話を同志としておりました。
こんなやり方では育たないとも、聞かされた上での苦渋の決断。
「人工的に与える給仕を一切しない」という飼育方に変えてみました。
自分自身での判断でありますが、選択に頭を悩ませながらも試したことがないのに?
また誰かに教わった訳でもないのに?
大切に育ててきて、餓死してしまったらどうしよう?など
不安とハテナのコンビネーションだらけでした。笑
巣箱も毎日覗ければ、細かい変化に気づけるのか? いや、全くそんな事はありません。
巣箱を毎日覗くというのはハチにも大きなストレスがかかります。
なので、内見時には前回の注意点を細かく書き出し、なるべくストレスを与えないよう作業のスピードにも注意が必要です。
まず、1番に心がけた事は 群れの指揮をとる女王蜂 です。
温厚で華麗にお尻を振りかざし、産卵もよく群れを仕切る女王様の血筋を残し増やす事。
群れの優しさは巣箱を開けた瞬間に手から伝わります。
① 強く温厚な女王蜂育成と判断
② 巣箱の掃除を徹底的に小まめに行う
これらを実践することで、独自の管理飼育法の構築に大きく繋がりました。
他にも沢山ありますが、その2点は特に意識して作業を行いミツバチの些細な変化を逃さないように心がけました。
そのおかげで独自の管理飼育法を少しだけ構築することができ、少しだけ胸を張れるくらいの自信へと繋がりました。
この時の感動を今でも、昨日のように覚えております。
ミツバチの可能性を信じ、独自の管理飼育法に緩急を高める為に試行錯誤の日々を重ね行った結果
天然 生 はちみつの誕生となりました。
色んな育て方がある中で、時間はかかりはしますが挑戦する価値があり1群れ餓死する事なく育ってくれた事が有難く
今思えば僕の大きなターニングポイントでした。
★数名の巣箱スポンサー様により現在明るい巣箱となり★
★日々ミツバチと向き合う事が出来ております★
僕のモットーであり苦難にぶつかった時に支えられている 言葉があります。
難しくとも困難でも裏付ける努力を日々積み重ねる。
1代でゼロから業を築く困難と日々直面しておりますが、大変素晴らしい県内のベテランの養蜂家さんがいる中で
飼育に関してある一定の基礎作業は変わらないかもしれませんが
誰かがこう言ってるからこれが絶対正しいんだって、全てがそうではないとも確信した出来事であり教訓でした。
自分なりの向き合い方で、養蜂のスキルの構築と緩急を磨く事が大切なんだと強く思いました。
巣箱をあけたらそこには”1箱1箱の物語が詰まっている”事を忘れず
まだまだ未熟ではございますが、この若き養蜂家はこの先もミツバチと向き合い同じ志をもつ同志と共に追求心を忘れず生涯養蜂家として成長していけるように日々勤めていきたいと思いと強く思います。
https://www.instagram.com/p/ChWtjQVAGnJ6-J-wdu5X8vqlTExu-j61nzBlEM0/
養蜂理念の中に”循環する養蜂” を
目指し心がけ活動しております。
▽現在も進行中ですがこのような活動に取り組んでいます▽
● 子供からお年寄りまで集いの場所である稲嶺公民館その向かいある長年お休みしている放作農地を活用し蜜源が著しく減る夏場の代表的な明るいお花、ヒマワリを植え付けてみよう!と思い活動して見ました。
★ヒマワリ編 ショート動画★
● 堆肥も高騰する中、名護市青果等市場の皆様のご協力により
破棄される野菜や果実を頂き草刈り後に出る草を被せ自然発酵させ、堆肥作りからする事にしました。
★堆肥作り ショート動画★
巣箱の数を増やす事も養蜂業を続ける上で必要な事ではありますが、一番重視し直面している所でもあり
蜜蜂を育ていく上で”絶対的に欠かせない事がミツバチへの蜜源活動”と思っております。
その蜜源活動まで普段の手が行き届かないのが現状であり課題でした。
重機を入れたら作業効率は上がりますが、コストが大幅にかかります。
数年の放置ならまだしも、ほどんどの場所は数年を超える放作農地もあり
高齢化が進み放作農地があふれる場所をミツバチの蜜源に変えるコトができたら
ミツバチの暮らしと地域の方へ、身近に花が溢れる魅力ある場所となるのではでないかと強く思います。
見ているヒトが和み、育つ生き物が暮らしやすく。
活動を持続していく為に、リターン商品の一部代金は膨大かかる蜜源活動の糧となります。
今回、小さな行動とはなりましたが多くの方のアドバイスを頂き少しの間ですが、咲かせる事ができました。
咲かせたヒマワリは残念ですが後から植え付けたヒマワリが満開を迎える前に大型台風で全滅してしまいました。
それもまた、自然の厳しさ掟でもあり、災害時でも守っていけるような環境作りが必要だと強く感じました。
”育てる知識だけではなく、なぜ育つのかにも目を向け”
蜜源確保が難しい季節の本格的な冬場に向け、また一から励んで行きたいと思います!
今回 SUNNY BEE のミツロウラップを手がけてくれる
沖縄県出身アメリカ在住 KoKeBee 認定プラフリ生活アドバイザー スワンさんです。
◉ 体に優しい・簡単に私生活で取り組む事ができるエコ活動を発信しております。
天然・ミツロウラップはオーガニック・コットンに
ミツロウ・ホホバオイル・ココナッツオイル・松やにの植物性オイル
天然樹脂を染み込ませたラップで手で温めるとミツロウが柔らかくなり器や食材をぴたっ!とラップしてくれます。
★ 洗って何度でも★
使った後は優しくぬるま湯で洗うことで、繰り返し使えし何度でも使用可能なので、通常のプラスティックラップよりもとってもお得で、色とりどりの柄でキッチンも華やかにお料理も楽しくなります!
★食品の鮮度長持ち★
ミツロウ特有の天然の保湿性と抗菌性が、包んだ食品の鮮度を長持ちさせてくれます。みつろうラップで包んでおくと、野菜を生き生きとしたまま保存できます。
★自然由来の素材★
100%天然素材なので有害物質は一切含まれておらず、生物分解され土に還ります。プラスチック製ラップとは異なり、燃やしても土に埋めても土壌や空気を汚さないので、地球にもやさしい。
※ミツロウの特性上、熱を当てると液体状になって溶け出してしまいます。お湯で洗ったり、電子レンジで温めたりしないよう気を付けてください。生肉や生魚、酸の強い食材を包むのには適しておりませんのでご遠慮ください。
沖縄産ミツロウに加え、ゴールドデン・ホホバオイル、体に優しいコメ油、をブレンドし
808 天然木工用ワックスは蜜蝋を濾過し、不純物を取り除くよう回数を重ね天然の成分で
”お肌に触れても安心できるをコンセプト”に1つ1つ丁寧に製作しております。
普段愛用している革財布や革靴や革製品などのお手入れなどお好みのシーンによってお使い頂けたらと思います。
晴蜂養蜂園の大切に育てているミツバチの残す有難い代物(ミツロウ)と、ヒトに優しい素材で作られた
この808ワックスで”大切にしているモノ”へ手入れを通し、呼吸させてくれたらと思います。
リターン① 2,500円 (オリジナルステッカー)3枚セット 限定200名様
■ 晴蜂応援・ステッカー サイズ /15cm×15cm。
■ 感謝のお手紙ポストカード。
※ 主に蜜源活動の基金となります。
・ 透明タイプ
リターン② 2,580円 (ミツロウ・ラップ)1セット/2枚入 限定100名様
■天然 ミツロウラップ (サイズB5サイズ 2枚入り 20cm×20cm)
■感謝のお手紙ポストカード。
品名 : 天然ミツロウラップ
原材料 : 蜜蝋・ホホバオイル・コットン・ココナッツオイル)松ヤニ
使用期限 :半年〜1年。
※一部・蜜源活動の基金となります。
リターン③ 3,580円(ミツロウ・ビーワックス) 限定100名様
■ミツロウ・ビーワックス。
■感謝のお手紙ポストカード。
品 名:808天然木工用 ミツロウ・ビーWAX
内 容 量:2oz (65※45mm)
原 材 料:沖縄県産ミツロウ・ゴールデンホホバオイル・米油
リターン④ 3,900円 (天然・生ハチミツ) 100ml 限定30名様
■感謝のお手紙ポストカード
品 名:沖縄産 天然生ハチミツ
内 容 量:100ml
原産地:沖縄県名護市
容器形状:ガラスビン
保存方法:常温
賞味期限:約1年〜3年。
リターン⑤ 5,000円 天然・生ハチミツ 200ml 限定70名様
■感謝のお手紙ポストカード
品 名:沖縄産 天然生ハチミツ
内 容 量:200ml
原産地:沖縄県名護市
容器形状:ガラスビン
保存方法:常温
賞味期限:約1年〜3年。
リターン⑥30,000円 コース 限定10名様
■オリジナルステッカー 2枚入・1セット。
■沖縄産 天然・生ハチミツ 100ml 1個
■沖縄産 天然・生ハチミツ 200ml 1個
■令和6年の生ハチミツ割引き特価(有効期限1年間/お一人様・2個まで)
● 値引き二千円!3,900円商品→1,900円
● 値引き二千円!5,000円商品→3,000円
■天然ミツロウラップ 2セット・2枚入り
■808天然ミツロウワックス 2個
■感謝のお手紙ポストカード
★晴蜂 スペシャルギフト★
リターン⑦150,000円コース 限定 3名様
■令和6年・令和7年の天然生ハチミツ来年度(春・夏・秋口)2年間で送付。
■HARERU と養蜂を体験。 採蜜時期(ご家族・お子さんと体験可能)1人でももちろんOKです。
シーズン・安全性を考慮し行います。(来年度春先蜜を5月頃〜8月の間・沖縄県名護市稲嶺予定)
※ 事前にメールもしくはお電話にてのやり取りにて日程のご相談をさせて頂きたく思います。
■出来高次第で送ります。★希少・天然巣蜜★令和6年。
■オリジナルステッカー 2枚 1セット。
■沖縄産 天然・生ハチミツ 100ml/ 1個
■沖縄産 天然・生ハチミツ 200ml /1個
■天然・ミツロウラップ 2セット・各2枚入り
■808天然ミツロウワックス 2個
■令和6年・生ハチミツ2000円割引優待券
●(100ml)3,900円→1,900円
●(200ml)5,000円→3,000円
※ 有効期限1年・お一人様一度の注文につき、2本まで。
■感謝のお手紙ポストカード
★晴蜂・雑貨 スペシャルギフト★
=実設備スケジュール=
2023年11月上旬 クラウドファンディング開始
2023年12月日 クラウドファンディング終了
2023年12月後半 リターン品/配送予定
2024年 12月頃 新・養蜂場開拓(開口予定3月)
=資金の使い道=
(費用内訳)CAMPFIRE手数料 約20万円
養蜂道具一式 約40万円
蜜蝋工房コンテナ設置 約45万円
商品加工代金 約30万円
放作農地・蜜源活動代金 約23万8千円
合計 約158万8千円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
★地域密着・体感しながら学べるヨガスタジオ★ インドで学び約100名のヨガ講師を育成
ヨガスタジオコザ 主宰 RIYOKO NAKA 様より
https://www.instagram.com/yogastudiokoza/
https://www.instagram.com/riyokoyoga/
〒 905-0006 名護市宇茂佐1番地 名護市青果市場内 大城鶏卵合同会社 具志堅 涼子 様より
◉ KoKebee認定プラフリ生活アドバイザー スワン・遥 様より
https://www.instagram.com/ha_ru358earth/
◉ えがおの石鹸 星野恵美 様より
https://www.instagram.com/happymegumi0104/
https://www.instagram.com/chinolocochris/
★ 最後に ★
巣箱の目の前には歴史がある御嶽があります。水の神が宿る洗礼された湧水が、地域の農作物にもとても貢献しております。
作業の終わりには、手を合わせ天と地と空に感謝を伝えるコト、までがお仕事の終わりとしております。
言葉のかわす事の出来ない生き物相手ですが、些細な変化に気付ける自分であるよう
毎日の積み重ねを忘れず精進していきたいと思います。
”花と花が触れ合う機会をもたらし、野原を駆け巡り植物に恩恵をもたらす小さな働き者”
”植物の愛のメッセンジャーである蜜蜂”
と自分の生涯の時間をかけてミツバチへの学びを捧げたいと思います。
ここまでお読みになってくださり、本当に有難うございました。
実の所、1年前から温めてきたクラウドファンディングページ。
制作途中で15年共に暮らした愛犬が今年の3月に天国へいきました。
最後の最後まで、諦めない愛くるしい愛犬を隣で見て諦めない心を教えてもらった気がします。
凹みながらも、立ち止まりながらも、養蜂を始めた当初からそばで支えてくれた愛犬と
切磋琢磨し伸ばし合える同志の為にも今回、諦めず挑戦する事を勇気を持って前に進んでいけたらと思います。
どうぞ沖縄の小さな養蜂家の夢物語の1ページ。皆様が初めて、大衆に向けたお客様となります。
宜しくお願い申し上げます。
代表 HARERU
PEACE
コメント
もっと見る