・ご挨拶
はじめまして、一般社団法人 真岡青年会議所と申します。私たち真岡青年会議所は、明るく豊かな社会の実現を目標にさまざまな地域活動を続けている組織です。
・芳賀教育美術展にかける想い。
今回、クラウドファンディングをさせていただく芳賀教育美術展は、子供たちの自由な発想と創造力を育む『創造美育』をテーマにした美術展です。
その特徴として、絵の上手い下手ではなく子供たちの内面が自由に色濃く表現されているもの、そして以下の点を評価基準として作品を選出しております。
○良い絵の条件
概念的でない。
確固として自信にあふれている。
生き生きと躍動的。
新鮮、自由。
迫力があるか、明るく幸福感があふれている。
- 「平成の徒然草」島崎清海著 P147
創造美育のルーツ。栃木県真岡市。
栃木県の真岡市から始まった 久保貞次郎 氏(美術表評論家)による児童画公開審査会、そして創造美育運動は、戦後の美術教育において重要な足跡を残し、真岡を日本のフィレンツェと言わしめました。久保氏は世界を歩き、自由で明るいのびのびとした海外の児童画と比べ、日本の児童画に感じた「抑圧された不自由な絵」の大きな疑問から、美術を通しての教育で子供たちの自由な発想力や創造力を育む創造美育運動に着手しました。その活動に賛同し、真岡青年会議所は昭和55年から芳賀教育美術展を開催して参りました。
プロジェクトを立ち上げた背景
賞に入選された方はもちろん、親御様・親族様にとって芳賀教育美術展での入選は誇りであり、子供たちにとっては自己肯定感を高め自信に繋がります。展覧会にてその笑顔と誇らしげな顔を垣間見たとき、この美術展が子供たちと地域の未来を明るくする一役を担っていると確信し、開催を継続するためにこのプロジェクトを立ち上げました。
(展覧会の様子)
実施スケジュール
2023年で第37回目を迎えます。毎年9月に栃木県の芳賀郡内(真岡市・益子町・芳賀町・市貝町・茂木町)の幼稚園&保育園児から中学生に作品を出展していただき、県内外の創造美育に親しい先生をお招きし審査会を行います。そこから入選作品を選定し、展示会の開催。10月には近隣施設の大ホールにて子供たちの晴れ舞台となる表彰式を行います。
資金の使い道
主に受賞者100名以上の賞状印刷費及び備品代などの企画演出費に費用が当てられます。
※運営メンバーの交通費等の活動費は含まれません。
【昨年度の概算】
企画演出費(賞状などの主に表彰式に必要な物に当てられます)¥294000
報告書作成費(作品写真撮影・CD-ROM作成費)¥65000
広報費(HP更新費用)¥18000
通信費¥4000
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:¥50000
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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