皆さま、こんにちは。
沖縄対話プロジェクト事務局です。
今回の沖縄対話プロジェクトのクラウドファンディングも
いよいよ3日を切りました。
プロジェクトが掲げるビジョンに共感・共鳴いただいた
皆さんからの多くのご支援・ご協力を頂きネクストゴール
として掲げさせていただいた130万円の目標達成も
まもなくというところまで支援の輪が広がっています。
最後の瞬間(11/30(水) 23:59:59)まで、一人でも多くの
方に今回の挑戦を知っていただきたいと思います。
また、このプロジェクトで伝えたいメッセージに少しでも
ご共感いただけたならご支援を頂き、東アジアが抱える
緊張が少しでも和らぐきっかけになるアクションを起こすことが
できればと思いますので、引き続きご支援・ご協力の程
よろしくお願いいたします。
最後にもう一度、今回の沖縄対話プロジェクトに
込めた想いを語った動画をシェアさせていただきます。
一人でも多くの方の心に、平和への願いとともに、
対話への灯火が宿りますように。
対話の灯火をかかげましょう。
台湾をめぐる最近の情勢は
いつ戦争が起こってもおかしくないほど
緊迫しています。
国同士は外交による解決に背を向け
武力による威嚇の応酬という
負のスパイラルに陥っています。
戦争は対話が途切れたところから始まります。
ならばまず
戦争が起きれば壊滅的な被害をうける
沖縄と台湾の市民の対話から始めましょう!
そして、その先に
日本本土や、アメリカや中国の市民との対話をも
試みたいと思います。
対話とは、初めは理解できないと思っている人々と
一個の人間として向き合い、相手を尊重し
相互に理解しようと努めていく作業です。
沖縄と台湾を
そして東シナ海を戦場にさせないということは
保守も革新も
古い世代も若い世代も
国籍も関係ありません。
だれも戦争などしたくないのに
なぜ軍事的手段にばかり先走るのでしょうか。
本当の危機は私たちの心の中にあるのかもしれません。
相手を怖いと感じてハリネズミのように武装する。
武力で問題を解決しようとする。
すると相手も脅威を感じてハリネズミのようになる。
戦争はこのようにして始まります。
戦争を煽ってはいけないし
煽られてもいけないのです。
政府が対話の扉を閉ざしているなら
その扉を私たちで開けましょう!
あなたも自分が住んでいる地域で
あるいは大学やサークルの仲間と
対話プロジェクトを始めてみませんか?
規模や形式は問いません。
異なる立場の人たちが
戦争を起こさせないために
どうしたらよいかを対話を通して考える。
対話を続けることが大切です。
対話を続けていれば
私たちにはまだ希望はあります。
ぜひクラウドファンディングに協力してください。
そして対話の取り組みに参加してください。
沖縄対話プロジェクト実行委員会一同