はじめまして、JapEn Boardのプロジェクトディレクターを務めるNemuriyaと申します!
プロジェクトに興味を示してくださり、ありがとうございます。最後までご覧いただけますと幸いです。
JapEn Board(JEB)とは
我々JapEn Board(以下、JEB)は、2005年8月に発足した国内最大のペン回しフォーラムの有志の運営団体です!
フォーラムのリンク:JapEn Board (リンク先に飛びます)
ーJapEn Boardのロゴー
ーJapEn Boardメンバー(一部)ー
ペン回し文化の発展を目的として、
・フォーラムの運営
・国内最大のペン回し短編映像シリーズ「JapEnシリーズ」の制作
・オンラインでの日本大会の主催
・世界大会の運営
・国内最大級のイベントの主催
等を手掛けている団体です。
時代に適応し、今年度にフォーラム、ロゴがリニューアルされました。
ー今年度開催した全日本ペン回し選手権大会の様子 ー
日本を代表するペン回し映像作品「JapEn」とは
我々が最も力を入れている活動の一つが「JapEnシリーズ」の制作です。
「JapEnシリーズ」とはその名の通りJAPANとペンをもじって名付けられた、日本のペン回しを世界に広めるために日本を代表するペンスピナーの演技をまとめた映像作品です。
2005年12月、当時のJEBが日本でトップクラスのペンスピナー総勢11人を集め、精鋭ぞろいのペン回しコラボレーションビデオ「JapEn 1st」が作成されました。
ーJapEn 1stー (リンク先に飛びます)
(当時の動画は消えてしまっていますので代理投稿になります。)
youtubeで一度は目にしたことがある人も少なくないのではないでしょうか?
この動画で日本のペン回し競技者(以下、ペンスピナー)は急増しました。
そして「JapEn シリーズ」は2022年まで一度も途絶えることなく、毎年公開されてきました。
今でもこの作品に出演することを目標としているペンスピナーが数多くいます。
そして、こちらが昨年度の作品「JapEn17th」です!
ーJapEn 17thー (リンク先に飛びます)
どうですか?今のペン回しめちゃめちゃ進化してるでしょう?
日本のペンスピナーはこの「JapEnシリーズ」とともに成長していったといっても過言ではないのです!
現在では世界中のペンスピナーに注目される映像作品となり、YouTube上に公開される動画は2022年現在、合計600万回再生以上再生され、世界中の人々からたくさんのコメントをいただいております。
もちろん出演者が最も輝く場なのですが、JapEnシリーズは毎年コンセプトが設定され、映像作品としても世界中の人々に楽しまれています。
例えば、四季をイメージした「JapEn 12th "Twelve Moment"」
ーJapEn 12th "Twelve Moment"ー (リンク先に飛びます)
3D空間で朝を表現した「JapEn 2020」
ーJapEn 2020ー (リンク先に飛びます)
映画館で上映された「JapEn 15th」
ーJapEn 15thー (リンク先に飛びます)
「JEBFes」とは
そして、「JapEnシリーズ」に欠かせないイベントが「JEBFes」です!
JEBFesとはその年のJapEnを先行公開し、みんなで集まって見ようというイベントです。
全国のペンスピナー達が集まり、交流の場にもなっています。
楽しいイベントの後にはJapEnの公開・・・
映画館で上映したこともあります。
涙あり・・・
出演者一人一人に歓声が上がります!
そして・・・
今年の・・・
「JapEn18th」!!!
JapEn18th一般公開日時:2022年12月24日(土) 20:00~
今年のテーマはずばり、「炎」です!!
JEBロゴ、フォーラムのリニューアル。第一回全日本大会の開催を通して初代チャンピオンの誕生。
熱い出来事、戦いが起きた今年のペン回し界を表すテーマとして我々制作委員一同で考えたテーマです!
JapEn18thを通して、
・ペンスピナー達の情熱の「炎」がより一層大きくなり、ペン回し界隈が盛り上がってほしい。
・ペン回しが世の中にさらに広がっていってほしい。
といった願いも込めています。
ー編集者の紹介ー
JapEnの編集はメインエディター一人とサブエディター二人で構成します。
複数のエディターによって作品をブラッシュアップしていくことでより質の高い映像作品を目指します。今回のように編集者複数人の体制を設けるのは初の試みとなっています。
JapEn18thを制作する編集者の紹介です!
メインエディター
amausa:日本ペン回し編集者界の新星。その経歴は着実なもので、映像編集の専門学校を卒業後、本職の仕事も映像編集に携わっている実力派。今年のJapEnを通して更なる飛躍に期待がかかる。
コメント:本年のJapEnメインエディターを担当させて頂くことになりました。今年は新しいJEBが開設されたり、第一回全日本ペン回し選手権大会が開かれたり、大きな変化のあった一年だったと思っています。そんな今年を締めくくれるJapEnを、チームメンバーと共に、制作出来ればと思います。よろしくお願い致します。
作品例:ーPEN SPINNING JAPAN CUP 2021 Unofficial PVー (リンク先に飛びます)
サブエディター
Fumiya :JEB副管理人。2022年11月現在、youtubeで29万回再生されているJapEn15th企画、編集担当。全日本ペン回し選手権大会プロデューサー。ペン回し界に数々の功績を残したペン回し界のパイオニア。彼がいなかったら今のペン回し界はなかったといっても過言ではない。
作品例:ーJapEn15thー (リンク先に飛びます)
Wabi:撮影、編集なんでもこなす万能人。JapEn15th、JapEn2020に演技者として出演し、ペンスピナーとしても名高い。今年度には映像編集を事業に含む会社を立ち上げ、ペンスピナー、編集者、経営者として幅広い分野で活躍していく。
作品例:ー広島大学大学祭 PVー (リンク先に飛びます)
ー出演者ー
出演者は動画公開まで発表されないため、この場で紹介することはできません。
募集要項は以下のようになっております。
ーJapEn18th 要綱ー (今年度の動画の募集は終了いたしました。)
ー以下要綱抜粋ー
●公募枠(半数程度) ●推薦枠及び強化指定選手(半数程度)
全体の採用人数は未定です。推薦枠及び強化指定選手は今年度の実績とその演技内容を考慮して選出し、お声掛けしております。当枠の人は、下記に示す一次提出期限とは別に随時提出動画へのアドバイスを受けることができます。ただし、公募枠と同様に動画審査を受けるため、出演を保証するものではありません。
※推薦枠→上記を考慮した上で、本年のJapEnに欠かせないと判断された者
※強化指定選手→上記を考慮した上で、今後の成長次第でJapEn出演の可能性が十分にあると判断された者
ーJEBFes2022ー
JEBFes2022:2022年12月18日(日)
会場:TIME SHARING 新宿5B
時間:13:30 - 16:30 (予定)
チケット料金: 大人:2500円 子供:1200円 (事前購入の方にはJapEn18thロゴ入り不織布マスク配布特典付き)
チケットの販売は下記twitterアカウントでお知らせしますので、フォロー、通知の設定お願いします<(_ _)>
JapEn Board 公式ツイッター (リンク先に飛びます)
先行上映イベントだけでなく、老若男女一人で来ても楽しめる「交流」を重視したイベントを開催します!!
クラウドファンディングを行う理由
今まで17年間欠かすことなく公開してきた「JapEnシリーズ」と「JEBFes」のために、なぜ今更クラウドファンディングで支援をお願いするのか。
理由はひとつ、、、お恥ずかしながら製作、運営に必要なお金がないんです・・・。
我々JEBは有志の団体なので、今までのイベントはほとんど各々のポケットマネーで成り立っていました。
過去には数十万の制作費用を制作委員の自腹で支払ったケースもあったそうです。
実際に、今年度に開催した「全日本ペン回し選手権大会2022」の収支結果の一部をお見せします。
※企業の名前や個人情報が含まれている個所は塗りつぶしてあります。
スタッフの交通費や活動費はすべて自腹、我々は当然一銭もいただいておりません。
我々が言うのもなんですが、これでも会場費や備品の値段は極力抑え、個人で企業に協賛を募り、お金を集めたため、赤字を最小限に抑えられたと思っております。チケットやグッズをもっと高く売れば回収できたかもしれませんが、ペンスピナー人口の6割以上が学生といわれている中、学生の負担を増やしたくない・・・。と考えております。
なぜこんな開催すればするほど赤字なイベントや映像作品が17年間も続いてきたのか・・・
それは先人たちのペン回しへの熱意、愛情にほかなりません。
我々はこの先人たちがペン回しへの愛情だけで作ってきた伝統を守っていきたい、
そして今後この伝統が守られていく仕組みを作っていきたい
と強く思っております。
映像作品の制作やJEBFesの開催には、楽曲費、機材費、編集者への謝礼金、会場費、活動のための交通費、当日のイベントの雑費が必要になります。
せめて、収支マイナスは避けたい・・・。
もし、ありがたいことに支援金が余ることがあれば、次回以降のイベント(大会、企画)に充てたいと思っています。
ぜひご支援よろしくお願いいたします!!
実施スケジュール
スケジュール
2022年11月20日:クラウドファンディングスタート
2022年12月18日:JEB Fesにて本編先行公開
2022年12月24日:クラウドファンディング終了
2022年12月24日:本編公開
2023年1月~:リターンのお届け・終了
JapEn Projectメンバー
▼プロデューサー
Fumiya
▼ディレクター
Nemuriya
▼アシスタントディレクター
E-217
▼審査員
iroziro fukrou 肄弖嵳
▼編集者
amausa Wabi Fumiya
最後に
2005年から続けられてきたJapEnシリーズ、時代ごとに日本のトップスピナーたちによって作り上げられてきた一つ一つの作品を、今の小さな界隈だけで留めておくのは勿体無いと感じております。
ペン回しの”奥の深さ”を世に広めるため、JapEnという日本最高峰の映像作品を皮切りに、更なる発展を遂げていきたいです。
どうかご支援をよろしくお願い致します。
※当クラウドファンディングはサブエディターwabiが代表を務める合同会社Clark'n と共同で実施いたします。JEBの運営等には影響ございませんのでご安心ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る映像作品の公開、先行上映会の実施の報告とお礼
2023/02/01 01:37こんばんは!JapEn BoardのNemuriyaです。さて、皆様のご支援、ご協力のおかげで映像作品(JapEn 18th)の公開と先行上映会(JEBFes2022)を開催することができました!完成した映像作品:-JapEn18th-(リンク先に飛びます)ご支援いただいた皆様、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。ご支援いただいた方々には、メールにてお礼メールを送らせていただきました。リターンについてもお待たせして申し訳ございませんが、順次送付していきますのでお待ちくださいませ。今回の活動で、今年も日本のトッププレイヤーたちによる最高の演技を世界中の方々にお届けすることができました。特にJEBFes2022では、ペン回しならではのクイズ大会やビンゴ大会を通して、たくさんの方々に楽しんでいただきました。そして、JapEn18thの上映では大盛り上がりを見せました。画像はJEBFes2022の集合写真です。また、ありがたいことにこのキャンプファイヤーでのクラウドファンディングを通して、メディアにも取り上げていただき、イベントの様子が一部公開されました!JEBFes2022が取材された様子:-日テレさんの取材-(リンク先に飛びます) 映像作品、そして上映会イベントとして大成功したと手ごたえを感じております。我々JapEn Boardの活動は今回だけでは終わりません。今後はより組織として体裁を整え、もっともっとペン回し界が盛り上がるような活動を続けていきたいと思います!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。この度は本当にありがとうございました!! もっと見る
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