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【年内廃業の危機】金沢・ひがし茶屋街の古民家カフェ『ほたる』の営業を続けたい!

金沢の伝統的な歴史地区・ひがし茶屋街にある 町家カフェ『ほたる』の経営を続ける資金を募集します。

現在の支援総額

410,250

20%

目標金額は2,000,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/11/11に募集を開始し、 32人の支援により 410,250円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

410,250

20%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数32

このプロジェクトは、2022/11/11に募集を開始し、 32人の支援により 410,250円の資金を集め、 2022/11/30に募集を終了しました

金沢の伝統的な歴史地区・ひがし茶屋街にある 町家カフェ『ほたる』の経営を続ける資金を募集します。

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はじめに

『ほたる』の外観

私たち古民家カフェ『ほたる』は、
石川県金沢市の伝統的な歴史地区である
ひがし茶屋街の古民家を改装して
2020年2月から営業をスタートしました。

『ほたる』の内装

能登牛を使ったローストビーフを中心に、
地酒や地域の特産品をメニューに多く使用し、
お店の1階には加賀友禅の小物を
展示・販売するスペースも設けています。

目玉商品の「能登牛ローストビーフプレート」

加賀友禅の小物

不定期にお店に芸妓さんを呼んで
唄や踊りのミニライブも開催しています。
本来はお座敷でしか見れないパフォーマンスを
誰でも気軽に楽しめる機会を提供しています。

芸妓さんのミニライブの様子

開業がコロナのタイミングと重なってしまい、
残念ながら当初期待していたほど
多くのお客様を迎えることができずにいます。

さらに先日、開業からお店を手伝っていた
従姉妹が体調を崩してしまい、
しばらくお店に立てなくなってしまいました。

さまざまな経営努力を重ねて参りましたが、
この2年間、厳しい経営状況が続いており
年内廃業の危機に追い込まれています。

最近ようやくコロナも落ち着いてきており、
外国からの旅行者も期待できそうなところ、
いまお店を閉めるのはあまりにも惜しいです。

皆様の力で『ほたる』の経営を支えていただき、
金沢の茶屋街の文化と伝統を守り、
その素晴らしさを国内や海外に発信する
お手伝いしていただけたら嬉しいです。


私たちの商品・お店のこだわり

能登牛ローストビーフ

能登牛サイコロステーキ

能登牛を使った肉寿司

加賀友禅や水引細工、
石川のブランド牛「能登牛」をはじめ、
地場産のクラフトビール、地場産の野菜など、
石川の魅力がたくさん集まった
お店に来ていただき、沢山の方たちに
石川の良さを知って頂きたいと思っています。

長年ひがし茶屋街で働いていた関係もあり
いろいろなつながりで小唄と金沢芸妓の
ミニライブを年に数回開催しております。

目の前で芸妓さんの踊りと
小唄の先生のお三味線とお唄を
体験することができます。

お茶屋さんは一見さんお断りですが
ほたるでは芸妓さんにお店に来てもらって
お酌や踊り、お座敷遊びを
誰でも気軽に体験することができます。
(※要予約・ミニライブは不定期開催)


店主からのご挨拶

店主の写真

『ほたる』の代表、石田里美と申します。
私は15年余り、金沢・ひがし茶街のお茶屋さんで
お手伝いとして働いてきました。
そして次第に自分達のお店を持ちたいと
考えるようになりました。

私が友禅と出会うきっかけとなったのは
姉が作家さんについて
友禅の彩色をしていて誘われたからです。

加賀友禅はたくさんの工程に
分かれていて、それぞれ職人さんがいます。

私が担当したのは「糊置き」という工程でした。
細かい作業でなかなか難しいですが
仕上がった時には達成感がありました。

「糊置き」の様子

当時はバブル期でもあり
どんどん仕事が入ってきました。
単価もずいぶん高かったです。

職人さんが足りないほどの仕事の量で
仲の良い従兄妹も誘い一緒に始めました。

年月を経て、今では作家さん自体も少なくなり
職人さんも少なくなってきています。

40年経った今でも、姉は友禅に携わっていますが
私たちは仕事数が減り
辞めざるを得ませんでした。

今でも着物を着る機会があれば
加賀友禅の着物を着ていますが
金沢の風土に合った草花や自然モチ-フにした
加賀友禅の着物が今後も残せていけるように
何らかのお手伝いができればと思っています。

コロナ禍で始めたお店ですが
ひがし茶屋街で始められて
今後も石川の観光に微力ですが
力になれればと思っています。


『ほたる』の物語(お店が作られた背景)

自作の振り袖

子供の頃、茶屋街の近くに親戚がおり
毘沙門(宇多須神社)のお祭りに
春と秋になったら連れていってもらう
それが楽しみだった…

金沢で生まれ育った私たち
昔からずっと加賀友禅にたずさわり、
糊(のり)を引き続けていたけど
着物が売れなくなって
私たちの仕事は無くなった

ずっとこれからも【加賀友禅・金沢の文化】が
すたれていかないように
私たちにも、何かできることはないだろうか
世の中は日々大きく変わろうとしているけど
残していきたいものは、残していきたい

そんな思いで、希少な能登牛、
医王山の美味しいお米、
ずっと小さい頃から食べてきた
加賀野菜をつかったお店をすることにしました

母親が嫁いだときに
祖父が作ってくれた花嫁のれん、
手づくりの友禅小物たちも、
どうぞ見ていってください


リターンのご紹介

・ほたる お食事券(5,000円、10,000円)
・チルド能登牛(10,000円、25,000円、50,000円)
・石川のお米 ひゃくまん穀 5kg(10,000円)
・加賀友禅の小物(5,000円、15,000円、20,000円)
・加賀友禅タペストリー(100,000円)
・夜のコース貸し切り(50,000円)
・小唄と芸妓さんによるミニライブご招待(100,000円)
・芸妓さんとのお座敷コース貸し切り(200,000円)


プロジェクトで実現したいこと

今回のクラウドファンディングを通じて、
お店の経営を続けていくための手助けを
差し伸べてもらえればと考えています。

『ほたる』の営業を通して、より多くの人に
石川や金沢の良さを知ってもらいたい。
加賀友禅の文化を多くの日本人や外国人に
広めていきたいと思っております。


資金の使い道・スケジュール

・来年以降の経営資金
・お店のプロモーション費用(チラシ、SNS等)
・外国人向けのメニュー作成と集客
・新メニューの開発(とくにスイーツ類)
・CAMPFIRE手数料(17%)

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、
計画を実行し、リターンをお届けします。


最後に

店名の『ほたる』は、
生き物へのこだわりを込めています。
小さなほたるは1匹でも、
沢山集まっても綺麗です。
昔、子供のころに家族みんなで
田んぼのホタルを見て楽しかった、
その思い出を込めて『ほたる』と名付けました。
これからも生き物や自然にこだわったものを
作っていこうと思っています。

今回、コロナ禍で経営が厳しいなかで
クラウドファンディングを勧められて
娘夫婦に手伝ってもらいながら
このページを作成しました。

『ほたる』は地域のお年寄りにも
可愛がられているお店です。コロナを乗り越え、
これからも一期一会の出逢いを
大切にしていきたいと思っております。
皆様のご支援を宜しくお願い致します。


町家カフェ『ほたる』
instaglam
住所:金沢市東山1丁目23-11
営業時間:10:30~17:00 (夜は要予約)
定休日:火曜日
TEL:(076)256-1575 
★北國新聞、まっぷる、るるぶ等への掲載歴


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