2022.12.06 曇り 地球暦ワークショップ体験レポート
前回「正月飾り作り」を取材してくれた高校生の星 昂之介君が再びレポートしてくれました。
地球暦WSがみどり校のツッチー主催で、開催されました。
今回の持ち物はコンパス、定規、地球儀、消しゴム、鉛筆でした!
この日は、「なじくぼ」が学校の教室みたいな感じです。
そもそも地球暦をご存じない方のために少し説明しておくと、太陽系を1兆分の1に縮尺し、一年を360度の円で表した暦です。 そこにはそれぞれの惑星の軌道や季節の情報、月相などをはじめ、さまざまな情報がデザインされています。
ツッチーが藤野の特産のゆずの一年などをまとめているので、参考にしてください。
始めは懐かしそうに、コンパスを触っていた大人は、普段使わないので、なかなか苦戦してしましたね。
ツッチーに描き方を教わりながら、黙々とコンパスで地球暦のワークシートを描いていきます!古民家・サステナリート・ナジクボはとても寒かったので、佐野川茶を飲んで体を温めました。
ある程度、ワークシートを描いたところで、二十四節気と今回の主役の地球暦の解説が始まりました。
「地球暦に自分のメンタルの調子を書き込んだら面白そう」とか「天気とか入れてみたら一年の振り返りに役立つかも」とか「自分を客観的に見ることができそう」とか「二十四節気を使ったアプリ流行りそう!」とか
地球儀や地球暦を使って、ツッチーがわかりやすく説明したり、問題を出して、それにみんなで答えたり、難しいことを楽しく学べました。さすがツッチー!と感心しました。
今日は、ワークシートを描くなど地球暦の基本を学ぶワークショップでしたが、次回はもっと勉強して、ツッチーのゆずの一年みたいな地球暦を描けるよう頑張りたいと思います。
そのあとはみんなで手打ちうどんを作って食べました。前回作った時よりもうまく出来た気がします!味のレパートリーも増えたのでいつか紹介します!
今回のSDGsポイント!
・地域における気候、植物や生物の成育、伝統的な行事、産業の記録など、身近な社会・経済・自然の記録、持続可能なチームづくり、まちづくり
・地粉で手打ちうどん
(記事・星 昂之介)
以上
この機会に都心から1時間半で味わえる大自然に、ぜひ一度足を運んでみてください
「本来の自分を取り戻す 秘密の呪文は サステナリート」
ご支援ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
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都心から1時間半の里山に佇む絶景古民家「なじくぼ」。自然体験拠点として次世代へとアップデートいたします。お忙しいかと思いますがよろしければぜひご一読いただき、もしも共感していただけましたらご支援いただけると有難いです。何卒よろしくお願いいたします。