皆様こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
寒さも峠を越して暖かくなってきましたね。中には桜が咲いている地域もあるようで…。時の流れはあっという間と感じている今日この頃です!
あっという間と言えば、先週末に【第3回:アメリカ縦断の写真展+トークショー in 大阪】 を終え、これによりクラウドファンディングで企画した全てのイベントが終了となりました!
■第3回(最終)写真展+トークショー終了■
第3回写真展は、大阪市福島区にあるお店「cafe and bar peg.」さんで行いました。コチラのお店も、前回会場をお借りした山口県宇部市の「アイリッシュ・パブ・グラスホッパー」さんと同様、店主様にクラウドファンディングで私の企画を支援していただきました。peg.さんありがとうございました!
写真の搬入などの都合に付き、2月25日のみの開催でしたが、多くの方に来場していただきました。遠い所では東京、埼玉、栃木、神奈川、香川より遥々来ていただき、大変恐縮です!前回の写真展は出身地の山口での開催でしたが、今回は大阪。関西の空気に飲み込まれないか心配でしたが、店主様のサポートもあり、リラックスしてご来場された方々に説明したり会話をしたりすることができました。一時は来場数が多過ぎて、来られた方全員にしっかり対応ができませんでした。反省点です。
それでも、「来てよかった」「ステキな写真ですね」という言葉が本当に嬉しくて、写真展をやってよかったなと心から思いました。
そして今回が写真展最終日。イベント終了後は展示していた写真は我が家に眠ることになりますが、それは勿体ないということで写真の販売を実施しました。そしてその内5枚の写真が、ご来場客のもとへ巣立っていきました。イベント翌日に「飾らせてもらいました」というご連絡もいただき、旅、そして写真展による人とのつながりのようなもの体感することができました。
1時間半のトークショーには20名の方に参加していただきました。薄暗い照明にビールを飲み、前列の方は床に座って参加するといった、アットホームな雰囲気の中でのトークでしたので、私も話がしやすかったです。20代の参加者が多く、私のバックパッカー時代の話も踏まえ、「ロングトレイル」というよりも「旅」にフォーカスして話を進めていきました。
トーク内容に関してはコチラも前回のトークショーと同様に、まず、私が挑戦したアメリカ縦断の旅(通称PCT:4250kmに渡るアメリカ西海岸のロングトレイル)の説明をし、その後、質疑応答の時間を設けました。質問としては「危険な目に遭ったか」「歩く前と後でのPCTの見方」「海外と日本のロングトレイルの興味度合い」「PCTで一番得たもの」「今後の予定」などが挙がりました。
イベント後も個人的に質問をいただいたり、展示の写真を説明をさせていただきました。初対面の方も多かったですが、「SNSでいつも見ている」「実際にお会いしたかった」と聞いた時は驚きました!小さな挑戦・イベントにもかかわらず、時間をかけてお越しいただいた方々には感謝しかございません!ありがとうございました!
■リターン商品お渡し終了■
クラウドファンディングの支援者様にお選びいただいたリターンにつきましては、2月中に全てお送りいたしました!皆様お手元に届いているでしょうか?
もし「届いていない」「写真が違う」「何らかの不備がある」などございましたらご連絡ください。対応いたします。
■最後のご挨拶■
今回のプロジェクト【「アメリカ縦断の旅」達成!写真展を通して新たな一歩を踏み出す後押しをしたい!】を2022年11月18日に立ち上げてから3ヶ月半。
旅をしている時から写真展の構想は頭の中にあり、どういったイベントをすれば海外に興味を持ち、勇気ある一歩を踏み出してもらえるのかを考えていました。
そして帰国後に、写真展をするためにクラウドファンディングでパトロンを募って資金調達しよう!という考えに至り、プロジェクトが始まりました。親戚や友人、ハイキング仲間、初めましての方など総勢65名に支援していただき、無事に目標金額に達成しました。
そして実現した写真展とトークイベント。一言で言うと大成功です!多くの方がご来場し、トークイベントも2ヶ所とも満員御礼。しかしこの結果は、私に人徳があるということを意味しているワケではございません。このイベントが成功するようにと、私以上に裏で駆けずり回った仲間がいたり、イベントを気にかけてくださる方がいたりと、皆様のご協力がなければ絶対に成功していなかったです。この成功は皆様と一緒で掴み取ったものです。本当にありがとうございます。
私は20代のときに安定の会社を辞め、海外を旅してきました。30代に入っても旅をし続けています。気づけば2年弱海外で旅をしています。今では世間とは大きくズレが生じ、社会的ステータスも低いと自負しています。それでも、旅を始めたことに一度も後悔をしたことはありません。「これが自分の人生だ!」という感じはないですが、「こんな人生も悪くないよな」といった感じで歩き進めています。
最後の言葉となりますが、「また海外に行くんですか?」という質問に「お金を貯めてから考えます」と回答を濁していましたが、
今年も旅をします。
Daisuke