はじめまして。「多機能民泊 ことりのめ」のオーナーです。都内総合病院に病棟看護師として10数年勤めていました。
バリアフリーやユニバーサルデザイン重視で南阿蘇に祖父母が遺した一軒家のリフォームを行い、これまで現場で学んだ経験を活かして様々なひとを迎えられる「多機能民泊」の開業を2023年夏に計画しています。(「多機能民泊」は造語です)
特に旅の方を迎える宿としてお風呂設備にこだわりがあり、普段は入浴が難しいという方でも安心・安全・安楽にご利用できる機器を導入予定です。その設備費用に加えてその他の設備を充実してより良い環境を調えるための後押しを戴くために250万円の目標を掲げました。
この準備を始めてから「宿をつくるホスト側が医療関係者という試みは初めて聞いた」と周りに言われることが多く、実際に手探りなことばかりの中で「どれだけ需要や賛同があるのだろう?」という不安も抱きつつも、やってみたいという気持ちと周りのサポートに支えられて今回のチャレンジに至りました。
ご支援をお願いするだけでなく自分に出来ることは意欲的に取り組み、宿の周囲も含めてより良い観光処となるようにと南阿蘇で初めての福祉タクシーの開業も決意しました。
まだ形になっていない宿ではありますが、周りのサポートやクラウドファンディングを通じてのお一人お一人のお気持ちに励まされながら、実現に向けてとても強い気持ちで臨んでいます。
「ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無に かかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行を目指しています。」ー観光庁HPより引用
観光庁のHPでは「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案」 や「バリアフリー対応の底上げのために観光関係者向けの接遇マニュアル 」など、ユニバーサルツーリズムを進めるための様々な取り組みが国として行われていることが案内されています。それに応じて宿泊側でそれぞれの工夫が進み、NPO活動では旅サポートなどの活動が展開されてより発展的に変化していることを、開業準備を通し学んできました。
それでも、やはり旅となると様々な事情や不安で高いハードルを感じてしまうのではないか。病棟勤務の頃に感じていた試験「外出」と試験「外泊」に感じた重みの違い。そこに宿泊を担うホスト側として自分の学びや経験を活かすことが出来たら。そんな想いを抱きました。
バリアフリーやユニバーサルデザインを必要とする方や病気などの事情で旅に不安を抱える方に、ハード面とソフト面も両方を意識して調えることで「ここなら行けるかも」と思って戴ける宿を目指しています。
一人旅や、ご家族・ご友人との旅行など様々な形での訪れを歓迎し、必要なお手伝いを致します。
出典:観光庁ホームページ (https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/manyuaru.html)
看護師として働く中でたくさんのことを学び、たくさんの出会いがありました。様々な事情と共に日々を過ごされる方々。その方々にも大好きな南阿蘇をそれぞれの事情に妨げられることなく楽しんでみてほしいという想い。
父方の祖父母が遺してくれた一軒家は程よく交通の便も良く、周りに観光処や日用品の買い物にも便利であり、その想いに挑んでみたいという気持ちが生まれました。
私の「民泊」へのイメージはシンプル、リーズナブル。一人完結。運転補助装置で手足の不自由があっても一人でお出かけできる工夫が進む今。より幅広い方々が気兼ね無く旅行でのひとときを過ごせるように、バリアフリーとユニバーサルデザインを重視し、1階は基本的に車いすそのままでも過ごせる環境のリフォームを予定しています。
また、日頃のあれこれをサービスに預けて寛ぐのも旅の楽しみ方。
終末期や高齢者医療、脳卒中、神経難病の方などの看護経験を元に、ご希望に合わせたお手伝いの仕組みを準備します。
宿泊室は1階にユニバーサルデザインの1部屋、2階に2部屋予定です。
看護師として働く上でも大切にしていたのはお一人お一人のお好みやご事情などの「個別性」を意識すること。ハード面・ソフト面共に対応出来るように事前に必要な確認を行い、様々なサービスを選んで便利に、またはシンプルにご利用して戴きたいと思っています。 (※ サービスは有料のものもあります)
2階へは現状は手すり付きの階段のみです。予算次第にはなってしまうのですが、昇降リフトの取り付けも視野に入れてのリフォーム案を計画しています。
宿泊室以外にオーナーの音楽や本・マンガ、絵画などの多趣味が反映された共有のお楽しみスペースがあります。南阿蘇の雰囲気をゆったり、楽しくお過ごせる宿を目指しています。 このスペースを日中の時間に地域の方々など宿泊のお客様以外にも開放することが当初の構想としてありましたが、民泊のルール上では残念ながら不可でした。
元々は南阿蘇・高森のような地方観光で住環境を意識した民泊を準備し、多世代多様な方々の利用に向けて開くことで生まれる可能性を考えたからです。
世代などそれぞれの背景、そしてそのひとだけが持つもので彩られる地域の輪。
そこにホームステイ的な意図を持って宿を利用される方との交流が出来たら、訪れたひとは地域の色を濃く体験し、また地域にはその人の風が吹き込み、よりグローバルな未来へ繋がる好循環が生じる地方観光の新たな形へ。
構想というよりは夢のようなものですが、そんな可能性があるのではと考えています。
当初の思惑としては叶いませんが、同敷地内にあるガレージの活用を検討しています。(本ご支援分の流用はいたしません)
病棟看護師時代の思い出深いエピソードを2つ。
検査入院でがんが確定し入院が長くなってしまったSさん。連日ご家族がお見舞いに来られていました。季節は春が近づく頃、お話する中で桜の話に。数日後出勤前に近所で早咲きの桜のような花弁が花柄で2,3繋がったまま塀の上にちょこんと綺麗に載っていました。Sさんは外出・外泊や退院の予定もまだ未定。「お見せしたいな」と思い、大仰にはならないように即席の容器に浮かべてお届けしました。簡素ではありましたが喜んで戴き、後日に戴いたご家族からのお手紙にそのことが良い思い出として触れられてあり、とても嬉しかったです。
外の空気や自然との触れ合いの機会がもたらすものはとても大きいと思っています。私自身、仕事で心身が疲れたときに南阿蘇で何度も癒してもらいました。
ひいき目ですが、単純に「様々な事情で南阿蘇を味わえないのは勿体ない!」との思いがあります。南阿蘇に興味を持っていただける方にその思いを妨げる事情を少なく、軽くするお手伝いをさせてほしいと思っています。
コロナ禍前の数年は勤め先のご協力を戴き、院内様々な職業のスタッフが集まり楽器演奏&馴染みの深い曲を歌ってもらう参加型の院内コンサートを行っていました。
「またいっしょに歌えてよかった。楽しかった。普段声を出すこともない」「来院が苦痛でなくなりました。」など素敵な反応をたくさん戴けました。通常業務と並行ということもあり納得の出来にならないこともありつつも、大きな励みになり続けることができました。
一方でいつも残念に思っていたのが様々な事情でお部屋や病棟から出るのが難しい方々にお届け出来なかったこと。
枕元など、ひとりひとりへの身近な距離での音楽の魅力・楽しさなどのお届け。「ことりのめ」では実現したいと思っています。
九州は熊本県、あのくまモンの故郷に世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山。 カルデラ部分は標高は500m超。
爽やかな高原の空気を感じられる南北の開けた大地は北阿蘇、南阿蘇と呼ばれそれぞれに鉄道も走っています。
宿のある高森町は南阿蘇鉄道の終着駅として開けており、大自然を感じつつ大型スーパーや24時間営業のコンビニもある生活にも便利な地です。
南阿蘇鉄道は2016年の熊本地震で被害を受け今は一部区間(中松駅ー高森駅)での折返し運行中ですが、2023年夏に全線復旧を予定しています 。
最寄りのバス停や高森駅などの公共交通から宿は徒歩圏内。
高千穂峡へも車で1時間弱。 大分の港からは約2時間、ドライブ気分でのアクセスもオススメです。
最寄り駅のある南阿蘇鉄道は、トロッコ列車を含めて車椅子での乗車が可能です。
車椅子そのままでご利用出来る所謂「福祉タクシー」は南阿蘇にはまだありません。必要時の対応は地域の支え合いのサポートによるものです。観光としてより南阿蘇を楽しんで戴きたい。そして、気軽なお出かけなどが可能になるなど今後地域の役に立てば、と考え、普通二種免許を取得しました。免許だけで福祉タクシーとしての役割は果たせませんが、いずれ必要な方への周辺観光や地域資源として展開できるように思案中です。
追記:
クラウドファンディングを開始後、福祉タクシーについて詳しくお話を伺いました。お一人お一人の生活に寄り添う考えが私のめざす宿の理想と合致しており、開業の決心をしました。
招くだけでなく、招くからには。そもそもが様々なバリアに影響されることなく南阿蘇を楽しんでほしい、という始まりがあるために近くに福祉タクシーが無いという事実に悩みました。
看護師同様に命を預かる職でもあるため慎重に考えてきましたが、お話をして下さった方の熱意が伝わる内容に、前向きに取り組みたいと更に思いました。
これまで病棟では送り出す立場で関りがありましたが、次はお迎えする立場へ。まちの中、南阿蘇の中をおもてなし出来るように。旅を楽しんでいただけるように。
宿としてお迎えするからにはお風呂で身体をしっかり休めてほしいと思いつつも、看護師としての経験上、入浴のお手伝いは様々な面でハードルが高いことを知っています。
安全と安楽、安心を意識した設備と援助を。
探していて出会ったのが、精工技研株式会社さんの「バスラック」です。(製品の重量制限:80kg)
こちらを設備として調えることでより多くの方の入浴を容易にして、旅の疲れを癒す目的はもちろん、環境的な理由などで入浴の機会が難しい方のご利用も歓迎致します。
バスラックの設置を含めてお風呂のリフォーム工事費が200万円弱です。
その他トイレの多機能仕様化など様々なリフォームを行うため余剰分も基本的にリフォーム代として使用し、最終的には見積もり書の該当部分を公開してご報告致します。(現時点概算1,000万円超)
もしリフォーム分を超える余剰分が生じた場合は、抽選による宿泊ご招待資金や運営資金などに活用させて戴きSNSなどで公開報告致します。
設備環境は車いすユーザーの方のご使用を基本として進めていますが、内装やサービスで様々なご事情の方にも対応出来るように出来る限りで工夫したいと思っています。
ご意見・ご要望があればお気軽にお問合せください。参考にさせて戴きます。
※ GoodMorning/ソーシャルグッドカテゴリの手数料9%(税別)の支払いも含まれます
2022年12月~2023年1月 クラウドファンディングで資金援助募集
2023年2月~3月 リフォーム案修正
2023年4月~6月 リフォーム実施
2023年7月 諸準備、プレオープン
2023年8月 開業(グランドオープン)
※ 各種リターンはいずれも選択時に支援額の上乗せ変更が可能です。より設備環境を充実させたいという理想のためにも、多くのご支援を戴けますと嬉しいです。
※ リターンの酒類を追加しました。団体・企業様向けを想定したものですが、選択者の制限はありません。
◆山村酒造合名会社 阿蘇の酒れいざん・オンラインショップ
◆阿蘇マルキチ醤油(合名会社 豊前屋本店) 阿蘇マルキチ醤油
※ 開業日決定時、ご報告とご案内のメールをお送りします。
メールにてご予約方法とクーポン利用方法をお伝えしますのでご確認ください。
〈酒類取扱について〉
①販売場の名称及び所在地:山村酒造合名会社 熊本県阿蘇郡高森町高森1645 ②酒類販売管理者の氏名∶山村弥平 ③酒類販売管理研修受講年月日∶2020年8月21日 ④次回研修の受講期限∶2023年8月21日 ⑤研修実施団体名∶阿蘇小売酒組合
俯瞰的、鳥瞰的、という言葉が自分の基本の一つにあります。どれだけ周りを見ることができているか。目の前のことを意識するあまりに、何かを見落としていないか。傷つけていないか。そんな基本に様々な経験が足されて、いつの間にか育っていた想い。
やってみたい気持ちと無謀では?という迷い。 いざ準備を進めると法律の制限など、常識的とは納得しつつも目の当たりにしないと気づかない現実にも色々出会いました。それでも、私自身の翼は小鳥程度でも、周りの皆さまの温かな風を受けてより高く羽ばたかせて貰いこうして実現に踏み出すことができました。
その風を常に意識つつ飛んでいけるようにとの想いを込め、「ことりのめ」と名付けました。
★Webサイト
山村酒造合名会社 阿蘇の酒れいざん・オンラインショップ
★Webサイト
阿蘇マルキチ醤油(合名会社 豊前屋本店)
★Webサイト
NPO法人 UDくまもと
★Webサイト
行政書士YTRディア法務事務所
★Webサイト
プルデンシャル生命
★Webサイト
北関東学院(出身校)
生まれ育った土地ではないからこそ、阿蘇の独特さ、心地良さ、そんな素晴らしさに憧れ癒され。特に南阿蘇の風景は祖父母との思い出と共に心のふるさとのようなものです。
また、看護師になる前もなってからも色々な寄り道をしてきましたが、それらを一つの形としてみたい。それが誰かの「行ってみたい」の気持ちとWin-Winになればもっと楽しい。その想いが南阿蘇に繋がりました。
想いが膨らむ一方で出来ないこと、そのために必要なこともたくさんありました。旅をためらう方の不安を全て取り除くことは残念ながら出来ません。
けれど、その出来ないことも、こうして動かなければ学べなかったこと。
このプロジェクトを通してお伝えし、より良い社会へのひと欠片になれたらと思います。
より理想に近づくためにと、ケアマネージャーや保育士資格、普通二種免許の取得に挑みました。とはいえ看護師業務がそうであったように、肩書きは入口に過ぎず、これからどのように活かしていけるのかは未知なことばかりです。
認定心理士も申請まであと僅かにまで学んでいます。病棟看護師として勤めていたときは、通常業務だけでなくご本人やご家族・周りの方々などお一人お一人とのやりとりが好きでした。短いケアの前後で「終わりました」と拙い手話で伝えたときのご家族の笑顔での応答が印象的です。今は初歩的な単語や50音程度ですが、更に手話の学びは深めていくつもりです。
看護師として学び最も大切にしているのは「個別性」です。この宿でも続けて、お一人お一人の可能性と私の可能性が触れ合える夢を描いています。会話では幼少期の引っ越しだらけで無意識にアクセントに方々の癖が出てしまうのですが、そのことをきっかけにご出身が近いと地域話が弾むことも。新たな場で様々な方とお話などの交流ができるのも楽しみにしている一つです。
正直大変なこともありますが、「自分の好きなこと」を楽しむ気持ちを忘れないことを意識して。自分の好きなことが誰かにとっても良いものとなるのであれば嬉しいです。
一人でも多くの方にご理解・ご支援戴けますよう宿についての更なる情報や南阿蘇の様子など、各SNSにてお伝えしています。是非ご覧いただき、次の「誰か」に伝わるようにご紹介戴けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
観光というと、景観を楽しむことやお店巡りが醍醐味の一つ。「地元ならでは」の感覚が楽しめる地方観光。
店舗やスタッフなど、家庭と密接な成り立ちがその雰囲気を醸し出す一方でバリアフリーとの両立が難しいことも。
一般的なバリアフリーマップではハード面への注目が多い印象です。バリアを設けたいのではなく、結果としてそうなってしまっている。
そこで、お店に負担にならないバランスの中で「こんな工夫をすればバリアを減らせないでしょうか?」とご相談。例えばある人気の飲食店さん。元々がご自宅のためお店の中に入るには足元のバリアがあります。けれど、お味を楽しむだけなら特別にセルフサービスのような形をOKにすれば、駐車場の車内などで戴くことが出来るのでは?と。
お店やご店主ご夫婦の雰囲気はもちろんですが、何よりお味のファンである私。そこだけでも叶うなら、自分であれば嬉しいな、と。
まだ水面下でのお話ですが、周りのご理解とご協力のもと宿に迎えるだけでなく「ことりのめ」は南阿蘇をたくさん味わって貰えるように、そんなソフト面の意識も取り入れ看護師としての経験を活かしたバリアフリーマップの作成を考えています。
Q.「多機能」というと、車いすのひとが使うイメージがあるけれど?
A.
一般的なバリアフリーを必要とする方だけに向けた宿ではありません。基本設備を調えて利用される方の間口を広げた宿です。特別な対応ではなく、それぞれの「当たり前」に近いリラックスした状態で過ごせる宿を目指しています。
Q.近隣の公共交通のバリアフリー対応は?
A.
南阿蘇鉄道はトロッコ列車を含めて車いす対応が可能です。福祉車両による最寄りの高森駅への送迎サービスを予定しています。最寄りのバス停への送迎サービスも可能ですが、空港からの直通バスの車両はバリアフリー対応ではありません。
Q. 駐車場は?
A.
1部屋につき1台の予定です。2台以上の場合は事前にご相談ください。
Q.部屋を選んでの予約は出来る?
A.
基本的には2階のお部屋からご予約を承ります。1階をご希望の方はご予約時にお知らせ下さい。その場合はご不便が無いように事前に直接詳細確認をさせて戴きます。
Q. 各部屋の差額は?
A.
ユニバーサルツーリズムに民泊のリーズナブルさを取り入れたいというねらいがあり、お部屋の差額設定は行わない方針です。お風呂、トイレは共同です。
Q.周辺の医療体制は?
A.
宿と提携・協力体制の医療機関はありません。一般的な対応としての診療所は徒歩圏内あり、休日は地域として当番制が設けられています。入院が必要な場合はその都度の対応となりますが、救急車搬送の場合は約15~20Km先にあるいくつかの病院への搬送が一般的です。
Q. 共有スペースは宿泊者以外も使える?
A.
当初の構想としてありましたが、民泊ルールのため不可となりました。交流出来る場として同敷地内にあるガレージの活用を検討していますが、その場合も多機能トイレは宿泊者以外のご利用が出来ません。
※ 皆さまから戴いたお問い合わせについて、適時活動報告で公開しています。ご覧ください。
最新の活動報告
もっと見るプレスリリースについて
2023/07/26 20:00本日、プレスリリースを行いました。リリース申し込みの期日ぎりぎりまで粘ったのですが、福祉タクシーの開業が間に合わず残念です。配信準備では担当の方々に色々ご配慮いただきました。お世話になりました。開業日について8月半ばと濁していますが、先日お知らせの通り8月10日を予定しており諸々ラストスパート中です。福祉タクシーも、本日はとても有難いご挨拶が出来て少しずつですが前進しています。慌ただしい日々の中に連日全国的な猛暑ですが、標高約500mの阿蘇の空気に助けられています。先日はうっかり広縁でうたた寝してしまい、戸締りはしていましたが寒くて目が覚めてしまい、毛布を引っ張り出しました。昔ながらの一軒家の間取りでありエアコンは設置できていないのですが、阿蘇の過ごしやすさを身をもって体感することになりました。日中はカラッとしていて風通しが良い家なので扇風機で大丈夫です。夜は満天の星空が広がっています。子どものころに帰省の度に感動した阿蘇の数々の魅力を皆さまにも体感していただける日を楽しみに、ラストスパート頑張ります。以下プレスリリースURLになります。是非ご覧ください。クラウドファンディング目的ではありませんが、広めていただいてたくさんの方に届けるお手伝いを戴けますととても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。ユニバーサルツーリズム対応の宿 南阿蘇で看護師がつくる新たな民泊「多機能民泊 ことりのめ」オープン迫る!|多機能民泊 ことりのめのプレスリリース (atpress.ne.jp) もっと見る
開業予定日のご案内
2023/07/21 22:36「多機能民泊 ことりのめ -Little Bird's Eye-」☆2023年8月10日(金) グランドオープン予定☆バリアフリーやユニバーサルデザイン重視で祖父母が遺した一軒家のリフォームを行い、これまで看護師として学んだ経験を活かして様々なひとを迎えられる「多機能民泊」を開きたい。そんな想いから始まった試み。手探りだらけで、漸く開業予定がお知らせできるまでになりました。ただ、ここ数か月「う~ん」と頭を抱えることもたくさん。その為注釈付きのお知らせとなります。最も唸ってしまったのは春開業を目指していた福祉タクシーが同時期となる見通しなことです。(皆さまのご安心のためにも私個人の問題では無い、とは繰り返し明言します)看護師として基本の優先事項は「安全」です。大切にしたいことは沢山あるけれど、ここは必ず「もしかしたら」を考えます。「ことりのめ」では特徴上看護師の視点で配慮が必要な方のお迎えを想定しています。福祉タクシーの運転手も、予約制である程度コントロールできるとしても、命を預かる仕事であること。この点は経験のある看護師以上に重たく、余裕が無い状態では行えません。このため、開業はしますが私自身が新たな事業2つに慣れるまで規模は縮小して営業いたします。 予約サイトへの登録も行いません。予約開始は8/1を予定していますがまた改めてお伝えします。メールやSNSメッセージ、電話でお受けします。スタートダッシュよりも、安全・堅実に進めて長くご利用いただけるに「ことりのめ」を育てていきたいと思います。お一人お一人を大切にお迎えするために。どうぞご理解をお願いいたします。プレオープンはどうなった?と疑問の方へ申し訳ありませんが行いません。オープンハウス(見学)については改めてお知らせいたします。⚠ご注意8/10時点で福祉タクシーはまだ開業出来ていないかもしれません。予約時点で必ずご確認ください。 もっと見る
オープンハウスなどのご案内
2023/07/01 20:30こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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