2023/05/22 07:00

2023年度初めてのリハビリファームのイベントとなった、

ヒロさんこと、飯尾裕光先生に学ぶ「農エンタメ塾」@リハビリファーム
第一回2023/5/13開催の報告です。

(昨晩は、操作間違いで、5/14のイベントから投稿してしまい、失礼しました。)

2023年から始まった、農エンタメ塾。

新人職員をはじめ、地域の方も含め20名程度の参加となりました。

まず、新藤悠子と飯尾裕光先生(ヒロさん)から挨拶。

ビオトープとは何か?の説明。

先日、新人のリハビリスタッフがみんなで掘って作ったビオトープ。
ただの池ではありません
リハビリファームにおいて、深〜い意味がある「ビオトープ」
2-3週間前に作ったビオトープには、すでにカエルが卵を産んで、おたまじゃくしが誕生していました!

カエルやトンボは害虫を食べてくれる大事なファームのスタッフです。自然界の循環を作ることでさらに自然栽培をしやすく、又みんなに癒しをもたらします。お魚の泳ぎは1/fの揺らぎと言われており、魚を泳いでいるのを見ているだけで癒されることが証明されているそうです。疲れたら、リハビリファームに遊びにきてくださいね。

当日のビオトープの話はまたリールやYouTubeでお伝え予定ですが、先日のビオトープを作った時のヒロさんの話もわかりやすいので、ぜひ聞いてください。

https://www.instagram.com/reel/CrZZ3EshID3/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

そうこう説明を聞いているうちに雨が降ってきそう。

みんなで急いで分担で作業をすることに!


No dig農法に挑戦!
こちらは、農で一番大変と言われる土作りを掘らないでやります。病院から出た段ボールを用います。

まず段ボールを敷いて、
その上にリハビリファームの土を敷きます

段ボールを解体する人、運ぶ人、敷く人、土を平す人。。。
役割分担が勝手に分かれてスムーズに作業が進みます
あっという間には畑ができました!


ビオトープでは、周りにハーブを定植。完成図を思い浮かべながら、皆で植えていきます。

さつまいもは1段の低いレイズドベッドで挑戦。マルチをしない方法で角度は45度。穴に茎を通すのが「カテーテル操作みたい」とナースからのコメント(笑)


最後の時間は、雨から避難して輪になって座談会。
ヒロさんの面白くてとってもためになるお話に、みなさんなるほど〜と、うなづきながら聞いていました。カラス対策の話など、生活にすぐに役立つ話も盛りだくさんでした。

参加者の声:
・面白い話がたくさん聞けた
・ビオトープを通して、循環のシステムや生物のつながりを知れた。
・色んなことが知れた
・実際に体を動かして、コミュニケーションを取れたところがよかった
・普段畑作ることや苗植えることないので新鮮な気分でできた。皆で協力して楽しくできた。
・今まで全く知らなかった農エンタメの話しを聞くことができて楽しかったです
・色々な循環の仕方があって楽しかったです
・自然の営みがわかりとても勉強になりました。家庭菜園に役立てそうです。
・雨だったからワイワイとまではいかなかったけど、普段関わりのない人とも一緒に普段しないような土触りとかが出来た
・水性生物などの生き物の見方が変わった。
・ヒロさんの農の話しが勉強になりました。
・ヒロさんから色んな話を聞けたこと。自然のサイクルは面白いと感じました。
・知らない知識を楽しく学べたことがよかった
・エコシステム。人間は自然循環の中でしか生きていけないとよく分かった。
・ヒロ先生のお話がとてもわかりやすかった
・又是非参加したい

次回の第二回の農エンタメ塾は7月15日(土)。テーマは「ミミズコンポスト」とは何か?その仕組みと活用の仕方。生ごみが堆肥に変わるメカニズム。興味深いテーマですね!

皆様のご参加をお待ちしています。

お問合せ:ヒカリプロジェクト
HP: https://www.hikaripj.com
TEL070-7581-0307
メールアドレス hikariproject333@gmail.com