このプロジェクトは、ふるさと納税制度（個人）による税制控除の対象となります。寄付額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます、控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。

▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら

https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、確定申告か、ワンストップ特例申請書の提出をすることが必要です。

※寄付（ふるさと納税）を行うと、本プロジェクトの場合は１月下旬頃に寄付した自治体から寄付金受領書（確定申告用）が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。

はじめに・ご挨拶

「ＮＰＯ法人高岡古城公園百年会議」です。
富山県高岡市にある「高岡古城公園」を地域活性化に役立てたいと活動する団体です。
（ホームページはこちら→https://kojyou100.com/）

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第３条　この法人は、高岡市民のかけがえのない貴重な財産である高岡古城公園の景観をより良くするための事業を行い、観光やまちづくり、将来を担う人材育成等に利活用でき、将来にわたって市民に愛される公園として維持することを目的とする。（特定非営利活動法人高岡古城公園百年会議　定款より）

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高岡市民のたからものである高岡古城公園を中心としたまちづくりを提案すること、そして、市民に愛される高岡古城公園の景観を維持し、利活用するために活動をしています。

「自然豊かな都市公園」で「歴史ある高岡城跡」。この公園の景観を守り、つなぎたい

　高岡古城公園は、慶長14年（1609年）に加賀藩二代目藩主前田利長公により高岡城が築城されたことに端を発します。高岡城はその後6年で廃城となりますが、「築城以来、二の丸、三の丸などの馬出郭が当時のまま残り、特に水堀はほぼ完全な形で保存されており、その保存率は日本一（高岡市立博物館ホームページによる）」。そして、明治8年（1875年）には「高岡公園」として指定され、以来今日に至るまで、長らく市民の憩いの場として親しまれてきました。

　その面積は21万㎡、高岡市の市街地の中にありながら、東京ドームの約4. 5倍を誇ります。そのうち水堀は約３分の１を占め、公園として豊かな植生が整備されてきました。

　さらに高岡城跡として「政治・軍事状況や築城技術を知るうえで貴重であると評価され、平成27年3月10日、国史跡に指定」（前出の高岡市博物館ホームページによる）されています。

　このような歴史を持ち、「自然豊かな都市公園」と「歴史ある高岡城跡」の二面を持つ公園として親しまれ、今年で公園として147年目を迎える高岡古城公園。

　しかし近年、桜をはじめ、木々の老朽化や傷みが目立ち始め、また豪雪で枝が折れたり倒れたりするなどの被害も目立つようになりました。

　普段は、近隣の小中学生、高校生、地元企業や団体、熱心な公園ボランティアにより、清掃活動も盛んに行われています。

桜の現状

　高岡古城公園の桜の木は徐々に花がつかなくなくなり、「昔は見事だったのに」と言われるような箇所も増えてきています。この写真にあるように、木は老朽化し、傷んでしまっているのです。早急に植え替えが必要な箇所が多くあり、植え替え計画を実行しています。

　ただし、植え替えにあたっては、史跡に指定されていることもあり、関係機関とよく協議し、文化庁の許可をとった上で着手いたします。

「私たちの公園」として、古城公園の桜の木の植替えをご支援いただけませんか

　私たちは、高岡古城公園を「私たちの公園」としてとらえ、この先、公園がどうあるべきなのか、どうやって維持していくのか、しっかり考えることも大事なことと思っています。

　その一つが、クラウドファンディングでみなさんに高岡古城公園の現状に関心を持っていただき、維持のために支援をお願いすることだと考えます。

　今回、このプロジェクトで実現したいのは「高岡古城公園の桜の木の植替えに、市民のみなさんのお力を貸してほしい」ということです。私たちが今年度植え替えを予定している桜の木は全部で5本程度です。

これまでの活動

　昨年度はクラウドファンディングで300万円弱のご支援をいただき、雑木を伐採し、中の島の19本の桜の木を植え替えました。

※前回のご支援で植えた桜の1本です。

今年度の計画

　今回桜の木を植え替えるのは動物園前の道等です。特に動物園前の道は昔は花のトンネルのようになっていましたが、今は苔むした老木がほとんどです。それらの木も主な枝や太い枝は折れたり、倒木の危険があるので切られたりして今はほんの少ししか葉もついていません。非常にかわいそうな状態に陥っています。

　まずここに5本ほどの木を植え替えたいと計画しています。もし資金が集まりもっと予算が組めるようならその範囲の拡張や桜の育成をしていきたいと思っています。

　現在古城公園には1,800本の桜の木があり、半数くらいが植え替えが必要だと思われます。当初の計画は1,000本植樹でした。しかし、国の史跡というハードルもありただ植えればいいという訳にはいかなくて、国に申告して許可を得なければなりません。植樹はできなくて植え替えなら可能となっています。まだまだ計画にはとても届きませんが、少しずつでも進めていきたいと考えています。

資金の使い道について

　皆様からいただいた資金につきましては、次のように使わせていただこうと考えています。
①　植え替えをする桜の苗木の購入、植樹にかかる費用
②　桜の木につける標識（プレート等）（※）の購入費用
③　新しい桜の木の年間維持管理費用（周辺樹木の伐採等を含む）
（※）ネームプレート等のデザインは、周囲にとけ込み、景観を邪魔しない大きさを検討しています。

実施スケジュールについて

11月中旬　クラウドファンディング開始　　～12月25日まで

●現地の様子

10月中旬～　植え替え予定地の土盛り整備を開始

2月～3月　　降雪状況により、日を選んで桜の木の植え替えを実行　　　
※具体的な植え替え作業は、文科省の許可が下りてからのちに取り掛かります。

３月中旬～　返礼品、感謝状の発送

リターンについて　

＜その１＞今回のクラウドファンディングでは、5本の桜の木につける標識（プレート）に、ご支援いただいた方のお名前を記載します（リターンのコースをご確認ください。また、お名前については備考欄にご希望のお名前をご記入ください）。

＜その２＞桜の木を植え替えるためにご支援いただいた記念として、古城公園の四季を収めたDVD映像等より特製ポストカードを作成してお届けします。今回のクラウドファンディングでのみ手に入れられる限定品となります。　ポストカードに使われる写真は、ドローンによる空撮を行った映像から取り出したオリジナル写真です。また今まで撮影した写真の中より素晴らしいものを入れたいと考えています。高岡古城公園の風景としても非常に貴重で、その中から、これはという景色を選びポストカードにします。どれが届くか指定はできませんので、お楽しみにお待ちください。（画像はサンプルとして作成したものです）

最後に

　高岡古城公園は、みんなの公園です。そういった公園の樹木の管理は行政や指定管理の方々に任せておけばいい、という声も聞きます。しかし、私たち市民が慣れ親しみ憩う公園であり、富山県西部を代表する桜の名所として多くの観光客の訪れる公園でもあり、市を離れた方々にとっても「ふるさと」を代表する景色でもあります。

　子どものころに通った古城公園内動物園の動物たちの様子、初詣や七五三に訪れた射水神社の厳かさ、桜の咲き乱れる小竹藪でのピクニック、緑翠亭で休憩しながらぼーっと眺めた噴水のきらめき、夏の緑陰の吸い込まれるような濃さと蝉しぐれ、秋には錦絵のごとき紅葉に園内が覆い尽くされます。そして数多く配置された見事な芸術作品たち。

どれもこれも、この豊かな景観を保持し続けてこられた努力があったればこそなのです。

　だからこそ、これから先は私たち市民もその努力の環に加わり、「私たちの財産」「私たちの公園」をずっとずっと一緒に楽しんでいきませんか。そして１００年先の未来にまで高岡古城公園を維持し続けていく第一歩として、みなさんのお力をお貸しください。

高岡市はこのプロジェクトを応援しています！

高岡市長　角田 悠紀さまよりメッセージをいただきました。

　市街地のほぼ中心部に位置する高岡古城公園は、加賀前田家二代当主、前田利長が築いた高岡城の城跡を、明治以来公園として開放したものです。「日本さくら名所100選」に選定されているほか、新緑、紅葉など、四季それぞれに鮮やかな色彩の変化が美しく、長年市民に親しまれてきた自然美あふれる都市公園です。

　この美しい景観を将来にわたって継承し、さらなる魅力発信のために、NPO法人高岡古城公園百年会議の皆さんが、昨年に続き本プロジェクトを立ち上げてくださいました。

　高岡市としても、この公園を守り、大勢の市民の方と一緒に将来につないでいけるよう、ぜひこのクラウドファンディングを成功させたいと思っています。皆さまからの温かいご支援を、どうぞお願いいたします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

【注意事項】

※確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請を希望される場合は、2023年1月10日（必着）までに、高岡市に申請書を提出いただく必要があります。

ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください。

▼ワンストップ特例申請書はこちら

https://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/onestop.html

＜送付先＞〒933-8601　富山県高岡市広小路7番50号　高岡市役所　企画課　

クラウドファンディングたかおか事業担当宛

※添付書類のつけ忘れにご注意ください！

【添付書類】　

①個人番号確認書類

マイナンバーカード（両面・写し）、通知カード（写し）、個人番号付き住民票の写しのいずか一つ

②身元確認書類（①でマイナンバーカードを提出いただく場合、②は不要です。）

運転免許証、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード等の写し等

※②について、顔写真なしの証明書の場合は2点の書類の写しが必要です。

※ 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜

Q1:CAMPFIREふるさと納税とは？

A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか？

A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。

上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。

https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは？

A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。

税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。

また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。

なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか？

A4:税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。寄附（ふるさと納税）を行うと、本プロジェクトの場合は１月下旬頃に、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。

※ワンストップ特例申請書は、以下からダウンロードしてください。申請書様式は送付いたしませんので、予めご了承ください。

ワンストップ特例申請書はこちら

https://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/onestop.html

Q5:住んでいる自治体への寄附の場合、税額控除を受ける事はできますか？

A5:寄附控除の申請をしていただくことで、控除上限額内であれば控除の対象となります。

Q6:利用可能な決済手段は何ですか？

A6:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。

クレジットカード（プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません）

コンビニ払い

銀行振込（Pay-easy払い)

auかんたん決済

ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い

ドコモ払い

FamiPay

Paypal

楽天ペイ

PayPay

au PAY

※対応している決済手段について

https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234485888-%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6