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【先行頒布】2023年に大注目の武蔵野ルネ作の絵本をたくさんの人たちに届けたい!

10年前に限定出版してたくさんの方々から「感動の声」を戴いた、伝説の絵本『大丈夫 大丈夫!』を、CAMPFIRE限定で先行頒布します。絵本に込めた「魔法の力」は想像以上。新装復刻した絵本は超高精細デジタル印刷で仕上げられ一層パワーアップ。その収益金の一部を活用して多くの図書館や施設などに寄贈します。

現在の支援総額

714,407

238%

目標金額は300,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/26に募集を開始し、 42人の支援により 714,407円の資金を集め、 2023/01/26に募集を終了しました

【先行頒布】2023年に大注目の武蔵野ルネ作の絵本をたくさんの人たちに届けたい!

現在の支援総額

714,407

238%達成

終了

目標金額300,000

支援者数42

このプロジェクトは、2022/12/26に募集を開始し、 42人の支援により 714,407円の資金を集め、 2023/01/26に募集を終了しました

10年前に限定出版してたくさんの方々から「感動の声」を戴いた、伝説の絵本『大丈夫 大丈夫!』を、CAMPFIRE限定で先行頒布します。絵本に込めた「魔法の力」は想像以上。新装復刻した絵本は超高精細デジタル印刷で仕上げられ一層パワーアップ。その収益金の一部を活用して多くの図書館や施設などに寄贈します。

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この場をお借りして、まず、わたしたち“ぷちパリ”のご紹介をしていきます。
“ぷちパリ”プロジェクト構想では、世界最古の「絵本」文化と歴史をもつこの国から世界へと羽ばたく『グローバル絵本ブランド』を創っていくことをミッションとしています。
絵本の中に広がる多様性に富んだビジュアル世界には、文化・歴史・人種・年齢・性別などの違いを飛び越えて、誰もが往くことのできる“NUTOPIA(New-Utopia)”があります。


想像力と創作力は、幼少期の子どもからシルバーエイジにいたるまでの誰もがもっている「天賦の才」。その純粋無垢な精神世界へと閲覧者を誘うために緻密な舞台装置や仕掛けをつくり、多種多才な技能をもつクリエイティブ人財が協働して「絵本を愛する」人たちとともに、この壮大な夢を実現していこうというプロジェクトの総称が“ぷちパリ”です。


この“ぷちパリ”の記念すべき第1作目を飾るのは、武蔵野ルネさんの伝説的絵本作品。
超高精細プリントでよりいっそう色鮮やかになった新装復刻版『大丈夫 大丈夫!』を、皆様からのご支援とご参加を募って、より多くの人たちに届けるために、図書館や公共施設に寄贈していきたいと願っています。


はじめまして。“ぷちパリBOOKS”のガイド役、執事うさぎの「イグレック」です。
ここから、わたしイグレックが、この世界にわたしを産みおとしてくれた武蔵野ルネさんの絵本『大丈夫 大丈夫!』と、来春スタートする“ぷちパリ”プロジェクトについての説明役を受け持たせていただきます。


では、わたしの「生みの親」である武蔵野ルネさんと魔法の絵本『大丈夫 大丈夫!』のご紹介を始めていきましょう。『大丈夫 大丈夫!』は“ぷちパリ”プレオープニング作品として、今回、CAMPFIRE限定で特別頒布されることとなりました。
2023年に「福をよぶ」絵本の制作と限定頒布にまつわる物語を、ぜひ最後までご覧ください。

初めに、今回の起案者である“ぷちパリBOOKS”からご紹介をしていきます。
明治・大正から昭和初期の時代にかけて多くの文豪がこぞって集い、出版・印刷文化の拠点ともなった神楽坂。今では外国人から「Little Paris(Petit Paris)」と呼ばれるこの地で、創業以来68年の社史を刻む第一資料印刷・NBD事業部が、わたしの生まれ故郷です。わたしたちが、この10年間で製作したオリジナルブランドの印刷物はなんと約4万点。
絵本の委託製作では、この4年間で400余点を数えるという、実は「絵本界の影の功労者」でもあるのです!

新たに手にした「超高精細デジタル印刷機」を駆使して、絵本作家がイメージした精緻な色使いや細やかな質感などが再現可能となりました。オペレータ技術者の熟練した腕前と勘所で、読み手が「驚愕の色彩世界」で思いっきり自由気ままな旅をする「魔法」をかけてくれるのです。超高精細デジタル印刷の仕上がりイメージは、普通のテレビ画面と8K画面を観たときの違いを想像してみてください。それだけでもワクワクしてくるでしょう!


『大丈夫 大丈夫!』は、繊細で鮮やかな色調で表現され、ダブルカバーで二重に包まれ、特別頒布される超豪華版絵本。著者直筆のメッセージ付きでお手元に届けられます。



この絵本は、「東日本大震災」が起こった直後に初版が限定発売され大反響をよびました。
あれから10年、どこか似ている世相のなかで今回『大丈夫 大丈夫!』は刊行されることとなりました。

まず、武蔵野ルネ(「めぐろのY子」)さんからの著者メッセージ動画をご覧ください。


『大丈夫 大丈夫!』は、武蔵野ルネさんの自伝的なストーリーを「未来の自分」が「いまのわたし」に寄り添い、導き、山あり谷ありの道のりをゆっくりと進んでいくという「時空」を超越した世界での逸話を1冊の絵本としてまとめられています。この不思議な、でも誰にでもあるような身近な世界で起こる、数々の日常的な出来事が描かれています。

では、ナレーション付き動画で、そのエッセンス部分をご覧ください。


彼女の目に映った風景や瞬間を色彩豊かな絵画作品として描き、自身が体験した心の旅路が物語となっています。絵本のなかで繰り広げられるストーリー展開に共感した多くの読者の方々からのあまりにもリアルな感想・メッセージに感動が連鎖する、驚天動地の絵本です。

読者の方々からの感想やメッセージとあわせて、著者・武蔵野ルネ(めぐろのY子)さんのインタビューも、是非ご一読されてみてください。
初版『大丈夫 大丈夫』の読者の感想をお読みください

著者・武蔵野ルネさんのインタビューをご覧ください



「武蔵野ルネって誰?」という方々にも、彼女こそ次代を創っていく作家・アーティストであることを理解できる、彼女の作品とともにご紹介をしていきましょう。
彼女の数多ある作品群の一部とはなりますが、是非ともゆっくりとご鑑賞ください。

この作品は一介のストリートアートでないですよ。某ラグジュアリーホテルグループの1館を飾る壁画作品です。詳細な彼女のプロフィールと作品一覧は、CAMPFIRE専用の特設HPでご覧いただけます。





たとえ「美大卒のイラストレーターでアーティスト」という肩書きをもっているとは言え、ここまで幅広いカテゴリーと魅力的な作品力を放つ画家・作家は、本当に数少ない!



海外のリゾートホテルのロビーを飾る壁画です。最近、この壁画を観られた方もいるかも?

「2023年に大注目される作家」の裏付けは、残念ながらヒミツ事項なので申し訳ございませんが、いまは明かすことができないのが残念です。

冒頭で「福をよぶ!」と、お伝えした言葉をまだ覚えていらっしゃいますでしょうか……。
『大丈夫 大丈夫!』をご覧になり、2023年の年初めに、「福のお裾分け(シェア)」をして、是非とも図書館を訪れるたくさんの方々や子どもたちにも「福をよび寄せる」支援をお願いできれば、それがわたしたちの本望です。


  

今回のプロジェクトでひときわ出色の方々を、ここでご紹介させていただきます。

南アルプスと中央アルプスが東西の双璧をつくり、天竜川で運ばれた肥沃な大地に恵まれて米・りんご・野菜、そして近年ではアルストロメリアの産地としても有名となった長野県・伊那市。その「伊那谷」から、「Y子(武蔵野ルネ)さんの支援のためなら馳せ参じましょう!」と「農事組合法人 田原」の方々が見事な農産品をリターン品として出してくださいました。

彼女と田原の方々とのご縁は長く深く、今では「Y子米」というブランド米を一緒になって作り販売するという間柄にまで発展し、強い絆と信頼から相思相愛を絵に描いたような関係でもあります。



伊那谷は、かつて過疎化と農業の担い手不足などから耕作放棄地が続出し、やがて村が無くなるような危機的状況を迎えた時期もあったと言います。「大丈夫!大丈夫!」と軽はずみなことが言えなかったその頃の環境から、現在では、将来の大きな夢を語ることもできる復活劇に至るまでの道のりは、まさに絵本のストーリーそのものです。

「伊那谷田原物語」の詳細は、CAMPFIRE専用の特設コンテンツにてご用意しておりますので、是非とも“ぷちパリ”HPを訪ねご閲覧ください。





心を込めて、皆さんからのご厚志とご支援にお応えする返礼品をセレクトしました。
1カ所でも多くの図書館や公共施設へ、絵本『大丈夫 大丈夫!』を届けたい!
是非とも、ご支援、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 著者のメッセージ付き直筆のサイン入り】
『大丈夫 大丈夫』は2012年、限定出版だったにもかかわらず2400部を超える大ヒットを記録した武蔵野ルネさんのはじめての「絵本」。本書は、その新装復刻版となります。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 &豊穣な土地で育ったりんごジュース2本セット】
豊潤な南アルプスの水と肥沃な土壌で丁寧に育てられたりんごで作った果汁100%ジュースと、武蔵野ルネさんのメッセージ付き直筆のサイン入り絵本をお届けします。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 &図書館・公共施設へ寄贈】
今回、絵本を復刊するにあたり、武蔵野ルネさんには「この絵本を望むすべての人にお届けしたい」という願いから、図書館・公共施設などへ寄贈するアイデアが生まれました。皆様のお手元には直筆のサイン入り絵本と寄贈先レポートをお届けします。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 &特Aレベルの高級米「Y子米」のセット】
食感・旨味・栄養、そのすべてが大満足のY子米(川下り米)と、武蔵野ルネさんのメッセージ付き直筆のサイン入り絵本をお届けします。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版&農林水産大臣賞アルストロメリアの花束セット】
イエロー「持続」、ピンク「気配り」、白「凛々しさ」の花言葉を持つ3色のアルストロメリアで大きな花束を作り、武蔵野ルネさんのメッセージ付き直筆のサイン入り絵本をお届けします。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版&超高精細プリント(額装・シリアルNo.入り)】

「おかあさんにも見せてあげたいな」と思いながら描いた『銀杏並木』の原画を、鮮やかな色調、滑らかな階調で超高精細フルカラーデジタル印刷で仕上げ、シンプルで美麗なフレームに収めました。武蔵野ルネさんのメッセージ付き直筆のサイン入り絵本とセットでお届けします。


【絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版&原画(額装)を著者が直接、贈呈します】
絵本『大丈夫 大丈夫!』にも掲載した原画をご希望のフレームに収めて、メッセージ付き直筆のサイン入り絵本とセットで、著者・武蔵野ルネさんが直接手渡しでお届けします。


最後まで、わたしイグレックのご案内にお付き合いくださりありがとうございました。

皆様への感謝の気持ちとして、わたしからの「リターン品」もお伝えさせていただきます。
それは、いつまでも止まない「目に見えない恐怖」から解放させてくれる「魔法の秘術」。
“流行り邪気”は、口や目からも入り体内に棲み付きます。アマゾン原住民愛用の「ハチの精」が入った「魔法の小瓶」を、瞳孔を開いて、じっくりと見つめてみてください……。

「笑う門には福来たる」。大きく息を吐き出し、目を見開いて、笑ってみましょう。
ファンタジーの世界では、人生を豊かにおくるための教えと学びが盛りだくさん。
わたしと一緒に『ふしぎの国』へと続く「穴」を通って、そこへ行ってみませんか。

また、皆さんといつか再会する次の機会を楽しみにしています。ありがとうございました‼︎


【関連リンク】
ぷちパリ サイト
武蔵野ルネ サイト
農事組合法人 田原 サイト


【資金の使い道】
ご支援いただいたお金は以下の項目に大切に使わせていただきます。
絵本製作費用:データ加工費、印刷費、製本費
返礼品費用:商材購入費、加工費
配送費用:梱包費、送料
CAMPFIRE手数料
※目標金額を上回った場合は、1人でも多くの方々に本書を読んでいただく事を考えて「子ども図書館」などの公共施設への寄贈費用の一部とさせていただきます。


【スケジュール】
12月26日:クラウドファンディング開始
1月5日:絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 製作開始
1月26日: クラウドファンディング終了
2月下旬:返礼品お届け開始、及び寄贈先へ送付


【FAQ】
Q:なぜ絵本と商品は別送なのでしょうか?
A:絵本以外の返礼品は、作りての方々から直接配送することで、新鮮なものを皆さまのお手許にお届けできるからです。

Q:商品の配送方法は?
A:絵本は日本郵便「ゆうメール」で、その他の商品は「ゆうパック」でお届けします。

Q:絵本と商品を同じ日に到着させることはできますか?
A:配送方法が異なるために同日着はできかねます。

Q:日付指定はできますか?
A:「ゆうパック」の商品は日付を指定することができます。後日CAMPFIREメールを使用して、配送希望日時をお知らせください。

Q:絵本と商品を別住所に送ることはできますか?
A:可能です。ご希望のお届け先をCAMPFIREメールを使用してお知らせください。また、返礼品をギフトにされる場合、あらかじめご先方様へお伝えいただきますようよろしくお願いいたします。(送り主が「第一資料印刷株式会社」または「田原農園」となるためです)

Q:寄贈コースで、希望する施設に寄贈することはできますか?
A:はい。寄贈先のリクエストをいただけること、大変ありがたく感謝しております。是非CAMPFIREメールにて、ご希望の寄贈先リクエストをお知らせください。なお、寄贈本の受け入れ判断基準は施設によって異なるため、他の施設への寄贈となる場合がありますことをご了承ください。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • こんにちは、ぷちパリです。お待たせいたしました!本プロジェクトで、「優しさシェアコース」(絵本『大丈夫 大丈夫!』新装復刻版 &図書館・公共施設へ1冊寄贈)分の絵本を本日全て寄贈させていたしました。絵本『大丈夫 大丈夫!』を寄贈した図書館は以下のとおりです。【北海道】剣淵町絵本の館【福島県】福島市立図書館【東京都】国立国会図書館(国際子ども図書館)/ 東京都立中央図書館港区立高輪図書館 / 新宿区立こども図書館 / 新宿区立中町図書館 / 文京区立水道端図書館 / 板橋区立いたばしボローニャ絵本館 / 武蔵野市立ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス【神奈川県】横須賀市立児童図書館【長野県】小布施町立図書館【愛知県】豊田市中央図書館【大阪府】関西国会図書館 / 国際児童文学館【岡山県】岡山県立図書館【高知県】認定特定非営利活動法人高知こどもの図書館 / 梼原町立図書館(ゆすはら雲の上図書館)【 佐 賀 県】 :武雄市図書館以上19館(順不同)※本書の取り扱いについては寄贈先の図書館に一任しております。寄贈先の図書館は、日本全国津々浦々です。もし、皆様のお近くにある図書館で『大丈夫 大丈夫!』を見かけましたら、お知らせいただけると嬉しいです。これからも、ぷちパリをどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
  • こんにちは、ぷちパリです。前回は「糸かがり綴じ」の製作工程をご紹介いたしました。機械作業でも、糸の素材の選定や、糸の張り具合など、人の経験が必要とされる繊細な作業も多く、意外に感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?今回は、最終「仕上げ」工程をご紹介いたします。こちらは絵本『大丈夫 大丈夫!』ハードカバーです。表紙を印刷した後、表面に透明のフィルムを貼り付けて、厚手のボール紙(板紙)に貼り合わせます。裏側のねずみ色の部分がボール紙(板紙)です。普段目にする機会が少ない絵本の内側です。できあがったハードカバーは、シルバーの箔押し加工を施され、装飾をされることで、生き生きとした1冊となっていきます。実際箔押しに使われた銅製の版型薄くてデリケートな銀箔そして、綴じの工程を終えた本文にハードカバーをくるんで「絵本」が完成します。今回は、製作工程がわかりやすいように、小ロットの製作工程をご紹介いたします。こちらは「表紙くるみ機」と呼ばれる、本文に表紙を貼り合わせる機械です。先頭・最終ページにローラーで糊付けされた本文に表紙を貼り合わせます。本文の厚さや表紙の硬さを考慮して、押さえながら包まなければならない、コツのいる作業です。続いて、糊付けの固定と、表紙の反り返りを防ぐためプレスします。プレスを終えた2冊の絵本です。この2冊には、微妙な違いがあります。実は下の絵本には、本が開きやすくする「溝」が付けられています。この溝付け作業を「いちょう付け」といいます。偶然にも表紙の「いちょう並木」と同じですね。こちらも、経験が物を言う「強すぎず、弱すぎず」の絶妙な力で筋を付けていきます。絵本製作は、大部分を機械作業で行っていますが、全てが自動的にできるわけではありません。機械でできない部分をフォローしながら、1冊ずつ心を込めて作っています。 もっと見る
  • こんにちは、ぷちパリです。前回はJETPRESS750を使用した、超高精細デジタル印刷での工程をご紹介いたしました。JETPRESS750はインクジェット方式で印刷するプリンタですが、普段私達が想像する「インクジェットプリンタ」とは大分違ったものだったのではないでしょうか?今回は「糸かがり綴じ」の製作過程をご紹介いたします。はじめに、JETPRESS750で印刷された絵本の原稿をページ順に折って重ね「折丁」を作ります。『大丈夫 大丈夫!』は、40ページを5つの「折丁」で構成されています。そしてこちらが、糸を使って本文を縫い合わせる「糸かがり綴じ機」です。本文のページを1冊にまとめ、この機械を使って綴じていきます。本の大きさやページ数、厚みなどに合わせて、糸の素材やピッチを決定します。折丁をページでの順番にセットしていきます。折丁の順番を間違えないよう、長年の経験があっても「毎回慎重に数えながら作業をしている」と話します。『大丈夫 大丈夫!』で使用したのは木綿糸です。とても丈夫な糸ですが、綴じた部分に膨らみが出てしまいます。そこでこちらの「圧搾機」を使い、背の部分を中心にプレスをかけて膨らみをならしていきます。この後、まわりの白部分や、袋閉じ部分を断裁して「本文」が完成します。 もっと見る

コメント

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  1. 2022/12/27 17:22

    「大丈夫大丈夫」絵本は既に持っているのですが、原画を武蔵野ルネさんから手渡しして頂けるとのことで、申し込みさせていただきました! 陰ながら、応援させていただきますね!

    1. 2022/12/27 17:34

      KENKEN6091さま この度は、早速のご支援ありがとうございます。 原画は武蔵野ルネさんが一番のお気に入りの作品だそうです。 少しおまたせしてしまいますが、楽しみにお待ちくださいませ。 また、絵本も今お手元にある絵本と、2月にお届けする絵本の違いもお楽しみいただけるはず…。ご期待くださいね。


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