工事のつづきのはなし。謎の屋根。ホンマに謎でして。最初、「断熱材かなんか飛び出してるやん!なんか落ちてくるやつちゃいます?」と思いまして。。ここのスペースを使わないにしてもこのどでかいトタンが落ちてきそうで危ないと判断し、修繕をお願いしました。どうもここ、ベランダだった場所を過去何代目かの住人の方が延長したみたいです。伝わるかわかりませんが、下図のように屋根の上から屋根被せてる?って感じ。そもそも、ベランダも多分もともとなかった可能性さえある。どうもこれ、屋根の補助材なるものが丸まってほっとかれていただけとのこと。延長するときに邪魔になったのか、仕舞い込まれていたのか。。昔ながらのおおらかな手ぬき施工を感じます_(:3」∠)_撤去してふさぐ準備をしてもらったのですが、補助材の裏から屋根瓦が落ちてきたりしたそうです。よくある話ではあるみたいけど、落ちてきたらと思うと冷や汗かきます。まるちゃん、こんな危ないとこ施工してくれてありがとう。。その上、ここについては、家主さんも施工の補助をしてくださいました。現状有姿の契約にもかかわらず。大変ありがたい…!そういうわけで、ここはあとはふさぐのみ。バックリ空いているので、合板か石膏ボードでふさぐことになるかな?古い家の宿命、雨漏り跡もあります。ゆるいRPGにこんな顔の敵がでてきそうなデザインになってますが。。しかし雨がかなり降った日に建物内で作業していたのですが、たいへんラッキーなことに現状では雨漏りはなし!すごい。そこそこ前に住まれていた方が、全部和瓦からスレートに改装していて、そのときの恩恵もありそうです。しかしこれもそのままにしておくと気になるものではあるので、天井も少し修繕する予定です。続いては床貼り編を、また何日かあとにお送りします。





