※重要:リターン発送について
リターンはプロジェクト終了後、3/1から順序発送になります。
【野沢温泉蒸留所プロジェクトとは?】
野沢温泉蒸留所の八尾良太郎と申します。ご覧いただきありがとうございます!私が8年前からご縁をいただき東京から移住した野沢温泉村は、僅か人口約3,600人ほどの北信州にある小さな村ですが、日本らしさとインターナショナルの融合で独特の魅力を放ち、多くの人たちを魅了している観光地です。「地元の友人や、移住した仲間たちと、この村で、自分たちの知見を地域に還元しながら発展させたい。」さまざまなバックグラウンドを持つチームが、野沢温泉村の関係人口を広げ、地域と世代、国を超えて交流できる、蒸留所、バーを併設した交流拠点【野沢温泉蒸留所】をつくります!みなさまにもこの機会にこのプロジェクトへご参加いただき、一緒に野沢温泉蒸留所の創成の一助を担っていただけますよう、ぜひ応援をお願いします。
(野沢温泉村役場のみなさまと野沢温泉蒸留所メンバー)
【クラウドファンディングのリターンには1stリリースのクラフトジンを】
▼野沢温泉蒸留所のクラフトジン
(野沢温泉蒸留所では数年かけてシングルモルトウイスキー、そして今年からクラフトジンを製造していきます)
私たちの製品、野沢温泉蒸留所のこだわり
野沢温泉蒸留所のクラフトジンとシングルモルトウイスキー。野沢温泉蒸留所のスピリッツは、雪解け水が50年もの時をかけ、やわらかい美味しい湧き水として村を巡る所から始まります。豊かな自然の中で育まれる生活、継承される文化、素朴さと豪快さ。地元産の原料と美味しい湧き水で、シングルバレル熟成の希少なクラフトシングルモルトウイスキーと、山林や地元の植物が持つ独特の味わいを取り入れたクラフトジンができました。山や森、季節を感じながら、一滴一滴の味わいをお楽しみください。
(先行して発売される野沢温泉蒸留所のクラフトジン)
NOZAWA GIN
爽やかな味わいが特徴のシグネチャードライジン。森の中を歩いているような香ばしい香りと爽やかな味わいが特徴。ジュニパーベリー、杉、レモンが深い後味をもたらします。ストレートまたはソーダ割りがおすすめ。
CLASSIC DRY GIN
大胆なスタイルのクラシックドライジン。パンチの効いた柑橘系の香りに、ピリッと感じる山椒の香りが加わり、マティーニやジンベースのカクテルに最適。
IWAI GIN
野沢温泉村の実りの季節を祝うIWAI GIN。すもも、桜の葉、林檎の木の繊細なフレーバーで、フルーティーでフローラルなジンに仕上がりました。トニックと一緒にどうぞ。
【野沢温泉村の長年の課題だった「ウインターシーズンへの依存」を解決したい 】
野沢温泉蒸留所は、野沢温泉村の長年の課題だった「ウインターシーズンへの依存」を解決するため、ウインター以外の産業創出をふまえて、「四季を通じて国内外のお客様に楽しんでもらえる施設作りと製品作り」を目指し蒸留所とバーも併設します。
(野沢温泉蒸留所完成イメージ)
(ドイツやタスマニアから輸入した蒸留器を使用)
▼野沢温泉村の課題と蒸留所が誕生した背景
野沢温泉村は、日本のスキー、スノーボードカルチャーの中心地とも言えるほど、長い歴史と文化を持つ場所です。日本有数の広さやJAPOWとも呼ばれる世界的にも有名なパウダースノー。アフタースキー、スノーボードに巡る13ヶ所の温泉、外湯や、美味しい食事やお酒など魅力がたくさんあります。コロナ前にはウインターシーズンだけで40万人をこえるお客様が来村。メインストリートである大湯通りはまるで毎日、原宿の竹下通りのような賑わいで、宿も不足し、飲食店も予約なしでは入れないほどでした。
(コロナ前の大湯通りの写真)
しかし、国内のお客様やインバウンドによって多くの来村者が来ていましたが、コロナによって完全に消滅。冬シーズンとインバウンドに依存していた村は大きな打撃を受けることになりました。
(コロナ時期の大湯通り)
私たちが野沢温泉村に移住して感じるのは、今まであまり注目されてこなかったけれど、「野沢温泉村の冬以外の魅力」のとてもポテンシャルが高いということ。12月からゴールデンウイークまで長期間滑れるスキー場に加え、新緑シーズンのマウンテンバイクやスポーツ公園などの夏のアクティビティー、ツリーハウスキャンプ、湖でSUP、たけのこ祭りや秋のキノコ、秋祭りなど、毎週のように行われる地元出身の友人たちが手掛けるさまざまな施策や、お祭り文化で私の家族や友人は、「雪がない野沢温泉の方が好き!」というほど、さまざまな魅力で溢れています。
(夏のアクティビティ:カヌーやSUPを野沢温泉から5分で行ける北竜湖で)
(野沢温泉音楽祭りNOZAMA)
野沢温泉村の豊かな伝統と独特な祭り文化は、地元の人々、コミュニティが長年大切に守り、継承することで文化がつくられていると感じます。そしてこの村では、どこにいても水が流れる音が聞こえてきます。それは、雨が降り、雪が積もり、 約50年の歳月をかけて、美味しい湧き水となって 山を駆け下りる音。野沢温泉の山頂に群生するブナの木も花も動物も人も この太古から巡る水の循環が作り上げた豊かな環境がここにあります。この野沢温泉の大自然が生み出す美味しい水を大切に蒸留することで、野沢温泉村の精神や文化を味わうことが出来るのではないか?もちろんコロナという、予想不能な事象からの観光地として回復をしたいという思いはありますが、今こそ冬に依存していた村の観光ビジネスを根本的に見直し、「四季を通じた来村理由を作ることができないか?」を友人たちと議論を繰り返し、たどり着いたのが、野沢温泉村の美味しい湧水を使い「国内外で注目を集めているクラフトジンやウイスキーを製造できないか?」という壮大な企画でした。
▼野沢温泉蒸留所の3つの特徴
1, 野沢温泉村の美味しい山の水と地元の素材を使った高品質なクラフトジン、ウイスキーを製造。
私たちの製造プログラムは、時間的な忍耐を伴いますが「量よりも質」を重視して造られます。 じっくりと時間をかけて、クオリティーを重視した少量生産のウイスキーにこだわり、多様な樽や熟成プログラムを用いて、十分な時間をかけることで豊かなスピリッツを生み出すことを目指しています。クラフトジンは伝統的なボタニカルと野沢温泉特有の豊かな山で育った素材を組み合わせて、ワールドクラスのシグネチャージンや季節に合わせたクラフトジンを製造予定です。
2, 野沢温泉村全体への利益をもたらす製品作りとワークショップ、バー、ギフトショップなど四季を通じて楽しめる新たな観光資源を創造。
かつて山菜や野沢菜を保存するために使われていた歴史的な缶詰工場をリノベーションし、新たな四季を通じた観光の目的地、「野沢温泉蒸留所」として誕生させます。国内外の観光客を惹きつけるウイスキーやクラフトジンの製造工程の見学や試飲、マスタークラスワークショップへの参加、オリジナルボトルの作成、ガーデンバーやギフトショップなどを楽しむことができます。また、既存の来村者に加え、四季を通じた村の観光を創ることで、野沢温泉村のさらなく魅力を発信し、通年雇用を生むことを目的としています。
3, サステイナブルの追求
全体的に、地域的にサステイナブルで持続可能であるように努めます。可能な限り、再生可能なエネルギーを使用します。地元で調達した食材を使用し、地元の生産者と協力関係を築きます。地元で生活し、地元で雇用し、地元のサプライヤーに投資します。私たちは、何世代にもわたって地域社会にポジティブな影響を与えていきたいと考えています。
【野沢温泉蒸留所プロジェクトへの応援メッセージ】
あいうえお順
▼野沢温泉村 村議会議員/上野雄大 様
野沢温泉の上質な水や素材を使ったもの作り。住む人も、訪れる人にとってもとても楽しみなプロジェクトだと感じています。お酒を楽しむ文化が根付く野沢温泉村。クラフトジンやウイスキーといった新たなジャンルが地域の魅力をさらに後押し、発展していくようなクリエイティブな展開を野沢温泉蒸留所に期待しています。
▼野沢温泉の川向かいに暮らす編集者/尾日向梨沙 様
ブナの原生林が特徴的な毛無山の裾野に広がる野沢温泉村。長い年月をかけて循環する山の養分をたっぷり含んだ清らかな水が、村には煌々と湧き出ています。その水を使って作られるクラフトジンやウイスキーは、間違いなく美味しいはず! 野沢温泉を愛するメンバーによって、素晴らしい蒸留所がオープンすることを楽しみにしています。
▼ハウスサンアントンオーナーシェフ 片桐健策
野沢温泉の水は、降り注いだ雨雪が数十年もの歳月をかけて地中で磨かれ湧き出た水。そんなピュアで本当に美味しい水がジンやウィスキーになる事に先ず興奮しています。 そんな酒と同じテロワールを持つ食材で作る私の料理とをどう合わせようか、どう料理に使おうかとか妄想は膨らみます。野沢温泉に新たな酒の文化が加わることで、よりこの土地の持つ魅力が深まっていくと確信しています。楽しみ!
▼野沢温泉ファン歴20年 川畑文代 様
10年ほど前、カフェで注文した紅茶のまろやかさに驚いて、「これは何の茶葉ですか」と、わざわざカウンターに。「ん?普通のダージリンよ、、」と、ママの不思議そうな表情。秘密は"野沢温泉の水"でした。湧き水の味わい方がまた一つ増える。野沢温泉の伝統が生み出すウィスキーが楽しみです!
▼LIFE FARMING CAMP in NOZAWAONSEN プロデューサー/WATOWA INC.代表/小松隆宏 様
僕個人的には日本で最も米がうまいと思ってる野沢温泉村。
温泉はもちろん、湧水の豊かなこの土地でできるクラフトジンは本当に美味しいのだろうなぁ。
▼野沢温泉観光協会長/河野健児 様
野沢温泉の山々に広がる保水力の高いブナの森は長い歳月をかけて我々に温泉や美味しい水を届けてくれます。
その水で作られるクラフトジンやウィスキーの味わいや香りは野沢温泉の水の新たなストーリーです。野沢温泉蒸留所が生み出すクラフトジンやウィスキーを味わい、新たな野沢温泉のストーリーを是非お楽しみください。
▼YouTuber 寺田家TV ユースケ
2021年に妻の実家がある長野県長野市に移住しました。野沢温泉は面白い人たちが集まっていて、いつか自分もそのメンバーに入りたいと思っていたので、今回のクラファンに関われることに感謝です。本当に水の音が素敵な野沢温泉。そして良太郎さんや皆さんのお人柄…この挑戦が多くの方に届いて欲しいです!NOZAWA GIN..絶対に格別なお酒です。
▼ラベルのデザインとブランディングデザインを担当 徳田祐司様(canaria inc.)
このプロジェクトのために初めてこの地を訪れた時、村のどこからでも水の流れる音が聞こえました。その時ふと、私も、ブナの森林や動物たちも、この村人が大切にしてきた祭りや習慣も、世界水準のスキー文化も、すべてこの水の巡りの上で育てられているのだと気づきました。50年もかけて巡るこの地の水はすべてを平等に愛する存在です。そんな水が育んだジンは、世界のどこにいても野沢温泉について想像を巡らすことができる美味しい逸品になると確信しています。
▼野沢温泉村長 富井 俊雄様
日本の古き良き伝統文化と風景が感じられる街「野沢温泉」に開業した野沢温泉蒸留所は訪れる観光客にとっても楽しめる観光スポットになると期待しています。
豪雪地であり、スノースポーツが主産業の村ですが、自然の美味しい水があるから良質な温泉が湧き、美味しいお米ができる。そして美味しいアルコールが生まれた。自然の恵みに感謝したいと思います。
ラベルのデザインも野沢温泉の風景と歴史文化を入れた素晴らしいシンボルマークとなっています。
今回発売されたジンはピュアな味わいで野沢温泉の風を感じられる美味しいお酒に仕上がっており、続いて蒸留されるウィスキーも大いに期待できるでしょう。
野沢温泉の思い出と共に一品の価値があると思います。
▼野沢温泉観光協会理事(食堂女将) 富井聖 様
野沢温泉に新たな魅力が加わる。お湯・ヒト・雪、そして蒸留酒。この地に嫁いで30数年、こんな素敵なことが起こるなんて感動、そして感謝…全力で応援しています!早く、飲みたい。
▼七良兵衛珈琲 chef 平原孝将(ひらっち)様
野沢温泉には素晴らしく美味しい水が湧き出ています。その湧水を使って創られたジンやウイスキー。きっとビックリするほど美味しいんだろうな〜野沢温泉村を発信していく1人としてとても応援しています。料理やデザートと合わせるのがをとても楽しみです。
▼旅館さかや 女将/森雪 様
地元の美味しいお水から仕込まれるお酒が楽しみです!たくさんの方に野沢温泉を味わって頂きたいです!応援しています!
▼レストラン サン・ヤマキオーナー/森崇 様
野沢温泉に新しいチカラ!野沢温泉蒸留所が出来ます!私達は冬だけではなく、オールシーズン楽しんで頂けるチカラを手に入れられると信じています!
▼81シェフ/永島健志 様
野沢温泉村に魅せられて、はや数年。人間と自然の美しい共鳴を感じられるこの場所で、スピリッツを作るという物語に胸が躍ります。清らかな水と、豊かな山の香りが出会う時、野沢温泉蒸留所は僕らにどんな世界を見せてくれるのでしょうか?
【野沢温泉蒸留所プロジェクトで実現させたいこと】
私たちの目標は、野沢温泉村で持続可能なビジネスを構築し、地元の人々を雇用し、ワールドクラスのスピリッツを作りながら、季節ごとに野沢温泉村に多くのお客様をお招きすることです。どんな壮大な冒険でも同じですが、コンセプトを思い描き、それを現実のものにするためには、時間も努力も惜しまずに一生懸命になれるものです。 そして、長い時間をかけて作られたその時の夢がいよいよ形になり、プロフェッショナルの一人としてウイスキーの本場、スコットランドやイングランドの文化を知るYONEDA ISAMU (サム ヨネダ)が蒸留責任者として我々のチームに参加し、多くの新鮮な考えや経験をプロジェクトに付加しています。我々が目指すジャパニーズジンの優れたクリエイティビティーと、世界で愛されるような付加価値持ったウイスキーの風味を生み出す道をチームとともに開いてくれると確信しています。
ぜひ、野沢温泉蒸留所のジンをご賞味ください。
David Elsworth
<掲示事項>
①販売場の名称及び所在地 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9394
②酒類販売管理者の氏名 Richards Phillip
③酒類販売管理研修受講年月日 令和3年3月18日
④次回研修の受講期限 令和6年3月17日
⑤研修実施団体名 長野小売酒販組合連合会
《野沢温泉蒸留所》
会社概要
会社名: Nozawa Onsen Distillery株式会社
設立: 2021年3月
所在地: 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9394
代表取締役社長: デビッド・エルスワース
代表取締役フィリップ・リチャーズ
主な事業:
ジン、ウイスキーとアルコールスピリッツの製造
ホストツーリズムイベント
おみやげの販売、バー、飲食店の経営、通信販売
前各号に附帯関連する一切の事業
URL: https://nozawaonsendistillery.jp/
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