はじめに・ご挨拶
淡路島で畜産業を営む正井家です。
畜産業の隙間時間に画業もやっています。
このプロジェクトで実現したいこと
来年の牛の出産により、牛の部屋を増築する費用が必要です。安全な畜産業に御協力ください。
プロジェクトをやろうと思った理由
資金不足です。労働力はありますが、資金力がありません。
画業における商品が完成間近なので、こちらをリターンとしてご用意しました。
これまでの活動
学費に関するクラウドファンディングではお世話になりました。無事資格取得の運びとなりそうです。
農場は、現在十反の広さで四頭を飼育中です。1995年には経済的理由から酪農を廃業し、現在は黒毛和牛の出産肥育のみとなっております。
農場規模は18平米
現在の支出は月に5万円相当でしたが、現在の状況が長引けば10万円を超える恐れがあります。
床の修理にコンクリートミキサー、コンクリート、バラスなどが15万円相当の出費となりました。こちらは夏の間に道具を揃え、冬の間に設備を整え切る予定です。
資金の使い道
牛舎の増築、食餌の確保が主な使い道となります。
また、畜産の食餌は現在の世界情勢により価格が高騰しております。どうかご支援よろしくお願いします。健康な牛を育てたいです。
個人の小規模農場です。具体的な所在地などは個人間の連絡でのみのお問い合わせとします。ご了承くださいませ。
仔牛が二頭遊べる運動場があります。支援者様からご希望であれば、牛との面会機会をご用意出来ます。
現在の予定スケジュールは下記の通り。
23年1月下旬 クラウドファンディング終了
2月上旬 より資金繰り開始。
3月 出産時期(4月)に向けて産室作成までの設備増築など。
23年2月上旬 リターン発送
リターンについて
画業で作成した絵画原画をご用意しました。
コメント次第で似顔絵などへの変更も行えます。
実施スケジュール
プロジェクトは今年度内を予定しております。
牛のお産は春を予定しておりますので、その時期に産室が間に合うようにこのスケジュールと致しました。
牛小屋は
“「畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律」が令和3年5月19日に公布され、令和4年4月1日に施行されました。
本法律は、本法律による基準の適用を希望する方が、畜舎等の建築等及び利用に関する計画(畜舎建築利用計画)を作成し、都道府県知事の認定を受けた場合に、計画に基づき建築される畜舎等について建築基準法の適用が除外されるものです。“
参照:
を遵守し、牛の生体に優しい建築を予定しております。
またこちらの写真から察せられますように、蜘蛛の巣やそれらの掃除も行き届いておりません。掃除道具の一新も予算により考えられております。
目標金額を達成した場合の大まかな金銭の行き来は下記。
設備、建築、道具代:約40万円
購入希望機材のロールベーダーは、今回の金額では購入不可能なので見送りです。
リターン梱包送料見込み:約1万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約5万円
最後に
畜産業は正井家が小作人時代から受け継いできた、大事な仕事です。阪神・淡路大震災やBSE、口蹄疫、国際情勢による食餌の価格高騰など、何度も規模を縮小せざるを得なくなりました。
牛に関する知識や経験を二年かけて集めて鍛えました。仔牛はとても可愛いです。彼女たちに素敵な新しいお部屋を用意してあげたい。
もののついでに、どなたかわたしの絵画を可愛がってあげてください。
*本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。期間内に目標金額を達成した場合にのみ計画を実行し、リターンをお届けします。
目標金額を達成しなかった場合はリターンのお届けはございません。ご了承くださいませ。
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