ご支援いただいた皆様本当にありがとうございます。目標である20万円に達しました!こんなにも早く集まると思っていなく、驚くとともに、皆様からの応援メッセージとご支援に感動し励まされています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回のクラウドファンディング公開日前日に、祖母は無くなり(祖父は13年ほど前に亡くなっています)、クラウドファンディング公開日は祖母のお通夜が執り行われました。
人が亡くなるのは急で、土地に関わらず継ぐ時期を逃し一旦途絶えたものを
再度構築していくことはとても大変なこと。
だからこそできる時にできる事をやっていかなければならないと思う。
その中で新たな目標として50万円を達成したいと思っております!
理由と致しましては
新たに2024年5月頃に食用花専門ジェラート工房を開設予定しており、それに向けて
①食用バラの苗木を追加で植えたい
②2023年に咲いた食用バラを使いジェラートの試作とジェラートマシンの選定をしたい
引き続き、ご支援どうぞ宜しくお願いいたします。SNSなどでのシェアも大歓迎です!
プロジェクトで実現したいこと
世代が替わり管理できなくなった耕作放棄地を、次の世代に繋いでいく為に食用バラで食べられるお花畑をつくります!
はじめまして
食用花専門農園 87farm(ハナファーム)代表の増田健多です。
~庭だけでなく、食卓も花で彩りを!~
こんな想いから87farmは始まりました。
2018年滋賀県東近江市に私の両親が営む「マスダ園芸」の敷地内の一画から始まった食用花を専門に栽培加工する農園です。
マスダ園芸は地域の園芸コミュニティを築き、個人の家庭菜園から学校・地区ごとの花壇など、地域に愛され30年になります。
87farmが取り組んでいる食用花とはケーキや料理の彩りとして定番であるエディブルフラワーの事です。(Edible=食べられる Flower=花)
地域のお店をエディブルフラワーで元気にしたいと言う想いから、摘みたての生花は、滋賀県湖東地区限定で今では15店舗程の飲食店や洋菓子店に毎週定期でお届けしています。また、乾燥させた食用花は楽天市場やAmazonから全国のお客様に毎日お届けし、評判が認められECモールでのシェアNO1になりつつあります。
プロジェクトの背景
祖父母が昔使っていた集落内の畑が耕作されなくなってから20年以上になります。
昔は畑作業もコミュニティの一つでしたが、世代替わりし管理できない土地も地域には数多くあります。
収益性を望める土地は大規模農家が農地として利用しますが、そうではない集落内の個人用畑は規模も小さく使い手がいません。
まずは私自身が耕作放棄地の活用法を示して、次の世代、次のコミュニティへと繋いでいきたいと考えています。
なぜ私たちが取り組むのか
私たちは食用花のみを栽培している珍しい農園です。他の一般的な農作物とは異なり営業をして販路開拓、もしくは加工しないと売りにくい農作物です。私たちも最初は販路がなく地域のお店に訪問し、エディブルフラワーを提案させていただきました。
また、ニッチな商品だからこそお客様の声を商品に反映し、2019年からはエディブルフラワーをドライ加工し、全国のお客様に気軽に扱っていただけるようドライエディブルフラワーを商品化し、テレビなどでも大きく取り上げていただきました。(びわ湖放送 滋賀経済NOW 他多数)
そしてお客様からのご要望が多い、食用バラを2023年から栽培していきます。エディブルフラワーで地域の課題(耕作放棄地など)解決をしながらしっかりと事業として次に繋げていけると考えています。
食用バラ
今回は2種類の食用バラを植え込みます。
・食香バラ 豊華
中国の山東省済南市平陰県の「メイクイチン」で1000年以上前から食用・香料用に栽培されている平陰バラ・メイクイの苗木です。香り高く、食用にも利用できる素晴らしいバラです 。
・日本原産 ハマナス
ハマナスは、北海道や本州北部の海岸の砂地に自生しているアジアの代表的な原種のバラです。9cmほどの濃いローズ色の一重の花を咲かせます。
プロジェクトの計画
今回はまだ植え込みになりますが、実際に収穫できるようになると
・ECモールより手軽に乾燥食用花や冷凍の花弁などを全国からお買い求めいただけるようになる
・花摘み体験や農園見学など観光体験プログラム
・地域のお店で食用バラフェアなどの開催
・食品や化粧品など加工品の開発
リターンのご紹介
資金の使い道・スケジュール
今回のプロジェクトで支援頂いた調達金額は、以下の資金の一部として使わせて頂きます!
・食用バラの苗木代
・耕作放棄地を整備する費用
・CAMPFIRE手数料とリターンの品
2022年12月 耕作放棄地を堆肥を加えながら耕し始める
2023年1月~2月 整地をし、環境を整えて植え込み準備
2023年2月~3月 食用バラの苗木を植えこみ
2023年4~5月 食用バラの状態を確認しながら必要に応じて管理作業
2023年5月~ 少量の食用バラが収穫できる計画なので、リターンの品、試験販売、加工品のテストなどに
応援メッセージ
パティスリー ル・クレーヴ シェフ 川原崎義裕様
「耕作放棄地を食べられるお花畑に!」とても心躍る楽しみな取り組みです。国産の食用バラは大変希少で非常に興味深い食材です。食用花の生育、加工に長けた87farmさんの和バラ非常に楽しみです!
スリールパティシエオガワ シェフ 小川英彦様
ケーキを華やかに彩るお花ありがとうございます。新しい挑戦応援しています!
マスダ園芸 代表 増田博様
次の世代への架け橋となる87farmの新しい取り組みを応援しています!
最後に
花の圧倒的な美しさを観るだけでは、どこか寂しく思う。観るだけではない、食材としての花へ。
食用花が気軽に使える日常を。
527-0113
滋賀県東近江市池庄町2125-2
87farm 代表 増田健多
https://www.87farm.com/
mail 87farm@gmail.com
<画像提供>
中之条町花ブランド化協議会 株式会社登坂園芸
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る第二段クラウドファンディングを開始しました!
2024/03/30 23:50本日第二段クラウドファンディングの挑戦を開始しました!皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年のバラ畑は順調に生育し、今年は収穫も増えそうです!昨年のバラ畑そしてついにバラを使ったジェラート開発を開始します皆様の応援を引き続きいただけますと幸いです!詳細はクラウドファンディングページに掲載しております。全力で頑張りますので応援よろしくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/view/746755 もっと見る
バラの苗を植え始めました!
2023/03/19 08:26気温も春の気候に近づき、春の準備に追われている毎日です。そんな中、バラの苗を少しづつ植え始めました。皆様からご支援いただきバラ苗購入費の一部に使わせていただきました。今回は小さな苗を植えました。来週頃には大苗も届くので届き次第、天気をみながら植え込んでいきたいと思います。ビニールハウス内に試験で保管してありました豊華が一輪咲いていました。耕作放棄地の畑にもたくさんのバラが咲くのが楽しみです。 もっと見る
無事に目標も達成でき新しいプロジェクトを皆様の応援で進める事ができます!
2023/02/01 15:45クラウドファンディングのご支援をいただきまして本当にありがとうございました!無事に目標も達成でき新しいプロジェクトを皆様の応援で進める事ができます。これから食用バラ畑を目指し取り組んでいくとともに、地域の賑わいや次の世代への繋がりも含めて築いていこうと考えています!これからも皆様の温かい応援が励みになります!発信はSNSが中心にはなりますがこちらの活動報告でも何かあれば発信していきます。今回クラウドファンディングを初めてやってみて、やって良かったなと率直に思います。一番は信頼や応援の可視化ができ、実際に今回のプロジェクトがこれだけ多くの方に応援いただいている事を示すことができました。また、クラウドファンディングをしたことにより背景や目的を多くの方に伝えることもできました。これから順次、耕作放棄地を進めていきたいところですが、今は地域一帯雪景色です・・・自然に逆らってもしかたないので、できることから始めます!リターンは準備が整い次第進めていきます。取り急ぎお礼の報告とさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願い致します!食用バラプロジェクトInstagram: https://www.instagram.com/87farm_rose/87farm Instagram: https://www.instagram.com/87farm/ もっと見る
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